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万事屋銀ちゃんの店仕舞(後編)」(2008/08/15 (金) 16:28:12) の最新版変更点

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万事屋銀ちゃんの店仕舞 ◆1qmjaShGfE 吉良吉影は津村斗貴子との戦闘の傷も癒えぬまま、ふらふらと彷徨い歩く。 全身に負った傷を治療するには、病院に行かなくてはならない。 それはあの大男の居る場所へ戻るという事だ。 坂田はどうしようもない男だが、こと戦闘に関しては信頼のおける男だ。 あれだけの身のこなしをする男が、本気で逃げに回ったらどんな奴がそれを捕らえられるというのか。 ならば、坂田に引き付けられたあの大男は何処へ行く? そもそも、奴の目的は何だ? 何故病院に来た? 病院に来る目的は二つ、治療に来るか、治療に来た人間に用があるか、だ。 後者だった場合は皆逃げ散った後なので最早その用を成さない。それでもといったら、待ち伏せするぐらいか。 ただ、そうだとしても、明らかに逃げて行った人間達が居るのだ。普通はそれを追う事を考えるだろう。 そこまで考えて、その思考の不毛さに気付く。 今の吉良に選択の余地など残っていないのだ。 怪我の治療を行い、出血を抑える。その上で、休息によって体力を取り戻す。 それをしなければ、吉良は致命的な状態に陥ってしまうだろう。 そうなった吉良を見つけて助けてくれそうな相手は、ルイズ、志村、コナン、そして坂田の四人のみ。 他の奴等に出会ったらどんな事になるかわかったものではない。何より顔面傷女がこちらを狙ってくるだろう。 甚だ心外ではあるが、吉良は意を決して病院へと向かう事にした。 病院入り口、そこで吉良は驚愕に立ちすくんでいた。 「坂田……お前……」 そこに転がっていたのは、坂田銀時の死体。 自分も修羅場を乗り越えて生き延びた、だからこの男もそうであろうと、何故かそう思っていた。 あの大男にやられたのであろう、とても人のものとは思えない力で全身叩きのめされていた。 病院の建物もひどく痛んでおり、二人の激戦が偲ばれる。 彼の死体を見て、衝撃を受ける自分に、吉良は驚いていた。 坂田は気に食わない人間だ。それが殺され、無残な死体を晒している。それは吉良にとってプラス要素であるはずなのだ。 驚き、恐怖し、その場に立ち尽くす。何故、そんな事にならなければならない。 ようやく、その理由に思い至り、再度恐怖にその身を震わす。 そう、吉良は坂田の戦闘能力を認めているのだ。そしてそれ程の男ですらこの場所に於いて生き残る事を許されない。 自分が死んでしまう。一歩間違えばこの坂田の結末は自らが迎えていたかもしれないのだ。 それを感じ、恐怖しない人間など居ようか。 「だが、それでも尚私は生き延びる。幸運は、既に私の元にあるのだからな」 坂田はあの病院に居た集団の中で、唯一戦闘に長けた人間であった。 残るはルイズ、志村、コナンの戦闘弱者のみ。こいつら全員を消す、それはさしたる労力を必要としないであろう。 それを済ませれば、後は顔面傷女だ。あの様子ならば、仲間なども居ないであろうから、奴から吉良の能力が漏れる確率は低い。 そして、一番の問題ジグマール。こいつは何としても殺さなければならない。 まだ参加者は残っている。そいつらにこの吉良吉影の能力を知られるのは避けなければならない。 病院内から物音がしない事を確認しつつ、中に入って治療に必要な資材を集める。 消毒液、包帯、ガーゼ等に加え、点滴用パックまで見つかった。 やはり幸運である。点滴用のパックが吉良にもそれとわかる状態で置いてあったのだ。 予備の注射針と点滴パックをありったけバッグに詰める。 病院は今までの経験上、とても人が集まりやすい場所であるとわかった。 ならば資材だけ集め、治療は少し離れた場所で行うのが賢いやり方だろう。 不意に吉良の懐が跳ねる。 それに心当たりのある吉良は、そこから自らの千切れた左手を取り出した。 シアーハートアタックはどうやら何者かと戦闘中の模様、こんな調子で誰かと一緒に居る時に跳ねられたりしたら不審がられてしまう。 再度手を繋ぐ希望があるため、これを持ってきてはいたが、どうやら決断しなくてはならないらしい。 とりあえず目に付いたロッカーの中にこれを入れ、その鍵をとる。 これなら、手を繋ぐ目処が立った時、取りに来る事も出来るだろう。 その途中で、ふと目に付いた物がある。 坂田がこれを持って何やら言ったら、この物体が剣になったのだ。 何かの役に立つかもしれない、そう、それだけの理由だ。 坂田の形見分けなんて発想は、吉良吉影には無いはずなのだから。 