能力関連
緋伏野 眠音
- 『絶対安眠パジャマ・くま義』での通常攻撃無効に関しては以下となります。
- 後衛の通常攻撃系ACT：無効になる（狂木の『眇の月』、橘かなでの『爆撃機かなで』など能力内容に「通常攻撃」が入るものが無効化。菩薩橋の『フレア：界力真言.exe』、範馬慎太郎の『ムロフシ』などは有効）
- 能力発動中の特攻に関しては、攻撃値が防御値を下回っていれば特攻は可能です（攻撃値が上回っていても下回っていてもダメージは通りませんが、下回った場合のみ特攻可能です）。特攻してもダメージは入りませんが、クリティカルは発生します。
- のうさぎ、手芸者などのクリティカルは発生するか：ダメージは発生しませんがクリティカルは発生します。（戦慄のイズミの『屠龍の技』、南崎シンリの『ロシアン紅茶』なども発生）
ド正義卓也
- 逃亡失敗により生贄が死亡しても「超高潔速攻裁判」の対象にできません。（戦闘中の相手の行動による死者が出なければ「超高潔速攻裁判」の対象にできない）
結昨日篭
- 「ムールムール」の周囲１マスとは以下の範囲（８マス）をいいます。
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- 万一「ムールムール」の乱用で詰まってしまった場合（どこにも行けなくなった）は任意のタイミングで全滅扱いしても構いません。
あっちん・T・アキカン
- 「も、もれちゃうメカ～」は、逃亡時に生贄使用で死亡した場合でも発動します。（あげはの「メルヘンメンヘル」も同様）
- その際に相手のLPがゼロになった場合、逃亡の成否に関わらず、戦闘には勝利したこととなります。
夏川文尊
- 「制約：能力発動後、夏川を魔人ダスに戻す」で夏川が消えた場合、LPの減少はありません。
バルバロッサ土田
- 『魔王日記』の効果（このキャラは1点でもダメージを受ければ即死亡するが戦闘終了後に復活する）で死亡した場合、失われるLPは土田の体力分となります（通常の死亡処理と同じです）。
- 敵からの通常攻撃による被ダメ以外にも、クリティカルで死亡した場合や逃亡での生贄で死亡した場合も、戦闘終了後に復活可能です。
- 戦闘終了後に復活してもLPは回復しません。
夢見崎アルパ
- 敵からの全体攻撃系特殊能力（『なぎはらい』など）をアルパが受けた場合、『キミとボクの二人の世界』により、アルパ一人がダメージを負う形になります。
アイテム化能力
- 自身がアイテム化する能力を使うと、そのキャラはアイテムが持てません。もちろんアイテム化した魔人を持つ魔人もアイテムを持てないので、アイテム化魔人を使うとアイテム枠が２枠潰れることになります。
- アイテム化は地上に出ても基本的には解除されません。味方魔人がアイテム化した場合は、パーティー枠を一枠使います。（アイテム化した魔人を装備してダンジョンに入る場合、一枠開けて入らなければならない）
- そのアイテムを所持している魔人が死亡した場合、アイテム化は即座に解除されます。解除された魔人はパーティー空き枠に任意で入れることになります。
白熊
- 白熊の『食事』でアイテム化した場合、「死亡した魔人」でパーティー枠が一つ埋まっていることになります。※デジタル版で仕様変更。白熊の能力はアイテム化ではなくなりました。
- 白熊が死亡した場合、アイテム化していた魔人はロストします（魔人ダスの山に戻ります）※デジタル版で仕様変更。白熊の能力はアイテム化ではなくなりました。
- 『ぽぽ＝ジーナン』を捕食した場合は特例的に防御アップしません（意味なし）。
黒鈴
- 味方魔人をアイテム化した場合はパーティー枠を一枠消費しますが、敵モンスターをアイテム化した場合はパーティー枠を消費しません。
- 新しい魔人orモンスターを上書き装備した場合、それまで装備していた魔人はパーティーの空き枠に、モンスターはその階層の墓場に送られます。
奇襲
- 主人公側がモンスターの奇襲を受けると１ターンの間、前衛、後衛、召喚士とも全員行動できません。
- 奇襲権利は相殺します。たとえば主人公側の奇襲持ちキャラが奇襲判定を成功させ、モンスター側の奇襲持ちモンスターも奇襲判定を成功させた場合、奇襲は打ち消し合ってどちらも奇襲できません。
- 主人公側の奇襲持ちキャラが奇襲判定を成功させ、モンスター側の奇襲持ちモンスター二体が二体とも奇襲判定を成功させた場合、モンスター側が奇襲します。
- なお、モンスター側の奇襲持ちキャラ二体が二体とも奇襲判定を成功させても、２ターン連続で奇襲できるわけではありません。
「ブレインデッド」（byネクロマンサー）
