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ルルアンタが中庭から声をかけ、手を振っていたのだが、
ベランダの二人は気づかない様子だった。
あきらめたルルアンタが手を下ろしたとき、
いつになく真剣なミイスがセラに何かを言ったらしかった。
ルルアンタのところからは内容まではききとれないが、
それを聞いたセラの、もともと血色のよくない顔色が
一瞬で青ざめたのがわかった。
何事だろうとルルアンタがいぶかしんでいると
見る間にセラはミイスを抱え上げ、ミイスとルルアンタの部屋へ
入っていってしまった。
ベランダは隣室のデルガドとセラの部屋ともつながっているが、
部屋とベランダの間には鍵のかかるドアが防犯のためかついている。
今はその扉も閉じられ、中の二人の様子はうかがえない。

「どうしたのかなあ。何か喧嘩でもしてたのかなあ。」

心配になってきたルルアンタはとりあえずミイスと自分の
部屋の前まで行ってみることにした。

来てはみたもののなんだかしんとしていて声もかけづらい。
どうすべきか考えあぐねていると、部屋の中から大きな物音がして
怒気を含んだ声が聞こえてきた。
そのおそらくセラのものであろう声に応えるミイスらしき声。
その後ルルアンタが耳にしたのは、悲鳴のような声だったが、
続く物音にかき消されて、聞こえなくなってしまった。


なんだか尋常でない様子に、部屋の前でかたまってしまったルルアンタは、しばらく頭の中がぐるぐるしていたが、ようやく隣室のデルガドに相談しようと考えついた。
セラと同室のデルガドは夕食をすますと湯をつかい、早々に高鼾というのが定石である。今夜も部屋の外まで鼾が聞こえてくる。わざわざ起こすのもしのびないが、もしかするとパーティー崩壊の危機が進行しているかもしれないことを考えるとそれどころではない。
意を決して扉をノックしてみるが、返事は鼾ばかり。
ためしにと、ドアノブをまわしてみると無用心にも開いている!
大概、後で眠ることになるセラが戸締り係になっているらしい。
これ幸いと部屋に入り、音を立てないように後ろ手に扉を閉めた。

そーっとデルガドのベッドに近づき、大音量になった鼾におしもどされそうになりながら、デルガドの体をゆする。
「デルガドぉ、ねえ起きてよデルガドぉ」
途切れ途切れではあるが、隣室から聞こえてくる悲鳴と怒声に
半べそをかきながら、ゆすっていると、
「おあぁ?なんじゃい、こんな時間に…。」
大儀そうにあくびをひとつすると、体を半分起こしかけたデルガドは
涙目になっておびえているルルアンタに気がついた。
「どうしたんじゃ?何かあったのか?」

一気に目が覚めた様子で、ルルアンタの話をひととおりきくと、
「よし、わかった。わしがベランダの方から様子を伺って来よう。」
と、さっさとベランダの扉の向こうへとのしのし歩いていってしまった。


なんだか、悲鳴の声のほうしか聞こえなくなっていることに
ルルアンタの不安はいや増していくばかりだった。
「どうしたんだろう、セラ…。魔物にでもとりつかれちゃったのかなぁ。」
そうこうしているうちに、ほうけた顔をしたデルガドが、ベランダの扉から姿をあらわした。先ほどは、ルルアンタの話を真剣な面持ちで
きいていたのに、何だか様子がへんである。
「デルガド!デルガドぉ!どうだったの?……もうミイスの悲鳴しか聞こえてこないよう!」
そういってデルガドの寝巻きの裾をひっぱっていると、
ようやくわれに返ったデルガドが何やら返事に困ってもごもご言っている。
「えーと、う~ん、あれだなあ、あれだよ。」
「ええっ?なにぃ?わかんないよデルガドぉ!」
うーんと頭を抱えたデルガドは何故か顔が真っ赤である。
いや、耳まで真っ赤である。
「どうしたの?」
それには答えずに、ぷはっと顔を上げると自分のベッドの端に
腰掛けるようにルルアンタを促した。
顔はまだ真っ赤だが、咳払いをひとつして、大きく息を吸い込むと、ようやく話せる状態になってきたようだ。
「あー、いやあ、何もルルアンタが心配するようなことは
ないようじゃったがの、うん。」
「だってミイス泣いてるよぉ、なんでぇ?それで心配しなくていいのぉ?」

