「戦火の中犯される娘達」SS保管庫

無題・源平合戦

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無題・源平合戦

作者:5スレ372氏


 海上には無数の赤旗が浮かび、主を失った兵船が波間をさまよっていた。文治元年3月24日 、源義経率いる
源氏の軍勢は、本州と九州を結ぶ壇ノ浦の地で最後の決戦を挑んだ平家軍を打ち破り、その命運を絶ったのだった。
 平家の主要な武将たちは激戦の末壇ノ浦の藻屑と消え、安徳天皇までもが幼い命を散らしていた。しかし一方で、
捕虜となった者も少なくはなかった。平宗盛父子や時忠といった例外はあるものの、大半は死に切れなかったり、入水
したものの引き上げられたりした女官たちであり、その中には、平清盛の娘にして安徳天皇の生母・建礼門院徳子の姿もあった。
 そして夕刻。敵兵の掃討もほぼ終わり、沿岸には勝利を収めた源氏全軍の軍船が停泊していた。浜辺では源氏の将兵が
早々に酒宴を始めている。女官や下女たちは身分などによっていくつかの組に分けられて拘束されていたが、いまや浜辺の
荒武者たちの前に引き立てられ、男たちの慰み者となっていた。
「ひゃははっ!これはたまらぬわ!」
「さすがに都育ちの女は違うのう」
将兵たちは気に入った女官を抱き寄せたり押し倒したりし、思い思いに楽しんでいる。
「ご、後生ですから、そ、それだけはお許しを」
女官たちは必死に許しを請い、哀願していたが、相次ぐ戦で久しく女体から縁遠くなっていた男たちが聞き入れるはずはなかった。
「後生もくそもあるか、ほれ観念致せ」
いきり立った野獣たちは女官の単衣を剥ぎ取り、緋色の袴も破り取った。女官の柔肌が晒される。
「それでは先陣はそれがしが承るとしようか」
ひげ面の荒武者然とした男が鼻の下を伸ばしながらあらわになった女官の乳房をもみしだいた。
乳房が男の手の中で形を変え、その先端を吸い上げられると、早くも女官の息遣いが荒くなった。それに気をよくした男は次第に
女官のわき腹から下腹部へと口付けを移していく。
「ご、後生ですから・・・、そこは、そこだけは・・・・!」
女官は必死に肢を閉じようとした。
「往生際の悪い女め、こうしてくれる!」
男は女の尻を平手打ちした。
「ひっ・・」
生まれて初めて他人に平手打ちを浴びせられ、思わず女の動きが止まる。
「おいおぬしら、肢をつかめ、股を開かせるんだ!」
たちまち他の武者たちに肢を押さえられ、結局大股開きの状態で男に自身の秘所を蹂躙させてしまった。
「ああっ・・・・、ああっ・・・・っ、ひっ・・・!」
舌が踊るたび、女は震えながらあえいでいた。特に陰核は敏感らしく、触れるたびに女官は腰を躍動させながら喘ぎ声をあげていた。
やがてころあいを見計らった男は、自身の怒張した一物を女官の秘所へ押し込んだ。
「あああっ・・・あああ・・っ」
女官の秘所を武者の肉棒が激しく出入りしている。そのたびに女は喘ぎ声をあげ、腰を震わせながら屈辱と快感に
涙を溢れさせていた。さらに女の後ろに回り込んだ別の武者は背後から女官の乳房をもみしだき、その感触を楽しんでいる。
「おい、はやく俺にも回せよ、西国へ来てから久しく女なんて抱いてねえんだ」
乳房を揉んでいた武者が腰を振っている男をせかす。
「まてまて、あわ、てる、な・・・・。うおお、出すぞ・・・・ヌッ!」
最初の男は思う存分女官の膣内に己の欲望を吐き出したが、すぐに次の男の一物が女官を貫く。こうした光景が浜辺の
陣中の各地で繰り広げられ、あたりには女たちの泣き声と嬌声、男たちの笑い声と荒い吐息が響いていた。
別の女官は抵抗したためだろう、手足を縛り付けられた上で口と膣で一物を受け入れさせられていた。また別の女は男と
つながったまま抱き上げられ、激しく悶え続けていた。
 そうした様子は総大将・九郎判官義経の耳にも入っていた。もともとは平家の一族の仮御所としてしつらえられたものだったが、
主が滅びた今、義経とその郎党たちの本陣として活用されていた。そして、そこには建礼門院徳子はじめとする身分の高い女たちや、
それに仕える女官たちが拘束されていた。

