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蘭越駅
函館本線


 磯谷群蘭越町蘭越の中心駅である.

蘭越駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅看板3 駅前の様子
駅の風景1(札幌方面を望む) 駅の風景2(函館方面を望む)
駅の風景3(札幌方面を望む) 駅の風景4(函館方面を望む)
名所案内 「SLニセコ号」を歓迎する看板
「SLニセコ号」


駅情報


 2面2線の相対式ホームと1本の側線を持つ,倶知安駅管理の簡易委託駅である.
 「らんこし」という名前は,アイヌ語の「ランコ・ウシ」(カツラの木の多いところ)に由来する.
 当駅を始発・終着とする列車が朝に数本設定されており,下りには札幌行きの快速ニセコライナーと小樽行の普通列車,
 上りには小樽発の普通列車が存在する.
 また,秋季に運行される臨時列車「SLニセコ号」の西の終着駅ともなっている
 (運行区間は札幌~蘭越間で,札幌~倶知安間は全車指定席,倶知安~蘭越間は全車自由席となる).

 駅周辺には蘭越町役場・郵便局・高校・商店などがあるほか,国道5号線(羊蹄国道)が近くを通っており,
 駅から国道に出てニセコ方面に進んでいくと徒歩数分のところにローソンがある.

 蘭越町はスキー場や多くの温泉郷を抱えるニセコエリアの観光地のひとつであり,蘭越駅は観光の拠点駅として機能している.
 また,夏と冬で気温差の大きい気候から米の産地となっており,この地域で栽培された米は「蘭越米」という名産品となっている.

[2010/10/09,奈サク]



隣接駅


目名  ←  蘭越  →  昆布



Copyright c 1997-2010 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2017年03月08日 11:06
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