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&sizex(5){&color(blue){・ソレスタル・ビーイング}}
''・刹那=F=セイエイ''
愛称:刹那
CV:宮野真守
ソレスタル・ビーイングのガンダムマイスター。
もともとは中東クルジス共和国の少年兵であったが、
ある日の戦場でモビルスーツに追われていた所を、ソレスタル・ビーイングの「オーガンダム」に助けられ、
その縁でソレスタル・ビーイングに参加。
以降彼の中において「ガンダム」という存在が重きを置くようになる。
いつも不機嫌そうな表情をしていて、最初は他の誰にも心を開こうとはしなかった。
しかし、かつて自らを利用した仇敵や「ガンダム」を名乗りつつ殺戮と破壊を繰り返すトリニティ兄妹との戦い、
ただ平和を求めるマリナ=イスマイールとの出会いを経て、彼の他者に対する意識も変わっていく。
ティエリア=アーデとの仲間意識を深め、ロックオン=ストラトスの死を受け、彼の想いを引き継いで戦うなど、
主に同じソレスタル・ビーイングの仲間との絆をより強めていった。
なお、素は無口で無愛想とは言え、いくつかの疑似人格を「演じる」事によって、
見知らぬ他者とのコミュニケーションをとる事は苦ではない。
当初、技量的には疑問視される面もあったが、四年間の放浪を経て格段の成長を遂げる。
さらに、ツインドライブシステムを持つダブルオーライザーに乗り続けることによって、
彼は人類種の領域さえ越えていく事に。
接近戦に長けるガンダムエクシア及びダブルオーガンダムのマイスターとして、常に最前線で戦う。
ちなみにソレスタル・ビーイングの構成員はそのほぼすべてがコードネームを名乗っており、
彼の場合、本名はソラン=イブラヒムと言う。
初登場話数:第2話「[[フロンティアIVの惨劇]]」
今作での扱い:何者かの情報提供により、CVのフロンティアサイド侵攻に対し武力介入を行う。
''・ソーマ=ピーリス/マリー=パーファシー''
愛称:ソーマ/マリー
CV:小笠原亜里沙
旧人革連の超人機関で遺伝子工学によって生み出された「超兵」。
肉体的な強化のみならず、脳量子波による超絶な反射神経を持たされている。
かつて五感を持たせることに失敗したマリー=パーファシーの肉体に
新たにソーマ=ピーリスという人格を与えることによって、彼女いわく「完全な超兵」として完成した。
もともと兵士として生み出されたために戦う事に関する知識しか持っておらず、
彼女の配属された部隊の上司であるセルゲイ=スミルノフによって、徐々に人間らしさを身につけていく。
後にアレルヤとの戦いを通してソーマの記憶とマリーの記憶が融合し、
それから後はセルゲイに見送られ、唯一の仲間であるアレルヤのいるプトレマイオスⅡに身を寄せる事に。
その際、決して彼女を戦場に連れ出さないと誓ったはずであったが……
主な乗機はティエレンタオツー、アヘッドスマルトロン、GNアーチャー。
初登場話数:第3話「[[襲来! 新たなるTF]]」
今作での扱い:オーシャンシティでの式典警護が初めての登場。
その後アロウズに配属されると修復されたガンダムキュリオスを駆り、
ユニウスセブン落としを企てるテロリストや居合わせたファントムペインと交戦する。
''・ラッセ・アイオン''
愛称:ラッセ
CV:東地宏樹
ソレスタルビーイングのメンバーでプトレマイオス2の操舵手兼砲撃手。
元マフィアという異色の経歴の持ち主でガンダムマイスターの候補でもあった。
1stシーズンでは終盤、GNアーマーに乗り込み刹那のサポートに回るが撃墜され、生死不明となる。
しかし2ndシーズン1話で見事生存が確認された。
元々は砲撃手だけだったが操舵手のリヒテンダール・ツェーリが戦死したためプトレマイオス2では操舵と兼任している。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:スメラギが来るまでの代理艦長を務める。
''・フェルト・グレイス''
愛称:フェルト
CV:高垣彩陽
ソレスタルビーイングのメンバーでプトレマイオス2のオペレーター。