「宴の仕度が整いましてございます」
総大将・九郎判官義経に郎党・堀弥太郎が告げる。この男、行商人あがりであり、武芸はそれほどではないものの小才が利き、
ことこういった仕事をさせては隙がなかった。
「ご苦労であったな。・・・・それにしても、みな盛んなものよ」
義経が労をねぎらいながら、浜辺の様子を聞いて苦笑する。
「それはもう、なにせ久方ぶりの女子、それも宮仕えの上物とあれば・・・・・」
「で、あろうな。我らも楽しもうではないか」
「はっ、・・・しかし、その・・・、女房衆はともかく、女院にお出ましいただくはいささか難しいかと・・・そして、さらに申し上げ
ますれば、女院のお体を頂戴するというのは・・・」
義経が狙っていたのは女院・建礼門院徳子その人。そのためにわざわざ女院たちを本陣で拘束し、さらに弥太郎に命じてあとは
酒宴の場に連れ出すばかりという状態に整えていたのだ。
「何、わしに考えがある。」
義経はそういうと立ち上がり、徳子たちのいる御座所へと向かった。

「九郎判官義経にござりまする。このたびの仕儀は、大変お気の毒なことでございました」
義経は御簾ごしに徳子の顔を覗きながら拝謁の口上を述べていた。しかし、打ち沈んだ徳子は義経の顔を
見ようともぜず、うつむいたままだった。
「この義経、女院にいささかお願いの儀があって参りました」
「お控えなされ、判官殿!いかに源氏の御大将とはいえ、無礼に過ぎまする!」
徳子のそばに控えていた女官が義経をたしなめる。しかし、義経は一向に気にするようでもない。
「もしこの願いを聞いていただけますれば、この義経、捕らえし方々の都までの身の安全を保障し、さ
らに兄・鎌倉殿(源頼朝)に今後の処遇についても掛け合いまする。ほかならぬ弟の申すことなれば、
きっと鎌倉殿もしかるべく取り計らってくださるでしょう」
その申し出に女官たちは息を飲んだ。そして、それは徳子も例外ではない。
「・・・・判官殿。その願い、を聞けば、一門の者たちも、・・・・弟宮(守貞親王)の行く末も、良き様に
取り計らってくださりまするか・・・?」
しばらく沈黙が続いたが、意外にもそれを破ったのは徳子の問いであった。
「もちろんにございます。弟宮様は今上(後鳥羽天皇)のご兄弟にあらせられるお方。ゆめゆめ粗略に
扱われることはございますまい」
「・・・して、その願いとは」
徳子が尋ねると、一呼吸おいて義経はその願いを告げた。
「はっ、女院におかれましては、今宵の宴のお出ましいただき、我らと一夜を共にしていただきとうこざいます」
「・・・!」
絶句する徳子たちであったが、しばらく後、ようやく女官のなかでも年長の阿波内侍が口を開いた。
「判官殿、お気はたしかですか!御身はご自分が申されたことの意味がわかっておいでか!?」
「無論だ。だからこそ、こうしてお頼み申し上げているのではないか。女院、ご返答やいかに!?」
義経はずいと前へ進み、徳子に返答を迫った。
「・・・なんと無体なことを。そなたたち兄弟は、その昔わが父に命を助けられた身。それが、我らをことごとく滅ぼし、その上さらに
辱めようというのですか」
徳子は義経をにらんだ。だか、相手は歴戦の勇将・源義経である。この程度でひるむはずもなく、彼は悠然とした
態度のまま不意に前へ進みでて、御簾をあけると徳子の目の前にまで迫り、その手を握った。
「な、なにをなさります・・・!」
狼狽する徳子だったが、なんとか気を取り直すと義経の手を払い、憤然と気色ばんだ。
「そも貴方は判官に過ぎぬ身。それを、このような仕儀になったとはいえ、仮にも帝にお仕えたこの身を弄び、辱めようと
いうのですか?これ以上無体を申すならば今ここで私も命を絶ちまする」
しかし、その覚悟も今や殆ど意味をなさなかった。
「これも世の習いというものでしょう、いかに貴い御身といえど、いまや我らが勝者で女院は捕われの身。いわばかごの
中の鳥も同じです。・・・それに、それは弟宮やほかのご一門も同じ事。お聞き届けいただけぬとあらば、討ち果たすなり
売り飛ばすなり、それがしにも考えがございます」
「なんということを・・・!?このような無体なことをいう者がおるとは・・・・」
義経の脅しともとれる発言に阿波内侍は唖然とする。稀代の策謀家信西入道の娘として生まれ、長年宮中の策謀や淫蕩を
見てきた女官を以てしても、義経のような、涼やかに無体を通そうとする男は初めてだった。
「して、どうなさいます?」
もはや他に選択肢はなかった。
「・・・・おっしゃるとおりに、します・・・。ですから、約束、それだけは必ずや・・・」
「もちろん守りますとも、ご一門の儀、この九郎判官しかと誓いまする。それでは、早速案内のものを
遣わしますゆえ、しばしお待ちくだされ」
徳子の返答を聞いて大満足の義経、ささと立ち上がるといそいそと宴の席へ戻っていった。
「おいたわしや・・・・」
義経が去った御座所では女たちの嗚咽の声がもれ出た。しかし、徳子はまるで覚悟を決めようとしているかのように、
じっと俯いたまま押し黙っていた。

