【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
|album=
REBIRTH;REBIRTH Revisited;並行時空の音楽会
|circle=
Unlucky Morpheus
|vocal=Fuki/天外冬黄
|lyric=Fuki/天外冬黄
|arrange=yuki/紫煉;Unlucky Morpheus
|guitar=yuki/紫煉
|bass=yuki;小川洋行
|drum=Mutsuki;森下フミヤ
|synthesizer=yuki(Key, Prog)/紫煉(Prog)
|piano=森下フミヤ
|violin=Jill
|mix=Kensuke Matsuyama;Hiro;北口 “Patch” 剛史
|original=妖怪の山 ~ Mysterious Mountain
|dam_req=none
|joy_req=none
深まる秋が樹海を染める頃
誰も知らない小さな熱が
遠くなる空に近づいた拍子に
誰かの上に零れて落ちる
塵も積もれば山となる 登れぬほど高く
この迷い路を過ぎれば
もう麓には戻れないよ――
胸の奥で疼き出した出口の無いmystery
木霊が返す声は風と共に消えるだけ
赦されないこの想いが貴女に届く時
翼が纏う黒は深い業を負うのだろう
思惑の矢が行き違う渓谷
何も知らない小さな瞳
遠くなる度に近づく幻影が
真っ白な顔で静かに滲む
何故痛みは甘くなるの まるで病のよう
ひとたび峠を越えたら
もう其処からは出られないよ――
滝に打たれ溺れそうに手に負えないfantasy
夢から醒める前に蓋を開けてもう一度
報われないこの想いを貴女の耳元で
それは寄せては返し水面を往く葉のように
想い募れば山となる 頂は遥かに
この迷い路を過ぎれば
もう麓には戻れないよ――
長い夜に語り出した終わりの無いstory
木霊が返す声は風と共に消えるだけ
赦されないこの想いが貴女に届くなら
溶け合う白と黒は燃えて灰になるのだろう
最終更新:2023年05月27日 12:33