Shine On You Crazy Diamond ◆VACHiMDUA6



 ――Shine on You Crazy Diamond
   Remember when you were young, you shone like the sun. 

 さて、三村信史に自分を証明するといっても、だ。
(ど~~~~~すっかなぁ……っと)
 それなのだ。問題は。
 何故だかわからないが、三村信史は極端な疑心暗鬼に陥ってしまっている。
 冷静(COOL)というより、病気(KOOL)、もしくは愚物(FOOL)。いや、それすらを通り越して致命的(CRAZY)だ。
 自分と別れていた間に、三村信史に何があったのか? あれ程までに冷静でいようとした彼はどこへ行ってしまったのか?
(しかも俺のことをかがみんと間違えるしよ~~~~~~ッ!!!!)
 柊かがみ。問題だ。三村の態度に関して、という事ではなく、自分達にとって。
 赤ムシ野郎。とっととその元から助け出さなくてはいけない。彼女が無事な間に。
 ハヤテから聞いた処では、奴がかがみに危害を加えるとは思えない。それにしても、あまり時間をかけるとどうなるかわからない。
 それにハヤテもだ。何となく、一人で何かやってしまいそうな危うさがある。早く合流するに越した事はないのだ。
 証明する。何とかして。まあ、一番手っ取り早いのは――アレだ。

「~~~~~~~ッてワケでよ。シンジッ! ちょっと手荒にいくぜェェェーーーーッ!!!!」
「“バグ”め……取り除いてやるッ!」
 『クレイジー・ダイヤモンド』が拳を構える。振りかぶる。見え見えの動作。
 飛び退く。振り下ろす。虚空を斬る一撃、ジョセフは無事、彼の居た場所が砕ける。
「力みすぎだぜェ……シンジく~~ん」
「チッ! 『クレイジー・ダイヤモンドッ!!!!』」
 舌打ちひとつ。砕いた破片をジョセフへと。さながら弾丸、猛スピード。『マジシャンズレッド』、何とか逸らす。肩を掠める。血が滲む。街灯――ランプを砕く。
 炎は使えた。さっきも使った。欠片の蒸発も可能だった。が、それをしないのは火力調節が今ひとつだから。下手を打って信史を黒こげにしては冗談ですまない。
 三村は大切な――今は少し錯乱しているものの――仲間、なのだから。


 ――Shine on you crazy diamond.
   Now there's a look in your eyes, like black holes in the sky.

「おいおいシンちゃ~~ん? どうしたのかなァァァ~~~?」
「黙れ! 魔女めッ! よくもジョジョの顔で! そんなことをッ! ぬけぬけとッ!」
 言葉と共に、信史のスタンドが攻撃を繰り出す。しかし、荒い。無意味に道路を叩く。その精密さ、あえて言い表すならE。だだ腕を振り回しているだけにしか過ぎない。
 必然。それがジョセフの作戦なのだから。
 ――怒らせて、これを乱す。
 このまま消耗させていけば、時期に片が付く。
(ちょ~~~っと卑怯かもねん。だが……まあ、仕方ねえぜ)
 お互い無事で済ますには、これが一番いい。興奮する事で、スタンドの力が増すかもしれない。余計に時間がかかるかもしれない。
 しかしそれでも、見失った相手は術中に陥れやすい。そして何よりも、矢張り無事の方がお互いにとっても良い、というものだ。
 事実、三村の顔にも披露の色が出始めた。
 当然だ。スタンドを操るのには精神力……それにこの場では体力も多く消費する。過剰な程に激昂した三村では、その消耗も激しい。

(でもよォォォ~~~~っちょっと激しすぎやしないか?)
 眼前の三村は、一ラウンドをぶっ続けで走っていたボクサーの様にふらついている。
 踏鞴を踏む。膝が折れる、その瞬間。
「それじゃあシンジ! お休みだぜ!」
「クッ!」
 『マジシャンズレッド』が拳を振る。フック。頭部への一撃。波紋を流し、DISCを取り出す、或いは気絶。
 とりあえず沈黙させる。時間は有限。
 苦しげに息を漏らす三村。しかし、笑う。罠だと、嘘だと、嗤う。
 しかし消耗は本気。演技は若干。故に真実味が増す。
「かかったな! 魔女めッ!」
 迫る『マジシャンズレッド』の拳を打ち払う。攻撃中断。フィードバックするダメージ。苦痛に顔を歪めるジョセフ。音を立てる、曲がる、血飛沫。
 すかさず一発。殺意をこめて。スタンドの胴体、中心へ。しかしジョセフは、空いた腕で防ぐ。辛うじて危機を脱する。
 否。弾け飛ぶガード。パワーの違い、勢いの違い、精神の違い。
 殺す意思と、不殺の覚悟。どちらが優れているかは無い。
 ただし――この場では、殺す漆黒の意思の方が強い。


 ――Shine on you crazy diamond.
   You were caught on the crossfire of childhood and stardom, blown on the steel breeze.