義経本陣には酒肴が整えられ、義経を上座に弁慶や伊勢三郎といった郎党たちが酒を酌み交わしていた。
そこへ義経の雑色・喜三太が割り込んできた。
「殿、女院と女房衆をお連れしました」
「よし、いよいよか、お通しせよ」
義経が命じると喜三太たちが徳子と、徳子に仕える女官のなかでも若く美しい者たちを引き立ててきた。
いずれも白い肌着小袖一枚といういでたちで、本来ならば義経はじめここにいる武者たちでは何が
あっても見ることすらできぬはずの姿であった。
「良くぞ参られましたな、さあさ、どうぞお掛けになって、酒でも酌みかわして憂いを払いましょう」
義経が促すと、喜三太や弥太郎によって徳子は義経の隣に座らされ、ほかの若い女たちもそれぞれの
郎党にあてがわれた。

「ささ、女院。まずは一献」
「・・・・判官殿、約束の儀、しかとお取り計らいを」
約束の確認を求める徳子であったが、義経は徳子に杯を持たせると、酒を注ぎ飲むよう促した。
「わかっております、ささ、今宵は憂いを忘れて、我らと共に、存分に」
徳子は促されるままに杯を飲み干すと、義経はその空になった杯を手に取ると、今度は徳子に酌を
するようにもとめた。徳子は慣れない手つきで義経の杯に酒を注いだ。
「女院の杯を賜るとはこの判官一生の誉れといたしまする」
わざとらしく、恭しい語調でいうと、義経は杯をあおりその酒をあけた。他の郎党たちも女房たちに酒を飲ませ、
それぞれに楽しんでいた。そんな酒宴がしばらく続いた。

