とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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第3部 第03話 第一章(3)


9月3日(木) 午後4時

私は校門で当麻を待つ。アンチスキル掃討も昨日で終り、今日は一人で待つ。
厳しい残暑の中、校門で白のスーツとタイトミニ姿はひときわ目立つのだろうか

じろじろ帰宅部の学ランの学生や、セーラ服の女学生が私の顔をじろじろ
見る。婚約式で私に会った女学生は、ため息をつくのを見るたびに、上条
当麻というフラグ男の威力を思い知らされる。
やがて、話を聞きつけてきたのか、人だかりができ始め、居心地が悪い。

正直、あまり居心地のよいものではない。私はそれなりに有名人だし、婚約式でここの
学生に顔は知れ渡っているので、挨拶やら、はては握手をもとめる人までいて変な気分
になる。
(はやくこないかな、でも下校デートはやめた方がいいかもね)
時間どおり当麻が現れ、私はほっと胸をなでおろす。
私は、スマートフォンで呼んだタクシーの到着を確認し、当麻を誘導する。
「じゃ、当麻乗って」
「ああ」
私は当麻の手を取り、タクシーに乗る。
あらかじめ連絡済みのジャジメント本部へ向かう。

「当麻、お疲れ様」
「美琴、お疲れ。昨日は長かったな」
「ふふ。。当麻・・説教は5分でいいわよ」
「悪い。結局美琴を午前2時まで拘束してしまったな、ごめん」
「で昨日でスキルアウトの掃討作戦終わりだな?」
「ええ幹部は全員拘束したしね、街でふらついているだけで逮捕はしないわよ。
 ちゃんとレイプや強盗のような刑事訴追できるやつだけよ」

「結局何人拘束した?」
「今時点で1033名。」
「いまごろ黄泉川先生はてんてこまいだろうな。昨晩は徹夜だって嘆いていたよ」
「今日は寿司でも差し入れしましょう。私が残業させたようなもんだし」

「で、今日からはどうする?」

「暗部の整理よ」
「暗部?」
「学園都市の暗殺部隊よ」
「はあ?そんなのあるのか?」
「学園都市が表ざたにできない事件を闇から闇に処分する組織てとこかな」
「そうか・・で、整理て?」
「簡単に言えば、アレイスターの代わりに首の宣告をする係よ」
「それは厄介だな」
「ええ。普通の人では殺されるかもね。かれらは身命をもって学園都市へ尽くして
 きた。自負もプライドもある。
 その人たちのリストラは簡単ではないわ。」

「で。。それをアレイスターが美琴に押し付けてきたと?」
「ええそのとおりよ」
「損な仕事だな。」
「つらいわね。・・まあ仕事だからしょうがないんじゃないかな。
 ピンチはチャンスともいうしね。一応こちらが立場が上だし」
「美琴はポジティブだな」
「そうでもなきゃ、首切り役なんてできないわ。私の先輩達の
 首切りだし」
私はため息をつきながら、当麻へ気の進まない話を続ける。
当麻は、ひとつ基本的な疑問に気がつき質問をはじめる。

「ところでなんで暗部をアレイスターは解雇するんだ?」
「それは・・理由があるわ。対魔術式駆動鎧とAI装備のファイブーオーバーの
 完成よ。それは高位能力者の存在意義を奪いつある」

「ようは能力者を上回る兵器の開発か・・でもさ両方、美琴がらみの案件じゃない」
「そのとおりよ。ある意味私の研究が暗部の居場所を奪った。
 高位能力者の存在意義を奪った。といえるかな。彼らに恨まれて当然よね。
 その私に暗部のリストラ役をさせる。アレイスターは食えないわね」

「で誰の首を切るんだ?」
「レベル5の第3位垣根帝督率いるスクール、第4位麦野沈利率いるアイテム」
「結構ハードだな」
「まあ気楽にしましょ。最悪ぶん殴るだけだし」
「で、今日はどうする?」

「垣根さんへ不都合な真実の告知、首切り宣告よ。」
「それは、胃が痛いな」
「明日は我が身かもね。悪いけど、付き合ってくれる? か弱い女は
 一人では耐えきれないわ・・」

「はあ・・か弱い女ね・・で具体的にはどうする?」
「垣根さんを面談するわよ」
「ジャッジメント本部でね」
ジャッジメント本部 副委員長室 午後5時

私と当麻は、新調された副委員長室で、垣根帝督を待つ。
さほど広くはないが、やや大きめのキャビネと、一通りのOA機器は揃え、それなりの
執務室らしい風情はある。

私は応接キャビネで、当麻と垣根帝督の話をする。
「未元物質ね・・」
「既存物質以外のモノを能力で作る能力者と言うことになるわね」
「メルヘンだな」
「当麻て結構詩人ね。・・でも防御性には優れる能力ではあるわね。
 そろそろ時間よ、あとは打ち合わせ通りね」