口数は少ないが優秀なオペレーター。
戦死したオペレーター仲間、クリスティナ・シエラの影響で少しは性格が改善され身だしなみに気を使うようになった。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:原作通り
''・イアン・ヴァレスティ''
愛称:イアン
CV:梅津秀行
ソレスタルビーイングのメカニック。
ソレスタルビーイングのガンダムは彼が設計図を元に開発した。
元はAEU所属で、20年以上前からソレスタルビーイングに在籍している、プトレマイオス2のクルーでは最年長。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:本作品の魔改造担当の一人w
''・ミレイナ・ヴァレスティ''
愛称:ミレイナ
CV:戸松遥
ソレスタルビーイングのプトレマイオス2のオペレーター兼メカニック、イアンの娘。
語尾に「です」と付ける、明るい少女。
普段はオペレーターだがMSの整備や戦艦の修復などを手伝う事も多い。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:こちらも原作通り
&sizex(5){&color(red){・アロウズ}}
''・アンドレイ=スミルノフ''
愛称:アンドレイ
CV:白鳥哲
セルゲイ=スミルノフの息子で、独立治安維持部隊アロウズに所属する地球連邦軍少尉。
多くの人命を守る引き換えに母を見殺しにし、何も言おうとしなかった父セルゲイに深い憎悪を抱いている。
自分が正しいと思う軍人像を目指し、父のコネを利用して軍に入隊するが
その強すぎる思い込みと勘違い、小さなすれ違いが大きな悲劇へとつながる事に。
端正な顔立ちで女性にもてそうではあるが、「乙女」と表現できる清楚で可憐な女性がタイプである上、
生真面目な性格も手伝ってコーラサワーと違い浮いた話題は一切存在しない。
ルイス=ハレヴィはそんな彼の好みど真ん中であったらしく、いろいろと気を使うが
ほとんどまともに相手にされることはなかった。
趣味は一人ジェンガ。
初登場話数:第4話「[[ガンダムvs.ガンダム]]」
今作での扱い:
『乙女だ……』
''・ルイス・ハレヴィ''
愛称:ルイス
CV:斉藤千和
かつては日本に留学していて沙慈・クロスロードのガールフレンドの明るい少女だった。
しかし里帰りの際に「ガンダム」によるテロで両親や親族を失い、自身も大怪我を負う。
その後、連邦軍に入隊しアロウズに所属する。
(ハレヴィ家の遺産を受け継ぎ、アロウズにかなり出資していたのがアロウズに所属できた理由か。)
当初は戦闘ではあまり戦果を上げれなかったがソレスタルビーイングの再来によって徐々にガンダムに強い敵対心を抱き、戦果を上げる。
4年前に見せていた明るい少女の振る舞いは一切無くなり、ある事がきっかけで沙慈と過ごした学生時代の思い出も全て捨てた。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:青銅の種族との戦いが初陣、その中でガンダムを撃とうとする。
&sizex(5){&color(gold){・地球連邦軍}}
''・パトリック=コーラサワー''
愛称:コーラサワー
CV:浜田賢二
かつてはAEUに、現在は地球連邦軍に所属するMSパイロット。
お調子者でいつもガンダムに撃墜されている姿が目立つためか、あまり気にされてはいないが
2000回ものスクランブルをこなし、また必ず生還する、間違いなくエースパイロットの一人。
その証拠に、ガンダムとほぼ同等の性能を有するジンクスを操った際には
ガンダムナドレを相討ちにまで持ち込んでいる。
そしてついたあだ名は「不死身のコーラサワー」。
何度も撃墜されている事を揶揄する言葉だが、本人は褒め言葉として受け取っている。
女性関係が派手で、最初はプレイボーイ的な一面をのぞかせていたが、上司であるカティ=マネキン大佐に出会ってからは
彼女一筋に狙いを定めたようで、積極的にアプローチをかけ続け、
カティ本人もまたそれを憎からず思っているようである。
初登場話数:2話「[[フロンティアIVの惨劇]]」