さて女院、酒肴は充分楽しまれたことでしょうし、こんどは男と女として、憂いを晴らし楽を分かち合いましょうぞ」
いよいよそのときが来た。徳子は唾を飲み込み、意を決して義経に告げた。
「そ、それでは・・・寝所へ・・・」
が、義経の応えは徳子の予想していたものではなかった。
「寝所へ行くには及びませぬ。それに、我ら二人のみで楽しむというのも面白うないでしょう」
そういうと義経は徳子を抱き寄せ、小袖のすそを広げると、その中に左手を押し込んだ。そして、右手は着物越しに、
徳子の豊かに張った尻を捉えた。義経の左手は徳子のたわわに実った双丘をとらえ、手全体で揉みしだきながら
、指先でその先端を弄ぶと、徳子は早くも熱い吐息を漏らし、悶え始める。徳子の亡夫・高倉帝はわずか21歳で
崩御した蒲柳の帝であり、徳子の体に男の手が伸びるのはじつに4年ぶりのことであった。そしてさらに女たちに
飲ませた酒には媚薬が仕込まれており、周囲の女官たちもすでに男たちに弄ばれ、大小さまざまな嬌声をあげて
いた。性経験の少ない徳子にとって、この状況で我慢せよというほうが難しい状況だった。
「・・・ああっ、な、何を、なさいます・・・ああっ・・・・まさか、いやっ・・・皆が、皆が見ておりまする」
「皆の目など気にすることはない、どうせこの場で皆で交合うのだ。・・・さあ、女院もひとりの女として、今宵という時を楽しもうぞ」
「み、皆とは、まさか・・・あむぅっ」
徳子がこれから起こりうる事態を口にしようとしたが、義経の接吻によって阻まれる。義経は徳子の舌を捉えると、
義経自身の舌を絡み合わせて、巧みに徳子の舌を愛撫した。さらに義経の両手は徳子の肌着のすそをはだけさ
せると、あらわになった美乳を揉みしだいた。
「んんっ・・んんっ・・・んむぅ」
義経の愛撫に反応し、舌を絡ませながら徳子は喘ぎ声をあげていた。義経は徳子の唇を離すと、今度は肌蹴ていた
小袖を脱がせ、腰巻までもを剥ぎ取った。徳子が生まれたままの姿になると、義経は右手を徳子の股間へと伸ばした。
徳子の秘所へ指を差し込むと、そこはすでに蜜が滴っていた。それは、徳子が義経の愛撫に屈服してしまった証であり、
徳子の春情が掻き立てられ、交合を求める一人の女にさせられた証であった。

義経が徳子の膣内で指を動かすと、徳子は声をあげながら股間からさらに蜜を溢れさせた。
義経は徳子の耳元でささやいた。
「ふふっ、女院、いや徳子よ。お楽しみのようでなにより。いかに貴い御身とは申せ所詮は牝ということか」
義経はあえて徳子を呼び捨てにして攻め立てた。徳子は恥じらい俯いた。巧みな愛撫に言葉が加わり、さらに
徳子の官能が高められていく。そろそろ頃合であった。義経は徳子を仰向けに組み敷くと、自身の一物を
徳子の秘所にあてがい、その滑りに任せて一気に貫いた。
「んああああっ!」
徳子の口から悲鳴にもにた声が漏れた。
「これでもう、我らは知らぬ仲ではなくなったのう、徳子」
「あううっ・・そんな・・・・あああっ・・・」
義経は徳子の耳元で再びささやいた。
徳子はというと、義経によって完全に屈服させられてしまったという無念の気持ちに、快感とそれを欲する
心とが入り混じり、ひたすら悶え喘ぎ続けていた。さらに、そんな自分への羞恥の気持ちも加わり、なんと
も名状しがたい気持ちを抱きながら、涙を流していた。
「ああっ・・・ああっ・・・あああっ!」
義経が腰を動かすたび、徳子も泣きながら反応して腰を弾ませていた。その様子を見た義経は左手で
徳子の尻を鷲掴みにしながら、自分に合わせて腰を振るように命じた。すると徳子は義経の愛撫と抽挿に
あわせて、意図してかせずしてか腰を振り泣きじゃくった。そして徳子の膣もまた、義経の一物を必死に
咥え込み、リズミカルに収縮しながら絶頂へ向かっていった。
「あああああっ!」
先に限界を迎えたのは徳子だった。ひときわ大きな喘ぎ声をあげると、ビクビクと身体を震わせながら
絶頂を迎えてしまっていた。それからおくれてすこし、義経もまた絶頂を迎えた。
「おお、これはたまらぬ、果てるぞ・・・っ!」
義経は徳子の腰を抱え込むと、一気に彼女の膣内へと自身の欲望を放った。
「ああ・・ひ、ひどい・・・や、やや子が、やや子ができてしまいまする・・・」
徳子は涙を浮かべながら義経に抗議したが、逆に義経は
「ふふふ、それならそれで好都合、わしとそなたの子なら、鎌倉殿にかわり天下だっておさめられるわ。
そうなればそなたとの約束もずっと果たしやすくなるのう」
と嘯く始末だった。

