※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

【スレ33】作家の妻

このページのタグ: マスコミ・出版 恋愛・結婚


309 :309:1/2:2008/03/23(日) 23:19:03 ID:WWaXn4YW
   流れ読まずに投下ごめんなさい。作家を職業とする夫を持つ者です。
   私が読んだ限りでは、編集者さんや作家の秘書さんの生活はありましたが、
   作家本人やその家族の話はなかったように思えるので書いてみます。

   まず、私自身は、自分も働いているというのがあるので、
   ごく普通の生活を毎日送っていると思います。
   大体午前7時に起きて、夫と一緒に朝食を摂り、その後午前中は夫の手伝いと
   家事をして、午後1時にまた一緒に昼食、午後は休憩を合間に挟みながら
   自分の仕事をしたり買い物に行ったりして7時半からこれまた一緒に夕食、
   その後仕事をするか読書やネットをして、お互いに余裕があればお酒を飲みつつ
   一緒にテレビ鑑賞したり雑談したりして、入浴、夜12〜1時頃就寝という生活です。
   なお、出勤する日(毎日ではないです)は、必要ならばお弁当を彼と私の二人分
   作って10時出勤、6時前には帰宅して以下上記と同じになります。
   ちなみに、夫が忙しい時も忙しくない時も基本的にこの生活パターンは
   変えないようにしていますが、後者の時は夫の手伝いもそう必要ではなく、
   また、夫も家事をかなりやってくれるので、私の方はかなり時間にゆとりの
   ある生活を送れます。

   夫の手伝いとして私が請け負っているのは、誤字脱字チェック、書評、
   資料収集の3点です。
   1つ目については、前日に仕上がった分を片っ端からチェックしていきます。
   プロとして当たり前ですが、文法ミスや判読できないような文章を
   書くようなことはないので、作業としては大変ではありません。
   次の書評なのですが、大層なものではなく、一読者というか素人の目線から
   率直に感想や意見を言うという感じです。
   3点目は、ネットで情報を拾い出したり、図書館で資料を見つけてコピーしたり、
   書店で文献を購入し必要箇所に付箋をつけたりします。
   ただし、夫が性格的にできるだけ自分で何でもやりたい人ですし、
   担当編集者さんもいるので、これもそう大変ではありません。
   また、夫は自宅で仕事をしているので、来客の対応は私もしますが、手紙や
   電話、メールでの応対は、彼の分については彼が自分でやっています。


310 :309:2/2:2008/03/23(日) 23:25:24 ID:WWaXn4YW
   先ほど私はほぼ生活パターンを変えないと書きましたが、これは
   夫の体調管理のためという一面も持ちます。
   夫が生活リズムを極端に崩さないでいてくれるよう、メトロノームのような
   役割を私がするという感じでしょうか。
   あと、当たり前のことかもしれませんが、やっぱり食事には気を使っています。
   放っておくと、頭を働かせるためだけのもの(チョコやバナナ等)しか
   口にしなかったりする人なので、3食きちんと食べてもらいます。
   一応、彼のコンディションを見極めながら栄養バランスのよい食事を
   毎日変化を持たせながら出すように心がけています。
   幸い、夫はほとんど好き嫌いもなく私と食の好みも似ているので助かっています。

   睡眠にも気を配ります。
   夫も仕事が立て込んでおらず気持ちに余裕がある時は、
   私と同じパターンの生活をしています。
   しかし、大型連載等を抱えた途端、これまた放っておくと、執筆に
   没頭するあまり72時間とか96時間とか不眠不休でずっと書いて、
   そしてぶっ倒れる、下手すると過労で体のどこかを壊して入院、
   なんてことをくり返す人なので、締め切り直前等よほどの時を除いて、
   どんなに忙しい時でも極力毎日3時間は眠ってもらうようにしています。
   彼の中では、下手に眠ってしまったら締め切りが守れなくなるのではないか、
   せっかく浮かんだアイディアが寝てしまうと消え去ってしまうのではないか
   という不安があるようです。
   なので、必ず起こすからと堅く約束して寝てもらいます。
   また、彼の神経が高ぶっている時や、アイディアが湧き出て止まらないなどは、
   本人の気の済むまでおしゃべりにも付き合います。
   まあ、こちらがよっぽど疲れていたり忙しい時以外は、ネタの宝庫で
   話術も巧みな人なので、私も楽しんでいます。
   ごくたまに、夫が目覚めた時に就寝前の状態に戻れなかったりするので、
   その時には人間ボイスレコーダーとして私が役に立てたりしますしねw