「とどめだッ!」
 『クレイジー・ダイヤモンド』、必死の一撃。一発。一閃。
 回避する術、無し。命中、漏れる苦痛。歪む顔。飛ぶ身体。呻き。双方の。
「うぐぅッ!!!!」
「うおおお……ッ!!!」
 体勢を立て直す。三村の方が早い。だが片膝。まだ痺れ。立ち上がれない。
 ゆっくりと身体を起こすジョセフ。口からは紅。こちらの方が、負傷は深刻。
「てめぇ……何をしやがった……ッ!」
 憎憎しげ、怒り、憎悪。未知への恐怖――無し。心底――振り絞る様に、地の底からわきあがる黒きマグマ。
 対する、笑い、やせ我慢、虚勢、平静。或いは本当に――愉快なのか。
「何って……波紋だぜ。お前も知っている、な。スタンドが当たった瞬間に流させてもらった。
 伝導体が無いから伝わりはイマイチだけどよォォーーッ! それでも、十分だよなァァーーーーッ!」

 直撃の一瞬に、『マジシャンズレッド』から『クレイジー・ダイヤモンド』へ――繋がる信史へと波紋を流した。
 弾く波紋。飛ぶ体。おかげで信史の一撃はジョセフの体を貫くには至らず、加えて流した波紋は信史への攻撃も兼ねる。
 攻撃、いや。証明として。
 自分は、波紋の戦士、ジョセフ・ジョースターなのだと。
 自分は、三村信史が出会った、ジョセフ・ジョースターなのだと。
 何を勘違いしているのか知らないが、自分は、確かにここに居るのだ、と。
「まさか……本当に、ジョジョ…………なのか?」
 崩れる顔。三村、ジョセフ。
 伝わった。そうなのだ、と。
「そうだぜシンジ……大方放送を聞き逃したりでもしたのかァ~~~? このジョセフ様がそんな簡単に死ぬと思ったァ~~~~?」


 ――Come on you target faraway laughter, come on you stranger, you legend, you martyr, and shine!
   You reached for the secret too soon, you cried for the moon.

 膝を伸ばす三村。若干痺れがあるが、辛うじて立てる。傍らに立つスタンド。
 歩み寄るジョセフ。少し痛みはあるが、それ程気にはならない。傍らには何も居ない。
「やれやれ……意外に薄情なのねん。ま、わかったら、とっととそいつをしまっていくぞ。かがみが危ねえんだ」
「……………………………………を」
「ん?」
 呟き。独白。蚊の鳴くような声――否定、静かに燃えるアルコールの火。
「お前がジョジョなどと……嘘をつくなァーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
 咆哮。燃え上がる――炎。怒りの言葉と共に打ち上げ。呼応する『クレイジー・ダイヤモンド』。
 不意。予想外。命中。クリーンヒット。足が地から離れる。
 蹴り上げられたボール。地面を跳ねる。転がり、止まる。
「よくも……俺の前で……よりにもよって、貴様が殺した人間の、ジョジョの事を…………ッ!!!!
 柊かがみ…………お前だけは、てめぇだけは許さないッ!!!!! 然るべき報いを受けさせてやるッ!!!!!!!!!」
 紅蓮、漆黒、獄炎。信史の胸中に渦巻くどす黒い念。
 復讐。いや、もう復讐などでは足りない。
(死者をも弄ぶ……てめぇを許しちゃおけないッ!!!!!!)
 灯る炎、暗黒の炎、怒りの炎。コールタールよりも重く、ガスバーナーよりも激しく、太陽よりも紅く、宵闇よりも黒く、それは心を覆う。
「柊かがみ、てめぇは俺が裁くッ!!!!!!」

 三村信史。彼の頭の中で、柊かがみはもう既にその原型を留めていない。
 人心をたやすく掌握し、操り、スタンドを操作し、体を自在に構築し、姿を自由に変形する。
 今のは波紋ではない。何か別の力なのだ。アーカードだのなんだのとおかしな連中がいる以上、そんな能力があっても不思議はない。
 支給品という可能性もある。そして何よりも――相手は『あの』柊かがみなのだ。
「立てよ、柊かがみ。てめぇはこんな事で終わる筈が無いッ! 俺もこんな事じゃあ済まさないッ!」
 魔女狩り。夢にまで見た、ようやくの死劇。これでようやくジョセフの敵が取れる。仇が討てる。この殺し合いで、人々が傷つかないで済む。
 その為にも、ここで、こいつを――殺す。
 オーケー、だけどあわてちゃあいけない。あくまでも、クールに、だ。
「落ち着け……クールになれ、三村信史。落ち着くんだ。クールになれ」
 繰り返し、繰り返し、呪文の様にクールになれと口にする。
 ……素数を数えてもいいかもしれない。
 素数は一とそれ自身でしか割れない数と聞いた覚えがある。誰も味方が居ないこの状況、孤独な数は自分の心を癒してくれるかも知れない。
 孤独――だが、このバグを取り除けば、皆の反抗の助けになる。ジョセフの無念も救われる。
 そう信じて。


 ――Shine on you crazy diamond.
   Threatened by shadows at night, and exposed in the light.

