以下を踏まえてロールを行うと、犬らしく、ちょっと楽しいロールが出来るのではないかと思い、作成してみました。
わんこの特徴です。
犬の特性
柴犬の特徴
- 中型犬(10kg~15㎏位かな)(人が持ち上げられるサイズ)
- 強健な足腰
- 厚い胸板
- 土が大好き
- 主人(リーダー)に忠実
偵察時の優先順位
1.耳:遠くの音まで聞こえます
2.鼻:わずかな匂いでも嗅ぎ取ります
3.目:色がわからず、視力はよくありません。近視。
得意なこと
・暑さ対策で数十センチ分土を堀り、冷たい土の上に横たわる
・食べきれないものや宝物を隠す(どこに隠したか忘れる事もある)
・ストレス解消に土を掘ることもある。(意味もなく掘り返す)
不得意なこと(中型犬(柴犬程度)の場合)
- 視認
- 中型サイズのため、あまり重いものは持ち運べない
対象の観察
- 音により、対象物が何であるか特定する(知ってる音か知らない音かなど)
- 音により、対象の大まかな方向と距離を特定する(正確ではない)
- 匂いにより、対象物がなんであるか特定する(知ってる匂いか否かなど)
- 目はあまり役に立たないが、耳と鼻が鋭いため、視界が確保できない状況でも対象物の観察が可能
【観察の手順】
1.まず音がした方向に耳だけ向け、音を聞きます。
↓ 聞きなれない音や、敵の音の場合
2.顔を音のした方向へ向け、匂いを嗅ごうとします。
↓ ここで知らない匂いや、敵だとわかる匂いの場合
3.不審となった場合、不審者への威嚇と味方へ不審者侵入を知らせるために吠える
※もちろん、吠えずに様子を見ることも出来ます。
観察⇒警戒
- 音のする方向へ耳を向ける。
- 目も同様に向け見ようとする。
(耳を向け、目はらんらんと見開かれている、など)
- 足は踏ん張り、胸ははり身を乗り出すように前を向いている
- 尻尾は立っている状態
警戒⇒敵発見
- 吠える・唸る
- 前足を開き、上半身は低く構える
- 後ろ足はふんばった状態(腰の方が上半身よりも高い)
- 耳も目も相手の方向の向いてます
- 歯を剥き出した状態
尻尾について
- ちょー嬉しい時⇒尻尾がぐるんぐるんと円をえがく
- 嬉しい時⇒ぶんぶんんと左右に尻尾を大きく振る
- ご機嫌な時⇒左右にふぁさふぁさと振る
- 大興奮(嬉しい時&やる気満々な時(戦闘でも喧嘩でも))な時⇒ぶんぶんと左右に大きく振る
- 怖い時や降参する時⇒後ろ足の間に尻尾を巻き込む
その他の特徴
- 呼ばれると耳を向け、尻尾を振り、顔が向く
- ほかに興味の対象がある場合、耳が向く、尻尾が少し動く程度の場合もあり
- フローリング等、下がつるつるするところでは走りにくい。つめがひっかかる(地面・カーペットなど)ようなところの方が走りやすい。
最終更新:2008年07月10日 20:43