よんた藩国日誌【第6ターン】




5/2(水)   来

なんとなくたけきの藩国まで出かけてみました。
たけきの藩国民の皆さんがいるところを覗くと、ちょうど今度遊ぶAマホの話してたんで乱入してきました。

とりあえず、いろいろ話してたら突然ぶつかった方と物々交換する事になっていた。
ちょうど先日完成した燃料系暗黒よんた饅「SB饅」を一週間分ほど持っていたので、交換に出してみた。
するとなぜかそのSB饅はたけきのこ藩王の元に渡っていた。
そして、噂に名高い「たけきのこカレー」が目の前にあったのでおねだりしたら簡単にもらえた。

初めて知ったのだが、たけきのこカレーもいろいろ怪しげなものが入っているらしい。
帰ったらすぐに「たけきのこカレー饅」の作成に取り掛かろう。
試食は…、まあ槙さんにでも頼めばいいか。



5月4日(金) フィサリス専用ヤドカニオウ

どうも、はじめまして。
5本指のアームとホバー装置付荷物運搬ヤドが特徴の、フィサリス専用子ヤドカニです。
マスターにこの日誌について、聞いてみたところ、国民が交代で書く日誌なんだそうです。
それなら、このボクにも当然ながら書き込む権利というものが発生してもいいわけであって、たとえAIであったとしても、自己に与えられた権利は有用に行使しよう、と言う心意気なのであります。

さて、ボクの腕はウインチ付ロケットパンチになっていたり、カラーリングがタイガーストライプと他のヤドカニと差別化されています。
もとは真っ白だったんですが雪の中で判りににくいと、黒でストライプに塗られてしまいました。
やっぱり外見の変化というのは個性の獲得において影響があるわけで、槙さんが赤ビキニを嗜好するのも、マスターが日々、胸囲の増大を恐れるのも、今なら気持ちがわかるというものです。

そういえば、この前他国の人がやってきました。
何でも前にこの国にいた人の手紙を持ってきたとか、ボク達には死の概念が無いから死んだ人の気持ちはよくわかりません。

その他にも、近々たけきの藩国の人と何かするみたいですし、この世界にはボクの知らないことがまだまだあるんだな、と思いました。
そういうわけで、経験値を蓄積してAIのレベルアップをする為に、旅に出ようかと思います。
さて、最初はどこに行こう。




5/5(土)  支那実

初めての日誌書きです。
・・・緊張するな~

このところずっと技族のお仕事が忙しかったのですが、一段落したら藩王がお休みをくれました~
みんなで温泉行っといで、ですって♪

嬉しかったので、材料だけは準備してたけど作る時間取れなかった石鹸を作ってみたりして持っていきましたよ~♪

真砂ねぇが詳しいというのでみんなで温泉に出かけたのですが、露天風呂に入っている時に不審者が侵入してきて大変なことになりました・・・
たけきのこ藩王様も湯治にいらしてて、一緒に露天にいるときにそんなことになってしまって、もう・・・

女性しかいないところに不審者侵入だったので、どうなるかと思いましたが、なんとか捕まえられたので良かったです。

捕まえてみたらたけきの藩国の方たちだったようでしたけど・・・
どこの藩国にも、変わった方っていらっしゃるんだな~と思いました。

うちにも、赤ビキニの方がいるもの~

今度はちゃんと普通に温泉旅行したいなぁ・・・
結局、旅館の施設ぼろぼろになっちゃって、早々に帰ってきてしまって、残念でした。

またお休みもらえるかしら・・・?



5/19(日)  かくた

野暮な用事ではございましたが昨日、宇宙へ行ってまいりました。
みなさまのおかげでお役目も果たすことができて、少し肩の荷がおりました。ありがとうございます。

それはともかく、芥辺境国の海堂さんと逢真さんにお願いしておりました地上との連絡を、地上に帰ってきてから拝見いたしましたところ。
わ、私、全アイドレスのみなさまの前で、ゆ、指輪を渡さなければいけない人がいると、言ってしまっているんですが!
是空さんと素子奥様のご様子に、少しあてられてしまっていたのでしょうか、私。

でも確かにあのときは無我夢中でしたので、君のために生きて帰る、と思えたからこそ助かることができました。
こ、こういう場合は、指輪を渡す前にお礼を言うべきなんでしょうか、それとも渡してから言うべきなんでしょうか?