「ぐ……シンジ…………てめえ……」
 ようやく柊かがみ――ジョセフ・ジョースターの顔をした=そう信史が思い込む――が起き上がった。
 それを見て、三村信史は拳を強く握り締める。
「まだ、ジョジョを侮辱するつもりかァーーーーーーーッ!!!!!!」
 咆哮、共に『クレイジー・ダイヤモンド』が飛び出す。
「このスカタンッ!」
 拳を繰り出す信史のスタンドより早く、波紋の力で飛び上がる。一先ず後退。体勢を立て直す。
 誤解を解くためにも、いったん信史と戦闘を――黙らせる必要がある。こうも錯乱されちゃ、話しても伝わらない。事実、伝わっていない。
 実際にかがみに会わせる必要があるだろう。それにかがみの身も心配だ。その為にも、こんな処で暴れられて、時間を浪費するわけにもいかない。
 とっとと終わらせる。故に、全力で仕掛ける。その為にも、準備を整え――
「逃がすか……柊ィィィィィィィィ!!!!!!」
 ――られない。

 射程外、想定外。信史の、そのスタンド『クレイジー・ダイヤモンド』は、本体から大きく距離を離し、ジョセフまで詰め寄る。
 予想していなかったそれに、滞空状態のジョセフは……。
「グッ!!!」
 一撃をお見舞いされ、地に墜ちる。
 そこへ追撃。『マジシャンズレッド』、片手では裁ききれない。拳のラッシュ。掃射。弾幕。不可避。
 耐え切れない。体が飛ぶ。電柱に激突。折る。止まる。血を吹く。
 如何に波紋で体を強化したとて耐えられない攻撃はある。
「ゴホッ……! このパワー、つ、強い……ッ!」
 スタンドは本体の精神に比例する。今燃え滾る信史の心に呼応する『クレイジー・ダイヤモンド』は、その本来の持ち主が使用するかのごとく、力に溢れていた。
 『スタープラチナ』すら圧倒する、その力に。


 ――Shine on you crazy diamond.
   Well you wore out your welcome with random precision, rode on the steel breeze.

 苦しげに息を吐くジョセフを見て、信史は唇を噛む。
 目の前の者は『柊かがみ』とはいえ、ジョセフ・ジョースターの姿をしている。それを痛めつける事が、信史の心をも苦しめていた。
 さっさとその姿を止めろ!
 そう叫びたくなる衝動を必死に押さえつける。柊かがみは、自分の心を乱す為にジョセフの姿をとっているのだ。それに乗ってしまっては、ジョセフの仇が討てない。
「落ち着け……素数を数えるんだ。素数は孤独な数。今の俺に勇気をくれる」
 二、三、五、と素数を数えだす。意外にもそれは信史の心を落ち着けた。
「オーケー、クールに、だ」
 口癖。決意。両方。
 落ち着き払った動作で、『クレイジー・ダイヤモンド』を自分の元へ、自分が『クレイジー・ダイヤモンド』の元へ、総じて――ジョセフ=柊かがみの元へ。
 止めを刺す。
「トドメだッ! 柊かがみッ!」
 狂った悪夢を、熱狂の金剛石で、破壊する。破壊する為の、一撃。
 狂った様に輝くダイヤモンドが、黒く禍々しい瘴悪を払う。払う為の、一死。
 狂ったプログラムを、輝く意思を持って打ち砕く。砕く為の、一殺。
 それを決める。

「トドメ……? 違うぜ。喰らったんだ。敢えて、な」
 笑う。嗤う。考慮内の一撃、逃走の一撃、距離をとる為の一撃。敢えて。
「黙れッ! 喰らいやがれッ! 『クレイジー・ダイヤモンドッ!!!!!!』」
 既に射程圏。一撃、一死、一殺の一打。それを放つ。
 ジョセフ、動かず。されど、届かず。種明かし――ヨーヨーの紐が二つ。片方は『クレイジー・ダイヤモンド』の腕に。他方は、もう一方と――加えて、電柱に。
「てめぇ……いつの間に……ッ!」
「仕掛けさせてもらったぜ。スデにな」
 巻きついた糸、頭はもう一方の頭とかみ合い、先端に何かぶら下がる。重り。もう一方は滑車の様に電柱に絡む。ただし三村には視認できず。理由――信史の背後。
 闇に紛れた糸。布石――街灯の粉砕、三村の攻撃、ジョセフの移動。
 怒り心頭。力任せに引きちぎる。不可。圧力にヨーヨーが解ける。動き出すスタンド、同時、影からヨーヨー。三村の死角、後頭部。
 死角、されど不意にあらず。頭を避ける。回避、否。ヨーヨーの先にはデイパック。中身あり。重量十分。即席ハンマー。
 迫る。何とか他の腕で粉砕。容器が破砕。入口から飛び散る破片と液体。油、切片。三村の顔へ――目へ。反射的、目を閉じる。
 体にかかる。半身にかかる。頭にかかる。瞼にかかる。目に入る。ただし破片は当たらず――無事。
 不適格。三村信史、視界封鎖、敵に背を向ける――隙だらけ。無事にあらず。
 適当。ジョセフ・ジョースター、歴戦の勇士、姦計の主――好機を逃さない。


 ――Come on you raver, you seer of visions, come on you painter, you piper, you prisoner, and shine!
   Nobody knows where you are, how near or how far.

