とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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「にゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

何処からか絶叫が聞こえた。

「な、何今の?ってミサカはミサカはせっかくいい空気になったのにそれを邪魔した絶叫に怒ってみる!!」
「今のって…」
「土御門……?」

その頃、絶叫する程の絶望をしていた土御門は……

「何でお前がここにいる!!」
「少し道に迷ってしまいまして……」

「あらあら、またまたシスターさん?」
「何で今の子達はシスターさんに縁があるのかしらね~?」

「あっ!!美琴ちゃんを誘拐した人だ!!」
「「え?」」


「月夜ちゃん、美琴ちゃんを誘拐したってどういうこと?」

美鈴さんが真面目に聞いていた。(当たり前か)

「昨日、上条君を手に入れるために5000人以上のシスターさんを連れて来て、美琴さんと滝壷さんを誘拐したんですよ」
「あらあら、当麻さんったら刀夜さん以上に凄いことになってたんですね~」
「それで美琴ちゃんはどうなったの?」

月夜はオルソラの乱について分かるように話した。
その頃、隣では……



「いいかオルソラ。ここに来たことに関しては深く咎めない。飛行機代も俺が出してやるから明日、禁書目録たちと一緒にロンドンに帰れ」
「あらあら、明日帰れとはいささか乱暴な気がするのでございますよ。せっかくですから私、日本を満喫したいのでございます。飛行機代と合わせておこづかいもくださいますか?」
「ダメだ。こっちはお前さんのせいで余計な出費する羽目になってるんだ。それにお前さんをロンドンに帰せってのは上からの命令だから諦めろ」

 魔術師の顔、というよりは怒ってるだけの土御門を前にしてもオルソラはペースを崩さず、自分の頼みを押し付ける。
 ワガママ(本人に自覚無し)なオルソラに切れそうな土御門だったが、何とか抑えて明日に帰るように説得を再開する。

「それにだ、ここでお前さんが帰らなかったら二度と日本に来られなくなる。明日帰れば一ヶ月後には日本にまた来れるんだ。遊ぶのも自由だぞ」
「う~ん、二度と日本の地を踏めなくなるのは困るのでございますわ。分かりました、土御門さんの言う通りにいたしましょう。ところで私はどこに泊まればいいのでございますか?」
「……ああ、そういやあ無一文だったなお前さん。仕方ない、カミやんと美琴ちゃんの新居に泊まれるようにカミやんに頼んでみるぜい。カミやん達なら話せば分かってくれるしにゃー」
「まあまあ、それはそれは嬉しい申し出なのでございますわ。とうまさんとみさかさんの夫婦生活をこの目で拝見するいい機会なのでございます」
「いやいやいや、夫婦じゃないぜよ。あの二人は……いや、やっぱいい。似たようなモンだしにゃー。じゃあ早速カミやんに電話するぜよ」


 性格や行動はともかく、オルソラ自体に魔術師としての脅威は無いと判断した土御門は当麻に電話をかけ、オルソラ宿泊の件を頼み込む。
 事情を話した後、しばしの沈黙が流れてから上琴新居の家主である当麻が出した結論は……



「いいんじゃねえか?アイツには前に結構面倒見てもらったし。」
「当麻がいいなら私もいいわよ。」

しかし打ち止めは

「…ねえねえ、その人はゴーレムの人じゃないよね?ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみる。」
「いや、違うけどシェリーだったら問題あったか?」

「土御門のお兄ちゃんに聞いたんだけどゴーレムの人って目玉を作った人なんでしょ?ってミサカはミサカはあの趣味はない!!って否定してみる!!」
「まあ確かに目玉を作ったシェリーは恐いよな。」

「でも違うならいい!!ってミサカはミサカはOKしてみたり!!」
「でもあの人ってループする人でしょ?正直苦手ね。」

「最初は俺も苦戦したけどまあ何とかなるだろ」
「何とかってねえ……」「パパの威厳は消えつつあるってミサカはミサカは推測してみる。」

そんな頃、白雪から全部話を聞いた母達は……

「この度は私どもの勘違いから皆様にはご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。お二人のお子さんは、それはもう素晴らしい絆で結ばれていたのでございます」
「いいえ、気にしないで下さい。美琴ちゃんも無事、みんなも怪我が無かったんですから。オルソラさん、頭を上げてください」
「そうでございますか? みすずさんはみことさん同じく心優しいお方でございますのね。本当に申し訳ございませんでした」
「いや、ですから、その件はもう……」



 オルソラからの謝罪を受けてすでに許してはいたのだが、オルソラのループするトークに美鈴も困り果てている状況だ。
 一方でオルソラと波長が近い詩菜は、こうなった原因の当麻のフラグ体質に苦言を呈していた。