宴の席はすっかり男女の交合の場へと変貌していた。義経はもとより、それぞれの郎党は
みなみな女官たちと絡み合い、睦みあいという状態だった。
一度目の絶頂を迎えた徳子だったが、たった一回で義経が許すはずもなかった。そして、
義経の不興を買うということは、それがそのまま捕虜とされた一門たちや親王の身の安全に
直結してしまうのだ。だからこそ徳子に選択肢などなく、義経主従が満足するまで、その身体を
捧げて奉仕し続けるしかないのだ。
「んむ・・・んむ・・・」
両足を投げ出して座る義経の股間に、徳子は顔をうずめていた。徳子は口を使って義経の一物
への奉仕をさせられていたのだ。そもそもが蒲柳の帝との交合も数えるほどという状況で、徳子
の舌技は決して熟達したものではなかった。が、不慣れななりにも徳子は懸命に舌を這わせて
いた。今の徳子にできることは、できるかぎり義経の歓心を得ることができるよう、精一杯義経に
奉仕し、そのなすところに従うことだけだった。
義経は懸命に一物を咥える徳子を見下ろしていた。惑いながらも義経の歓心を得ようと懸命な
姿が何ともいじらしい。そういう種の女だからこそ、いろいろと攻め立て甲斐があるというものだった。
義経は不意に右手を徳子の胸元に伸ばすと、乳首をつまんで指でしごいてやった。
「んむう・・・あんんっ・・」
突然の刺激に思わず口を離してしまう徳子。
「徳子、誰がやめてよいと言ったかな?」
義経がたしなめると、徳子は乳攻めの快感に震えながらも、ふたたび一物を愛撫し始めた。徳子は
一糸纏わぬ全裸であり、尻を乱交が繰り広げられている満座にむけながら、懸命に義経の一物を
愛撫している。その様子を見て取った義経は新たな趣向を思いつき、喜三太に耳打ちする。
「これ喜三太。女院様の尻がお留守になっておるぞ。慰めて差し上げよ」
「ひえっ、そ、そんな恐れ多いですよ!」
下郎の出自である喜三太からすれば、女院にして帝の母君ともあろうお方が全裸をさらし、
男に攻め立てられて泣きじゃくっている図だけでも肝がつぶれそうだというのに、まさかそれを自分が攻め立てるとは。
戸惑う喜三太に義経が問い詰める。
「おぬし昔わしの命ならば何でも聞くと申したではないか、あれは偽りだったのか」
「そ、そんなことないですよ」
「ならば主命じゃ。それにだ、百姓娘だって、今さっきお主が抱いてた女房も貴い尊い
女院様も女であることには変わりあるまい」
「わ、わかりました。では、御免!」
意を決した喜三太は徳子の股間に頭をうずめると、その秘所に唇をつけた。
「ひゃああううっ、あああっ、なりませぬ、ああう!」
突然の快感に驚いた徳子は思わず股を閉じようとする。しかし、すでに股間に吸い付いた
喜三太を押しのけることはできなかった。そして、喜三太の舌が踊るたび、徳子の腰は力が
抜けて、ついにはひざをついて身体を支えられなくなり、ぐったりと倒れこんでしまった。
すると義経は徳子の身体を仰向けに起こし、自分の胸に寄りかからせると、徳子の首筋に
吸い付き美乳を弄びながら、郎党たちに徳子の両足を捕まえさせ、満座に向かって大股開きにするよう命じた。
「いやああっ、お、お願い、許して・・・。そんな、恥ずかしい・・・」
「わしのいうことを聞けぬのかそなたは?ならば、あの約束はなかったことにしてもよいのだぞ」
「・・・そ、そんな、ご無体な。お、お願いです・・・何でもしますから・・・・それだけは」
結局郎党たちによって徳子の両足は広げた状態で拘束されてしまい、まぐあいあう郎党と女官
たちの前に徳子の秘所が開帳されたのだった。
薄めの恥毛、桃色の淫穴、そして興奮し勃起した陰核。そのすべてが完璧なまでに美しかった。
「・・まあ!」
「こりゃあすごいわい」
その様を見た郎党や女官たちは一様に感嘆の声を漏らした。
「さあ喜三太、徳子を後ろで抱きとめてやれ」
義経は喜三太に徳子を羽交い絞めにさせると、大股開きの状態の徳子の股間に指を伸ばし、