垣根がノックもしないで入室する。長身痩躯、わりにイケメンな。。
でも少しホストのような男は不機嫌さを隠さない。
(まあ・・無理もないか・・年端もいかない若造にいきなり電話で呼び出されて、気分が
 いいわけもない)
私は、失礼な社会儀礼を知らない男に常盤台スマイルで丁寧に対応する。

「垣根帝督さんですね、着席ください」

垣根帝督は不機嫌さを隠そうともしない。
私は、大人げない先輩の無礼はあえて無視し話を続ける。
当麻は、なにかいいたげにしているがそれも無視する、

「早速ですが、用件を申しあげます。「日本時間 9月5日 午前0時から
 統括理事会 直轄組織 スクールとの業務委託契約を解除致します。」以上は統括理事長
 アレイスターの言葉であり、それを学園都市1位の御坂美琴が代読します。」
「はあ?契約破棄?俺たちは統括理事会直轄だぞ」

「残念ですが、統括理事長の決定事項です。なお統括理事長から今までの垣根さんの功績に
 対して、褒賞金を支給するという言葉も預かっています。」

「はあ?だけど俺らの代わりは?」
「小職が主導する風紀委員会組織犯罪対策特別部が対応しますのでご心配なく、それと
 垣根さんの奨学金は現状維持です。」
「は~あ なるほど。テメエがアレイスターに取り入ったわけか」

「ピンセット」
「素粒子工学研究所、アンダーライン」

「てめえ・・なんでそれを知っている?」
「貴方が何を企んでいるかを統括理事長が知らないとでも思っていましたか」
「てめえ・・ここで殺して」
垣根は殺気を全身にみなぎらせ、私を威嚇する。
(馬鹿ね・・せっかくこっちがちゃんと配慮しているのね。でも・・これで
 彼を失脚させる材料ができた)

「落ち着いてください。ここでの会話はすべて録音・録画されていますけど」
「くそたっれ」
    • バチ・・
垣根が頭を抱えてもがきはじめる。
うが・・苦しい・・
垣根は口から泡をはき、見るからに苦しいそうだ。
能力者の演算をキャパシティダウンが効果的に妨害する。音波を反射できる、私と
一方通行以外には効果てきめんなそれが垣根の脳を狂わさる。

「くそ・・てめえ何をした?」
垣根が私の奇襲に対して恨みがましい口調でにらむが私は無視する。私はわざとらしく
顔を取り澄まし、少々きつい口調で無礼を指摘する。

これでも私の方が序列は上なのだ、その力関係をはっきりさせる。
組織では上司は部下に舐められるのは致命傷なのだから。

「キャパシティダウンを稼働させました。少し静かにしてください」
「垣根さん、私は若輩ですが、統括理事長の代理人なんですよ。
 最低限の社会的な儀礼は守ってください」

「てめえ・・」
「あんまり常識がないと、制裁しますよ。」
私は、生体電流を操作し、表情を隠す。
「てめえみたいな甘ちゃんに人を殺せるのか?」
「議論にもならないですね。しょうがありません。少し・・」
私は、頭の上に膨大なエネルギーを蓄え、威嚇を始める。青紫に輝く光球が輻射圧を与えるほど。光球はプラズマになり、さらに強大な磁場により1点に集約され、マイクロメートル単位の極小の物体へ変わる。
「マイクロ超荷電粒子砲、試作品を受けてもらいましょうか・・
 厚さ1万キロの鉄板くらいなら簡単に貫通するのよ」

水爆を遙かに上回る、莫大なエネルギーが1点に集約され、地球の裏側にさえ貫通できる
ほどの貫通力の「モノ」が形成される。E=MC2 まさに自然界のあらゆる力と素粒子が、混然
一体状態であった、始原(ビックバン直後)を再現する質量とエネルギーの区別さえない、
究極の状態0の特異点を形成する。超荷電粒子砲の究極の進化形の最強のビーム兵器
「さて・・これを垣根さんの脳に移したら何が起きるでしょうか?」

垣根の顔色が変わる。垣根が超能力者だからわかる。太刀打ちできない本当の暴力、あらがいようもない莫大な力。

「垣根さん、やっといい表情になりましたね。じゃまじめな話をしましょう」
私は、マイクロ超荷電粒子砲の砲弾を口から飲み込む。
その様子を垣根が唖然とした顔で見る。あれほどの莫大なエネルギーを飲み込む
得体のしれない光景に垣根が恐怖を覚えたのだろうか、がたがた震えだす。

「どうかなさいましたか?」
私は、レベル5のくせに意外に小心な垣根にいささかの憐憫を覚えながら、表情
だけは柔和に作り変え、冷静な顔で凝視する。
垣根は言葉使いを変え、女王へ拝謁する家臣のように、下手に出る。
「御坂・・さんは何を望んでいるのでしょうか?」