今作での扱い:かつてのCB戦やヤキンの戦いを生き抜いたベテラン兵として引っ張りだこのようで、
各地を転々とするのだが、特攻癖が災いして突出しすぎ、いつも真っ先に餌食になってしまう。
それでも毎回何事もなかったかのように生還するのは、さすがに「不死身のコーラサワー」である。
''・セルゲイ=スミルノフ''
愛称:セルゲイ
CV:石塚運昇
「ロシアの荒熊」と呼ばれた旧人革連の軍人。階級は大佐。
その左顔面に刻まれた、かつての戦いでついたと思われる深い傷跡が印象的である。
亡き妻も軍人であり、一人息子のアンドレイをもうけているが、
妻が死亡した事故で彼女を見殺しにしたと彼には恨まれ続けている。
冷静沈着、かつ優れた戦略眼を持ち、モビルスーツの操縦も一流。
一度は従来機のティエレンのみで構成された部隊によって、約二百年技術力格差のあるガンダムを捕獲したこともある。
人格的にも優れており、戦う事しか知らなかった超兵のソーマに人間らしさを教え、
彼女からはまるで父のように慕われている。
ある特定の基準を持った女性を「乙女」と表現する、一風変わった女性価値観を持つ。
主な乗機はティエレン、ジンクスⅢ。
初登場話数:第3話「[[襲来! 新たなるTF]]」
今作での扱い:オーシャンシティでの式典警護が初めての登場。
ミスター・ブシドー
愛称:グラハム
CV:中村悠一
&sizex(5){&color(green){・その他}}
''・沙慈・クロスロード''
愛称:沙慈
CV:入野自由
コロニー技師の青年。
かつて日本に住む平凡な高校生だった。
ソレスタルビーイングが現れてもそれは変わらなかったが、ガールフレンドだったルイスがテロに巻き込まれてしまう。
その直後に姉でジャーナリストだった絹江・クロスロードがガンダムの取材中に殺害されてしまう。
そのため一時期情緒不安になるがルイスとの夢を果たすため、宇宙技師となる。
2ndシーズンでは初っ端から職場でカタロン構成員の疑いを掛けられてしまい死に掛けるところだった。
刹那の活躍で助かるも刹那がガンダムマイスターだと知ると銃を向ける。
結局、撃つ事は出来ず以後はソレスタルビーイングと行動を共にする。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:原作同様刹那に助けられ、ダブルオーの起動を間近で見る。
''・アリー・アル・サーシェス''
愛称:サーシェス
CV:藤原啓治
元AEUのPMC社員、現在はイノべーターに協力している。
1stシーズンでは戦闘を望む戦闘狂であり裏では暗躍。
ガンダムの取材をしていた絹江・クロスロードを殺害し、トリニティ兄弟のヨハン、ミハイルを始末するなどした。
その後ガンダムスローネ・ツヴァイに乗り込み刹那達と壮絶な最終決戦を繰り広げる。
そしてロックオン・ストラトスを追い詰めるも彼の捨て身の攻撃でMSを破壊される。
しかし、しぶとく生き残りその後イノベーターに協力する事になる。
初登場話数:6話「[[未来と、今と]]」
今作での扱い:イノベーターに雇われ情報収集で暗躍する。
『ところがギッチョン!』
''・マリナ・イスマイール''
愛称:マリナ
CV:恒松あゆみ
中東の新興国アザディスタン王国の第1皇女。
この作品のメインヒロインと言われており、事実刹那とも深い関わりを持ち
闘い続ける道を選んだ彼の心の支えになっている。
平和を愛し、祖国と刹那のことを心配し続けており、ある種刹那の母親代わりと言うべき存在。
2ndシーズンでは、かつて刹那と関わったことからアロウズにその身柄を拘束される。
メインヒロインであるのにも関わらず出番が少なく、恋愛描写もなく、
その上絶世の美女設定ながらどこからどう見ても辛気臭いとしか言えない容姿のせいもあり
ネット上では一種のネタキャラ化が進行し、某所ではゼーガペインのミサキ・シズノとセットでコラされることが多い。
彼女の歌う平和を願った歌「TOMORROW」は、その歌詞の一部から俗称で「ゴロゴロソング」とも言われている。
初登場話数:第10話「[[アレルヤ奪回作戦]]」
今作での扱い:原作通り、アレルヤと同時に救出される。目指せ真のOO正ヒロイン!