今度は皆にみえるような形で徳子の秘所に指を挿入した。
「い、いやあっ!」
徳子はいやいやをする子供のように首をふり、拒絶のしぐさを示したが、男たちに押さえつけられては
満足に動くこともかなわない。そして、義経の愛撫が秘所に炸裂すると、身体に力をいれることすら
かなわず、押し寄せる快感の波に飲み込まれ、ひたすら悶えるのだった。
「あああっ、あうっ・・・、あっ、あっ、あああ!」
玉門をなでられるたび徳子は泣き声をあげ、そして陰核を義経がとらえてつまんだり、指の腹で
愛撫したりするたび徳子の腰がピクリと躍動した。やがて義経の攻めが徳子の玉門の一箇所に
集中するようになった。義経がなにをしようとしているのか気づいた者たちはその瞬間を見届けよう
と徳子の股間を注視していた。そして、徳子もまた、自分の身におきようとしている異変に気づいたの
だった。そして、義経の股間への攻めが一段と激しく、リズミカルになってくると、ついに徳子は決壊を
迎えることとなった。
「あああっ、ああっ・・い、いやっ、いやっ、あああああっ!」
徳子が絶頂を迎えると共に、彼女の股間がついに潮を吹いたのだった。
「おおっ」
徳子の潮吹きの瞬間を見届けた男たちは、その光景に思わず感嘆の声を漏らした。ようやく全身の
拘束から開放された徳子だったが、あまりの恥ずかしさに顔を覆って泣き出してしまった。
「さあ徳子、泣いてないで楽しもうぞ」
義経が徳子の手を取って身体を起こさせると、郎党たちに渡してしまった。そして自分は別の女官を
捕まえると、今度はその女官の身体を弄び始めた。
「そなたらにしばらく徳子を預けるぞ。そなたらも女院様の身体を味見してみたいだろう」
「え、本当ですか」
「おおっ!さすがは御曹司じゃ!」
そういうや郎党たちは数人がかりで徳子を組み伏せ、かわるがわる徳子を犯し始めた。
一人目が徳子の膣内に挿入し腰を使っている間、別の郎党は徳子の唇を奪ったり乳房をもみしだいたり、
徳子に一物を握らせて奉仕させたりしていた。そして、一人目がおわるとすぐに次の郎党が徳子の膣内に
一物をねじ込み、新たな陵辱が開始されるのだった。
「あううっ、あああっ」
徳子は次々に襲い来る快感に波に翻弄され、そのたびに淫らな喘ぎ声を奏で続けた。
(・・・あああっ、私は・・・ご一門のためといいながら・・・私は、男たちに抱かれるたびに泣くほど歓んで
しまっている・・・・わが子を失ったその夜というのに・・・ああっ・・・)
男たちに弄ばれながら、一瞬本来の目的が脳裏をよぎり、一門やわが子への申し訳なさが頭に浮かんだが、
それはすぐに更に激しい快感によってかき消されてしまった。
徳子の秘所にひときわ大きな一物がつきたてられたのだ。一物の主はかの有名な武蔵坊弁慶であった。
「ははは、どうじゃ弁慶、はじめての女子の味は」
「おおお、こりゃ、なんとも・・・・」
この弁慶という男、今まで僧籍にあったため一度も女を抱いたことがなかった。今回もまた彼一人は宿直仕ると
称してその場には加わっていなかったのだが、義経や他の郎党に連れられ、ついに女の味を知ったのだった。
これが初めての弁慶、彼には当然硬軟織り交ぜて女を喜ばせる手管など知っていようはずはなく、ただひたすら
猛然と腰を使い徳子の膣内に一物を上下させた。
「あああっ、あああっ!」
弁慶の抽挿にくわえ、他の郎党たちによる乳房や陰核への愛撫が加わり、徳子は激しく悶え続けた。
「う、うううっ、は、果てそうじゃ!」
弁慶は叫ぶとあわてて一物を徳子から抜き出した。さすがは忠義の臣弁慶、主君のから預けられた女に種付け
してはまずかろうという判断だったが、徳子の膣内から抜き出した瞬間弁慶の一物から白い飛沫が噴射し、徳子の
顔面にかかってしまった。
「ひっ・・・」
あまりの事態に思わずたじろぐ徳子だったが、その姿もまたひどく扇情的であった。