結標が影から現れる。
「垣根さんは、統括理事長との交渉権を獲得したいという話でしたよね」
「え・・はいそうです」
「垣根さんに交渉権獲得のチャンスをあげましょう。」
私は打ち合わせどおり、当麻に話をふる。
「当麻悪いけど、垣根さんに現実を教えてくれない?不都合な真実をね」
「ああ、わかった」
「ほどほどにね」
私は結標に指示を出す。
「垣根さんと当麻を地下室へ転送して」
「オイ・・御坂さん、俺をどうする気だ・・」
「当麻に聞いてください。当麻、垣根さんを頼んだわよ」
地下室

「は~あ。御坂美琴は案内人結標まで配下にしたか。でようは上条・・お前をぶちのめせば
 交渉権を獲得できると・・そういう話だな」
「さすがに頭は回るな。」
「で、・・レベルはいくつだ?」
「0・・だが」
「ははは・・ただのレベル0なわけねえだろう。幻想殺しの上条当麻、御坂美琴
 の婚約者」
「俺も有名人になったな・・。美琴の婚約者はこんなに有名なんだな」
俺は、学園都市を代表するとんでもないセレブと婚約した事実に気が付かされる。
(美琴がいつも有名税の重さを嘆いていた意味を思い知らされる。)

垣根は、美琴に失禁させられた悪夢を忘れ、目の前の与しやすそうな相手に
のみ注力する。自分達の会話を全部美琴が聞いて心象を悪くしている事実に気
が付かない、気に留めないところが彼の小物ぶりを示している。

「じゃ・・ちんたらしてもしょうがね・・お前に恨みはないが、俺の未来のために
 死んでくれ、上条当麻」
垣根は、未元物質で形成した羽を広げ、その雄姿を誇示する。
演算で再現された、まるでルキフェルのような・・まがまがしいそれ
「この壁はどうやら、窓のないビルと同じ素材のようだから少々乱暴しても壊れは
 しねえだろう」
「わかっているならさっさと攻撃しな、未元物質さん」

垣根は6枚の羽根で上条に襲い掛かる。
が、上条当麻の右手は、わずか1秒足らずのうちに直線的な動きで襲い掛かる羽を
すべて破壊する。

そして、垣根が唖然としているうちに、羽を失い態勢を崩した垣根を右アッパーで
吹っ飛ばす。垣根は数メートル吹っ飛ばされ、口から血を吐く。
「てめえ・・」
さらに、当麻は倒れ掛かった垣根にもう一発くらわせる。
垣根は、当麻の腰の入った攻撃で地を這う。

はあ・・はあ・・
「さすがに、幻想殺しだな・・だがな 羽は飾りなんだよ・・別に羽がなくてもな・・」
垣根は痛みで上手く起動しない頭脳を精一杯動かし、未元物質で大気の組成を変え、揮発
ガスに変える。正体不明の爆風が、巻き起こり、当麻をぶっ飛ばす。
が、当麻は爆風をしっかりと右手でガードし、傷一つ負わない。

「はあ・・美琴に比べればずいぶん遅い攻撃だな。それだけか・・?お前の駒は、つまんねえなあ」
垣根は、想像以上に上条当麻が戦いなれていることに驚きを隠せない。

(このままでは、こいつに殴られて終わりだ。しょうがねえ・・ここは地下室だ、窒素を酸素 と急速に反応する組成へ変えて、窒息死させるか・・)
(上条・・あばよ・・俺も仲間と生活が懸かっているんだ許せよ)

だが・・垣根の演算は間に合わない。
垣根の脳内で美琴の「卑怯者」という大音声が響き、演算が一瞬阻止され、そのわずかな隙をついて上条の突進が、垣根の思惑を吹っ飛ばす。垣根は当麻に完全に意識を刈られ、崩れ
落ちる。

「美琴終わったぞ・・いるんだろう」
「今日こそはバレないと思ったのに」
「美琴。。まだまだだな」
私は当麻の左手をとり、すこしいたずらっ子のような顔をする。

「当麻もまだまだ甘いわね、アンタは高位能力者に左手握られたらおしまいなのよ」
当麻は少しおどけて、私がそんなことなんてするわけない事をわかりつつ、けん制の
一言を発する。
「電撃は勘弁な」
「しないわよ。でもさ垣根はそんなことしなかったの?」
「正直、こんなに素早く左手を握るのは美琴だけだ」
「へへ、まあ当麻のクセは全部しっているもんね・・」
「美琴は本当可愛いな。で締めな」
「説教は短めにね。さっさと帰りたいから」
「ああわかった・・」
副委員長室 午後7時