「それじゃあシンジィ~~~~~~ちょっと痺れるけど……喰らえよッ!!!!」
 接近。波紋を流す。油を伝わり、頭部へと。恐らくは信史の頭にあるであろうDISCを弾き出す為。全身油まみれ。そのどこかに触れられれば、
「おおおおおおーーーーーーーーーーーッ!」
 しかし、その触れられればが実行できない。信史が闇雲に腕を振り回す。狙いは無いが危なくて近づけない。
 否。ジョセフの体がぴくりと動く。三村へと。
 不本意。ジョセフは望んでいない。原因――ヨーヨー。絡まった紐。腕を目標なく振り回す。そう見せかけて、釣る。
「柊……てめぇがどこにいるか手に取るように分かるぞッ!」
 信史の瞼は開いていない。紐を伝わる振動か。或いは、スゴ味。
「喰らえッ! 柊かがみィィィィィィィ!!!!!!!!!」
 腰を捻る。腕を引く。ジョセフの体が浮く。だがそこで、ジョセフは、逆に強く地面を蹴ったッ! 勢い良く、三村へと向かう。
 お互い激突必至。そこへ信史は逆を突きだす。単純なパンチ。一直線。輝く一筋の矢。ジョセフも手を突き出す。
 若干、ジョセフが早い。その差――ヨーヨー、残りの。これで僅かに先行する。一撃。たった一撃といっても大きい。それは相手の攻撃を挫く。

「そう来ると思っていたッ!」
 目が半開きの信史。片手にはヨーヨーが、逆はジョセフ=柊かがみへ向けた。自分を守るものはない。或いは、突き出した腕で防ぐ。
 しかしそれは出来ない。ジョセフの背後には鳥の頭を持つヴィジョン――『マジシャンズレッド』。
 弾けばスタンドの、弾かなくてはヨーヨーとスタンドの、攻撃を受ける。――必然。決定。運命。
 それを覆す。螺旋曲がった輝きで、運命を覆す。
 『クレイジー・ダイヤモンド』、叫び一つ。時の逆行ともとれる物体の動き。復元。
 三村の前で破片が再生。過程でヨーヨーの糸を切断する。
 ジョセフのアドバンテージ――消滅(ネガティブ)。あとは単純。スタンドの力。それぞれの意地。
「うおおおおおおおおおおおおッ!」
「うおおおおおおおおおおおおッ!」
 叫ぶ二体。繰り出す力。交差する拳。交錯する思い。――


 ――Shine on you crazy diamond.
   Pile on many more layers and I'll be joining you there.

「うごぉぉ……ッ!」
 呻き。叩き込まれた一撃。脇腹へ。攻撃を決めたのは裸、『マジシャンズレッド』。崩れるは三村。
 ジョセフは波紋を流すのを諦めた。そしてその分、集中をただの一発へと回した。故に、辛くも先んじる。紙一重。だが、勝利。
 膝をついたのは復讐に燃える男。それを見下ろすは仲間を取り戻す男。
 勝ちを得た男は、地に崩れる男へと手を伸ばす。
「さーて、とっととやるとしますかねェ~~~~っと」
 頭部へと波紋を流す。集中が必要。それが為に強引な展開となってしまった。だが、致し方ない。
 自分の側頭部へと手を伸ばす柊かがみ=ジョセフ・ジョースターを見る三村信史。
 その顔に、不気味な笑みを浮かべて。

「シンジ……何がおかしいんだ? どっか悪いのか?」
 とびっきりの笑顔。
「悪い? ……実にイイぜッ! お前のその位置がスゴクイイッ!」
 急。ジョセフの体勢が崩れる。前に、信史の方へと大きくよろめる。そこへ下から『クレイジー・ダイヤモンド』の蹴撃。
 不意に注意を散漫した体に、強烈な一発が襲来。為す術――無しッ!
 宙を舞うジョセフの体。通り越し、信史の背後へ。今度は空中で反転、着地完了。
「シンジ……テメー今、何をしやがったッ!」
「破片を『元に戻した』……クールに、な。そしてやれやれ……どうやら乾いた血は、既に『もの』なんだな」
 肩にめり込む道路の欠片。最初に三村が投げ、ジョセフの肩を掠めたもの。
 それの、それに付いた『血液』を、元に戻した。猛烈な勢いで戻るそれは、視角外からジョセフを急襲、そして出来た一瞬の隙にスタンドで打撃。
 一枚、ほんの薄皮一枚程、信史が上を行ったのだ。
 しかしその差、絶大ッ! 地に着いたジョセフが片膝をつく。片膝――両膝。


 ――Shine on you crazy diamond.
   And we'll bask in the shadow of yesterday's triumph, and sail on the steel breeze. 

 ジョセフの体が崩れる。それほどの。
「クールになれと思ったなら……その時スデにクールになっている。ブッ殺すと思ったなら……」
 動けない。スタンドも出せない。疲労、ダメージ。それほどの。
 スタンド『クレイジー・ダイヤモンド』――殺意の黒きダイヤ。拳を握る。激しい疲労。限界。されど尚も輝く。
 拙い。やられる。
(なんて思うワケねーだろよォォォォォーーーーーッ! このジョセフ・ジョースターがッ!)
 体は動かない。――ワケがない。波紋で痛みを和らげればかろうじて行動可能。
 戦闘可能? ――判別不能。

 スタンドは出せない。――波紋は使える。厳しい修業のおかげ。
 戦闘可能? ――判定不能。
(何かあるッ! まだ、何かッ!)