その相手が例え、吉良の人生において唯一肩を並べ、同じ目的の為に闘った相手であったとしても。 声が擦れ、もう大きな声が出せなくなっていた。 それでもと続けようとするルイズを、コナンは服の裾を引っ張って止める。 「お姉ちゃん、もういいよ」 それでもルイズは続けた。 『私の仲間が危険な目に遭っているの! 誰か! この声が聞こえたのなら助けに来て!! 私はルイズ・フランソワーズ……』 「お姉ちゃん!」 コナンの怒鳴り声で、ルイズはようやく声を出すのを止める。 「……もう、行こう。これ以上ここに居るのは危険だよ」 コナンに顔を見せないまま、ルイズは篭るような小さな声で言う。 「まだ誰も呼べていないわ。もしかしたら、迷ってるのかもしれない。空耳かもしれないって、思ってるのかも」 「無駄だよ。もし今、人が来たとしても、多分銀時さんも、吉良さんも、新八お兄ちゃんも戦闘を終えている。間に合わないよ」 ルイズは勢い良く振り向く。 「だって! 私まだ何もしてないじゃない!」 コナンは首を横に振る。 「そんな事無い、お姉ちゃんはあのチャイナ服の子を……」 「あの子は! 私達に出会わなくってもきっとシンパチに会ってたわ! だってあの道まっすぐ行くだけだったんだもの!」 それに気付いていた事に驚くコナン。 「だから私は何としても仲間を連れていってあげなくちゃならないのよ。私だって、私だってみんなの為に何か出来るんだから……」 ルイズは、ゼロと呼ばれ無能者の烙印を押され続けて生きてきた。 それでも、いざ事が起こればその身を呈してでもという覚悟を持って、誇り高く生きてきたつもりだ。 いつかはきっと、誰かの役に立つ何かになれる。そう信じて努力してきたつもりだ。 しかし、現実はこんなにもルイズは無力で。今までそうであったように、ただ歯を食いしばってその屈辱に耐える事しか出来なくて。 涙は零さない、それではあまりにも惨めすぎるではないか。 コナンは、ルイズの目に溜まったそれを見なかった事にしてルイズを促す。 「行こう、お姉ちゃん」 ルイズは何も答えず、ただじっと下を向きながらコナンの後に付いて行く。 そのコナンの手が硬く握り締められている事にも気付かずに。 何も出来なかったのは、コナンも一緒なのだ。 (名探偵が聞いて呆れる。何も出来ない所か、女の子一人慰めらんねえなんてよ……) 神楽、新八の二人は病院が見える所まで走ってきていた。 途中新八は吉良を探してみたのだが、戦闘があった場所からは既に移動していたようで、その姿は見つからなかった。 それを見つけたのは、病院の正門に辿り着く直前であった。 「吉良さん! 無事だったんですか!」 喜び駆け寄る新八。 しかし、吉良が全身に負った怪我を見てその表情が硬くなる。 「吉良さん、ひどい……」 心配する新八に吉良は微笑んでみせる。 「私の事は心配いらない。それより、そちらのお嬢さんは?」 「神楽アル。お前銀ちゃん見なかったか?」 吉良は、病院の建物入り口のある方を見て言った。 「ああ、坂田なら入り口に居るよ。行ってやるといい、きっと彼も喜ぶ。志村君もさあ、早く行ってやりなさい」 そう言って新八の肩を叩いてやる。 自らの怪我より二人への配慮を優先するその態度に、新八は目指すべき立派な大人の姿を見た。 「はいっ!」 元気良く答えて、新八、神楽の二人は正門をくぐって入り口へと駆けて行った。 遂に銀時を見つけた。 その歓喜が恐怖に変わるのに、ほんの少しの時を要した。 倒れ臥す銀時を見て、驚き駆け寄る神楽は、間近でその姿を見た瞬間理解する。 あんな風に人をしたら、絶対に壊れてしまう。 ほんの半日会えなかっただけなのに、こんなのちょっと目を離した程度、何度ももっと危険な目に遭って、それでも銀時とは平気な顔でまた会えたのに。 何があろうと、何を敵に回そうと、絶対に銀時は屈する事も折れる事も無かったのに。 恐い、銀時に触れるのが、本当に恐ろしい。 壊れてしまった銀時なんて、夢にすら見た事が無かったそれを、こんな風に見る事になるなんて。 それでも触れずにはいられない。こんなになってしまった銀時は、きっと物凄く痛いだろうから。 恐る恐る、ゆっくりと銀時に手を伸ばす。 顔はまだ銀時と判別出来る程度の損傷で済んでいた。 その頬に触れる。冷たい。微かに体温が残ってはいるのだが、それは既に生者のそれではなかった。 怪我はした。たくさんしてきた。それを見て胸が潰れるような想いをした事も一度や二度ではない。 それでも、銀時はいつだって戻ってきてくれたのだ。 全身が震えるのを止められない。無理に表情を作って神楽は新八を見る。 「新八、銀ちゃん死んだ魚みたいアル」 神楽と同じく身動きが取れない程に衝撃を受けていた新八は、神楽の言葉で正気に戻る。 自らが為すべき事に気付いた新八は、神楽に歩み寄るとその両肩を掴み、そっと抱き寄せる。 「……神楽ちゃん!」 