02 躊躇いのユリカゴ

【登録タグ:た 兎明 千年幻想郷　～ History of the Moon 幽閉サテライト 曲 瞬間エヴァーラスティング】

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|album=瞬間エヴァーラスティング
|circle=幽閉サテライト
|vocal=兎明
|lyric=かませ虎
|arrange=神奈森ユウ;HiZuMi
|guitar=神奈森ユウ
|original=千年幻想郷　～ History of the Moon
|dam_req=7474-16
|joy_req=none
|prev=01 瞬間エヴァーラスティング
|next=03 鳥居の向こうの夢蒔絵

さらけ出そう
でも少し飾ろう
愛の言葉は
時代を問わず、そうあるもの

いくら語ることが美しかろうと
せせらぐ海の前では
戯言(ざれごと)だろう

導く力さえ
地表から見れば
愉快に踊りを誘う者と変わらない

躊躇(ためら)いのユリカゴ
揺らした君の指
握れない私など
今夜終わらせる

大地を踏みしめ
海の音を知る
ここにいることを決して
恥じぬように生きる

さらけ出そう
でも少し飾ろう
愛の言葉は
時代を問わず、そうあるもの

夢を見ても君に触れられはしない
許されたと分かるまで
この距離だろう

言葉を交わす時
変に構えて　偽りを並べてゆく
もう戻れない

躊躇(ためら)いのユリカゴ
自分で揺らしてる
しびれを切らした君は
手を添えてくれた

大地のすべてが
咲き乱れた花
乗り越えるものではない
君がくれた世界

さらけ出そう
でも少し飾ろう
愛を確かめる詩(うた)は
ぼやけたくらいがいい

大地のすべてが
咲き乱れた花
乗り越えるものではない
君がくれた未来

さらけ出そう
でも少し飾ろう
愛を確かめる詩(うた)は
ぼやけたくらいがいい