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上磯駅
道南いさりび鉄道線


 北斗市・上磯地区(旧・上磯町)の中心駅である.

上磯駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅の風景(木古内方面を望む) 駅の風景(函館方面を望む)

駅情報

 2面3線のホームがあり,跨線橋で連絡している.1番線は対向式ホームで,車止めがあり,函館方面からのみ進入が可能である.2番線と3番線は島式ホームで,函館~木古内・江差・本州方面の直通列車はこちらを走行する.当駅は有人駅で,みどりの窓口(営業時間は7:55~17:45)があった.函館駅から上磯駅までは住宅が多く,利用客も多い.そのため,普通列車には函館~上磯間の区間運転列車が存在する.また,2016年3月26日より第三セクター「道南いさりび鉄道」に移管され,無人駅となっている.

 駅周辺は上磯の住宅街で,駅を降りて国道228号線に出ると右手に郵便局,セブンイレブンがある.駅からは徒歩7分程度である.また,当駅から1kmほど離れたところに大きな工場がある.これは太平洋セメントで,工場のベルトコンベアが山奥の採石場から線路の上を通り,海までずっと続いている.

[2009/03/18,村山 弘]
[2016/03/25,七ナナ(一部内容改訂)]

隣接駅


清川口  ←  上磯  →  茂辺地



Copyright c 1997-2009 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2016年03月25日 13:30
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