[[作品ページへ戻る>機動戦士ガンダム00]]
&sizex(5){&color(blue){・ソレスタル・ビーイング}}
''・刹那=F=セイエイ''
愛称:刹那
CV:宮野真守
ソレスタル・ビーイングのガンダムマイスター。
もともとは中東クルジス共和国の少年兵であったが、
ある日の戦場でモビルスーツに追われていた所を、ソレスタル・ビーイングの「オーガンダム」に助けられ、
その縁でソレスタル・ビーイングに参加。
以降彼の中において「ガンダム」という存在が重きを置くようになる。
いつも不機嫌そうな表情をしていて、最初は他の誰にも心を開こうとはしなかった。
しかし、かつて自らを利用した仇敵や「ガンダム」を名乗りつつ殺戮と破壊を繰り返すトリニティ兄妹との戦い、
ただ平和を求めるマリナ=イスマイールとの出会いを経て、彼の他者に対する意識も変わっていく。
ティエリア=アーデとの仲間意識を深め、ロックオン=ストラトスの死を受け、彼の想いを引き継いで戦うなど、
主に同じソレスタル・ビーイングの仲間との絆をより強めていった。
なお、素は無口で無愛想とは言え、いくつかの疑似人格を「演じる」事によって、
見知らぬ他者とのコミュニケーションをとる事は苦ではない。
当初、技量的には疑問視される面もあったが、四年間の放浪を経て格段の成長を遂げる。
さらに、ツインドライブシステムを持つダブルオーライザーに乗り続けることによって、
彼は人類種の領域さえ越えていく事に。
接近戦に長けるガンダムエクシア及びダブルオーガンダムのマイスターとして、常に最前線で戦う。
ちなみにソレスタル・ビーイングの構成員はそのほぼすべてがコードネームを名乗っており、
彼の場合、本名はソラン=イブラヒムと言う。
初登場話数:第2話「[[フロンティアIVの惨劇]]」
今作での扱い:何者かの情報提供により、CVのフロンティアサイド侵攻に対し武力介入を行う。
''・ソーマ=ピーリス/マリー=パーファシー''
愛称:ソーマ/マリー
CV:小笠原亜里沙
旧人革連の超人機関で遺伝子工学によって生み出された「超兵」。
肉体的な強化のみならず、脳量子波による超絶な反射神経を持たされている。
かつて五感を持たせることに失敗したマリー=パーファシーの肉体に
新たにソーマ=ピーリスという人格を与えることによって、彼女いわく「完全な超兵」として完成した。
もともと兵士として生み出されたために戦う事に関する知識しか持っておらず、
彼女の配属された部隊の上司であるセルゲイ=スミルノフによって、徐々に人間らしさを身につけていく。
後にアレルヤとの戦いを通してソーマの記憶とマリーの記憶が融合し、
それから後はセルゲイに見送られ、唯一の仲間であるアレルヤのいるプトレマイオスⅡに身を寄せる事に。
その際、決して彼女を戦場に連れ出さないと誓ったはずであったが……
主な乗機はティエレンタオツー、アヘッドスマルトロン、GNアーチャー。
初登場話数:第3話「[[襲来! 新たなるTF]]」
今作での扱い:オーシャンシティでの式典警護が初めての登場。
その後アロウズに配属されると修復されたガンダムキュリオスを駆り、
ユニウスセブン落としを企てるテロリストや居合わせたファントムペインと交戦する。
''・ラッセ・アイオン''
愛称:ラッセ
CV:東地宏樹
ソレスタルビーイングのメンバーでプトレマイオス2の操舵手兼砲撃手。
元マフィアという異色の経歴の持ち主でガンダムマイスターの候補でもあった。
1stシーズンでは終盤、GNアーマーに乗り込み刹那のサポートに回るが撃墜され、生死不明となる。
しかし2ndシーズン1話で見事生存が確認された。
元々は砲撃手だけだったが操舵手のリヒテンダール・ツェーリが戦死したためプトレマイオス2では操舵と兼任している。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:スメラギが来るまでの代理艦長を務める。
''・フェルト・グレイス''
愛称:フェルト
CV:高垣彩陽
ソレスタルビーイングのメンバーでプトレマイオス2のオペレーター。
口数は少ないが優秀なオペレーター。
戦死したオペレーター仲間、クリスティナ・シエラの影響で少しは性格が改善され身だしなみに気を使うようになった。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:原作通り