 

「ううん。それはな。はあ。こんなこと子供に話していいのかのう。」
「ルルアンタ子供じゃないもん!子供だって生めるんだからあ!」
子ども扱いが癪に障るお年頃なのである。
実際、リルビーとしても十分な成熟年齢にあるから、その言葉に間違いはない。
そうとわかっていても、プンスカ怒っているお嬢さんを、ひざの上に乗せてなだめていると、とてもそうは思えないデルガドだった。
「ああ、ああ、わかってるともさ。ルルアンタは十分に大人だよなあ。」
後ろから抱きかかえるようにしてひざの上に乗せられたたルルアンタは、不服そうな顔で頭をなでられていた。
「じゃあなに!ミイスとセラはどうしたの?大人な私にわかるように話して!」
「ああ……。うう……。そ、それは…。」
くるりと振り返るとルルアンタはジト目でにらんでいる。
「心配はないはずじゃ。ちょっと盛り上がりすぎておるだけじゃと思うしのう。」
「あれが悲鳴なのか、何なのかよーくきいてみるがいい。大人ならわかるはずじゃ。」
そう言われて隣室からもれ聞こえてくるミイスの声に注意深く聞き入るルルアンタ。
なんだろう?あれが悲鳴でなくてなんだろうと考えていると、
デルガドの野太い指が内股と胸をまさぐり始めた。
何をといいかけたとき、ひときわ甲高いミイスの声が聞こえてきた。
デルガドの甘い刺激に助けられ、その声に含まれる喜びが
今度はルルアンタにも理解できた。


今度はルルアンタが真っ赤になる番だった。
「んー?さすがに大人は理解がはやいとみえるの。」
甘い感覚を繰り出す指を、ひきはがそうともがくルルアンタに
冗談めかして耳元に息までふきかけている。
「ああっ!いやあっ!やだデルガドやめてえっ!」
デルガドの左手は内股ではあきたらず、ルルアンタの大事な部分を
下着の上からこすりあげている。
ルルアンタはそこからの圧倒的な感覚に、腕を引き剥がすどころか逆に
しがみついてしまっている。
「ひっ、いやあ!やだそこ、うんっ、やだあっ!」
その間に、右手は胸元から直接乳房をまさぐることに成功していた。
左手の刺激に息も絶え絶えになりながら、びくりびくりと反応する体をさらに煽ろうと、右手が胸の頂にたどりついた。
「んーっ!!」
二箇所の同時刺激で達したようだった。
デルガドの両腕にしがみつき、ぶるぶると震えている。
「大丈夫か?ちとやりすぎたかのう……。」
何だか子供にいたずらしている変質者のような気分になって、
ちょっと心配になってきたデルガドだった。
露になっていたかわいいおっぱいも上着の中にきちんとおさめて、
スカートの裾もきちんとなおして、もう一度声をかける。
「悪乗りじゃった。すまぬ。」
それでもルルアンタは肩で息をしながら俯いている。
「どうすれば許してくれるのかのう。何でもいいからゆうてくれい。
こうゆうのが一番こたえるわい。」
そういうとルルアンタの肩を後ろからなでた。
「じゃあ、して…。ちゃんと最後までしてよう。」

 

