キャラ紹介


世界基督教大学

八王子の某所にあるという普通の大学。その実体は謎に包まれている。
尚、この項目は「大学に在学或いは滞在している者」のことであり、世界基督教大学という機関には所属していない者もいる。

(《Y》)結城鷹逸郎
  主人公。大学教授で邪気学の研究者。結城財閥の分家の息子だったが今は身分を捨てた。
シェイド
  大学教授。大学を影から守護する『管理役』の一人。常に研究対象を求めている。
ヨシノ
  邪気眼使いの大学生。理屈屋で饒舌家なロリコン。真性のペドだということが最近発覚した。ロリがいるとテンション高い。
アスラ(坂上明日香)
  大学の修道女。裏ではなんでも屋「アスラカンパニー」を営んでいる。金にうるさい。最近は専らヨシノのツッコミ役。
黒野天使
  カノッサのスパイ。ぼっち系女史。対人恐怖症気味。もそもそ動く。
トリス・メギストス
  『管理役』の一人。カノッサへ二重スパイを行っている。
布兵庵竜蹄
  学長。誰よりも安寧を求める人物。『創造主』とも面識があるらしい。

アルカナ

『世界』を首領とする謎の組織。ほぼ邪気眼使いで構成されている。

 『世界』(本名不詳)
  かつてアルカナを統べていた人物。ヨコシマキメを復活させた張本人。ヨコシマキメ最下層でその遺志を<<Y>>に託し、倒れた。
 『星』(スピカ・トワイライト)
  『太陽』の妹。キンキラ幼女。ヨコシマキメ侵入者を迎え打とうとし、返り討ちにあった。
 『太陽』(ステラ・トワイライト)
  『星』の姉。黄色偏愛者。ヨコシマキメで暴走した『悪魔』を葬り、以降アルカナを抜ける。
 『吊られた男』(クレイン・トローリング)
  アルカナの一人。退廃的な笑みを崩さない人形愛好家。サブカルチャーへの造詣は深い。
 マリー・オー・ネット
  『吊られた男』に仕える毒舌系魔導人形。基本的には『吊られた男』に代わり彼女が戦闘する。
 『審判』(セバーハート・アンダーソン)
  アルカナの一人。炎を操るヤン系あんちゃん。暫定でのアルカナ頭目。
 『死』(ヴィクトリア・ゴールドセリア)
  「黄金の力」を扱う天才魔術師。いるだけで死を振りまく為他者との関わりを絶っていた。
 『運命の輪』(本名不詳)
  アルカナの一人。強烈な邪気を全身に巻いた包帯で抑えている。包帯を解くと性格が変わる。
 『愚者』(本名不詳)
  『運命の輪』の包帯を巻く役。よく眠る。
 『魔術師』(本名不詳)(故)
  アルカナの一人。自信家。ヨコシマキメ侵入者を迎え打とうとし、返り討ちにあった。
 新『魔術師』(ユルゲン・ピアース)
  『魔術師』死亡後、魔術師の座を取った人物。筋骨隆々。
 『戦車』
  アルカナの一人。銀甲冑に身を包む少女。ヨシノ・アスラ組を迎え打とうとし、返り討ちにあった。
 『教皇』(ルート=ルート)
  アルカナの一人。調律機関・リクス組を迎え打とうとし、シェイドに葬られた。
 『月』(本名不詳)
  アルカナ参謀役。冷徹怜悧な名参謀だったがヨコシマキメ最下層でリーに敗れた。
 『正義』(本名不詳)
  『世界』の守護役。その正体は『世界』によって蘇らされた旧世界の住人らしいが・・・?

調律機関

全員が無能力者で組織された公設兵団。

レイジン
  調律機関の実働部隊隊長。無能力者だが、人を動かす事に長けている。
ムライ
  調律機関の切り込み隊長。搭乗兵器「ライトムーバー」を操る。
『レフティ』・『ライティ』
  ライドムーバーに搭載されたAI。右がひらがなで喋り、左は漢字だけで喋る。

三千院家

「世界皇族」のひとつ。

セレネ三千院
  異世界の所有者だったが、自分の所持するセカイを壊してしまいこちらのセカイにやってきた。アイドル。
リクス
  あくまで三千院家の執事。邪気眼使い。

その他

ピアノ・ピアノ
  カノッサ機関「オーケストラ」所属。百合っ子。
雨乃大地
  カノッサ機関監察部のエージェント。コードネームは「レインマン」
緋月命
  【白亜の侍】と呼ばれるカノッサのエージェント。
レイ・クロウ・アークウィル
  狂気に呑みこまれ、自らの意思すら失った悲劇なる剣士。"人間"としての意思を取り戻し、秋葉原に永眠(ねむ)る
自由騎士
  巨刀を扱う傭兵。
冬将軍
  冬の化身。外見を自由に変化させる事ができる。

