とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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とある乙女のバレンタインデイ・キス




第03話


3月1日(水) 19時

「当麻できたわよ」
私は、作り終えたブランド豚とキャベツの生姜焼きを机の上に並べ終える。
適度にカットしたレタスとオニオンと大根とプチトマトとキュウリに胡麻をあえた
サラダと、カブと油揚げとオニオンを赤みそで煮た味噌汁を添える。

少量の麦と雑穀を混ぜた栄養バランスを考慮した無洗米をどんぶりに盛る。
16歳の高校生の食欲を考慮し、溢れんばかりに盛り付ける。

宿題を終えた当麻は目を輝かせ、食卓に着席する。

「ありがとう。でも本当飯くらい俺が作るぞ。美琴の分を含めて」
「いいのよ。もう少し基礎力がつくまでは私にさせて」
当麻が苦笑いを始める。
「はは、ありがとう。でもさ期末試験も無事終わったしもういいよ」

「まだ油断するのは早いわよ。でもよく8割取れたわね」
私は、全科目赤点回避どころか8割を達成した当麻の偉業を称える
「全部・・美琴先生のおかげです」
「何言ってるの?私はお膳立てしただけよ。全部当麻の実力よ」

バレンタインデーの電撃告白から約3週間、当麻の学寮へ通いほぼ毎日勉強を
付き合っている。炊飯・洗濯・買い物、いわば雑事をすべて私が引き受け、通い妻のような
日々を続けている。犬も歩けば不幸にあたる少年に机に向かせる作業は困難を極める。

私は12月の熱波事件以来築き上げた人脈をフル稼働させ、問題へ向き合った。

出席日数不足は、当麻の記憶をもとに魔術関連や暗部関連の欠席日数をすべて統括理事会へ掛け合い、
特別公休へ振り替えさせた。これで期末試験で8割突破の必要はなくなったが、ほとんど
授業に出ていない当麻に可を取らせること自体が難しい。

そこで、月詠先生経由で入手した指導要領と過去の期末試験をAIで解析し、分かりやすい
レジュメと解説集を作成した。それの徹底した反復学習だけをしてもらった
夕刻4時から7時まで、時間缶詰めにして、勉強に集中してもらった。
(それにしても・・)
私は笑いたくなる。本当に想定問題集してやっていない。だが
上条当麻は、知識はないが異様な集中力発揮し、とんでもない高得点をマークする。

(へえ・BIG DATAのAI解析の想定問答集だけやっていきなり全科目8割突破?)
当麻がにこやかに、食事を終えてしゃべり始める
「本当に美琴先生には感謝しかありません」
私は、当麻の幸せそうな顔を見て満足する。
「ありがとうでも、まだ油断しないでね。アレは出る問題を予想しただけだから」
「まあ今は贅沢言えないけど、基礎なんて無視よ・・そんな時間もないしね」
「だからそうね3月いっぱいは付き合うわ・・基礎をやり直すまで」

「え?」
「えじゃないわよ」

「いや・・もうしばらく休んでもいいんじゃない?」
「まったく・・基礎なんか全然できてないわよ」
私は少々声を荒げる。喉元過ぎれば熱さを忘れる?いい加減にしろと言いかけるが
当麻は申し訳なさそうに話を続ける
「いや・・」
「美琴に何から何までやってもらって申し訳ない」
私は当麻からの意外な答えに当惑する
「え?」
私は、留年回避の緊急事態とはいえ当麻を拘束しすぎていたのか不安になる。
「ごめん拘束して迷惑だった?」

「とんでもない、美琴が一生懸命俺の留年回避のために骨を折ってくれたことは
本当に感謝する。」
「今回こんないい点が取れたのも全部美琴のおかげだ」

「そう?じゃ・・まだそばにいてもいいわよね?」
当麻が溜息をつき始める
「いや・・不安与えたら御免・・そんなつもりじゃないんだ」
「せっかく美琴が告白してくれたのに、デートもできなくてさ・・」
私は鈍感だと思っていた当麻からの思わぬ提案に単純だが嬉しくなる
「え?それって」

「美琴もそそかしいな・・今のところは何にもできない俺の感謝の気持ちよ」

「そんな・・何もできないなんて、私は当麻に何度も助けてもらって」
「助けてもらった大恩を返していないわ」

当麻がにこやかに笑いかける。
「なあ美琴・・もう美琴は十二分の俺を助けてくれた。それこそ何度も何度も
危ないところを・・しかも自分の命を懸けて、だからもう8月の件なんて
とっくに返済済みじゃねえのかな」

