02 Harvest Festa



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|album=信仰ノスタルジア
|circle=SYNC.ART'S
|vocal=仲村芽衣子
|lyric=仲村芽衣子
|arrange=五条下位
|guitar=BB
|original=人恋し神様 ~ Romantic Fall;稲田姫様に叱られるから
嗚呼(ああ) 今年の果実は 豊穣(ほうじょう)したかしら
秋の朝 急ぎ足の私

(みの)りの秋だから 十人十色の実
いつまでも 愛で続けてあげる

それは 姿見の如く
その身 すべてを映して
1つの 熟した果実に変わる

一年(ひととせ) いろはを学んで
二年(ふたとせ) 他人を知る
茜に染まる秋の葉 風を彩る
三年(みとせ)は 悩みを抱えて
四年(よとせ)に 殻を割って
移りゆく季節を辿り 夢を叶えるの


嗚呼 祭の終わりは 切なさが息吹いて
秋を終え また季節を変えて

ふわり漂わせた 残り香は甘くて
懐かしい 紅の空へと

それは 古のままに
常に 巡り続けるの
巡れば "確かな物"へと変わる

五年(いつとせ) 一時は倒れて
六年(むとせ)に 手抜きを知る
大人に育ちゆくこと もどかしいけど
七年(ななとせ) 初心に帰れば
八年(やとせ)に 感謝の声
失くし物 見つけたようね 笑顔こぼれてる


(しるべ)を占う 花びら そっと
揺らめく運命(さだめ)を示す

九年(ここのとせ) 里の朝焼け
()く 影法師が
未来の生命(いのち)を願って 両手を重ねる
十年(ととせ)へと 一歩踏み出す
恵みの雨を連れて
幾年(いくとせ)も穣りを祭れ 秋を彩りに
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最終更新:2018年08月19日 23:35
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