「それにしても当麻さんったら日本だけじゃなくて世界にもフラグを立ててるのね~。刀夜さんのように一度お説教が必要かしら?」
(にゃ~、とてもじゃないけど今回襲撃してきた連中以外にもフラグ立ってるとはとても言えないぜい)

 今回はイギリス清教でフラグを立てられた人間の襲撃だったが、ローマ正教でフラグを立てられた人間の解決はまだ見ていない。
 とはいえ、ローマ正教の方はアックアやヴェントが目を光らせているので襲撃がしばらく無いことは土御門は知らない。
 謝罪トークをようやく終えたオルソラは、月夜が自分の胸に注ぐ視線に気付くと優しく微笑む。

「つきよさんは確か土御門さんの恋人でございましたわね。この度は本当に申し訳ございませんでした。それと安心して下さいませ。土御門さんは胸の大きさに興味がございませんから」
「オルソラお前さん何を言ってるにゃー! そんなことを言ったらまた月夜が……ヒッ!」
「土御門くん、胸の大きな人には興味無いってことは小さな人には興味津々ってことよね? やっぱりまだシスコン治ってないんだねー」

 オルソラの余計な言葉に月夜の嫉妬モードにスイッチが入ってしまい、土御門限定で冷気が当てられる。
 月夜の嫉妬モードを初めて目の当たりにしたオルソラは、特に何も考えずに月夜を自分の豊かな胸へと抱き寄せる。

「安心するのでございますよ、つきよさん。土御門さんは人を外見だけで判断する方ではございません。あなたへの愛は本物でございますよ」
「むー! むー!(く、苦しいっ! けど悔しいけど柔らかくて気持ちいいよ……)」
「土御門さんは確かにシスコンという病に罹られています。ですがそれもあの方の個性でございます。病は治せますから安心してくださいませ」
「ぷはっ! わ、分かりました。も、元春のことは私が一番信じてますし」

 オルソラの苦しくも優しい抱擁と説得に、嫉妬モードの月夜も気持ちを抑えるという恐るべき技を披露した。
 月夜が元に戻ったことに安心した土御門はあと10メートルで賽銭箱に着くことを確認する。

「さて、さっさとお参りを済ませてみんなと合流するぜよ」
「ああ、これはオマイリというものをするために並んでいたのですね。確かお金を入れてお祈りをするのでございますわね? 土御門さん、飛行機代とおこづかいを」
「やらないにゃー! つーか何でまたその話題に戻ってるぜよ! 仕方ないからお賽銭くらいは……っ!」

 オルソラの催促で仕方なくお賽銭程度のお金を彼女に渡そうとした土御門だが、財布からお金を出す所で手が止まった。
 賽銭箱付近から発せられるとてつもなく恐ろしい煩悩を感じるのだが、心当たりがあるのかすぐに冷静になった。

「この離れてても感じる煩悩エネルギー、間違いなく青ピと黒子ちゃんだにゃー」
「だよね。○○君も黒子さんも私達のグループの中で屈指の困った欲望の持ち主だもの」
「あらまあ、これはこれはただならぬ祈りの力を感じるのでございますわ。土御門さん、さっそく私におこづかいを」
「だーかーらー! お前さんに小遣いはやらんにゃー! あ、こら! 人の財布から万札ばっかり抜くな!」




