ヒアギーノ・キトゥリン
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更新日:2013/09/16 Mon 00:02:27
画像(G-ma氏描画)
プロフィール
ロイゲール種の女性で、EUC2058年から2062年にかけ、
開発者種族として初めてケイロアス大の学生会長をつとめた人物。ピンク色でストレートの長髪が目立つ。
ロイゲール種らしく、優れた剣術の持ち主でもあり、常に剣を携え、隙のない立居振舞をしている。
性格は基本的に女性らしいが、ことが起こった時の度胸と毅然とした態度は神族すら居住まいを正さずにはいられなくなるほどのものだ。
ケイロアス大学紛争の際、開発者の視線を入れるという意味で学生会長に選任されたが、本人は監視者種族に全く引けを取らない有能ぶりである。
大学紛争で危機に陥った大学を救うべく、紛糾する学生会をまとめながらリーダーシップを発揮して大学に対する市民の支持を取り付ける。自身何者かに襲われ負傷するという体験もしているが、その程度でへこたれる人物ではなかった。
カスリーヴ・フェルドラ総長をはじめ、
多くの大学関係者に大学存続の功労者の一人と認識されている。
もちろん学問も怠ることはなく、分野としては教育論専攻であり、個々人に対する教育というより
マクロ的視点からの教育論については指折りの見識を持つ。
アトラス連合軍人
アロトーア・シャノーは2歳ほど年下の妹分にあたるほか、
エリーグル大財閥総帥の娘
トゥーカス・ミスティとも仲が良い。
卒業後、いったん母星に帰って文部省の官僚となっていたがEUC2078年に
アルキオス・ハゴイル元老院議員の招聘を受ける形でアトラス連合教育省に入省。EUC21××年には、その実力が認められアトラス連合の教育省の最高官に就任している。
また、基準時時代に生きていたロイゲールとしてはもっとも最後まで生き残り、基準時から1000年後のアトラス危機にはかつて世話になった
マクリーン・パムラの訃報に接している。
また、優れた子孫もおり、彼女の子孫として3000年後大成したのが、ロイゲール種最初で最後の
ディガス高位大使となった、ベトラーズ・キトゥリンである。
もっとも、彼の代でキトゥリン一家は途絶えてしまうのだが。(参照:
ベトラーズ造反事件)
デザイン・プロフィール:ケイロアス大学生会長ということで、生徒会長キャラということで浮かんだ
「ハヤテのごとく!」の桂ヒナギクがモチーフ元である。外見や剣術に関する能力の設定もほとんどが桂ヒナギク踏襲だ。(高所恐怖症だったりド級のツンデレだったりはしないが)
しかし、彼女の該当種族を考えた結果、現在白銀世界観で有力な一翼を担う種族、武術家人類ロイゲール種が生まれ、アロトーア・シャノーなど有力なキャラが次々生まれている。版権キャララッシュとて、彼女が起点と言えないこともない(ぇ)
その意味では、
白銀世界観の祖、Gma氏にとってのドラゴン・ガーダーとも言うべき偉大なキャラなのだ。チャットなどでは「ヒア様」等と呼ばれて親しまれている。
最終更新:2013年09月16日 00:02