「本当にそう?」
「ありがとう、ふふデートなんて楽しみね・・」
「いつ行く?」

「2日早いけどさ 3月12日なんてどうかな?」
私は目を丸くする。
「へえ・・いいじゃない?日曜日だし・・まさか・・?」
「ああそのまさか」

「ふふ・・当麻て気が利くのね、うれしいわ」
「ありがとう」

期末試験の乗り切りが忙しく、せっかく告白したのに全然甘い時間を過ごしていない。
そんな中での当麻からの申し出に心を躍らせる。

「デートプランはお任せするわね・・楽しみにしているわ」
私は、食器を洗い終え、当麻の手を握る。彼はこの謎の手ひとつで世界を救った。
その熱い想いがじんわりと伝わる。
「当麻の手が気持ちいい」
「美琴の手もな・・」

「じゃそろそろ帰るわね」
「ああ門限だったな・・」

「本当は泊まりたいけど、当麻を浴室に寝せるわけにもいかないしね」
私は、うきうきと心を弾ませながら、玄関で当麻に軽く接吻する。

「じゃ・・また明日ね」

・・・・・・・・・・・・・・・・

3月12日 (日)午前9時

俺は、生まれて初めてのデートでどきどきしている。
(まあ・・今にして思えば・・9月30日のアレはデートだったんだろうな)

さすがに鈍感な俺でも、ここバレンタインデー以来素直な美琴を見ればあれが
照れ隠しのオブラートに包んだデートであるのは分かる。
(まあ美琴らしいちゃらしいけどそれに気がつかない俺も大概だな)
(紆余曲折の末こうして、晴れて恋人になったわけだけどな)

俺は、学寮で朝食を美琴と一緒に食べた後、美琴が呼んだタクシーの後部座席で
美琴の腰に手をあてながら目的の遊園地へ向かう車内で他愛のない会話を始める。

美琴が少し申し訳なさそうにしゃべり始める。
「本当はこんな時くらい、おしゃれしたいけど」
「え?」
「まあ、校則で外出も制服着用義務があるからね」
「私が無名ならいいんだけど、さすがに最近は少しばかり顔が売れちゃったし」

「少しばかりか?」
「ただのボランティアよ」

「そんな有名人を1月も拘束してすまねえなあ」
「美琴本当にありがとうな」

「え?」
「留年回避と奨学金増額に奔走してくれて」
「まあ多少はね だけど基本は全部当麻の頑張りよ」
俺は、美琴のサラサラの茶髪を撫でる。ほのかなリンスの香りが漂ってくる。

(本当、柑橘系か美琴はいつもいい匂いがするな・・)
俺の美琴のイメージはこの匂いの記憶がバック・グラウンドにある。

柔らかなでも弾力のある太ももの感触、小さなだけど、形のいい胸、引き締まり少し
割れた腹筋、服越しに伝わる感触がすべて健康的で艶めかしい。
(今更だけど美琴は綺麗だな)
(それに・・前より随分大人になったな)

夏休みの頃はまだ子供のような顔だった。素材のよさはあれど、まだ粗削りの
面はぬぐえなかった。だが11月以降の戦いと学園都市崩壊の危機は彼女の
精神を研ぎ澄まし、その鍛錬が彼女の顔を研ぎ澄まされた美しい大人の女性へ変えている。
(こんないい女を恋人にして不幸なんて言ったら罰当たりだな)

俺は、美琴の綺麗な顔を撫でながら今は自分の恋人になった女性を眺める。
「今日は、楽しもうな・・」
美琴がまばゆいばかりの笑顔で答える
「うん・・」

・・・・・・・・・・・・・・・

遊園地で、ひととおり絶叫系マシンを試し、おなかもすいたので少々遅めの
昼食を取る日替わりランチを注文し、水を飲みながら会話を始める

美琴が楽しそうに会話を始める

「久しぶりに楽しかったわ」
「そうか?美琴には物足らないんじゃないか?」
「は・まあ高所の飛行は慣れているけど、これはこれで楽しいわよ」
「それに当麻の気持ちがとても嬉しい。バレンタインデーの返礼に
ホワイトデーの前にこうゆう場を設定してくれたことがね」
「ちょっとありふれていたかなて反省しているけど」
「いいのよ・・こうゆうのは気持ちが大事だから」
「ありがとうな」
美琴は、本当に心の底から楽しそうに笑うのを見て俺は楽しくなる。

そしてウエイターが、日替わりランチのハンバーグ定食を2人分机上へ置き
伝票をおく。ウエイターが美琴の顔を見て顔が微笑むのに俺は気がつく。

結構イケメンのウエイターが、超電磁砲の御坂美琴と気がついたのか声をかける
「御坂美琴さんですか」
美琴が、目をぱちくりさせる
「え?」

「やっぱりそうですか・・うちの学校を再建されているときにお会いしました」
「え?ああ××さんですか・・」
「うそ・・覚えていました?・・さすが記憶力もレベル5ですね、感激です」
「そろそろバイト時間終わるので後でサインもらっていいですか、着替えたら来ますので」

