更新日時:2008-12-10 23:09:50 (Wed)




久しぶりにアイドレスに帰ってきた方へ


まずは、おかえりなさい。

この文章を読んでいるということは、再びアイドレスというゲームを再開する予定なんだろうと思います。
むしろ、この文章を読むという行為そのものがゲーム・アイドレスの一部であると考えています。

私はあなたがどの程度の期間、アイドレスに触れていなかったのかは分かりません。
ですので、一番最新のルールにおいて最低限覚えておいてもらいたい事をここにまとめておきます。

アイドレスは未だ開発途上です。最近でもルールは追加・修正され続けています。
その都度このページを更新出来ればよいのですが、なかなかそういうわけにもいきません。
出来る限り最新の状態に保つようにしますが、追い付いていない可能性もあります。

読んでみて疑問に思ったところなどは、藩王をはじめ国の仲間や、アイドレスに参加している多くの仲間に聞いてみてください。
分かる範囲でみんな教えてくれるはずです。分からないことは調べてくるか、別の知っていそうな人に聞いてくれるでしょう。
今のアイドレスはそういうゲームです。

もし、アイドレスを再開したあなたが誰かに尋ねられたら、快く教えてあげてくれることを願います。


アイドレス1とアイドレス2

2007年8月に一度終了し長い夏休みへと入ったアイドレス。
オフシーズンと呼ばれるこの長い夏休みが明けたのは2008年4月のことでした。

ターン10が開始した2008年4月に多くのルールが改変されました。
この時よりアイドレスは『アイドレス2』と呼ばれています。
そしてそれ以前、つまりアイドレスのターン1からターン9、長い夏休みを含めて『アイドレス1』と呼んでいます。

変更点として、『出仕義務がなくなった』『戦闘時の応援がなくなった』『編成がターンごとの事前編成になった』などがあげられます。
また、アイドレス2では1ターンの長さが1ヶ月に設定されています。

着用アイドレスについて


着用アイドレスとは「人アイドレス」と「職業アイドレス」を組み合わせたものです。
簡単に言えばイベントのときに着るアイドレスで、「北国人+魔法使い+バトルメード+侍女」とかのことを指します。

アイドレス2になって着用アイドレスは【編成に加わっていないと着ることが出来ません。
ルール上、【編成に加わっていない場合、評価値がすべて0のアイドレスを着用している】ことになっています。
#ちなみに評価ALL0アイドレスを『普通の人』アイドレスと呼びます。

そのため、「かなり前にこのアイドレスを着用して、その後着替えしてないのでこのアイドレス着ています」ということにはなりません。
後述の編成フェイズ時に連絡取れなかったりした場合、よんた藩国では基本的に編成に加えていません。
【編成フェイズに連絡がない = ターンの途中から参加しても着用アイドレスは着ることが出来ない】ということになります。

編成を提出する前であれば編成に追加することも可能ですが、評価を再計算したりしなければならないためミスが起こりやすくなります。
そのため参加する予定のある場合は、出来る限り早めにご連絡くださるようお願いします。

例外としてシーズンオフ中は生活ゲームの時などに自由に着替える(=着用アイドレスを着る)ことができます。

なお、今自分が着用アイドレスを着用しているのか、どのアイドレスを着用しているのかはこちらの着用アイドレス表をご覧ください。


/*/

#以下は着用アイドレス関連ルールです。
ルールブックオブアイドレス2 0729 (2) より抜粋

t:着用アイドレスについて=

t:着用アイドレス = 側面:各プレイヤーが一着づつ着用するアイドレスである
t:着用アイドレス = 側面:人+職業1+職業2+職業3で構成される
t:着用アイドレス = 側面:職業3は空白になることがある
t:着用アイドレス = 側面:プレイヤーが着用できるのは、所属藩国が獲得し保存している12枠のアイドレスと、PLACE、自分が保持している個人着用アイドレスに限られる
t:着用アイドレス = 側面:プレイヤーはこれを着替えが可能なタイミングで着替えることができる

t:着用アイドレスの着替えについて=

t:着用アイドレスの着替え = プレイヤーが着用するアイドレスを変更すること
t:着用アイドレスの着替え = 側面:シーズン中の着替えは、ターン更新時の編成フェイズで行うことができる。部隊編成されなかった人員は着用アイドレスなし(評価ALL0)として扱う
#アイドレス1と違って、今度のアイドレスでは、ターンが変わるとき以外は原則として着替えが出来ません。

t:着用アイドレスの着替え = 側面:着替えを行った場合、藩国は指定の管理ファイルを更新し、最新の状態がわかるようにしなければならない
t:着用アイドレスの着替え = 側面:オフシーズンの着替えは任意に行うことができる
t:着用アイドレスの着替え = 側面:出仕に必要なプレイヤー・アイドレスは出仕の際だけ着替えることができる。出仕以外のイベント参加やターン開始時の生産は編成フェイズ時に指定した着用アイドレスで行う。

t:着用制限について=

f:根源力による着用制限 = 側面:着用アイドレスやプレイヤー・アイドレスに記載されている場合、指定された根源力を上回るプレイヤーでなければ着用することができない
f:資格による着用制限 = 側面:公的なプレイヤー・アイドレスを着用するには其々に応じた資格をプレイヤーが有していなければならない
f:公的なプレイヤー・アイドレス = 側面:吏族,法官,護民官,星見司,藩王,参謀,摂政
f:性別による着用制限 = 側面:着用アイドレスやプレイヤー・アイドレスには性別で着用を制限するものがある
f:性別による着用制限 = 追記:舞踏子の名がつくアイドレスは性別を女性とするプレイヤーしか着用できない
f:性別による着用制限 = 追記:ホープの名がつくアイドレスは性別を男性とするプレイヤーしか着用できない
f:プレイヤーの設定による着用制限 = 側面:着用アイドレスやプレイヤー・アイドレスにはプレイヤーの設定で着用を制限するものがある
f:プレイヤーの設定による着用制限 = 追記:魔法使いの名がつくアイドレスは既婚者もしくはそれに近い関係にあるという設定があるプレイヤーは着用できないが、良心の呵責に耐える限り、この制限を無視できる