そこで、噴出しそうになった感情を、神楽は認めたくなかった。 銀時が死んだなんて、そんな事、絶対に嫌だ。 全力で新八を突き飛ばす。 嫌だ、銀ちゃんが死んだなんて嫌だ、銀ちゃんが死んだなんて認めたくない、銀ちゃんがもう動かないなんて嘘なんだ。 カチッ 突然新八の体に縦にひび割れが走る。 「神楽ちゃ……」 神楽の名を口にしながら、後ろに大きく突き飛ばされる新八の体に、ヒビが走ったのだ。 「あ……」 それ以上は何も言えなかった。 破裂する新八の体、その瞬間だけを神楽の瞳に焼き付け、直後に襲ってきた爆風に神楽は大きく吹き飛ばされてしまう。 目の前で起こった事が良く理解出来ない。 新八、あんな風に割れて、崩れたりしたらもう治らない。 それが幻であったと、この衝撃にブレる視界が落ち着けばそこに新八はまだ居ると、そんな期待に縋って頭を振りながら新八が居た場所を見る。 そこには二つの首輪が転がるだけだ。すぐ隣にあった銀時が同じく爆風に巻き込まれたのか、吹き飛ばされ、さっきの場所とは違う場所に転がっている。 下半身に力が入らない。足が震えて立つ事すら出来ない。 そして、その事にすら気付かずに必死に両腕を使って銀時に這い寄る。 「銀ちゃん、新八がバラバラになって消えちゃったアル。銀ちゃん、新八が大変アルよ。銀ちゃん、銀ちゃん……」 銀時の側に辿り着く。 銀時は、土気色の顔で神楽を迎えた。 「銀ちゃん、ひどい顔ネ。きっと風邪アル。そんな所で寝てるからそんな事になるアル。新八、風邪薬何処ネ? 銀ちゃんが大変アルよ新八……」 返事も無く、ゆっくりと振り返った先に、新八がそこに居た跡を見つける事は出来なかった。 「新八、隠れてちゃ駄目アル。バラバラになっちゃったんだから、早くくっつけないとダメアルよ。ねえ、銀ちゃんもそう思うネ?」 膝立ちになり、空を見上げる。 景色が滲んで見える。 何より大切だと、それがあるから生きていられる、大好きな自分で居られる、そう思っていた物が全て無くなってしまった。 ずっと不安だった。無くしかけて、また確認出来た。やっぱりこの二人は自分に必要なんだと。 あんなに不安だったのが、新八と出会った瞬間に全部吹き飛んだ。すごい、新八は本当にすごい男だった。 きっと銀ちゃんもそうだっただろう、銀ちゃんに会ってたなら同じ様に嫌な事も、辛い事も全部吹き飛んでしまってただろう。 でも、こんな殺し合いの場に連れてこられて、不安で不安で堪らない中、初めて目にした死体がそんな一番大切な人達で。 もう堪えられない。 「――――ッッ!! ――――ッッ!! ――――ッッ!!」 空に向かって大声で泣き叫ぶ。 でも、そんな声も言葉にならなくて、ただ息を吐き出すだけでも、それを止められなくて。 今度こそ絶対遅れたりしないから、また名前を呼んで欲しい。 神楽って、ロクでもない用事でも、何の用事も無くても、ただ呼んでみるだけでもいい。 その度に返事してあげる。どうしたの銀ちゃん、何かあったの銀ちゃん、イチゴ牛乳は冷蔵庫だよ銀ちゃん、ジャンプ買ってこようか銀ちゃん。 また、ステーションによじ登って私の名前を呼んで欲しい。 何処行くんだって、三人揃って万事屋なんだって、何度も何度も呼んで欲しい。 今度はシャトル越しなんかじゃなく面と向かって言ってあげる。 帰ってきたよ新八、私もずっと一緒に居たいよ新八、また一緒に銀ちゃん待ってよう新八、また一緒に銀ちゃん迎えに行こう新八。 もう他に何もいらないから、お願いだから、二人共返事をして。 戻らない日々を嘆き悲しむ神楽、今にもくず折れそうな彼女を支えてくれる人は、もう何処にも居なかった。 失望に舌打ちを禁じえない吉良。 まさかあんな勢いで突き飛ばすなど、想像も出来なかった。 志村の上着を爆弾に変え、近寄った所を二人まとめて吹き飛ばす作戦だったのだが、失敗に終わってしまった。 今はあの娘も混乱しているが、もし、冷静に戻って状況を整理したら薄い確率ではあるが吉良のスタンド能力を推理し得るかもしれない。 幸い、泣き叫ぶかと思われたあの娘は何やら奇行に走っているようで、その声を他人に気取られる心配も無い。 殺すのなら今だ。 だが、不安材料もある。 あそこまで接近していた志村を、一瞬でキラークイーンの爆発から逃れうる程突き飛ばしたあの怪力。 そして、懐から僅かに見えているあの銃。 心神喪失状態に近いとはいえ、もし、あの恨みの対象が自分であると知れたなら。 今の大怪我を負っている自分で、果たして倒しうるものなのか。 吉良が志村を吹き飛ばしたと考えるには、そう考える者が既にキラークイーンの能力を知っているという前提が必要だ。 問題は、吉良が神楽と志村に既に死んでいる銀時に会うよう促したという事実である。 いや、これは誤魔化しうる範囲だ。最後の別れを促したとでも言えばいい。 