(やっぱ・・美琴は凄いな・・)
分かってはいた。能力開発で教育の成果と言われていた美琴。そしてクリスマス以降
崩壊した学園都市再建を主導した美琴。それに多くのファンがいて、美琴が広告塔
のような役割をはたしている事も。そんな学園都市で誰もが名前を知っているような
女が彼女な事も。

少し悩んでいる間にいつも間にかバイトのウエイターが着替えを終え、サインペンと
Tシャツのようなものを持ってくる。
「御坂さんここにサインしてもらってよろしいですか?」

「どうぞ、でもこそばゆいわね。私なんかのサインでいいの?」
「学園都市の住民は、御坂さんがあの日体を張って学園都市住民の避難民を守り
その後の再建工事の陣頭指揮に立っていたことをよく覚えいます」
「私には芸能人なんかより御坂さんのほうがよっぽど素晴らしい人です」

「なんか照れるわね・・私は皆のちょっと前に立っていただけで、大したことは
してないわ。本当皆で力を合わせたおかげよ。」

美琴は照れながらも、サインは書き終えた。
「御坂さん、本当ありがとうございました、うちの生徒会長も今度、御坂さんに
講演を開いてほしいと言ってましたので後日常盤台の生徒会へご連絡するとおもい
ますのでよろしくお願いします」

「え?ああ**さん?よろしくお願いしますね。副会長の食蜂にも伝えておきます」

俺が寝ている間に、少女だった美琴はすでに深く学園都市に根を張り
独自の世界を構築していることに驚きを感じる。

それは誇らしい。自分は、こんな素晴らしい女を彼女にしているんだ・・だけど、

胸がもやもやする。嫌・・はっきり言えば面白くない。

(俺てこんな嫉妬深かったのか?)

俺がそんな負の感情に包まれているとき、突然耳元で声がひびく
「ね・・当麻・・なんか悩んでる?」
「え?」

「あの子のこと?」
美琴には全部バレていたらしい。下に恐ろしくは女の直感
「ふふ・・うれしいな・・あのフラグ男に嫉妬されるなんてね・・」
「え?」
「私も当麻にいつも嫉妬していたの」
「だからよくわかるわ、当麻の気持ち」
「でも・・私には当麻しか見えないから安心して」

「そうか?」
「当麻て女の子にモテモテだったじゃない正直私はいつもいらいらしていた。それが
嫉妬という感情だという事に気が付いたのは後の事だった」
俺は美琴の言葉に驚く、俺がモテモテ?誰が?いつ?

「はは・・そうか?」
「今にして思えば、私がAAAに手を出したのも当麻に、もて男の上条当麻に
捨てられたくない一心だったかもね」

俺は美琴の衝撃の韜晦に驚く
「俺がもて男?いや・・そんな」

「不思議よね・・あれほどいろんな子に好かれていたのに
最初に告白したのが私なんてね」

「でも私が最初で本当によかった」
「え?」
突然美琴が小言でささやく
「ALLis fair in love and war」
「何?」
俺には美琴の早口の無駄に発音のいい英文らしき
言葉の意味が全く理解できない
「恋する乙女のひとりごとよ」
「そのうちわかるわ」
「だから今日は楽しみましょう」

素直になった美琴は好意をはっきりとぶつけてくる
手を握り、無防備の健康的な太ももを見せつける。
(ほんとう、コイツはいいやつだな)
いるだけで周りを照らし、生きる勇気を与える存在。
匂い、雰囲気、そして実力に裏付けされた自信

そしてとびっきりの笑顔が眩しい。この笑顔が見たくて
デートをしているんだから

・・・・・・・・・・・・

3月12日 17時

楽しい時間ほどすぐに終わる。そんな経験はないだろうか
今日の俺がまさにその状態だ。美琴はいつも以上に素直に俺に好意をぶつけ、その
笑顔に俺の全身が活性化する。いつまでもそんな時間が続いてほしい。本当に
そう思う。だけど・・楽しいひと時はあっという間に終わり、俺たち2人は観覧車で
最後のひと時を過ごす。まだ肌寒いが順調に伸びた早春の残照が明々と照らす。

その残照で美琴の顔が赤く染まる。だがその赤さに俺への気持ちが混じっている
事を俺は見逃さない。

俺は、可憐な少女の顔が俺への意識で赤く染まるのが素直にうれしい。
(今日は本当に楽しかった)
ファンシー・グッツの店できゃきゃと少女らしくはしゃぐ少女の素顔、そんな少女
が超電磁砲という御大層な2つ名を持ち、学園都市の再建の陣頭に立っていたギャップ
に驚かされる。そんな素顔を知っていることがうれしい。

