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霞む光削がれた希望を手放す
それを知らせる自分の影も失う
昔と同じ景色視てたのに
冗談や嘘でも良い指先魔法かけて
叶えて欲しい
信じてた御伽が本当になるなら
目を誘うこの霜を塗して冷めた月
深くなる重い空
すべてが黒に呑まれても
目に刺さるこの霜を塗して冷めた月
見せ掛けの約束に名を貸す束縛
息を吐く時を忘れ影に抗った
探してたこの世界に落ちている
闇に忘れられたどこかの鍵見つけて
冬の静けさ期待して
踊る裏切りの支配者
指先で歪ませた夜空に溶けた月
またいつか晴れた空
自由に溺れる世界で
まだ堕ちるこの霜を塗して冷めた月
昔と同じ景色求めている
冗談や嘘でも良い指先魔法かけて
叶えて欲しい
信じてた御伽が本当になるなら
目を誘うこの霜を塗して冷めた月
深くなるどこまでも
すべてが悲しい世界で
目に刺さるこの霜を塗して冷めた月
最終更新：2018年08月25日 22:47
