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2007年06月30日
337 : 無名草子さん[sage] : 2007/06/30(土) 03:34:13
305
結局、男版の林真理子だろ。
林真理子は時代時代の風俗を取り入れつつ時代を超越した情感あふれる小説書く才能はあるからな。
338 : 無名草子さん[sage] : 2007/06/30(土) 07:37:41
もともと創作の才能にはとぼしい。
膨大な読書量から来るウンチクと斜めがかった分析が売りだったのに、
その肝心な部分で手を抜くようになってきては存在理由がなくなってきてるな。
339 : 無名草子さん[sage] : 2007/06/30(土) 09:19:01
唐沢が本当に存在意義を失っているなら、なぜ売れているのか?
少なくともしょっちゅうテレビやラジオには出ているし
そこらの二束三文のプロ・ライターや作家よりも収入だって多そう。
商品価値=市場価格と考えるなら、唐沢が売れている限り商品価値はあるということにならないか?
340 : 無名草子さん[] : 2007/06/30(土) 09:27:16
339の言うのはもっともなんだが、
いま唐沢のセールスを支えているのは、
「唐沢俊一」という個人名などどうでもいいような、
普段本を読まない人たちだろう。
もちろん、そういう層はマスとしているので、
マーケットとしてはでかい。
しょっちゅうテレビやラジオに出ている人の本、
という買い方なわけだね。
だから「商品価値」はある。
でもその売れ方は、たとえばテレビによく出る
インチキ心理学者の冨田某とか、
それこそ「と学会」が馬鹿にしてきたような連中と一緒。
本として「読まれる」商品から、ただ「消費される」商品へシフトしたわけだ。
それがいいことか悪いことかは分からない。
だけど、そういう消費財を生産するならするで、
朝日の書評なんかやらずに、その立ち位置で仕事を全うすべきとは言える。
新聞の書評がセールスに関わってくるような「本」の市場には、
もう唐沢はいない。むしろ今回の「UFOとポストモダン」、もとい
何だっけ「UFOのなんとか」は、書評を読むような読書人にウケる
本を久々に出そうとしてクラッシュしたと見たほうがいい。
341 : 無名草子さん[] : 2007/06/30(土) 09:49:33
読んでないけど、評判によると内容薄いらしいよ
342 : 無名草子さん[] : 2007/06/30(土) 17:19:52
「UFOとポストモダン」はまあまあ面白かったな。
唐沢のやつは読んでない。
343 : 無名草子さん[sage] : 2007/06/30(土) 19:16:00
タレントとしての世間の見方は蛭子さんや志茂田景樹みたいなキモ系文化人ってとこだろう
344 : 無名草子さん[sage] : 2007/06/30(土) 22:39:06
それにしても、散々馬鹿にしてた東浩紀の伝家の宝刀「ポストモダン」を最近やたら振り回してたのにはワラタ。
345 : 無名草子さん[] : 2007/06/30(土) 22:54:55
344
ようやく憶えた言葉を嬉しそうに使ってるみたい。
最終更新:2010年12月29日 07:11