   長くなりましたが以上です。お読みいただきありがとうございました。
   ご質問等ありましたらお答えできればと思っております。


311 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 00:15:52 ID:0Sqb8d1O
   純粋な頭脳労働って生活パターン崩れやすくなるもんな…。
   論文に没頭してた時寝食めちゃくちゃになって
   あっというまに体調崩したことあるからわかる。
   やっぱサポートする人が大事なんだな。


312 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 00:35:15 ID:WNEeMnU9
   うらやましいなあ。309さんみたいな奥さん欲しい… 


316 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 08:22:57 ID:qQz8pTn9
   >309さん
   作家さんだとファンも当然いるでしょうが、
   ヲタとかに悩まされた事はありませんか?

   ミザリーだっけ?勿論あそこまでは行かないまでも、
   あんな感じの事って現実にあるのかなーって。


317 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 12:35:16 ID:2zjRvISi
   >316、合宿所スレに佃煮にするほどありますぞ!


318 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 12:39:49 ID:RIbkWTMx
   あそこの佃煮は添加物多そう


319 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 13:34:01 ID:Zjlh70x7
   >>309作家の妻さん

   作家って活動範囲がすごく限定されそうですが、どこで知り合われたのでしょう?
   ある種の有名人の家族だと、なにか普段の生活で優遇されたり
   いらない注目を浴びたりということはありますか?
   本人はそれなりにあるでしょうが、家族もそうなのでしょうか。

   普段のお仕事はどんな職種なのでしょう。
   連載があるということは、金銭的に余裕があるということでしょうか
   というか、作家さんがどれくらい注文がくると「売れている」になるんでしょう

   知り合いに「売れない作家」がおりますが(月刊誌連載2本くらい)
   とても妻子を養うという状態でもないので。。。 


321 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 16:08:00 ID:7RDjPfvO
   >>309さん
   とても興味深かかったです。
   支える立場の奥さんって、気苦労多そうで大事そうですね…。
   よければいくつか質問させてください。

   ・ご主人さんを見ていて、やっぱ普通とは違う、さすが作家だと思うことってありますか?
   ・309さんが感じてることでいいんで、作家の奥さんならではの苦労、
    逆に喜びがあればぜひ教えてください。
   ・ご主人さんも2chとかされますか?
    またネットでの評価とか気にされてますか?

   よろしくお願いします。 


323 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/24(月) 16:30:30 ID:dbhWn27n
   逆恨みされるのか。。大変だな、保安員も。作家奥さんのメトロノーム表現、言い得てますね。 


334 :309:2008/03/25(火) 00:17:03 ID:QNqeATRf
   >>309です。
   ご質問くださった方々、どうもありがとうございました。
   こちらになかなか来ることができずにすみません。
   明朝からの1泊の出張が急に入ってしまったため、準備に追われております。
   なので、今回はお一方分だけ回答をさせていただき、申し訳ありませんが
   他のお二人の分につきましては、出張より戻ってきてからとさせてください。
   悪しからずご了承ください。

   >>316さん
   ミザリーほどに悩まされたわけではないのですが、やはりそれなりにありましたね。
   もちろん、夫の作品のファンでいてくださる方々はとてもありがたい存在なのですが…。
   自分こそが夫の最大で一番の理解者だと主張される女性は結構います。
   中には、暗に匂わしてくる場合とはっきり言ってくる場合の両方がありましたが、
   自分の方が夫を幸せにできると、私に夫との離婚を迫ってくる女性も何名かいました。
   また、夫の作品を自分が書いたと主張してくる男性もいました。
   その他、どこでどう調べ出したのか、自宅に電話をかけてくる人はたまにいます。
   内容は、作品への批判や感想といったものはほとんどなくて、その代りに
   熱烈な弟子入り希望だったり、人生相談だったりと色々です。

【関連】