相手は再び義経に移っていた。
義経は徳子を抱きつかせ、座位で徳子を攻め立てていた。腰を振りながら唇や指で徳子の敏感な箇所を攻め立てるのだ。
徳子はというと、度重なる快感に疲れを見せながらも、攻められるたびに悲しい女の性か、与えられる快感には激しく呼応
している有様だった。するとそこへ、ひとりの郎党がやってきて義経に耳打ちした。
「わかった。よかろう」
義経はそう応えるや徳子を抱いたまま立ち上がった。徳子は義経に手足を絡ませてしがみついている状態であり、ちょうど尻が
周囲からは丸見えの状態になっていた。郎党は義経にしがみつく徳子の尻を鷲掴んで押し広げると、あらわになった徳子の
かわいらしい菊門に目をつけた。そして、徳子の尻と己の一物に油を塗りつけると、一気に一物を徳子の菊門へと押し込んだのだった。
「ああっ、ああっ・・・。・・・!!ひ、ひいいいっ!!」
突然に刺激に思わず甲高い悲鳴を上げる徳子。突然の事態と痛みに全身から冷や汗が流れている。しかし、義経と郎党が
同時に再び攻めを開始すると、次第に激しい快感が全身を突き抜けてすべてをかき消していった。
「あああっ、あああっ・・・!わ、わたし、果ててしまう・・・っ!もう・・・っ、もうっ!」
二人の男に身体をつなげられながら、徳子は絶頂へ向けてひたすら喘ぎ続けた。二人がかりでの攻めは何倍もの快感に
増幅され、ついに徳子は犯されながら失禁までしてしまっていた。
「あああ・・・果てる、果ててしまう・・・・っ、あっ、あっ、ああああああっ!!」
散々攻められた末、徳子はついにこの日何度目かの絶頂を極め、ついに失神してしまった。そして男たちも相次いで徳子の
体内へと自身の欲望をぶちまけたのだった。


行為がおわり、徳子に与えられた寝間では、義経によって運び込まれた徳子が全裸のまま四肢を投げ出していた。そこへ
義経が来て耳元でささやいた。
「今宵はなかなか満足だったぞ。約束の儀、しかと考慮いたす。・・・・ただし、都へ帰るまでの間、わし始め皆にしかと
奉仕できるのであれば、な」
その言葉を聴いた徳子の頭の中には、快感と陵辱の連鎖が果てしなく続くことを思い知らされ、様々な感情が
入り混じった末、呆然とした表情のまま涙を流し続けていた。
都までの道のりはまだ遠い。

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