谷山 基樹

正義は俺の胸の内に有り(Justice in my heart)

これまで正義の為に戦い続けてきた。これからも、正義の為に戦い続ける。それは間違いない。
俺は、悪意を否定しねぇ、絶望も否定しねぇ。それは、人ならば誰もが抱えるものだから。
だから俺は、〝悪意も絶望も抱えたまま〟善意と希望の世界を作りたい
でも、言葉だけじゃ、思想だけじゃ変えられない事も有る。だからこそ俺は、この鋼の体と、能力で道を切り開く。
青臭い理想かもしれない。だが、誰にも馬鹿にはさせねえ。之が俺の正義(Justice)だから。
友と共に。己は突き進む、己の正義を達するその時まで、決して止まらない旅路を。

――鋼の意思に、鋼の力。胸に抱くは猛き勇気()



Data


Name 谷山 基樹
Age 17歳
Sex 男性
Race 人間
Height 160cm
Weight 50kg
Affiliation Justice所属/統一生徒会新聞部部長/『学園』教頭(仮)/ガーデン構成員




Profile

統一征斗会新聞部部長/編集長、兼Justice所属〟の少年。

強き信念を持つ者であり、その夢は、〝世界平和〟である。
ジャーナリストとして、世界の人々の心に訴えかけ、皆が平和を望む世界を創り上げるのが夢であり理想。
Justiceに所属しているのも、その目的を達するには一番いいところだと思ったがゆえであったが、なんだかんだで愛着を持っていた。
なお、その性格は達観しているようでいて歳相応。素直でないため褒められると顔を赤くしてそっぽを向く事が多い。
口調も態度もぶっきらぼうだが、礼はしっかり言うし感謝を忘れはしない。律儀である。

かつては、Justiceの城の109号室に住んでいたが、最近は学生寮にまた戻ってきた。
幼少時にエヴァンス=エリッドから記憶操作を受けて記憶が無かったが既に記憶を取り戻している。
当時はエヴァンスの研究所に実験体として所属しており、その際に能力を身につけ、こうしてジャーナリストとしての才能を手に入れたとされる。

これまでの色々な無茶の果てに肉体機能がまともに働かなくなり入院し、ほぼサイボーグ同然の肉体になった。
急に手術をした理由は、哲学者の卵のせいで手術が出来なかったが、敵で有り友で有る者により除去されたため。
砕け、罅の入った骨は金属製の骨格へ、千切れ、萎縮した筋肉は自分の筋肉を培養した筋肉に、火傷により機能しない皮膚は、魔導回路の有る人工皮膚へ。
機能を停止した右肺は人工臓器へ、失った右目には義眼を、失った左腕には新たな義手を。
その変化の末に、谷山はまた立ち上がった。鋼の意思を体現する、鋼の肉体を駆動させて。
しかしながら、サイボーグ化したことにより、様々な弊害が起きている。
能力、〝Hello World〟の完全発動に制限が掛かっており、3レス以上完全な形で使用した場合は気絶する。
さらに、〝Truth News〟の発動に際して、脳に著しく負担が掛かるようで、脳に栄養を補給するための糖分タブレットを摂取する必要がある。
尚、移植した物の拒絶反応を防ぐために抗体を弱める薬を飲んでいるため、現在感染症等にはかなり弱い状況。
薬は半年から一年以上継続的に飲まなければならないようで、副作用で怠そうにしているところを多々見るかも知れない。
それでも、前のいつ死ぬか分からない状況よりは幾らかましな状態と成っていると言える。

大切な者と共に、〝新たなる正義〟を作り上げる事とした。
現在、新たな正義の組織の拠点は、谷山の学生寮の一階を占拠する形となっている。
学生寮の名前は「ちょもらんま」、どういうセンスなのだろうか一体。

Skill
義手のワイヤー、及び我流の格闘がメインとなる。基本は相手の意表を突く戦法をし、そのために手数を多くする努力をしている。
身体能力は、それ程低くはないというか、とりあえず動きたいように動ける程度のバランスの良い身体能力を持つ。
また、平衡感覚や重心の安定感、脚力などは、かなり高く、これは一種の才能のようだ。
能力は、利便性が高く、戦闘を有利にすすめるのには向いているが、基本的に直接的な攻撃力が低い。
尚、アートマンの扱いについては結構練習をしたのか、器用にアートマンの部位の一部を体から生やす事が出来る。
之により、アートマンとのダメージ共有を生かした、〝ダメージを受ける場所の変更〟という隠し技を可能とした。
基本的には、臆病すぎるほど臆病に相手を警戒し、進むときは意表を付くほどに全力で動く緩急合わせ持つスタイル。
本人曰くは、「大会とかそういう場で見せても面白くない戦い方、地味だし」とのこと。

Item

etc...


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Last update
2012-04-07 11:55:35 (Sat)




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最終更新:2012年04月07日 11:55