編成について


アイドレス1ではイベントごとに編成を組んでいましたが、アイドレス2ではターンごとに編成しそのターン中はその編成でイベントに参加することになりました。
ターンの開始時に編成を組むイベントを編成フェイズと呼びます。

書式に従い着用アイドレスを決め部隊を編成し、部隊評価や資産消費(出兵にかかる食料とか特殊で使う燃料とか)を計算し提出します。
この編成はルールがいろいろあり、ミスが多く発生し、結果、罰金がたくさん来たりします。

編成した部隊の中に「燃料○万t消費する」のような資産消費特殊がある場合、使う使わないにかかわらずこのフェイズで消費されます。
そのかわり、戦闘イベント中にその特殊を使っても資産を消費する必要はありません。
#このあたりのミスでよんた藩国はT12に100億を超える罰金を受けています…

そのため、ぎりぎりになって「参加します!」と言われても対応できない場合があります。
また出来る限り意思は尊重しますが、編成の都合により好みの着用アイドレスが着れない場合があります。

このあたりだけはどうかご承知ください。お願いします。
#でないと、本当に編成担当がぶっ倒れますので…

今すぐルール全部を覚えておく必要はありません。
が、以下にまとめる注意事項というかお願いだけは覚えておいてください。
#さっきまでの話と重複しますが、それだけ重要であるということです。


  • 参加意思、着用アイドレスの希望は出来るだけ早く出す
先ほども述べましたが編成フェイズ締切直前に希望を出されても、まず対応できません。
ターンが更新される頃にドレスルームをBBSに立てますので、参加する場合は早めにそちらへ意思表明してください。

最低限、「参加します!」とあれば適当なアイドレスを着せて編成に組み込むことが可能です。
何か希望がある場合は出していただければ、できる限りそれに沿うようにします。
ただ、編成の都合上希望に添えない場合もあります。ご承知ください。

また、職業4を持っている方はつけるかどうかを一緒に表明してもらえると助かります。

各編成フェイズの前には、そのターンの編成の前提や方針のまとめがBBSなどに掲載されています。
それを参考に考えてもらうと編成に加わりやすくなります。
どこにあるのか分からないときは、そのあたりの知ってそうな人に尋ねてみてください。


  • アイテムを持っているときは出来るだけ自分から申告する
能力評価や行為に補正がかかるアイテムなどを持っている場合、編成フェイズで持っていることを申告してもらえると助かります。
補正系のアイテムはすべて編成に記載することになっており、記載されていないアイテムは戦闘イベントで使用することができなくなります。
一応、編成時にチェックしていますが忘れてたり、知らなかったりする可能性があります。
持っていかない可能性もありますので、出来るだけ「これ持っていきます」と一言お願いします。





#ここから、『編成の都合』になる部分の簡単な説明をします。

【編成枠】


各藩国はひとつの部隊しか編成できません。これは大国でも小国でも同じです。

ACEも編成しなければイベントで動くことはできません。
ACEは例外を除いてそのACEのみで編成しなければなりません。PCを混ぜることも基本できません。

ただ、国で複数部隊を編成しなければならない場合も出てきます。
それに対応するのが「騎士団」と「冒険組合」です。

マイルを支払うことで騎士団と冒険組合を編成することが可能で、これらは編成枠一つ分になります。

騎士団は国の編成枠と基本的に同じです。
国でACEを編成する場合などに使われます。

冒険組合は、戦闘イベントに出ることはできません。

/*/

【75%ルール】


【編成した部隊の75%以上が同じ行為が出来ない場合、その行動が出来ない】というルールです。
たとえば10人の部隊で、『白兵戦が出来る』という特殊を8人が持っていれば白兵はできるが、7人の場合白兵はできなくなります。

一見ただ不便なだけのように見えるルールですが、この75%ルールに引っ掛かって使えなくなった特殊が資産を消費する特殊の場合、資産を消費しなくて済みます。
すべてのアイドレスを50%ずつ編成すれば、資産を一つも使わずに編成することが可能です。
#「ごちゃまぜ編成」と呼ばれるもので、この場合イベント開始後に分隊することが前提となっています。

/*/

【重編成と軽編成】


編成の方式には二つあり、それが「重編成」と「軽編成」です。

重編成は、そのターン中何度でもイベントに出ることが可能です。
また、イベント外であっても治安維持などで動けることがあります。
ただし、特殊による資産消費を通常の3倍消費しなければなりません。

軽編成は、そのターン1度しかイベントに出ることはできません。
特殊による資産消費は1倍(つまり特殊に記載されている分だけ)で編成できます。
ACEを編成した場合、軽編成しか選択できません。



(文責:雷羅来 こと らい)

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最終更新:2008年12月10日 23:09