- 墓場からモンスターが召喚されるたびに、そのモンスターの体力分、相手のLPが回復します。
- 墓場から召喚されたモンスターを倒すと、そのモンスターは再度墓場へ行きます。
- 墓場から召喚されたモンスターを倒しても、そのモンスターのレベルは戦闘後の宝箱計算に反映されません。（相手がネクロマンサー単体で現れた場合、戦闘開始後に召喚モンスターをどれだけ倒しても、宝箱中身ダイスは3d6です）
- 『キミとボクの二人の世界』は『ブレインデッド』に対して影響を及ぼしません。
「＊＊＊、さらに通常攻撃」「通常攻撃を二回」
- 「＊＊＊、さらに通常攻撃」や「通常攻撃を二回」は、違う相手を対象に取れます。
- たとえば「通常攻撃を二回」の魔人が、一回目の攻撃でモンスターAを攻撃して撃破し、二回目の攻撃でモンスターBを攻撃する、などです。もちろん同じ相手に二度攻撃しても構いません。一回目の攻撃が終わった時点で、二回目の攻撃で誰を狙うか決めることができます。
- 「＊＊＊、さらに通常攻撃」も同様に、「＊＊＊」に該当する能力が対象とする相手とは別に、通常通りの通常攻撃が行えるということです。
- しかし、「＊＊＊、さらに同じ相手に通常攻撃」の場合は、「＊＊＊」に該当する能力の対象と通常攻撃の対象が同じになります。
- たとえば、「前列先頭の相手に1d6の純ダメージ。さらに同じ相手に通常攻撃」であれば、前列戦闘の相手が純ダメージで死亡した場合、（通常攻撃は先ほど死亡した相手を対象とするので）通常攻撃は不発になります。
「特殊能力による通常攻撃」
- 「特殊能力による通常攻撃」は「特殊能力でもあり、通常攻撃でもある」と判定されます。
- たとえば白金翔一郎（「通常攻撃に対する後手カウンター」持ち）は、相手の通常攻撃を受けた後、後手カウンターをすることはもちろん、相手の「特殊能力による通常攻撃」を受けた後も後手カウンターを行います。
- ただし、「特攻」は純粋な「通常攻撃」時にのみ使えます。
- パッシヴ能力による通常攻撃は「通常攻撃」扱いとなります（「特殊能力による通常攻撃」扱いにならない）。「特攻」も可能です。
行動不能
- 「行動不能」のキャラクターができなくなることは以下のことです。「自分の手番の一切の行動（通常攻撃、ACT系能力使用、アイテム使用）」「陣形変更に関すること（位置交換、後衛に回る、前衛に出る）」
- 逃亡する際の生贄にすることは可能です。
戦線離脱
- 「戦線離脱」したキャラクターは、その戦闘からいなくなります。戦闘終了後にパーティーに復帰します。
- 戦線離脱してもLPは減少せず、復帰してもLPが増えることはありません。
- アイテム化した魔人やモンスターを持つキャラが戦線離脱した場合、アイテム化した魔人やモンスターも同時に戦線離脱します。
- 陣形変更で「戦線離脱」したキャラクターの位置に後衛のキャラを置くなどは可能です。
アイテム関連
エロ本
- 「逃げられない」と明記されたイベント戦闘はエロ本を使っても回避できません。
- esがいた場合、エロ本を使っても逃げれません。
- 奇襲能力と使用タイミングの関係は、先に奇襲判定が行われ、次にエロ本使用判定を行います。
ぐちょぐちょのエロ本
- アイテム効果は重複します。すなわち、ぐちょぐちょのエロ本を二冊持っていれば、１歩歩くごとにLPが２点減少します。三冊なら３点減少します。
- その場待機（移動せずにその場で足踏み）でもLPは減少します。
システム関連
パッシヴ能力
- 常時効果型のパッシヴ能力は基本的にその魔人が死亡すると効果喪失します。（例：静かなる駒沢の『I.Z.K.』やesの『トリカゴ』など）
処理タイミング
- ダンゲロスでは基本的に１つのアクションは結果を同時に処理します。
- たとえばモンスターが「敵全員に通常攻撃」の場合、現実の処理としてはパーティー前衛の先頭から順に処理を行いますが、ゲーム的には前衛全員が同時にダメージを受けたことになります。
- 仮に白銀翔一郎（「通常攻撃に対する後手カウンター」持ち）が前衛の２番目にいたとすると、
前衛先頭がダメージ→前衛二番目がダメージ（白金）→前衛三番目がダメージ→白金が後手カウンター→相手モンスター死亡
という処理になります。
前衛先頭がダメージ→前衛二番目がダメージ（白金）→白金が後手カウンター→相手モンスター死亡→前衛三番目はノーダメージ
ではないということです。
- 逆に一刀両（「通常攻撃に対する先手カウンター」持ち）が前衛の２番目にいた場合は、モンスターの「敵全員に通常攻撃」が発動した瞬間に一刀両が先手カウンターを行います。
