07 鮮紅輪廻



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|album=FRAGMENTS;Angelic Meister
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|vocal=仲村芽衣子
|lyric=仲村芽衣子
|arrange=五条下位
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|original=ほおずきみたいに紅い魂
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宵闇が夜を囲んで静寂(しじま)の中潜ませて
時折夜風が知らせ運ぶ
今宵(こよい)は灯火がいくつ辿り着くのだろう
食してしまえば意味もないが……

鬼灯(ほおずき)のように 紅く染まる月
始めましょう 素敵な食事を

差し出しなさい 貴女(あなた)のすべて
紅に染め 還らぬ場所へ


戦律の時を巡って深紅色に染め上げて
いつか物陰もなくなる頃
(しかばね)を積み上げふいに我にかえるたび
ちくりと刺すのは何の痛み?

鬼灯のような 偽りだらけの
この(めい)こそ 意味などあるのか?

導きなさい 終焉(しゅうえん)の闇
紅の札 縛りを解いて


鬼灯みたいに 彼らを(いざな)
埋めてあげる あたしの境内墓(こきょう)

差し出しなさい 貴女のすべて
紅に染め 帰らぬ人へ

鬼灯のように 紅く染まった
貴女の骨を (さかずき)に代え
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最終更新:2020年11月16日 17:01
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