 土御門と月夜の予想通り、お参りを始めていたのは青黒コンビ。
 この二人が欲望全開で祈っていること、それは人様には絶対に言えないものばかりだった。


(○○様と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

(黒子はんと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

人様にはあまりにも言えない内容の為一部編集しました。


「○○様終わりましたの?」
「ボクは終わったで?」

「それでは次はどこに参りましょう?」
「まあぶらぶらしまひょ」
「そうですわね」


その頃おみくじを引いていた一方通行、絹旗、乙姫は…

「超ラッキー♪中吉です!!」
「私なんか大吉!!」

二人はいい結果が出て嬉しそうだが一方通行はプルプル震えてる。

「…こんなの非科学的だ……。」
「どれどれ…」
「勝手に見てンじゃねえ!!」

一方通行が持っていた紙には…

「超大凶です!!」
「うっそだー!!お兄ちゃん並についてない!!」

「「ねー!!」」
「うっせェ!!」




「うまうまうまーーーーーーーーーー!!」
「…いんでっくす、さすがにすているがかわいそう」

「いいんだ、いつもの事だから…」
「お前の懐は大丈夫か?」

「大丈夫さ。焼きそば、たこ焼、綿菓子、その他諸々買えるよ。これも彼女の為だ……」
「もしかしてお前あの暴食シスターの事好きなのか?」

「ブッ!?いやだからね!?彼女は守る対象であって恋愛的対象じゃないんだ!!」
「んじゃお前あの暴食シスターが『デートに行ってくる』って言ったらどうするんだよ?」

「…相手を殺す」
「それ焼きもちだろ?」


「だ、だからだね!?彼女は…」
「自分の気持ちに正直にならないと誰かに取られるぞ?」

「なっ……!?」
「もし自分じゃ出来ないと思ってるならそれは違う、ただ嫌われるのが怖いだけだろ?自分から進んで攻めていかないと後悔するぜ?」
「………」

「はまづらー、次いくよ?」
「分かったー!!んじゃ行くぞ。」

 浜面が行ってからステイルは……

(自分から進んで……ね、そんな事言われなくても分かっている。でも今の言葉で背中は押されたかな?)
 覚悟は出来た。後はタイミングだけだ。



 その頃、一方通行、絹旗、乙姫の3名は参拝の列へと向かっているのだが、大凶の一方通行は憂鬱だ。
 すっかり絹旗乙姫コンビに翻弄されてる一方通行だが、さらなる仕打ちが彼を襲う。
 乙姫が財布の中から取り出したお年玉袋の中身を出して、こんなことを言い放った。

「パンパカパーン! 大凶で不幸なアクセラおにーちゃんのために竜神乙姫、お年玉の一万円をアクセラおにーちゃんのお賽銭にしまーす!」
「おお、竜神さん超太っ腹です♪ 良かったですね超アクセラ。あ、アクセラとアセロラって超似てますよね」
「ふっざけンなああああああっ! 人を勝手に哀れンでふざけたあだ名付けてンじゃねえええええっ!」

 乙姫からの同情(本人はその気無し)&あだ名提供、それに乗っかる絹旗に怒る一方通行だが、この二人には通じない。
 一方通行は二人に両腕を掴まれて、そのままお参りの列に並ぶことに。

「いーじゃないお賽銭は浮くし、私達もアクセラおにーちゃんの不幸取り消しを祈るんだからー。ねー絹旗ちゃん♪」
「超仕方ありませんね。竜神さんの超頼みですから私も祈ってあげますよ、超アクセラの不幸取り消しを。超ついでですけど」
(……情けねェ。コイツらの顔見てたら振りほどけねェなンざ、他の奴らには死ンでも言えねェ)

 後に『アクセラ』のあだ名が仲間内で流行ることなど今の一方通行は知る良しも無く、流されるままに参拝の列で順番が来るまで待つことにした。
 その数分後、ようやく参拝の列に並び始めた上琴&打ち止めの夫婦(仮)は参拝を終えた黒子からの電話を受けていた。

「黒子どうしたの?」
『お姉様、もうわたくしと○○様は参拝を終わらせてしまいましたわ』

「えっ!もう参拝を終わらせちゃったの。私達、いま並び始めたばかりなんだけど…」
『そうなんですの、このあと一緒に回ろうかと思いましたのに』

「そういえば、土御門さんから聞いた?」
『何のことでしょうか?』

「今日、オルソラさんが泊まることなんだけど」
『えっ!オルソラさんって昨日の事件の首謀者だった…』

「そうよ。何故か帰国する途中に迷子になったらしく、今は土御門さん達と一緒に居るらしいの。」
『何故ここに居るのか分からないですけど、事情だけは分かりましたわ。とりあえずわたくしたちは二人で行動しますわ』

と言って、電話を切った。

「白井達は何処にいるんだ?」
「もう参拝し終わったって言ってたよ。まだその辺りにいるんじゃない」

「早っ!もう終わったのかよ!」
「私達は私達でのんびり行きましょ♪」

「そうだな。俺達はのんびり行くか」
「ねえねえ、少し前に進んだよ、ってミサカはミサカは二人を引っ張ってみたり」

そういって夫婦達(仮)は、参拝するためにに並んでいるのだった。
一方、賽銭箱に着いた土御門達は…





「にゃーっ!!だからオルソラ、人の財布から勝手に金出すなーっ!!!しかも万札ぜよ!!!!」
「まあまあ、ゴリヤクと言うのでしたか日本の神のご加護にしても額に比例するものだと思うのですよ。」