枢機院

『創造主』に恭順する一派。十人の『生命の樹(セフィロト)』という上位幹部を軸に成り立っている。
邪気眼とは異なる能力を操り、異端とする邪気眼使いの殲滅を目論んでいる。

  『議長』アルテロイテ=エルフェンバイン
   創造主の勅命により枢機院設立にかかわった一人、かなりの古株だが、老いてなお相応の力は持ち合わせている。
   仕事中は厳かな雰囲気を持っているが、じつはピチピチジジィ。好き嫌いも激しくこんな奴が枢機院の上層部でいいのか

『生命の樹(セフィロト)』
  王冠(ケテル)
   第一のセフィラ。
  知恵(塵壊のコクマー)
   第二のセフィラ。ガイアが俺にもっと輝けと囁いている。能力はあらゆる物を分解する『アトミックレイ』
  理解(ビナー)
   通称エロヒム。可愛げのある少女だが、喋り方は男に近い。能力は至って単純、規格外の出力を誇る身体強化と魔法のみ。
   シンプルゆえに扱いやすく、相応の功績を残す優等生…だったが「R」に出会った時点で彼女の運命は決していた。
  正義(冥罰のゲブラー)
   第五のセフィラ。ドS老人。『最終懲罰窟』の実刑役も兼任している。かなりキレた性格
  美(真贋のティファレト)
   第六のセフィラ。強襲部隊『シャフト』に化けて『アルカナ』本部を襲った。
  基礎(イェソド)
   第九のセフィラ。力を操る能力者。レイに核を貫かれ能力は失ったはずだが…?
  王国(マルクト)
   第十のセフィラ。ケリッポドの地獄門と言う異空間口を作りだすが、真の能力はそれでは無いようだ。
  知識(ダアト)                    アドバンテージ
   隠れしセフィラ、全知になるにつれ全能となる『進化の余地』を所持するが、精神が不安定になるとキャパシティオーバーする。
   実はボクっ子

強襲部隊
 『デバイス』(故)
   幼女。他人の思念に介入する『ブレイントレイン』の能力を持つ。現在は思念体だけの姿となってヨシノの脳に住み着いている。
 『プロブレム』
   リーゼント野郎。あらゆる物に切れ味を付加する『リッパトリッパー』の能力を持つ。
 『コンフィング』
   アレな感じのボクっ子。物質の質量を操る『ウェイトウィング』の能力を持つ。
 『シガレット』
   ちょい悪なオッサン。物理法則を揺るがす『アウトローライズ』の能力を持つ。
 『ハイライト』
   無邪気に倫理観ぶっ飛んだ女の子。反発力を操る『ステップスピリット』の能力を持つ。
 『ストレイト』
   黒スーツで尊大な兄さん。万物の硬さを操る『マイルドボイルド』の能力を持つ。
 『スクランブル』
   糸目でノッポ。邪気を除くありとあらゆるものを切る『エニースライス』の能力を持つ。面倒が嫌い。
   『生命線』を『切り延ばす』ことで半不死身の体となった。
 『シャフト』
   爽やかジャージ青年。偽物を本物に変える『フェイクブレイク』の能力を持ち、その正体は第六セフィラ「真贋のティファレト」であった。
 『クラフト』
   デコの広いサブカル系女子。キャンパスに描かれた風景と現実の状況を同期させる『ペイントペイン』の能力を持つ。
 『セカンド』(故)
   世界忍者じゃない方のエセ忍者。時間とともに加速する『ギアスピーディー』の能力を持つ。
 『スマイリィ』
   草食系女子。自身の存在と引き換えに世界の中にある自分の領域分を自在管理させる『ギフトドメイン』の能力を持つ。
   個人的意見だが、今の邪気眼スレで最もヒロインの素質がある子なのかもしれない。

その他の能力者
 『プロテクト』
   枢機院に尽くす老巫女。その狂信っぷりは凄まじく、死を面してなお邪気眼を蔑み、創造主に尽くした。
   絶対防御の障壁『リドルクレイドル』を所持。ラツィエル城にて『隠者』の機転により核を貫かれ能力を失い、死亡。
 『ノートブック』
   小太り眼鏡の少年。常に本を持ち歩いており暇を見つけては読みふける。その為知識だけならば並みの学者を軽く上回る。
   既知の現象、物質を霧散させる『ダスト・ダウト』を持っていたが、ピアノとは相性が悪かったようだ。
 『アトランダム』
   ダイスの目によって状況が変わる領域支配系能力『フォーチュンフォース』の持ち主、痩せこけた体型のオタク。
   イカサマダイスによって自分にいい結果が廻るように仕組んでいる。

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最終更新:2011年07月02日 20:41