 水音。破壊痕。足音。乱れた呼吸。見上げる。三村信史。射程圏。
「その時スデに行動は終わっているッ!」
 振り下ろされる拳。『クレイジー・ダイヤモンド』。

「柊かがみ、ぶっ殺『した』ッ!」

 怨嗟、憤怒、悲壮、歓喜、全てを孕んだ――終焉の鐘。


「違うぜ、シンジッ!」
 水音――音源:コールタール。
 破壊痕――理由:戦い始めの場所。
 信史の精神に呼応して、『クレイジー・ダイヤモンド』は、道路を原料まで『戻し』ていた。疲労は、それ故。
 怒りからの暴走か、関係の修復を願う心か、どちらから来るものかはわからない。しかし、
(これはチャンスだぜッ!)
 吸う。集める。蓄積する。練る。刻む――生命のほとばしり。
「刻むぜ、波紋のビート!」
 流れる力。油を伝わり、三村の元へ。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
 叫び。苦痛の。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
 叫び。命の。
 全力。全ての力をふり絞る、ふり注ぐ。仲間を取り戻す為に、自分を伝える為に。
「『波紋疾走(オーバードライブ)』ッ!!」
 流れる太陽のエネルギー。油を通して、信史の体へ。
 温かい波動。
(この波動は……)
 流れるエネルギー。
(ジョジョだ。何故だかわからない。でも、俺にはそんな気がしてならないッ!)
 命の力、波紋。力=愛。
「ジョジョ……お前なのか!?」
 愛=理解。
「だから何度もそう言っとるだろうがァー! このスカタンシンジッ!」


 ――Come on you boy child, you winner and loser,come ony you miner for truth and delusion,and shine!

「ジョジョ、すまないッ!」
 頭を下げる信史。その先には横たわるジョセフ。
「本当だぜ~~~シンちゃんよォ~~~~~~~~~~~~~ッ!」
 憎まれ口を叩くジョセフ。しかし、その顔は笑顔だ。
「何度言っても攻撃やめねえし、ありゃ『クレイジー・シンジ』だぜ」
 誤解は解けた。しかし代償は大きい。ジョセフはほぼ満身創痍。体力を使いすぎたせいでスタンドも出せない。
「本当に、ジョジョ………………すまなかった……」
「まあ、とりあえずよしとするけどよ~~~、後で一発殴らせろよな」
 俯いていた信史も、それには「ああ」と明るく応じた。
「ところで……なんでお前が柊のスタンドを持っているんだ?」
 信史の問いかけに、ジョセフは頭からDISCを取り出し渡す。
 ――なるほど、ジョジョも『あいつ』もこれで力を得ていたのか。
 ようやく納得した。しかし、まだわからない事も多い。
「ジョジョ……何でお前がこれを持ってるんだ? どうやって手に入れた? 前の持ち主は、やつはどうした?」
 立て続けの質問。最後に加える。

「どうやって助かったんだ……あの炎の中から」
 一番大事な事。生きているの嬉しい。だからと言って、手放しでは喜べない。それには疑問が多すぎる。
 しかし、そんな信史の問いかけを、ジョセフは手で制す。
「悪いけどよォ~~今時間がないんだ。時間までに駅に行かなきゃあならねえ。待っている人間がいるんだ」
 待っている人間。恐らくはこの企みを潰す為の、仲間。待ち合わせ。ならば急いでそこへ向かわなくてはならない。
「オーケー、ジョジョ。質問は後回しだ」
 信史の言葉。疑問は後――ジョセフを信用する。
 ジョセフは頷き、立ち上がろうとする。洩れる苦声。軋む体。起き上がり――困難。一時的であるが波紋が尽きた。痛みを抑える事が難しい。
 戸惑う信史。後、思案顔。何か思いついた。可能? 甚だしく疑問。
「もしかしたら、治せるかもしれない」
 期待。確信。戦闘の最中、スタンドは三村の思う通りに動いた。ならば思えば、或いは生者の治療も可能かも知れない。
 横たわるジョセフ。目を瞑る。信史、手を伸ばす。スタンド。
 触れた瞬間、炎が彼を覆った。


■ 
 劉鳳と服部。歩く二人、急に立ち止まる。
「劉鳳はん……今の」
「間違いない! 戦闘が行われている!」
 戦闘音。その元へ、二人は走り出した。
 戦闘を止める為に。これ以上死者を出さない為に――。

 服部と劉鳳が到着した時にはもう、戦いは終了している様だった。
 横たわる一人の男。その男の前にかがむ少年。そしてその少年の背後、倒れ伏す男へと手を伸ばす――『スタンド』。
(あれは……!)
 反射的、と言っていい程だった。服部はスーパー光線銃を取り出し、少年に向けると、少し――ほぼ一瞬――躊躇した後、引き金を引いた。
 放たれた光が、少年の脇へ。
 何故撃った。そう聞かれれば、こう答える。少年の様子が尋常じゃなく、また、スタンドを持つ者に、持つ者への苦い思いがあったから、と。
 服部とて、好んで人を撃つつもりはない。
 だがこの場では、そうせざるを得ない事があるというのも事実。それ故、東の名探偵、工藤新一=コナンとは袂を分かつ事となった。
 少年が殺人者かどうかわからない。しかし、この場で戦闘があった。どちらにせよ警告が必要。その為に撃った。
 だから、少し少年から外して撃ったのだ。
 今は、ベストな選択だったのだ、と。

 助ける為の、殺しあいに反逆する為の行動。漆黒の正義の信念の元に、それでも相手を気遣い放った。
 しかし、現実は非情である。
 服部の放った光線は、着弾と同時に爆発。飛ぶ炎が信史の元で燃え上がった。
 もちろんそんなつもりはなかった。きちんと外した筈だった。
 だが、一瞬で決断した服部の目に、闇夜に溶けた悪魔のごとく黒いコールタールは映らなかったのだ。

