メルフル・レンカーナ
名前 |
メルフル・レンカーナ |
種族 |
タンツレーン |
体格 |
身長2m |
主な能力・地位 |
アトラス連合軍佐官~将官 |
親族関係 |
姉:フェレリア・レンカーナ |
主要活躍宙域 |
アトラス銀河系 |
スペック |
Gex5.2 |
活躍年代 |
クロイティス銀河大戦期 |
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プロフィール
イグザ銀河系出身のツルに似た美麗な種族
タンツレーンの女性だが、基準時の1万年後、
クロイティス銀河大戦頃には
アトラス銀河系において
アトラス連合軍の佐官であった。
が、大戦中に(人材不足も原因だが)将官となっている。
同じく
連合軍の将官であったフェレリア・レンカーナは姉に当たる。
性格はある意味やんちゃですぐに他人に対抗意識を燃やしており、しばしば姉に緩衝役になってもらっていた。反面、がむしゃらで決めたことは曲げない性格でもある。
クロイティス銀河大戦において、翔族ならではの
機動力、三次元空間把握能力と冷静さ、何より幸運でもって最後まで生き残った。
アトラス連合軍が大敗を喫した
ユコローズ超宙域会戦では、疲弊した上に
ヴァーツ軍に包囲され大ピンチになりながらも常々反発していた
エイローゲルの上官、シダテガ・シーエに助けられ、際どく包囲網の穴を脱出し、姉ともども生き残った(シダテガは戦死している)。
メルペオネ希宙域会戦もアトラス連合と
リーヴァス・セイヴァネスロードの連合軍が屈辱的な敗戦を喫した戦役で、姉フェレリアもこの戦いで戦死したが、彼女は際どく生き延びている。
この時、孤立したフェレリアの艦を救援に行こうとしたが、フェレリアは拒絶してセイヴァネスロード本隊との脱出を指示。アトラス連合軍についていかなかったために悲惨な掃討を受けることはなく生き残ることができた。
この後、メルフルはメルペオネ会戦で生き残ったセイヴァネスロードの将官、
ハーネミー・リオハールに強引に弟子入り志願し、寝る間も惜しみ、散々に貶され、泣きながらもその指導に食らいついたという。
クロイティス銀河大戦の重要な決戦と位置づけられる
ピスミセル星雲会戦で、ヴァーツ魔艦を惹きつける囮役を志願。
十中八九死ぬと言われた半ば捨て駒同然の難任務であったが、これも際どく生き延び、
クロイティス銀河大戦の主要大戦役に軒並み立ち会って戦後まで生き残った、数少ないアトラス連合軍の高位将校となった。
デザイン・プロフィール:イメージモチーフは、
大日本帝国海軍最後の大型空母、瑞鶴である。幸運艦の異名をもった瑞鶴に補正をかけ、クロイティス銀河大戦を最後まで見届けた将校の一人としてまとめたもの。タンツレーンを指名したのも空母名に由来する。
姉、フェレリアも瑞鶴の姉妹艦であった空母、翔鶴をイメージしている。
なお、白銀は艦隊これくしょんにも手を出しているが、メルフルの設定にあたっては特段反映されていなかった。一応艦これの設定もヒントにならないかと思って調べたものの、うまく取り込むことができなかった。
しかしながら2014年10月29日、瑞鶴を入手することに成功したため、イメージはジリジリと膨らみつつある。ユコローズ会戦で戦死したシダテガのイメージソースは作中で反発対象として扱われることの多い空母・加賀だったりする。
ブリゲイヌ・エルザールや
リブゼラジルなどといったクロイティス大戦期のヒロインの多くが個人あるいは少人数での活躍を想定されていたのに対し、
メルフルは将校系のヒロインの先駆けとも言える地位を確立しつつある。
ちなみに同年12月31日、白銀は瑞鶴とケッコンカッコカリをした(笑)。
最終更新:2016年01月04日 01:37