138 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/01/31(日) 00:52:10 ID:Qv/uwvIWO
レベルⅣ…初恋姉妹。ちょっと越えてはいけない一線を越えたばかり。ディープなちゅうをしちゃう
今日はお姉ちゃんと豆まきです。
「さぁ、まくよー!」
家の中、窓を開けてお豆をまく。
「ふくはーうち!鬼はーそと!」
一階から二階、自分たちの部屋まで2人でまわる。
「これで今年も大丈夫だね」
「うん!」
一通り終わって、食卓に着く。
恵方巻きも食べた。
「あ、まだ年の数だけ豆食べてないね」
お姉ちゃんが言った。
「そうだね。でもまだ残ってるかな」
楽しくて2人で調子に乗ってまきすぎたからか。
「あれ?一個足りない…」
「私も一個足りないよ」
お互いに一個ずつ不足していた。
「ごめんね、お姉ちゃん…私が数確認しなかったから」
「しょうがないよー。あ、何かで代用しようよ」
お姉ちゃんがキッチンで漁る。
「…飴玉しかなかった。しかも一個」
「あはは、それで代用しちゃおっか」
「そうだね!」
139 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/01/31(日) 00:54:01 ID:Qv/uwvIWO
そうしてお互いに、豆を一個ずつ食べて。
全部食べたところで、お姉ちゃんが飴の袋を開けた。
「一個しかないね…」
「私はいいからお姉ちゃん舐めていいよ」
「でも~……あ、そっか」
するとお姉ちゃんが飴を口に含んで。
含んだかと思ったら、舌の上に乗せてそれを見せる。
「一緒に舐めようよ」
…え?
「ほら、溶けちゃうよー?」
「……うん」
私は…お姉ちゃんの舌にある飴に、舌を伸ばす。
舌先で、つつくように舐めた。
「違うよー!うい!」
「え?なにが?」
「も~ういは~。鈍いよっ!」
そういうお姉ちゃんはほっぺを朱に染めていて。
「…んむっ…!?」
……お姉ちゃんは唇を私の唇に合わせてきた。
目の前のお姉ちゃんは目を閉じていて。
あわせて、私も目を閉じた。
「……んんっ…」
二人の口の間を飴玉は行ったり来たり。
お姉ちゃんが飴をこちらに渡せば、私はそれを受け取って。
私がそれをお姉ちゃんに渡せば、お姉ちゃんがまた受け取って。
舌と舌で、会話する。
140 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/01/31(日) 00:55:41 ID:Qv/uwvIWO
いつしか飴はなくなっていた。
それでも私たちは続けた。
舌先に神経が集中する。
体が火照る。…熱いよぅ。
…気持ちがいい。
柔らかいお姉ちゃんの舌に、温かい唾液が私のそれと絡み合う。
お姉ちゃんが私の腰に手を回す。
たったそれだけなのに、私はそれに刺激を感じる。
「ふぁっ……んんぅ…」
「ん…ちゅ……ん、ぷはぁ…」
苦しくなって、お姉ちゃんと私はそれを一時中断。
「うい…敏感になってるよ…?」
「そ…それ、はぁ…お姉ちゃんとのキスが…」
…気持ちよすぎたから。
「えへへ…うい、もう一回しよ?」
「……うん…」
夜が更けてゆく。
節分が楽しみだ
最終更新:2010年01月31日 01:01