「なあ、美琴」
「ん?どうしたの当麻」

「俺は、美琴から告白されたときうれしかった
「え?」

「美琴は、さっきの子みたいに、多くの子に慕われている。常盤台でも、学び舎
の園でもそして、学園都市全体でも」
「そんな御坂美琴に俺は釣り合うのかなんてな」

美琴が何か言いたそうだったが、俺が目で止める

「だけど、美琴の鼻歌を歌いながら夕食を作るときの
生き生きとした表情や、毎日学校へ出るときの笑顔を見るうちに、そんな
小さなことに事にこだわった自分が
恥ずかしくなった」

「今は美琴の気持ちに誠実に答えることが大事だと思うようになった」

俺は、内ポケットから小さな宝石箱を取り出す、そこから安物のリングを2つ
取り出す。

「正直まだ俺は高校生で、美琴のようなお嬢様を一生ささえるだけの甲斐性も
ない」
「それに美琴も知っている通り俺は目の前の困った女の子をいつも助けようとすること
をやめるつもりもない」

「だけど・・美琴を思う気持ちは本物だ」
「エンゲージリングなんてそんな大層なものじゃなく安物だけど」

「これを一緒にしよう」

小さな、ささやかなリングを美琴の指にはめる
何をしゃべるかわからずどきどきしていた美琴の顔がぱあーと明るくなる。

「本当に、はめていいの?」
「ああ」

「ありがとう」
「これからは一緒に生きていこう」

「私も精一杯努力するわ」

俺は美琴を抱き寄せる
「美琴、・・今まで美琴の気持ちに気が付かなくて御免」
「だけど、これからは何があっても一緒だ」

俺は美琴を強く抱きしめる
「今はこんなことしかできなくて御免な」
美琴がそっとよせた頬に想いを籠めて接吻をする
む・・むちゅう・・

ぶは・・
美琴が開口一番しゃべり始める
「いままで私はいつ当麻に捨てられるか、置き去りにされるか不安でしょうがなかった」
「でも、今日やっと言える。私は本当に当麻と一緒に同じ目線で歩いていける」
「だから・・」

「当麻は今まで通り、自分の信じる道を歩いてほしい」
「私は、当麻を信じるから」

観覧車は、1回転を終え、入口へ戻る

俺は美琴をエスコートして、出口から出る
「今日は、1日ありがとう」
「残念ね、でも・・当麻本当ありがとう」

美琴がどこか遠いところを見るような表情を見せる
「正直私悩んでいた」
「え?」
「当麻が信じられなくてね、実は飛び級を申請しようかと思っていたのよ」
「はあ?」
「少しでも当麻の傍に居たかった、離れたくなかった」

「でも、常盤台の生徒会長なんてしてるし、こんな学園都市や学び舎の園が
混乱している時期にそれも無責任だと思ってね」
「でも今日リングをもらって本当当麻と一緒になれると確信できてうれしかった」
「ありがとう」

「美琴・・」
「ね。この前の約束覚えている?」

美琴が今度は、満面の笑みで俺を見る

こんな笑顔が素敵な女の子の一番になれたことが本当にうれしく、そして
誇らしい

俺は、忘れもしない、その言葉こそ美琴が一番のぞんでいるものだから
「2人で一緒に、お互いとその周りの世界を守ろう」
「もう、何があっても美琴を離さない」

「ね・・今日はホテルへ行かない?」
俺に断る理由もなかった、もちろんすることはちゃんとした上だが、その晩は
俺と美琴にとって、特別な一夜になった

・・・・・・・・・・・・・

その4年後 2月14日 (日)

今日は私にとって、特別な日になる。そう女性にとって一番特別な日
を迎えている。結婚し姓が変わることになった。もちろん上条へ変わる。

激動の4年を乗り越え、ようやくこの日を迎えられた。死にかけたことも1度や2度じゃない。その間に私は駆け足に高校と大学の学部を飛ばし、大学院も先日卒業した。
忙しくも充実した日々だった。まだ妹達問題を含めて、解決していない問題は多い。
だけど、一歩一歩2人・・いや常盤台の関係者それに多くの人の協力を得て一度は地の底へ落ちた学園都市の再建進めている。

今日の式は身内だけのささやかなものだが、披露宴には何人参列するんだろうか?
招待状は約1万枚出したが・・

神父さんの声を聴きながら私はこの4年ですっかり精悍になった当麻を見つめる。
いよいよ、当麻の宣誓も終わり、私ははっきり、腹の底から声を出す
「誓います」
女として、自分の信じる者守るために、そして愛した人間を必死で守る喜び
を噛みしめる。
安物でない、本物の結婚指輪を眺めながら、
私は誓う、何があろうと当麻を守る
私は誓う、何があろうとこの街を守る

そして2人で絶対幸せな家庭を築くと


終わり









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