対戦版ボードゲーム(暫定ルール)
概要
- 基本的にはボードゲーム版の基本ルールに準拠。
- 地下3Fのスペシャル宝箱から「教頭の通帳」を地上に持ち帰った陣営が勝利となる。
- モンスターを倒してアイテムを入手、もしくはイベントマスでアイテムを入手し、地上に戻ってそれらを売り払う(任意)。そして、その金で魔人ダスを引いてパーティーを強化し、地下3階を目指す。
- 各陣営には数枚の「採掘カード」(T字型、十字型)があり、これを既に置かれたダンジョンカードの上に置くことで地形を変えることができる。
行動順
※以下は三人プレイを前提とする。
- 各チームは自分の手番に6面ダイスを振り、出た数だけの行動値を手に入れる。行動値を使い終わると手番を終了し、次のプレイヤーの手番に移る。
- 行動値の消費量は以下を参照。
<消費なし>※手番であればいつでも自由に行える
- パーティー並び替え
- パーティー編成(加入、離脱など。地上時のみ)
- 魔人ダス購入(地上時のみ)
- アイテム移動
<1点消費>
- ダンジョンカード1枚を設置して移動
- ダンジョン内を移動1マス
- 移動中にACT能力を使用
- 移動中にアイテムを使用
<全消費>
- 採掘カードの使用
- 採掘カードの回収
- 対人戦を仕掛ける
- モンスターとエンカウント
- イベントマスでのアイテム入手
対人戦闘
- 他のプレイヤーのパーティーと同じマスに進んだ場合、対人戦闘を行うことが可能。
- 行わなくても良い。「このアイテムをやるから見逃してくれ」的な交渉も可能。
- 行動順は通常通り素早さ順。ただし、素早さが同じ場合は仕掛けた側が先に行動できる。後衛フェイズも素早さ順の行動となる。召喚士フェイズは仕掛けた側が先に行う。
- モンスター戦と同様、お互い相手の先頭のキャラクターにしか通常攻撃できない。
- 対人戦でエロ本を使用すると、相手にエロ本が移譲する。
- 相手を倒した場合、6面ダイスを振り、出た数の分だけ相手チームのアイテムを奪うことができる。奪わなかったアイテムは山に戻る。
- 所持金は奪えない。負けた側は全額持ったまま地上に戻される。
その他
- スタート位置は1階の四隅を使用。(2人対戦なら(1,6)と(6,1)をそれぞれのスタート位置に)
- エレベーターなし。
- 魔人カードのストック枚数はそれぞれ計12枚(パーティー最大6枚+ストック6枚)。それ以上は捨てる。
- 各自の魔人カードは裏返しにして保管。地上に潜る時もパーティーメンバーは裏返しの状態で進める。ただし、戦闘に入ると以降オープンにすること。
- 銀行なし。アイテム倉庫なし(ストックメンバーにアイテムを持たせれない)
- 購買部からのアイテム買い戻しなし。
- 保健室なし、死者蘇生不可。探索中に死んだキャラは裏返しにしておく。地上に戻るか、全滅することでロストする。死亡キャラに荷物を持たせておいた場合、地上に戻った際に売り渡すor譲渡してからロストする。
- アイテムは各一種類のみ。既に誰かが持っているアイテムを手に入れることはできない。
- イベントでのアイテム入手は拒否可能。ただし、初回時(ダンジョンカードをめくってイベントが出た時)は拒否できない。
- モンスターの復活なし。