11 蛙姫



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|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=明日ハレの日、ケの昨日
さあ もっと近寄って――傍に来て
夫婦の契り果たすまで

寄り添うように――触れてみて
長き夜の戸を開けるまで 嗚呼


燦月麗池照(さんげつうららちてらす)
されど麗しきはその緑の髪
嗚呼 その眼 玲瓏に この世の何物よりも美しい
――それが傍なるは尊きもの


さあ もっと確かに――名を呼んで
明日の世界を描くまで

息つく暇なく――抱いてみて
永久の国へと至るまで 嗚呼

あなたとふたりどこまでこの道の果てに
いつまでだって御傍に 置いて下さいね――?


 ああこのめでたきハレの日に
 われらが仲かくも睦まじき
 誓いの証をさあここに
 さすればいざ立つは神の国


さあいまこそ築けよながきながきはるかなる王国
幾幾年その願を抱いて さても嗚呼 深きは井の中
結んだ手離すこと勿れ 結わった髪解くこと勿れ
汝人の身に生まれようとも 聞けよその血の奥に宿りし神


 御傍に 置いて下さいね――?


其不言不問不語(そいわずとわずかたらず)
されどその姿は蛙の姫とぞ
嗚呼 その眼 爛々と この世の何物よりも畏ろしい
――それが内なる畏きもの


 ああこのめでたきハレの日に
 さあこの指に誓いを添えて
 早よ早よ望を果たすがいい
 蛙姫(わたし)が乞うて泣き出す前に

 ああこのめでたきハレの日に
 われらが仲かくも睦まじき
 永久に離さぬ覚悟もて
 いざわれらが立つは(かみ)の国
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最終更新:2019年05月04日 21:49
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