 衣服に染み込んだ油は容易く炎の勢いを強める。何が起きたのかわからない信史。それでもわかることがある。
 それは――ジョジョが、危ないということ。
 考えるよりも先に、声を発するよりも先に、ジョセフの体を自分から放す。コールタール。その中に倒れるジョセフは自分より危ない。
 取りあえずジョセフを、余裕が無いから殴り飛ばし――心の中でスマンと謝りつつ、最大限に加減、それでいて遠くへ行ける様に調節し――、自分が火を消す。
 それがベストな手段、選択なのだ、と。


 しかし現実は非情である。

 予想外だった。まさか外した筈の攻撃が、燃料に引火――少年に到達しようとは。
 しかしそれ以上、ショッキングな事態がある。
 スタンドを持つ少年が、倒れ伏しる無抵抗の男を殴ったのだ。
 先ほどまで、吉良吉影というスタンド使いを目にしていた平次の眼には、それが少年の抵抗と映った。
 ――追い詰められた殺人者が、道連れにしようと拳を振るった。

 考える。思い浮かぶはあの男。自分が殺したあの男。
 彼のスタンドは、最後に誰かを道連れにするのも容易なスタンドだった。
 ならば、この少年はどうだ?
 自問。答えは浮かばない。
 それで、誰かを道連れにされたらどうする?
 自答。それは許されない。

 服部は考える、発射するか?
 しなければならない。今、自分がしなければならない。
 ――殴ったという事は、あの男にまだ息があるという事。
 ならば急がなくては。劉鳳の絶影より、光速の光線の方が早い。
 横たわる男に近づかせない為に。
 第二射は、三村の足で爆ぜる。
 ジョセフの元へ行かせない為に機動力の要を撃った。ジョセフの命を考えての決断。助ける為の攻撃。

 しかし現実は非情である。



 灼熱。痛み。自分の足を包み込んだ。どうやら襲撃者は自分を逃がすつもりも、生かすつもりもないらしい。
 炎に包まれる中、信史は考える。
 それに加え、この襲撃者は、目の前の――ジョセフまでも殺すつもりだろう。
 ジョセフは反抗の要。彼には類い希なる能力がある、経験もある、時間で待つ仲間もいる。それに何より――自分の、大切な仲間なのだ。
(へへ……二度もジョジョを殺させたりは…………しないぜ)
 力を振り絞り、『クレイジー・ダイヤモンド』。道路を砕く。焦熱。片腕を撃たれる。
 それでも止めない。自分の肩に、ジョセフの命がかかっているのだから。
 もう片方の腕で、コンクリートを砕く。そして再生。コンクリートの壁をジョセフと自分の間に作る。
 第四射。背中に。恐らくは致命傷。それでも、この攻撃がジョセフへと届く事は無いだろう。その為の壁だ。ジョセフの為の壁だ。
 壁が、壁の隙間から、ジョセフの顔が覗く。

「シンジッ! その壁をどかしやがれッ! そんな炎、俺が波紋で何とかしてやるッ!」
 叫び。悲壮な、仲間を失いたくないという、絶叫。
「無理だぜ……てめぇは、今、ほとんど波紋が使えないだろ……」
 声、かろうじての、か細い声。
「いいからその壁をどけやがれッ! 今からそっちに行くッ!」
 痛む体を、何とか起こそうとするジョセフ。無理だ。三村は思う。
(へ……なんて顔してやがる)
 ジョセフはこんなにも「仁」の男だ。こんな男が、柊かがみに操られている筈がないだろう。
 先程、かがみが危ないと言っていた。ならば、かがみは、この殺し合いに乗った、化け物ではないのだろう。
(そう思うと、ひどい事しちまったな…………)
 一言謝りたいと思う。でももう、それも叶わないだろう。
「シンシッ! 今すぐに行くッ! 少しだけ待ってろッ!」
(おいおいジョジョ……無理だぜ。それは)
 無理やり体を起こそうと――崩れるジョセフ。
 今ジョセフは、戦える――それどころか、動ける体ではないのだ。自分のせいで。


「ジョジョ……俺はいい、いいからかがみの所に行ってやれ…………それに、待たせているやつもいるんだろ…………?」
「だまってろッ! くだらねえこと話すんじゃあねえッ!」
「へへ……」
 さらに一発。弾ける体。叫ぶジョセフ。
「シンジィィィィィィィィィィィッ!」
 ――おいおい……なんて顔してやかるんだ。スゴイ汗かいてて、ひどい面になっているぜ。
「ジョジョ…………クールに、だ」
 炎の中に崩れおちる。
 だが最後の力を振り絞り、『クレイジー・ダイヤモンド』のDISCを投げる。使いこなせるかもわからない。それでも、信じて。

「このクソッたれたプログラム…………潰してくれ、よ…………頼んだぜ…………………………」

 炸裂。

【三村信史@BATTLE ROYALE 死亡確認】
  【残り人数:20人】

[備考]
※三村が留守番電話にメッセージを残したのは、以下13ヶ所です。なお、メッセージは全て同一です。
 老人ホーム(A-1)、市役所(D-3)、病院(F-4)、消防署(D-4)、学校(C-4)
 総合体育館(D-5)、ホームセンター事務室(H-5)、総合スーパー事務室(D-6)
 変電所(A-8)、汚水処理場(B-8)、ホテル(D-8)、パブ(F-8)、ボーリング場(G-8)
※三村の死体の傍に マジシャンズレッド(魔術師の赤)のDISC@ジョジョの奇妙な冒険 、
 七原秋也のギター@BATTLE ROYALE(紙状態)支給品一式×2 があります
※ジョセフの近くに、クレイジーダイヤモンドのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 があります 
※ジョセフと三村の間に幅数メートルの壁があります。