「なるほどにゃー…って人の金取ったら意味無いにゃーっ!!!」
「私お金を持っておりませんのでそれっ!」

「にゃにゃにゃーっ!!!!!!!札を入れるなーっ!!」
「おや?一応千円札に変えたのでございますよ?」
何かご不満でも?という顔のオルソラ。

「それでも多すぎにゃーっ!!!!」
この女の入国禁止期間は2カ月にしてもらおうと心に誓うネコ男。

「元春落ち着いてよ。」
月夜はもうオルソラのペースに慣れてしまったようである。


「そんなこと言ってもな月夜、千円札は多いにゃー!!」
「もう入れてしまったものはしょうがないじゃない」
「そうだけど…」

「まあまあ、とりあえずここにいても邪魔なんだし移動しましょう」
「そうね、とりあえず行きましょう」

母達のおかげでとりあえず土御門は落ち着いた。
一方で、まだ参拝に並んでない浜面達は…


「さて。僕達もこの参拝の列に並ぶわけだが、準備は出来たかい? 浜面」
「おう! これだけあればこの長い列でもあのシスターの食欲に対抗出来る! ……はずだ」

 いよいよ参拝する為に列に並ぼうとする浜滝、インデックス、ステイルだが浜面とステイルは大量の荷物を抱えていた。
 焼きそば、たこ焼き、綿菓子、チョコバナナ、りんご飴、フランクフルトなどの出店の食べ物ばかり。
 これも全ては列に並んでる間にインデックスがお腹を空かせてどこか行かないようにする為の手段だった。

「……何かこれだけあっても足りない気がする。お前だけでなく、俺の財布もほとんど空にしたってのによ……」
「言うな。これであの子の胃袋と忍耐力が持つのかはいわば賭けだ。信じよう、彼女の忍耐力を」
「おーい、みんなー。早く並ぶんだよー」

 浜面とステイルが悩んでいるというのに、悩みの種のインデックスは暢気に浜面たちを呼んでいる。
 それでも何とかしようと心に誓う男二人に助け舟を出したのは、インデックスといるのが楽しくなっている滝壺だった。

「大丈夫、はまづらとすているの犠牲は無駄にしない。私に考えがある。すている、そのたこ焼きを私に」
「あ、ああ。でもどうするんだい? そのたこ焼き、インデックスなら5秒かからずに完食してしまうぞ」
「任せて。今朝のかみじょうのお母さんからヒントは得てる。きっと大丈夫」

 滝壺はそう言うと、たこ焼きを持ってインデックスが待っている参拝の列の最後尾に向かう。
 そして滝壺はたこ焼きを一個差し出し、インデックスの口の中へと入れ始める。

「どうインデックス? たこ焼き、おいしい?」
「とーってもおいしいんだよ! 外はカリッと中はトロットロでいい仕事してるんだよ! りこう、おかわり欲しいかも」
「焦ってはいけない。ゆっくりじっくり味わえばそのたこ焼きはもっとおいしくなる。大丈夫、他にも食べるものはいっぱいあるから」
「そうだね、とうまのお母さんも言ってたんだよ。ゆっくり味わって食べるんだよ! というわけでりこうにはおかわりを要求するんだよ」
「大丈夫、いんでっくすが慌てなくても食べ物はいんでっくすしか食べないから」

 こうして滝壺は上手く(?)インデックスを乗せることに成功した。
 これで参拝の間はインデックスの胃袋は大丈夫だと確信したステイルは、滝壺の手腕に驚きを隠せない。

「……君の彼女は何か特殊な能力でも使ってるのかい? あのインデックスをああも手懐けるなんて凄いとしか言いようが無いよ」
「いいや、滝壺は普段からあんなもんだぞ」
「そうなのか……(後でこっそりインデックスの扱い方を師事することにしよう。僕の将来の為にも)」

 かくして浜滝、インデックス、ステイルも当麻グループの中では最後ながらも、無事に参拝の列に並ぶことに。
 その頃、一方通行、絹旗、乙姫は参拝を開始してる所だった。


(今年も超すごいC級映画に巡り会えますように…)五円玉を放り込む

(お兄ちゃんと一方通行の不幸がどっかに行きますように…)百円玉を放り込む

(ガキが何の事件にも巻き込まれませンように……)五百円玉を放り込む

誰がどのお願いをしたのは書き留めることもない。

「テメェら終わったかァ?」
「終わったよ~」
「超大丈夫です!!」

「ンじゃヤることねェし、アイツら探しますかァ?」
「「ラジャー!!」」

暇潰しにお参りに来たメンバーを探す事にした。

「超どうせなら、ゲームみたいに超やりません?アセロラさん」

「ちげェよ!オレはアクセラレータ!間違えるなァ」

「失礼。超かみました」

「嘘だァ!」

「超かみまみた」

「嘘じゃねェ!?」

「(この2人・・・仲がいいのやら悪いのやら・・・)」

「でさでさ、どういうゲームなわけ?」
「超簡単です!!一番多い人数を見つけた人が超勝ちです!!証拠として写メを撮って下さい。ただし携帯で居場所を聞き出すのは超NGです!!」

「面白そうだなァ、でもまだ何か足りねえよ。もっとスリルでドキドキするような物がよォ!!」
「それって罰ゲーム?」

「アッタリィ!!」
「じゃあ負けた人は一番の人に超お年玉を!!」

「「賛成!!」」
「では……、超スタートです!!」

三人が今、走り出す!!

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