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輝く月に酔う瞬間が
今も明日も続けばいいと
願う度に夢の中で
一人抱かれて眠る
繰り返す日々が流れては
不意に思い出す月明かり
変わる事もない空の色
霧に融け色褪せていく
歩み疲れて立ち止まれば
足跡が残す刻の詩
想い重ねてゆく物語
滲む文字をなぞって
季節が過ぎてまた巡って
同じ事の繰り返しでも
そこに意味があると信じて
ずっと歩き続けた
輝く月に酔う瞬間が
今も明日も続けばいいと
願う度に夢の中で
一人抱かれて眠る
繰り返す日々が流れては
不意に思い出す月明かり
欠けていても照らす姿に
やっと気付けたのだろう
この偶然も過去の記憶も
定め書かれた物語だと
終わりも無く続く道を
振り返る事もなく
輝く月に酔う瞬間が
今も明日も終わらないなら
絶えず続くこの必然に
一人抱かれて眠る
振り返る事はない
最終更新:2018年08月22日 21:53