【E-2/一日目/真夜中】
【ジョセフ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康、左手骨折、全身打撲、精神疲労(大)、体力消費(大)、深い悲しみ
[装備]:ハイパーヨーヨー×1(ハイパーミレニアム)、

[道具]:なし
[思考・状況]
基本:BADANとかいうボケ共を一発ぶん殴る。
1:????????????????
2:S3駅、S1駅周辺を探し、かがみ救出のための仲間を探す
3:かがみを助け、村雨は殺す。
4:マップの端を見に行く。
5:一応赤石も探しとくか……無いと思うけど。


[備考]
※ハヤテ+零が出合った人間のうち、生き残っている人物及び知り合いの情報を得ました
(こなた、パピヨン、ナギ、鳴海、エレオノール、ヒナギク、覚悟)
※二部終了から連れてこられていますが、義手ではありません。
※吉良の名前に何か引っかかっているようです。
※水を使うことで、波紋探知が可能です。
※三村の留守電を聞き逃しました。
※主催者は目的は強者を決めることであり、その中にはイレギュラーもいると考えています。
※少なくともかがみとは別の時代の人間であるということを認識しました。
※波紋の力を使うことで対象のディスクを頭部を傷つけることなく強制排出することができます。
 ただし、かなりの集中力を要求します。
※マジシャンズレッドの火力は使用者の集中力によって比例します。
 鉄を溶かすほどの高温の炎の使用は強い集中力を要します。
 火力センサーは使用可能ですが精神力を大きく消耗します
 また、ジョセフのマジシャンズ・レッドは通常の炎の威力の調節が極端に難しい状態です。
 ただし、対象に直接マジシャンズ・レッドの手を当てて炎を出した場合に限り調節が可能です。
 修練をすれば通常の炎の精度が上がる可能性があります。
※S7駅がかなり脆くなっていることを発見しました。
※ジョセフとハヤテの約束。
ハヤテはナギと会った後、ジョセフは仲間を募った後、必ず11時30分にS1駅に集合。
その後、かがみ救出のために神社へ攻め込む。


【ジョジョとハヤテのBADANに関する考察及び知識】

このゲームの主催者はBADANである。
BADANが『暗闇大使』という男を使って、参加者を積極的に殺し合わせるべく動いている可能性が高い。
BADANの科学は並行世界一ィィィ(失われた右手の復活。時間操作。改造人間。etc)
主催者は脅威の技術を用いてある人物にとって”都合がイイ”状態に仕立てあげている可能性がある
だが、人物によっては”どーでもイイ”状態で参戦させられている可能性がある。
ホログラムでカモフラージュされた雷雲をエリア外にある。放電している。
 1.以上のことから、零は雷雲の向こうにバダンの本拠地があると考えています。
 2.雷雲から放たれている稲妻は迎撃装置の一種だと判断。くぐり抜けるにはかなりのスピードを要すると判断しています。
※雷雲については、仮面ライダーSPIRITS10巻参照。


 ジョセフを助ける為の壁、それを見て服部は、その力で、壁で、ジョセフを押しつぶすつもりととった。
 故に、片腕を撃った。やめろ、止まれ、と。殺させはしない、と。
 何故、体ではなく腕なのか?
 ――体を撃っても止まるとは限らない。だから腕を止めに行く。
 そう考えた。
 或いは、吉良吉影を殺した――殺人への忌みの念、葛藤が狙いを外させたのか。

 しかし少年は止まらない。まだ腕を振るい、破片で壁を形成する。
 それほどまでに、それほどまでに道連れが欲しいかと、服部は少年に狙いを定める。
 狂気、必死さが少年にはあった。何としてもそれを行う、というある種の脅迫観念じみたものが。
 故に引き金を引いた。少年の精神は、それを成し遂げようとする思いは、嘘偽りではない。そう判断した。
 漆黒の意思を持ち、平次は引き金を引いた。
 まだ見ぬ男を助ける為に。

 それでも止まらない少年を撃つ、撃つ、撃つ。
 少年が止まるまで、服部は撃つ事を止めなかった。
 少年が倒れ伏しても止めなかったのは、先ほどまでの、どこまで撃たれようとも止まらない、そんな動きがあったから。
 倒れたものを撃つ――止めを刺す。
 拒否反応で、胃の中身が押し寄せてくる風に感じる。
 しかしそれでも撃たなければならない。その為に一人を殺し、平次は決意を固めたのだ。
 漆黒の意思を持ち、平次は『殺人』を敢行す。
 命を取りこぼさない為に。

 ほどなく、少年は動かなくなった。
 心にできたささくれが痛む。しかしそれでも決意したのだ。
 自分は、拾える命を拾う。その為ならば、『人を殺す事』もやむなし、と。
 それが、服部平次がこの場で誓った決意だった。

 そこに悪など存在しなく、あるのはただ善意だけだった。

 狂った輝きに魅せられて――Shine On You Crazy Diamond.


