遥かなる時の幻想曲

「遥かなる時の幻想曲」

輝き光るほどに 汚れた遠い日々よ
差し込む胸に響くは 軋む歯車のよう
敬う影のごとに 願う無限の日々よ
目眩すらも届かぬ 徒刑(とけい)の砂時計


ひとつふたつ 持たば
薬草集めて
みっつよっつの 独り言
傷を癒せるならば

どんな貴方でもいい、ここが永住の地と言えば
叶えるのは容易い、遥か

どんな私でも良い、ソコが止まり木と思えば
仕えるのは容易い、昔のように・・・


疑い光るほどに 消えた遠い日々よ
差し込む胸痛むのは  撓(たわ)む歯車のため
敬う影のごとに 願う無限の日々よ
未来見据えて 立ち眩む
零(こぼ)れた過去の砂

数え歌は終わり どんな薬でも
私だけでは治せない 胸の痛みまでは

遠く光る太古の月 
どんな汚れてもいい どんな貴方でもいい
どんな辛くてもいい こんな私もでいい

どんな貴方でもいい これを幸福と呼ぶなら
ただ得るのは容易い 遥か

どんな私でもいい これを使命とするなら
仕えるのも容易い 無限の時を
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