そう言ってくるりと向きをかえると、潤んだ目でデルガドに抱きついてきた。
「はわわ…。な、なんと?!おぬし、その意味がわかって言っておるのか?」
ルルアンタはデルガドの髭に顔をうずめたままこくりとうなづいた。
孫ほどの容姿のルルアンタをひざの上に抱きかかえていると
今更ながらに自分のしてきたことが、鬼畜の行いに思えてきた。
だが一方では、一時おとなしくおさまってきていた自分自身が、
また灼熱の熱さをもって、復活を遂げていた。
「デルガドぉ、あたってるよ…。する?」
上目遣いにそう問われて、理性の吹き飛んだデルガドは
ルルアンタを横抱きに押し倒した。
「よいな、もうとまらぬぞ。」
「うん。でも、デルガドのおっきくてこわい……。」
「むう。……。ま、挑戦だけはしてみるか。」
確かにルルアンタが躊躇するぐらいの一物である。
長さはかえって標準よりも短いほうだが、太さがアレである。
挑戦してだめだったら、手ででもやってもらえばいいということで
早速ルルアンタの服を脱がしていく。
ルルアンタも恥らってはいるが、抵抗はせず、ついには靴下だけという格好にされてしまった。
デルガドが両モモを下からかかえあげ、膝を割るとあまりの恥ずかしさにルルアンタが息をのんだ。
「いやあ、そんなに見ないでえ……。」
無情にルルアンタの秘部を凝視するデルガドは、濡れる恥毛をかきわけて一番敏感な部分にそっと触れた。


さっきは夢中でわからなかったが、こうしてみると、秘部にしても
乳房にしてもつくりは小さいが、本人が言っているように成熟した大人のもののようである。
そうした他種族の神秘に感銘をうけながらも、デルガドはルルアンタに対する刺激を深めていった。
デルガドの節くれだった指は花芽をはなれ、下へと進行し、熱く潤む場所を刺激し始めた。
それと同時に興奮で赤く腫れあがり、包皮からこぼれでた敏感な部分はぬるりとした舌の蹂躙をうけ、隣室の悲鳴をかき消すぐらいの声がルルアンタの喉から弾け出た。
「うーむ。十分大人なようだが、ここに入るかのう。」
そう言うと、ぬめりをまとった指を差し入れた。
「はうんっ!ああっ!ちゅくちゅくしないでえっ!」
浅く小刻みに出し入れしていた指を徐々に深いところまでうずめていく。
「ふむ。全部入ったなあ。指とでは比べ物にならんが、とりあえずやってみるか。わしもこれ以上は辛抱できそうにないしの。」
指をそっと抜き取るとぺろりとなめ、あえぐルルアンタの付け根に
不釣合いな自分をあてがった。
「たぶん痛がってもとめられぬ。これでいやになったら仲間から
はずしてくれてかまわん。」
一生懸命横に首を振るルルアンタの頭をなでると、押し当てた腰に
力を込めた。
意外と柔らかくデルガドの亀頭部を受け止めたが、三分の一ほどで
とまってしまった。

 

デルガドも一息つくと、とりあえず三分の一までの往復を楽しむことにして、
腿をかかえていた右手を足の付け根に移動させた。かげんをしながら腰を動かすのはなかなか難しい。
ましてや快感が伴うのであればなおさらである。デルガドの右手が花芽をつまむたびに、
しまったりゆるんだりしながらデルガドを奥へ引き込んでいく。泣いているようだが、
自分から腰を差し出すように震わすことから、それが痛みによるものではないことがわかる。
全部収まるまであと少しになってきた。
右手の刺激をやめ、より深くつながるためにルルアンタの腰を深く抱えなおした。
「デル、ガドぉ、ちゅうしてぇ。」
乞われるままに口付けると、己自身をルルアンタの最奥に叩きつけた。

「もっかいしよっ。大丈夫だよねっ。きゃっ。」
あのまま果ててしまって、気まずい思いのデルガドだったが、
明るく二度目をねだられて、改めて精神的にも成熟した
大人の女性なのだなと思うことであった。
「おわっ!!」
気がつくとルルアンタが、デルガド自身をはぐはぐしている。
「がんばってね。まだまだ足りないんだから。」
にっこり笑うルルアンタの頭を撫でながら、うれしいけどちょっとこわいデルガドなのだった。

 

 

 

おわり