【服部平次@名探偵コナン】
[状態]:健康。両頬が少し腫れている。
[装備]:スーパー光線銃@スクライド、木刀正宗@ハヤテのごとく、携帯電話 核鉄ニアデス・ハピネス@武装練金
[道具]:支給品一式(食料一食消費)、首輪、「ざわ……ざわ……」とかかれた紙@アカギ(裏面をメモ代わりにしている)、
    色々と記入された名簿、ノート数冊、ノートパソコン@BATTLE ROYALE、
    ジャギのショットガン@北斗の拳(弾は装填されていない)、綾崎ハヤテ御用達ママチャリ@ハヤテのごとく(未開封)、
    ギーシュの造花@ゼロの使い魔、スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 (内容、使用方法不明)、
    キュルケの杖、拡声器、 核鉄ソードサムライX@武装錬金包帯・消毒薬等の治療薬、点滴用セット(十パック)
    病院内ロッカーの鍵(中に千切れた吉良の左手首あり)才人のデイパック(内容は支給品一式、バヨネット×2@HELLSING、
     紫外線照射装置@ジョジョの奇妙な冒険(残り使用回数一回)未確認)  
[思考・状況]
基本:江戸川コナンよりも早く首輪のトリック、事件の謎を解除する。
1:壁の向こうの男に接触を図る
2:ルイズの最後の願いについてはどうするか。
3:シェリスを発見し、真実を明らかにする。
4:範馬勇次郎以外の光成の旧知の人物を探り、情報を得たい。
5:自分自身にバトルロワイアル脱出の能力があると偽り、仲間を集める(一時的に保留)

[備考]
※劉鳳と情報交換を行い、シェリスの名前を知りました。
※劉鳳、コナンの事は全面的に信用しています。吉良、神楽に対してはまだ保留しています。
※自分自身にバトルロワイアル脱出の特殊能力があると偽る策を考えています。
※バトルロワイアル脱出の特殊能力は10人集まらないと発動しません。(現時点での服部設定)
※脱出作戦を行うかはどうかは考え中。
※バトルロワイアル脱出の特殊能力についてはまだ吉良に言っていません。そのうち時期を見て言うかは保留です。
※銀髪銀眼の人物が殺し合いに乗った事を知りました。
※バイクCB1000(現地調達品)は、民家から少し離れた路地に、シートを被せて隠しています。
※コナンと二人で立てた仮説、「光成の他の主催者の可能性」「光成による反抗の呼びかけの可能性」「盗聴器を利用した光成への呼びかけの策」 等について
 は、まだ3人に話していません。又、話す機会を慎重にすべきとも考えています。
※スーパーエイジャが、「光を集めてレーザーとして発射する」 事に気づきました。

【劉鳳@スクライド】
[状態]:疲労中、全身に小程度のダメージ、左肩と腹部にダメージ中、右拳骨折治癒途中(包帯が巻いてある)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(食料一食消費)、4色ボールペン、色々と記入された名簿、スタングレネード×2 、タバサの眼鏡
    タバサのデイパック(内容は液体窒素(一瓶、紙状態)、タバサの支給品一式 、色々と記入された名簿
[思考・状況]
基本:正義を全うし、ゲームとその主催者を断罪する。
1:アミバの遺志を背負い、正義をなす。
2:ルイズの最後の願いについてどうするか。
3:悪(主催者・ジグマール・DIO・アーカード・村雨)は断罪、弱者(シェリス、キュルケ、神楽)は保護。
4:シェリス・防人の知り合い・桐山の知り合い・核鉄を探す。
5:シェリスに事の真相を聞きだす。
[備考]
※絶影にかけられた制限に気付きました。
※桐山・防人・服部・タバサ・吉良・コナンと情報交換しました。
※平次の策に乗る気はありません。
※銀髪銀眼の顔に傷のある人物が殺し合いに乗った事を知りました。
※液体窒素の瓶(紙状態)、スタングレネードなどは、仲間の誰かに渡しても構わないと思っています。
[共通備考]
※劉鳳、服部、アーカードの持つ名簿には以下の内容が記載されています。
 名簿に青い丸印が付けられているのは、カズマ・劉鳳・シェリス・桐山・杉村・三村・川田・才人・
 ルイズ・防人・カズキ・斗貴子・タバサ・キュルケ・コナン・服部 ・灰原
 赤い丸印が付けられているのは、ジグマール・DIO・アーカード・散・村雨
 緑色の丸印が付けられているのは、蝶野
※劉鳳、服部、コナン、神楽は吉良がスタンド使いということを知りました。
※ルイズをF-3の川岸に埋葬しました。折れた軍刀は墓標として刺してあり、キュルケの杖、拡声器は服部が所持しています。
※ルイズの最後の願いについてはまだ話し合っていません。
※アミバの持っていた支給品一式×3 (食料一食消費) は、F-2民家の中にあります。
※アミバの持っていたノートパソコンには、大東亜共和国謹製のOSが組み込まれています。


209:らきすた ~闇に降り立った輝星 投下順 211:運命の罠
209:らきすた ~闇に降り立った輝星 時系列順 211:運命の罠
206:バカは死ななきゃ治らない 三村信史 死亡
206:バカは死ななきゃ治らない ジョセフ・ジョースター 218:見えない俺から君に打ち明ける
204:『二人の探偵』 劉鳳 218:見えない俺から君に打ち明ける
204:『二人の探偵』 服部平次 218:見えない俺から君に打ち明ける