さあどうする吉良吉影、あの娘をここで殺すか否か。これ以上の判断ミスは確実な死を招くぞ。 &color(red){【志村新八@銀魂:死亡確認】} &color(red){【残り33人】} 【F-4 病院/一日目 夕方】 【神楽@銀魂】 [状態]疲労、精神的に不安定(極度) [装備] ジャッカル・13mm炸裂徹鋼弾予備弾倉(25.30)@HELLSING [道具]支給品一式 [思考・状況] 基本:不明 1:不明 [備考]・原作18巻終了後から参戦。 【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:左手消失、右手首裂傷、胸全体に真一文字の切り傷、出血多量、疲労大 [装備]:千切れた自分の左手 [道具]:支給品一式 核金ソードサムライX@武装錬金 包帯・消毒薬等の治療薬、点滴用セット(十パック)     病院内ロッカーの鍵(中に千切れた吉良の左手首あり) [思考] 基本:マリアのため、必ず生き延びる。ゲームに乗る事だって辞さない。 1:神楽を殺すか否か考え、それに従って行動する 2:治療をし、休息をとる。 3:顔に傷のある女(斗貴子)は襲ってきたら始末、マーティン・ジグマールを殺す。 4:自身を追うもの、狙うもの、探るものなど自身の『平穏な生活』の妨げになると判断した者は容赦なく『始末』する。 5:できる限り力無き一般人を演じる。 6:もし脱出できるのであればしたい。 [備考] ※『バイツァ・ダスト』拾得直後からの参戦です。 ※『バイツァ・ダスト』が使用不可能であることに気づいていません。 ※覚悟、ルイズ、ジグマール、劉鳳、斗貴子をスタンド使いと認識しています。(吉良はスタンド以外に超人的破壊力を出す方法を知りません) ※川田、ヒナギク、つかさの情報を手にいれました ※左手を失い、シアーハートアタックの解除が不可能になりました。  吉良が死ぬまで永遠に、熱源を求めて周囲を動き回っています。  ただし、制限の影響で破壊できる可能性はあります。 【F-5 北西/一日目 夕方】 【江戸川コナン@名探偵コナン】 [状態]:健康 [装備]:ヌンチャク@北斗の拳 [道具]:基本支給品、スーパーエイジャ@ジョジョの奇妙な冒険、鷲巣麻雀セット@アカギ 拡声器@BATTLE ROYALE [思考] 基本:仲間を集める。 1:服部平次と合流する。 2:覚悟さん達と合流 3:ゲームからの脱出 4:ジグマールを警戒 [備考] ※メガネ、蝶ネクタイ、シューズは全て何の効力もない普通のグッズを装備しています。 ※自分達の世界以外の人間が連れてこられていると薄々感づきました。これから、証拠を集めて、この仮説を確認しようとしています。 ※川田、ヒナギク、つかさの情報を手に入れました。 【ルイズ@ゼロの使い魔】 [状態]:右足に銃創、中程度の疲労、強い決意、精神不安定 [装備]:折れた軍刀 [道具]:支給品一式×2 超光戦士シャンゼリオン DVDBOX@ハヤテのごとく?  キュルケの杖 [思考] 基本:スギムラの正義を継ぎ、多くの人を助け首謀者を倒す。殺人者に対する強烈な殺意 1:覚悟達と合流。 2:覚悟が戻ってきたら、スギムラを弔う [備考] ※川田、ヒナギク、つかさの情報を得ました 【F-5 ビルの瓦礫の下】 【シアー・ハートアタック@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:五階建てビルの瓦礫に埋もれて行動不能 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:なし、単純自動行動。 [備考] ※制限のため、一般人でも何とか回避可能なスピードで攻撃してきます。 [[前編>万事屋銀ちゃんの店仕舞]] |154:[[新しい夜が来た、闘争の夜だ]]|[[投下順>第151話~第200話]]|156:[[コドクノテイギ]]| |154:[[新しい夜が来た、闘争の夜だ]]|[[時系列順>第3回放送までの本編SS]]|156:[[コドクノテイギ]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|神楽|159:[[殺人鬼は密かに笑う]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|&color(red){志村新八}|&color(red){死亡}| |141:[[サイアクだあなたは、沈黙したその目にヤラれそう]]|吉良吉影|159:[[殺人鬼は密かに笑う]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|江戸川コナン|163:[[二人の女、二人の愛]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|ルイズ|163:[[二人の女、二人の愛]]| ----