「起きたか垣根」
「上条か・・御坂美琴は?」
「会議中だよ」
俺は別室でモニター越しに固唾の飲んで見守っている美琴を思い出しつつ嘘を言う。
「そうか・・」
俺は意識して少し表情を厳しくする。

「垣根・・、美琴は、お前を尊敬していたぞ。アレイスターにこき使われて、学園都市
を影で支えていた」
「だが・・なんだお前のふてくされた態度は」
「褒賞金や、待遇をアレイスターに掛け合って、しかも過去のお前たちの過去の過ちの
 免責まで勝ち取ったんだ。美琴はな・・。だけどあんな態度じゃ・・美琴だって
 ブチ切れる」
垣根は、蕭然と今まで自分が築いたものがぶち壊された、空白感に包まれる。

「上条、御坂さんが、俺たちのために骨折っていたのは分かってはいたよ」
「だけど、・・いきなりお前首と言われて冷静な奴がいるか?」
「とはいえ、お前の言うととおりもう少し冷静に、御坂さんの立場も考えるべきだったな」
「契約解除の件、了解したと御坂さんへ伝えてくれ」
「美琴が垣根と一緒に仕事をしたいと言っていたが」
「いや・・いい。御坂さんも俺が一緒じゃ迷惑だろう」
「そうか・・頑張れよ」
「ああ」
憑き物がとれた垣根は、入室してきた美琴に軽く会釈をし、「ありがとう上条」
と言って退出する。
自宅マンション 20時

「当麻ありがとう」
「俺は大したことはしていないよ。」
いちばんの山を越え、安心しきった美琴が左手を握ってくる。
私が注文したデリバリー寿しが食卓を彩る。
「じゃ食べよ、今頃同じものを、部員とアンチスキルの皆さんへ差し入れしたわよ」
「いただきます」
「いただきます」

30分ほどして、握り20貫と太巻き3本を食べ終え、蛤の澄まし汁を飲み終え
腹が膨れる。
「さすがに寿司はうまいな」
「本当ね」
玄関に食器をおき、リビングへ戻る。
2人で、密着して座り、お互いの体温を確かめ会う。
もう臥所では夜も一緒の中だが、こうやってソファで2人で密着している時間も心が
暖かくなる。

「垣根はどうなるんだろうな」
「難しい質問だけど、それは垣根さんしだいね」
「そうだな・・。でもさ褒賞金という名の退職金も出るんだろう。奨学金も現状維持なら
 別に困る話はないな」
「人間はそう簡単に割りきれないわ。でも挫折はいつかは乗り越えなければならない。」
「美琴は挫折なんてしたこと・・」
私は苦笑いを浮かべる
「当麻・・私は元々は才能のかけらもないレベル1よ・・挫折の連続だったわ。強者に
何度も、完敗し、なんども無力さに打ちひしがれ、何度悔し涙を流したことか」
「悪りい・・そうだったな。お前は底辺からのし上がったんだったな」
「いいのよ。でも・・不遜とか傲慢とかそう見えるのかな。・・ちょっと自己嫌悪になるわ」

俺は美琴の太ももに手を沿わせる、美琴は太ももを触られるのをことの他喜ぶ。
美琴の、憂鬱そうな顔が、明るい眩い光を放ち始める。
「言いたい奴には言わせておけばいい。だけど美琴は多くのファンがいるだろう俺も
 その一人だ」
「ありがとう。当麻嬉しいわよ。ちょっと垣根さんの件で感傷的だったかも」
「じゃ・・風呂に入ろうか」
「今日は洗いっこしようか?」
「いつにもなく甘えるな」
「へへもっと甘えていい?」
「これ以上甘えられては上条さんの理性が崩壊しそうです」
「いいわよ。夜は崩壊して。私はどんな当麻もいいわよ」
「じゃ・・風呂に入りましょ」
ふろ場からは、きゃきゃきゃきゃ盛りのついた小動物のような矯声が響く。
しばらくして、私と当麻は風呂から上がる。

「まったく美琴は甘えん坊だな、美琴のファンに見せたら俺が殺されそうだ」
「いいのよ、当麻は婚約者なんだから。私はもっと甘えたいな」
「まったく・・ぎゃぷ萌えか・・普段は凛々しく強い勝気な女がこんなにふにゃふにゃに
 なってさ」
「へへいいもん。だけど、当麻だってさ・・」
 へへ・・まったくにこんなに膨らませてさ・・
「いや・・それは・・」
「じゃそろそろ寝ようか」
「ああ」
「でも説教と違ってこれはちゃんと時間かけてね」
「え・・」
「5分はだめよ。」
「善処いたします」
問題はまだまだ解決していない。学園都市の闇はごく一部が解決しただけだ、でも
当麻と一緒ならなんとかなる。そんな気がした。

続く











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