''・イアン・ヴァレスティ''
愛称:イアン
CV:梅津秀行
ソレスタルビーイングのメカニック。
ソレスタルビーイングのガンダムは彼が設計図を元に開発した。
元はAEU所属で、20年以上前からソレスタルビーイングに在籍している、プトレマイオス2のクルーでは最年長。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:本作品の魔改造担当の一人w
''・ミレイナ・ヴァレスティ''
愛称:ミレイナ
CV:戸松遥
ソレスタルビーイングのプトレマイオス2のオペレーター兼メカニック、イアンの娘。
語尾に「です」と付ける、明るい少女。
普段はオペレーターだがMSの整備や戦艦の修復などを手伝う事も多い。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:こちらも原作通り
&sizex(5){&color(red){・アロウズ}}
''・アンドレイ=スミルノフ''
愛称:アンドレイ
CV:白鳥哲
セルゲイ=スミルノフの息子で、独立治安維持部隊アロウズに所属する地球連邦軍少尉。
多くの人命を守る引き換えに母を見殺しにし、何も言おうとしなかった父セルゲイに深い憎悪を抱いている。
自分が正しいと思う軍人像を目指し、父のコネを利用して軍に入隊するが
その強すぎる思い込みと勘違い、小さなすれ違いが大きな悲劇へとつながる事に。
端正な顔立ちで女性にもてそうではあるが、「乙女」と表現できる清楚で可憐な女性がタイプである上、
生真面目な性格も手伝ってコーラサワーと違い浮いた話題は一切存在しない。
ルイス=ハレヴィはそんな彼の好みど真ん中であったらしく、いろいろと気を使うが
ほとんどまともに相手にされることはなかった。
趣味は一人ジェンガ。
初登場話数:第4話「[[ガンダムvs.ガンダム]]」
今作での扱い:
『乙女だ……』
''・ルイス・ハレヴィ''
愛称:ルイス
CV:斉藤千和
かつては日本に留学していて沙慈・クロスロードのガールフレンドの明るい少女だった。
しかし里帰りの際に「ガンダム」によるテロで両親や親族を失い、自身も大怪我を負う。
その後、連邦軍に入隊しアロウズに所属する。
(ハレヴィ家の遺産を受け継ぎ、アロウズにかなり出資していたのがアロウズに所属できた理由か。)
当初は戦闘ではあまり戦果を上げれなかったがソレスタルビーイングの再来によって徐々にガンダムに強い敵対心を抱き、戦果を上げる。
4年前に見せていた明るい少女の振る舞いは一切無くなり、ある事がきっかけで沙慈と過ごした学生時代の思い出も全て捨てた。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:青銅の種族との戦いが初陣、その中でガンダムを撃とうとする。
&sizex(5){&color(gold){・地球連邦軍}}
''・パトリック=コーラサワー''
愛称:コーラサワー
CV:浜田賢二
かつてはAEUに、現在は地球連邦軍に所属するMSパイロット。
お調子者でいつもガンダムに撃墜されている姿が目立つためか、あまり気にされてはいないが
2000回ものスクランブルをこなし、また必ず生還する、間違いなくエースパイロットの一人。
その証拠に、ガンダムとほぼ同等の性能を有するジンクスを操った際には
ガンダムナドレを相討ちにまで持ち込んでいる。
そしてついたあだ名は「不死身のコーラサワー」。
何度も撃墜されている事を揶揄する言葉だが、本人は褒め言葉として受け取っている。
女性関係が派手で、最初はプレイボーイ的な一面をのぞかせていたが、上司であるカティ=マネキン大佐に出会ってからは
彼女一筋に狙いを定めたようで、積極的にアプローチをかけ続け、
カティ本人もまたそれを憎からず思っているようである。
初登場話数:2話「[[フロンティアIVの惨劇]]」
今作での扱い:かつてのCB戦やヤキンの戦いを生き抜いたベテラン兵として引っ張りだこのようで、
各地を転々とするのだが、特攻癖が災いして突出しすぎ、いつも真っ先に餌食になってしまう。
それでも毎回何事もなかったかのように生還するのは、さすがに「不死身のコーラサワー」である。
''・セルゲイ=スミルノフ''
愛称:セルゲイ
CV:石塚運昇
「ロシアの荒熊」と呼ばれた旧人革連の軍人。階級は大佐。
その左顔面に刻まれた、かつての戦いでついたと思われる深い傷跡が印象的である。