**万事屋銀ちゃんの店仕舞(後編) ◆1qmjaShGfE 吉良吉影は津村斗貴子との戦闘の傷も癒えぬまま、ふらふらと彷徨い歩く。 全身に負った傷を治療するには、病院に行かなくてはならない。 それはあの大男の居る場所へ戻るという事だ。 坂田はどうしようもない男だが、こと戦闘に関しては信頼のおける男だ。 あれだけの身のこなしをする男が、本気で逃げに回ったらどんな奴がそれを捕らえられるというのか。 ならば、坂田に引き付けられたあの大男は何処へ行く? そもそも、奴の目的は何だ? 何故病院に来た? 病院に来る目的は二つ、治療に来るか、治療に来た人間に用があるか、だ。 後者だった場合は皆逃げ散った後なので最早その用を成さない。それでもといったら、待ち伏せするぐらいか。 ただ、そうだとしても、明らかに逃げて行った人間達が居るのだ。普通はそれを追う事を考えるだろう。 そこまで考えて、その思考の不毛さに気付く。 今の吉良に選択の余地など残っていないのだ。 怪我の治療を行い、出血を抑える。その上で、休息によって体力を取り戻す。 それをしなければ、吉良は致命的な状態に陥ってしまうだろう。 そうなった吉良を見つけて助けてくれそうな相手は、ルイズ、志村、コナン、そして坂田の四人のみ。 他の奴等に出会ったらどんな事になるかわかったものではない。何より顔面傷女がこちらを狙ってくるだろう。 甚だ心外ではあるが、吉良は意を決して病院へと向かう事にした。 病院入り口、そこで吉良は驚愕に立ちすくんでいた。 「坂田……お前……」 そこに転がっていたのは、坂田銀時の死体。 自分も修羅場を乗り越えて生き延びた、だからこの男もそうであろうと、何故かそう思っていた。 あの大男にやられたのであろう、とても人のものとは思えない力で全身叩きのめされていた。 病院の建物もひどく痛んでおり、二人の激戦が偲ばれる。 彼の死体を見て、衝撃を受ける自分に、吉良は驚いていた。 坂田は気に食わない人間だ。それが殺され、無残な死体を晒している。それは吉良にとってプラス要素であるはずなのだ。 驚き、恐怖し、その場に立ち尽くす。何故、そんな事にならなければならない。 ようやく、その理由に思い至り、再度恐怖にその身を震わす。 そう、吉良は坂田の戦闘能力を認めているのだ。そしてそれ程の男ですらこの場所に於いて生き残る事を許されない。 自分が死んでしまう。一歩間違えばこの坂田の結末は自らが迎えていたかもしれないのだ。 それを感じ、恐怖しない人間など居ようか。 「だが、それでも尚私は生き延びる。幸運は、既に私の元にあるのだからな」 坂田はあの病院に居た集団の中で、唯一戦闘に長けた人間であった。 残るはルイズ、志村、コナンの戦闘弱者のみ。こいつら全員を消す、それはさしたる労力を必要としないであろう。 それを済ませれば、後は顔面傷女だ。あの様子ならば、仲間なども居ないであろうから、奴から吉良の能力が漏れる確率は低い。 そして、一番の問題ジグマール。こいつは何としても殺さなければならない。 まだ参加者は残っている。そいつらにこの吉良吉影の能力を知られるのは避けなければならない。 病院内から物音がしない事を確認しつつ、中に入って治療に必要な資材を集める。 消毒液、包帯、ガーゼ等に加え、点滴用パックまで見つかった。 やはり幸運である。点滴用のパックが吉良にもそれとわかる状態で置いてあったのだ。 予備の注射針と点滴パックをありったけバッグに詰める。 病院は今までの経験上、とても人が集まりやすい場所であるとわかった。 ならば資材だけ集め、治療は少し離れた場所で行うのが賢いやり方だろう。 不意に吉良の懐が跳ねる。 それに心当たりのある吉良は、そこから自らの千切れた左手を取り出した。 シアーハートアタックはどうやら何者かと戦闘中の模様、こんな調子で誰かと一緒に居る時に跳ねられたりしたら不審がられてしまう。 再度手を繋ぐ希望があるため、これを持ってきてはいたが、どうやら決断しなくてはならないらしい。 とりあえず目に付いたロッカーの中にこれを入れ、その鍵をとる。 これなら、手を繋ぐ目処が立った時、取りに来る事も出来るだろう。 その途中で、ふと目に付いた物がある。 坂田がこれを持って何やら言ったら、この物体が剣になったのだ。 何かの役に立つかもしれない、そう、それだけの理由だ。 坂田の形見分けなんて発想は、吉良吉影には無いはずなのだから。 その相手が例え、吉良の人生において唯一肩を並べ、同じ目的の為に闘った相手であったとしても。 声が擦れ、もう大きな声が出せなくなっていた。 それでもと続けようとするルイズを、コナンは服の裾を引っ張って止める。 