Clear Skyで日本語を表示させる方法
対象とするフォントファイル
- FAQにアンパックツールがあるので、それを使いアンパックする。
- アンパックした中のgamedata\textures\ui にある ui_font_~.ddsとini が改造対象。
フォントの置き換え
- フォントは ui_font_~.dds というフォントの画像ファイルと、その画像ファイルの中の文字がどの文字コードに対応しているかを示す 同名のini ファイルで構成されている。
- まずは画像を置き換える必要があるため、ビットマップフォントやTTFをbmpに変換する。
- ツールに関しては、ビットマップフォントならbdf2bmpを使うとよい。フリーのBDFは検索をかければ色々見つかる。とりあえずは東雲ゴシックで良いかと。
- bmpに変換した後は、画像の縦横サイズを2の乗数にしておく。こうしないとddsファイルに変換できないため。
- bmpは適当な画像編集ソフトで背景を透明色に変換し、保存する。pngがオススメ。
- pngにしたら、dds converterを使ってddsファイルにする。
- 置き換え用ファイルのできあがり
フォントのマッピングを変える
- iniファイルでフォントと文字コードの対応を取っているので、対応する文字コードを日本語化する必要がある
- 文字コードはUTF-8のコードが使われている。文字コード対応を取ったファイルはここにあるので、使うと楽かもしれない(excel形式)
- 形式は「文字コード(10進数) = x1, y1, x2, y2」である。位置指定は左上座標(x1,y1)から右下座標(x2,y2)で指定する。
xmlを置き換える
- 対応する文言を日本語にする。詳しくは日本語化の方を参照のこと
フォント配置図
- 会話画面
