あとがき
このページは、10/12/4に行われた
対機関連合の会合イベントにおいて、
キャラ間で話し合われた・提供された情報を、中の人向けに整理した期間限定の特設ページでした。
10/12/18のイベントで決着したことにより、「
ブレイザーシティ解放戦線」関連に関しては
一度幕が下ろされた形となりましたが、一応このページ自体は跡地として残しておきます。
ここに纏められた情報は、会合に参加したキャラならば全員が知りえている情報です。
他キャラにこれらを伝える状況になった場合、それをスムーズに行えるようにと思って作ってみました。
(あくまで状況によってはですが、極端な話、ここでの情報は「かくかくしかじか」で伝えることも可能になりうると言う事です)
Ⅰ.『会合』そのものに関する情報
- 開催された場所は、水の国、とある寂れたビルの地下にある『Bar いま☆じん』(現在休業中)
- 『対機関連合』のリーダー『天ヶ谷 双葉』が意識不明で入院している事が判明。
- 副リーダー『黒野 カンナ』がリーダー代行として会合を主催する。
- 主な議題は二つ。今後の対機関連合について。そして、ブレイザーシティ奪還について。
◆参加キャラ
a.ブレイザーシティ奪還作戦に関する情報
決行は12/18。前夜17日に集会予定。
/管理人キャラの方の有り難い許可を頂きましたので、集会の場所は『風霊統主の城』の大会議室にする予定です。
/この事も、キャラには既知の情報として扱っていただいて構いません。
以下、基本的な作戦内容。
まず、増援を防ぐ為に、電気・通信系統の破壊、ないし、妨害工作を仕掛ける。
次に、『
六王教団』のバックアップと共に、能力者たちが東西南北の検問へ奇襲、突破。
その後、以下の各部隊に分かれて行動を取りつつ、迅速な市庁舎の制圧へ移る。
/このような作戦になっているという『設定』です。
/当日はイベントスレにて参加表明を頂いたキャラで参加して頂く形になります。以下も同上です。
◆『隠密工作部隊』
【メンバー】
【概要】
ブレイザーシティの電気・通信系統を破壊する工作を担当する部隊。
隠密行動を得意とする前者四名が、後者の月読 陽と共に発電施設に潜入。
月読 陽の力をメインとして通信妨害・電気系統破壊の工作をした後、
主に吟雪が担当する形で、生身の戦闘は不得手な月読を一度安全圏まで輸送。
その後は各自市街内の戦闘へ加わり、機関員・妨害者の各個撃破、街の中枢(市庁舎)制圧へ移行。
◆『避難先導部隊』
【メンバー】
隠密工作部隊以外のキャラ。(自由選択)
【概要】
街の外へ避難していく住民たちを先導・護衛するのが主な役目。
そのために『防壁』の破壊も視野に入れた行動を取る。
住民は魔導具を持っているため、丸腰を護衛する場合と比べればいくらか難易度は下がると思われる。
また、機関員や妨害者を見つけた場合や、避難を完了させた場合、各自の判断で遊撃に移行する。
◆『強襲遊撃部隊』
【メンバー】
上記二部隊以外のキャラ。(自由選択)
【概要】
早い話が戦闘員。見かけた機関員・妨害者をKill them allする役割。
如何に速く街の中枢(市庁舎)を制圧できるかは、この部隊の活躍次第でもある。
『
ヴィルダ・ヴォルデ』、『ピエロ・リュネール』と言う二つの機関特殊部隊が確認されたと言う報告あり。
並みの機関兵より手錬れだと言う印象を受けたとのこと、交戦の際には注意の必要ありか。
b.今後の『対機関連合』に関する情報
リーダー『天ヶ谷双葉』が意識不明・回復の目処が不明なため、
リーダー復帰までの間、副リーダー『黒野カンナ』がリーダー代行を務める。
+
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途中入場のキャラについて |
/キャラ『エルフェス』に関しては、会合に途中入場のため、このb項目の情報は知りえない…ことになっていますが、
/後で『黒野カンナ』から聞いたことにして頂いても構いませんし、今後のロールで拾っていく形でも構いません、お任せします
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◆方針転換
リーダー『天ヶ谷双葉』が今まで率いてきた当組織は、『全ての悪組織に立ち向かう』組織であったが、
昨今の情勢を考慮した結果、今後の『対機関連合』はその名の通り、
組織として立ち向かっていく相手を『カノッサ機関』一本に絞る事になった。
◆組織体制
『ピラミッド型』の序列制度を形成するのではなく、『サークル型』の『チーム』を意識した形を作る、とのこと。
『正義のため』でも『大義のため』でもなく、『機関を潰すため』だけに特化した組織である以上、
個々人の性格・意識・能力などに応じて、当人一人一人に相応しい明確な『役割』を与えることを明言した。
その為の目安として、リーダー『天ヶ谷双葉』も扱いを得意としていた『トランプ』のスートを用い、
連合員たちを以下のように『ハート、スペード、ダイヤ、クラブ』の基本四タイプに分類することを試みた。
- 『ハート』
『組織そのもの』とはまた別に、『他者』や『正義』の意思の為に力を振るうタイプ。
- 『スペード』
『敵(機関)を潰せれば何でも良い』、『戦いの為に戦う』などの、とにかく『戦闘』の為に力を振るうタイプ。
- 『ダイヤ』
この組織に居る事で得られる何かの『見返り』のために、力を振るうタイプ。
- 『クラブ』
『組織そのもの』に生き、『全』の為に『個』を滅す傾向が強く、補佐を得意とするタイプ。
当日、上記四タイプは他者による決め付けではなく、あくまで『自己』による分析を求めた。
Ⅱ.『家電(楽器)魔導具』に関する情報
- 魔術協会の魔術師たちの力を借りて、鋭意作成中。
- カモフラージュのために、『懐中電灯』のような『家電製品型』の魔導具である。
- 用途は、住民が避難する際に身を守るためのもの。現在、シティ内に密かに輸送中。
- 中に込められた術式は二タイプ。攻撃用のものと、防禦用のもの。いずれも込める魔術師によって術式が異なる。
攻撃用の術式は単体では発動せず、複数人による同時起動で始めて発動する。
防禦用の術式は単体で発動可能、かつ、危険を察知すれば自動でも発動する。
最終更新:2011年12月07日 17:33