「お姉ちゃん、もういいよ」 それでもルイズは続けた。 『私の仲間が危険な目に遭っているの! 誰か! この声が聞こえたのなら助けに来て!! 私はルイズ・フランソワーズ……』 「お姉ちゃん!」 コナンの怒鳴り声で、ルイズはようやく声を出すのを止める。 「……もう、行こう。これ以上ここに居るのは危険だよ」 コナンに顔を見せないまま、ルイズは篭るような小さな声で言う。 「まだ誰も呼べていないわ。もしかしたら、迷ってるのかもしれない。空耳かもしれないって、思ってるのかも」 「無駄だよ。もし今、人が来たとしても、多分銀時さんも、吉良さんも、新八お兄ちゃんも戦闘を終えている。間に合わないよ」 ルイズは勢い良く振り向く。 「だって! 私まだ何もしてないじゃない!」 コナンは首を横に振る。 「そんな事無い、お姉ちゃんはあのチャイナ服の子を……」 「あの子は! 私達に出会わなくってもきっとシンパチに会ってたわ! だってあの道まっすぐ行くだけだったんだもの!」 それに気付いていた事に驚くコナン。 「だから私は何としても仲間を連れていってあげなくちゃならないのよ。私だって、私だってみんなの為に何か出来るんだから……」 ルイズは、ゼロと呼ばれ無能者の烙印を押され続けて生きてきた。 それでも、いざ事が起こればその身を呈してでもという覚悟を持って、誇り高く生きてきたつもりだ。 いつかはきっと、誰かの役に立つ何かになれる。そう信じて努力してきたつもりだ。 しかし、現実はこんなにもルイズは無力で。今までそうであったように、ただ歯を食いしばってその屈辱に耐える事しか出来なくて。 涙は零さない、それではあまりにも惨めすぎるではないか。 コナンは、ルイズの目に溜まったそれを見なかった事にしてルイズを促す。 「行こう、お姉ちゃん」 ルイズは何も答えず、ただじっと下を向きながらコナンの後に付いて行く。 そのコナンの手が硬く握り締められている事にも気付かずに。 何も出来なかったのは、コナンも一緒なのだ。 (名探偵が聞いて呆れる。何も出来ない所か、女の子一人慰めらんねえなんてよ……) 神楽、新八の二人は病院が見える所まで走ってきていた。 途中新八は吉良を探してみたのだが、戦闘があった場所からは既に移動していたようで、その姿は見つからなかった。 それを見つけたのは、病院の正門に辿り着く直前であった。 「吉良さん! 無事だったんですか!」 喜び駆け寄る新八。 しかし、吉良が全身に負った怪我を見てその表情が硬くなる。 「吉良さん、ひどい……」 心配する新八に吉良は微笑んでみせる。 「私の事は心配いらない。それより、そちらのお嬢さんは?」 「神楽アル。お前銀ちゃん見なかったか?」 吉良は、病院の建物入り口のある方を見て言った。 「ああ、坂田なら入り口に居るよ。行ってやるといい、きっと彼も喜ぶ。志村君もさあ、早く行ってやりなさい」 そう言って新八の肩を叩いてやる。 自らの怪我より二人への配慮を優先するその態度に、新八は目指すべき立派な大人の姿を見た。 「はいっ!」 元気良く答えて、新八、神楽の二人は正門をくぐって入り口へと駆けて行った。 遂に銀時を見つけた。 その歓喜が恐怖に変わるのに、ほんの少しの時を要した。 倒れ臥す銀時を見て、驚き駆け寄る神楽は、間近でその姿を見た瞬間理解する。 あんな風に人をしたら、絶対に壊れてしまう。 ほんの半日会えなかっただけなのに、こんなのちょっと目を離した程度、何度ももっと危険な目に遭って、それでも銀時とは平気な顔でまた会えたのに。 何があろうと、何を敵に回そうと、絶対に銀時は屈する事も折れる事も無かったのに。 恐い、銀時に触れるのが、本当に恐ろしい。 壊れてしまった銀時なんて、夢にすら見た事が無かったそれを、こんな風に見る事になるなんて。 それでも触れずにはいられない。こんなになってしまった銀時は、きっと物凄く痛いだろうから。 恐る恐る、ゆっくりと銀時に手を伸ばす。 顔はまだ銀時と判別出来る程度の損傷で済んでいた。 その頬に触れる。冷たい。微かに体温が残ってはいるのだが、それは既に生者のそれではなかった。 怪我はした。たくさんしてきた。それを見て胸が潰れるような想いをした事も一度や二度ではない。 それでも、銀時はいつだって戻ってきてくれたのだ。 全身が震えるのを止められない。無理に表情を作って神楽は新八を見る。 「新八、銀ちゃん死んだ魚みたいアル」 神楽と同じく身動きが取れない程に衝撃を受けていた新八は、神楽の言葉で正気に戻る。 自らが為すべき事に気付いた新八は、神楽に歩み寄るとその両肩を掴み、そっと抱き寄せる。 「……神楽ちゃん!」 そこで、噴出しそうになった感情を、神楽は認めたくなかった。 銀時が死んだなんて、そんな事、絶対に嫌だ。 全力で新八を突き飛ばす。 