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思い出の場所にふらりと訪れてみた
何も変わらないと嬉しさを感じた
君と遊んでた川のほとりを歩いた
遊んだ跡はもう残っていなかった
つま先を濡らしてく
川の水は 昔と変わらないね
冷たいんだ
満月はあの日より霞んでいた
君の記憶 想いがまだ消えなくて…
メガネを落としたら探してくれたね
思い出すほどに遠ざかってく
水の掛け合いなら負けず嫌いだった
交わした約束 私も忘れよう…
二人の気持ちを尊重出来始めた日
君は何処か変によそよそしくなった
甘酸っぱい記憶が 再生する
あの日も夜空見上げ 月を見てた
同じ満月なのに希望はない
届かないのは一緒なのにどうして？
メガネの当たる音 君を信じてた
初恋とは そう『残酷な夢』
指が重なるたび 君の夢が見え
長い遠い距離 お別れの時
つま先を濡らしてく
川の水は 昔と変わらないね
冷たいんだ
満月はあの日より霞んでいた
君の記憶 想いがまだ消えなくて…
メガネを落としたら探してくれたね
思い出すほどに遠ざかってく
水の掛け合いなら負けず嫌いだった
交わした約束 私も忘れよう…
最終更新：2021年08月24日 23:33