亡き妻も軍人であり、一人息子のアンドレイをもうけているが、
妻が死亡した事故で彼女を見殺しにしたと彼には恨まれ続けている。
冷静沈着、かつ優れた戦略眼を持ち、モビルスーツの操縦も一流。
一度は従来機のティエレンのみで構成された部隊によって、約二百年技術力格差のあるガンダムを捕獲したこともある。
人格的にも優れており、戦う事しか知らなかった超兵のソーマに人間らしさを教え、
彼女からはまるで父のように慕われている。
ある特定の基準を持った女性を「乙女」と表現する、一風変わった女性価値観を持つ。
主な乗機はティエレン、ジンクスⅢ。
初登場話数:第3話「[[襲来! 新たなるTF]]」
今作での扱い:オーシャンシティでの式典警護が初めての登場。
''・ミスター・ブシドー''
愛称:グラハム
CV:中村悠一
顔の傷跡を覆い隠すように仮面を被り、陣羽織風の特殊な軍服を着用した謎の男。
アロウズの中に置いても特別な権限を持つライセンサーの一人であり、
あらゆる命令系統から独立した「ワンマンアーミー」を自称する。
なおミスター・ブシドーの名は本人が名乗っているわけではなく、
その奇抜な風貌から付いたニックネームの様なものと思われる。
初登場話数:第10話「[[アレルヤ奪回作戦]]」
今作での扱い:刹那どころかCBのみならず、どの勢力のガンダムが相手でも勝負を挑んでくる模様。
『断固辞退する』
『とくと見るがいい。盟友が作りし、我がマスラオの奥義を!』
&sizex(5){&color(green){・その他}}
''・沙慈・クロスロード''
愛称:沙慈
CV:入野自由
コロニー技師の青年。
かつて日本に住む平凡な高校生だった。
ソレスタルビーイングが現れてもそれは変わらなかったが、ガールフレンドだったルイスがテロに巻き込まれてしまう。
その直後に姉でジャーナリストだった絹江・クロスロードがガンダムの取材中に殺害されてしまう。
そのため一時期情緒不安になるがルイスとの夢を果たすため、宇宙技師となる。
2ndシーズンでは初っ端から職場でカタロン構成員の疑いを掛けられてしまい死に掛けるところだった。
刹那の活躍で助かるも刹那がガンダムマイスターだと知ると銃を向ける。
結局、撃つ事は出来ず以後はソレスタルビーイングと行動を共にする。
初登場話数:第7話「[[今と、明日と]]」
今作での扱い:原作同様刹那に助けられ、ダブルオーの起動を間近で見る。
''・アリー・アル・サーシェス''
愛称:サーシェス
CV:藤原啓治
元AEUのPMC社員、現在はイノべーターに協力している。
1stシーズンでは戦闘を望む戦闘狂であり裏では暗躍。
ガンダムの取材をしていた絹江・クロスロードを殺害し、トリニティ兄弟のヨハン、ミハイルを始末するなどした。
その後ガンダムスローネ・ツヴァイに乗り込み刹那達と壮絶な最終決戦を繰り広げる。
そしてロックオン・ストラトスを追い詰めるも彼の捨て身の攻撃でMSを破壊される。
しかし、しぶとく生き残りその後イノベーターに協力する事になる。
初登場話数:6話「[[未来と、今と]]」
今作での扱い:イノベーターに雇われ情報収集で暗躍する。
『ところがギッチョン!』
''・マリナ・イスマイール''
愛称:マリナ
CV:恒松あゆみ
中東の新興国アザディスタン王国の第1皇女。
この作品のメインヒロインと言われており、事実刹那とも深い関わりを持ち
闘い続ける道を選んだ彼の心の支えになっている。
平和を愛し、祖国と刹那のことを心配し続けており、ある種刹那の母親代わりと言うべき存在。
2ndシーズンでは、かつて刹那と関わったことからアロウズにその身柄を拘束される。
メインヒロインであるのにも関わらず出番が少なく、恋愛描写もなく、
その上絶世の美女設定ながらどこからどう見ても辛気臭いとしか言えない容姿のせいもあり
ネット上では一種のネタキャラ化が進行し、某所ではゼーガペインのミサキ・シズノとセットでコラされることが多い。
彼女の歌う平和を願った歌「TOMORROW」は、その歌詞の一部から俗称で「ゴロゴロソング」とも言われている。
初登場話数:第10話「[[アレルヤ奪回作戦]]」
今作での扱い:原作通り、アレルヤと同時に救出される。目指せ真のOO正ヒロイン!
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