嫌だ、銀ちゃんが死んだなんて嫌だ、銀ちゃんが死んだなんて認めたくない、銀ちゃんがもう動かないなんて嘘なんだ。 カチッ 突然新八の体に縦にひび割れが走る。 「神楽ちゃ……」 神楽の名を口にしながら、後ろに大きく突き飛ばされる新八の体に、ヒビが走ったのだ。 「あ……」 それ以上は何も言えなかった。 破裂する新八の体、その瞬間だけを神楽の瞳に焼き付け、直後に襲ってきた爆風に神楽は大きく吹き飛ばされてしまう。 目の前で起こった事が良く理解出来ない。 新八、あんな風に割れて、崩れたりしたらもう治らない。 それが幻であったと、この衝撃にブレる視界が落ち着けばそこに新八はまだ居ると、そんな期待に縋って頭を振りながら新八が居た場所を見る。 そこには二つの首輪が転がるだけだ。すぐ隣にあった銀時が同じく爆風に巻き込まれたのか、吹き飛ばされ、さっきの場所とは違う場所に転がっている。 下半身に力が入らない。足が震えて立つ事すら出来ない。 そして、その事にすら気付かずに必死に両腕を使って銀時に這い寄る。 「銀ちゃん、新八がバラバラになって消えちゃったアル。銀ちゃん、新八が大変アルよ。銀ちゃん、銀ちゃん……」 銀時の側に辿り着く。 銀時は、土気色の顔で神楽を迎えた。 「銀ちゃん、ひどい顔ネ。きっと風邪アル。そんな所で寝てるからそんな事になるアル。新八、風邪薬何処ネ? 銀ちゃんが大変アルよ新八……」 返事も無く、ゆっくりと振り返った先に、新八がそこに居た跡を見つける事は出来なかった。 「新八、隠れてちゃ駄目アル。バラバラになっちゃったんだから、早くくっつけないとダメアルよ。ねえ、銀ちゃんもそう思うネ?」 膝立ちになり、空を見上げる。 景色が滲んで見える。 何より大切だと、それがあるから生きていられる、大好きな自分で居られる、そう思っていた物が全て無くなってしまった。 ずっと不安だった。無くしかけて、また確認出来た。やっぱりこの二人は自分に必要なんだと。 あんなに不安だったのが、新八と出会った瞬間に全部吹き飛んだ。すごい、新八は本当にすごい男だった。 きっと銀ちゃんもそうだっただろう、銀ちゃんに会ってたなら同じ様に嫌な事も、辛い事も全部吹き飛んでしまってただろう。 でも、こんな殺し合いの場に連れてこられて、不安で不安で堪らない中、初めて目にした死体がそんな一番大切な人達で。 もう堪えられない。 「――――ッッ!! ――――ッッ!! ――――ッッ!!」 空に向かって大声で泣き叫ぶ。 でも、そんな声も言葉にならなくて、ただ息を吐き出すだけでも、それを止められなくて。 今度こそ絶対遅れたりしないから、また名前を呼んで欲しい。 神楽って、ロクでもない用事でも、何の用事も無くても、ただ呼んでみるだけでもいい。 その度に返事してあげる。どうしたの銀ちゃん、何かあったの銀ちゃん、イチゴ牛乳は冷蔵庫だよ銀ちゃん、ジャンプ買ってこようか銀ちゃん。 また、ステーションによじ登って私の名前を呼んで欲しい。 何処行くんだって、三人揃って万事屋なんだって、何度も何度も呼んで欲しい。 今度はシャトル越しなんかじゃなく面と向かって言ってあげる。 帰ってきたよ新八、私もずっと一緒に居たいよ新八、また一緒に銀ちゃん待ってよう新八、また一緒に銀ちゃん迎えに行こう新八。 もう他に何もいらないから、お願いだから、二人共返事をして。 戻らない日々を嘆き悲しむ神楽、今にもくず折れそうな彼女を支えてくれる人は、もう何処にも居なかった。 失望に舌打ちを禁じえない吉良。 まさかあんな勢いで突き飛ばすなど、想像も出来なかった。 志村の上着を爆弾に変え、近寄った所を二人まとめて吹き飛ばす作戦だったのだが、失敗に終わってしまった。 今はあの娘も混乱しているが、もし、冷静に戻って状況を整理したら薄い確率ではあるが吉良のスタンド能力を推理し得るかもしれない。 幸い、泣き叫ぶかと思われたあの娘は何やら奇行に走っているようで、その声を他人に気取られる心配も無い。 殺すのなら今だ。 だが、不安材料もある。 あそこまで接近していた志村を、一瞬でキラークイーンの爆発から逃れうる程突き飛ばしたあの怪力。 そして、懐から僅かに見えているあの銃。 心神喪失状態に近いとはいえ、もし、あの恨みの対象が自分であると知れたなら。 今の大怪我を負っている自分で、果たして倒しうるものなのか。 吉良が志村を吹き飛ばしたと考えるには、そう考える者が既にキラークイーンの能力を知っているという前提が必要だ。 問題は、吉良が神楽と志村に既に死んでいる銀時に会うよう促したという事実である。 いや、これは誤魔化しうる範囲だ。最後の別れを促したとでも言えばいい。 さあどうする吉良吉影、あの娘をここで殺すか否か。これ以上の判断ミスは確実な死を招くぞ。 &color(red){【志村新八@銀魂:死亡確認】} &color(red){【残り33人】} 【F-4 病院/一日目 夕方】 【神楽@銀魂】 [状態]疲労、精神的に不安定(極度) [装備] ジャッカル・13mm炸裂徹鋼弾予備弾倉(25.30)@HELLSING [道具]支給品一式 [思考・状況] 基本:不明 1:不明 [備考]・原作18巻終了後から参戦。 【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:左手消失、右手首裂傷、胸全体に真一文字の切り傷、出血多量、疲労大 [装備]:千切れた自分の左手 [道具]:支給品一式 核金ソードサムライX@武装錬金 包帯・消毒薬等の治療薬、点滴用セット(十パック)     病院内ロッカーの鍵(中に千切れた吉良の左手首あり) [思考] 基本:マリアのため、必ず生き延びる。ゲームに乗る事だって辞さない。 1:神楽を殺すか否か考え、それに従って行動する 2:治療をし、休息をとる。 3:顔に傷のある女(斗貴子)は襲ってきたら始末、マーティン・ジグマールを殺す。 4:自身を追うもの、狙うもの、探るものなど自身の『平穏な生活』の妨げになると判断した者は容赦なく『始末』する。 5:できる限り力無き一般人を演じる。 6:もし脱出できるのであればしたい。 [備考] ※『バイツァ・ダスト』拾得直後からの参戦です。 ※『バイツァ・ダスト』が使用不可能であることに気づいていません。 ※覚悟、ルイズ、ジグマール、劉鳳、斗貴子をスタンド使いと認識しています。(吉良はスタンド以外に超人的破壊力を出す方法を知りません) ※川田、ヒナギク、つかさの情報を手にいれました ※左手を失い、シアーハートアタックの解除が不可能になりました。  吉良が死ぬまで永遠に、熱源を求めて周囲を動き回っています。  ただし、制限の影響で破壊できる可能性はあります。 【F-5 北西/一日目 夕方】 【江戸川コナン@名探偵コナン】 [状態]:健康 [装備]:ヌンチャク@北斗の拳 [道具]:基本支給品、スーパーエイジャ@ジョジョの奇妙な冒険、鷲巣麻雀セット@アカギ 拡声器@BATTLE ROYALE [思考] 基本:仲間を集める。 1:服部平次と合流する。 2:覚悟さん達と合流 3:ゲームからの脱出 4:ジグマールを警戒 [備考] ※メガネ、蝶ネクタイ、シューズは全て何の効力もない普通のグッズを装備しています。 ※自分達の世界以外の人間が連れてこられていると薄々感づきました。これから、証拠を集めて、この仮説を確認しようとしています。 ※川田、ヒナギク、つかさの情報を手に入れました。 【ルイズ@ゼロの使い魔】 [状態]:右足に銃創、中程度の疲労、強い決意、精神不安定 [装備]:折れた軍刀 [道具]:支給品一式×2 超光戦士シャンゼリオン DVDBOX@ハヤテのごとく?  キュルケの杖 [思考] 基本:スギムラの正義を継ぎ、多くの人を助け首謀者を倒す。殺人者に対する強烈な殺意 1:覚悟達と合流。 2:覚悟が戻ってきたら、スギムラを弔う [備考] ※川田、ヒナギク、つかさの情報を得ました 【F-5 ビルの瓦礫の下】 【シアー・ハートアタック@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:五階建てビルの瓦礫に埋もれて行動不能 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:なし、単純自動行動。 [備考] ※制限のため、一般人でも何とか回避可能なスピードで攻撃してきます。 [[前編>万事屋銀ちゃんの店仕舞]] |154:[[新しい夜が来た、闘争の夜だ]]|[[投下順>第151話~第200話]]|156:[[コドクノテイギ]]| |154:[[新しい夜が来た、闘争の夜だ]]|[[時系列順>第3回放送までの本編SS]]|156:[[コドクノテイギ]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|神楽|159:[[殺人鬼は密かに笑う]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|&color(red){志村新八}|&color(red){死亡}| |141:[[サイアクだあなたは、沈黙したその目にヤラれそう]]|吉良吉影|159:[[殺人鬼は密かに笑う]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|江戸川コナン|163:[[二人の女、二人の愛]]| |147:[[必要なのは助けてくれる人]]|ルイズ|163:[[二人の女、二人の愛]]| ----

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