「戦火の中犯される娘達」SS保管庫

無題・村娘陵辱

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senka

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作者:1スレ664氏


争いがあった。たくさんの人間が死んだ。
そして残ったのは、勝者と敗者だ。
いつの時代も、勝者は敗者を食い物にする。弱肉強食だ。
金、食料、家族、肉体…奪えるものはなんでも奪い、酷使した。

ここハルメリア王国は、国力がなく隣国の大国であるハーミッド帝国に軍事的にも政治的にも依存し、加護を受けてきた。
しかし先日、そのハーミッドが陥落した。
発端は帝国内で経済的対立が起きたのだ。
大国らしく、内部での勢力争いは以前から耐えなかったが、それがついに大事になったのだ。
ある商人ギルドが商売敵である別のギルドに火を放った。
そして互いに傭兵を用いた抗争が始まった。
誰もがすぐに軍によって鎮圧するだろうと思っていた。
だが立て続けに政治家達の汚職、ギルドとの癒着が公になり
帝国全土を巻き込んだ大事件となった。
そして不幸な事にその事件の最中、帝国に敵対関係にった国々が瞬く間に侵攻を開始、制圧してしまった。
後ろ盾を失ったハルメリア王国の政治家たちはあわてふためいた。
しかし国民も政治家も果ては軍までも、長い平和というぬるま湯につかり
軍事的危機感をもつには至らなかった。

うちは大丈夫だろう、と。
事実、近隣諸国とは、友好的とはいかなくとも
大量の物資を支援したり技術的援助を行ったりと、信頼関係は築いていた。


隣国パルナハイとの国境に近い山村トト、ここの村人はみな農業や畜産に従事し
治安もかなりいいのどかな所だ。

帝国が陥落して4日程たったろうか、
村人の一人であるニーナは、いつものように
山羊を連れたっていつもの散歩道を歩いていた。

すると、めずらしい事に人に出会った
風貌からすぐに隣国パルナハイの人間だとわかったが、隣国の人間にあうこと自体は珍しい事ではなかった
国境が近いために、パルナハイの山村とも村ぐるみの付き合いがあったからだ。

近づいてニーナはあいさつする。相手は男一人だった。
屈強な肉体にりりしい顔。山村の人間にしてはたくましすぎるが、ニーナは気にしなかった。
「こんにちは」
「こんにちは。お嬢さん、放牧の手伝いかい?えらいね」
パルナハイの言葉で話し掛けたのだが、男は流暢なハルメリア語で答えてくれた。
彼は自らをアルバと名乗り、行商をしている事をつげ
ニーナの村にもいつか寄りたいので、と村の位置や様子、人口等を色々聞くと、礼を行ってパルナハイの方へと帰っていった

散歩を終えたニーナは、山羊を小屋にやり
母と晩ご飯の用意をし、畑仕事をしていた父と弟をよび
楽しいひとときを過ごし一日を終えた。
これがニーナの日常であった。
あくる日、村に行商が来ていた。先日山道であったアルバだった。
ニーナはアルバに挨拶すると
アルバはニーナに可愛らしい飾りをくれた。
幸運のお守りだから、家の軒先に飾ると良いらしい。
ニーナは礼を行って山羊と散歩にでかけた。
村にかえる頃にはアルバは既に村を去っており
もらった飾りを軒先に飾ると、いつものように母の手伝いをし、一日を終えた。

ニーナは、こんな平穏な日がいつまでもつづくものだと信じて疑わなかった。

次の日の夜の事だ。ニーナはいつものように家族に挨拶し、自室のベッドに潜り込んだ。
父も弟も、ニーナより遅く、母もそんな二人に付き合っていつも起きていた。

ベッドに入って程なく、ニーナは異変に気が付いた。
外が騒がしい、悲鳴が聞こえたきがする。
窓から外を覗くと、なんと村が燃えているではないか。
逃げ惑う人々、よくみるとそれを追い掛ける人々がいた。
賊が攻め込んできた…?こんな山村に!?
ニーナは慌てて飛び起きると、今度はかなり近くから悲鳴と怒声が聞こえた。
そして家の前で
「ここだ!」
と、どこか聞き覚えのある声が聞こえてきた。
つづいて聞こえてくるは家族の悲鳴と誰かの怒声。
訳もわからずリビングに向かうと、そこにはみるも無残な父の亡骸と、何人もの賊がいた。
思わず悲鳴をあげるニーナ、そこに賊の視線があつまった。
そして、その中の一人に あのアルバが居た。

もう、何が何だかわからない。なぜ村が襲われているのか!? 
なぜ父が死んでいるのか!?

男たちはへらへら笑いながらニーナに近づいてきた
「こりゃ確かに上玉だ」
「へへ…やるのが楽しみだぜ」
「おまえら、最初は俺がやるぞ」
「ヒャハハ…アルバは本当にガキが好きだな」


コノヒトタチハ イッタイナニヲイッテイルノ…?

頭が真っ白になった。もうまともな思考などできない。なぜ村が。なぜ父が。
なぜアルバさんがここに。なぜ、なぜ、なぜなぜなぜ!?

次の瞬間、ニーナは押し倒され、力いっぱいに服を引きちぎられた。

「イヤアァァァァァァ!?」
「ニーナ!!」
「姉さんに手をだすなぁぁぁぁぁ」
泣き叫ぶ家族。
自分に馬乗りになり、下品な笑いを浮かべているアルバに、訳もわからずただひたすら抵抗した。

次の瞬間、頬をきつきひっぱたかれた。
「ひっ…」
恐怖で声が引きつる。
続け様になんども頬をたたかれ、髪を乱暴につかむと
ニーナの顔を弟の方へと向けた。
「弟なんだってなぁ…ククク、抵抗したらかわいい弟ちゃんがどうなっちゃうのかなぁ」
それを聞いたほかの男共が大笑いしながら弟を殴り付ける。
何度も何度も。
「や、やめて…ひどいことしないで…
どうして、どうしてアルバさんがこんなひどい事を…」
アルバは大笑いした。
「最初からおまえには目を付けていたんだよ。幸運のお守り、役にたっただろ!なぁ…」
言い終わるや否や、ニーナの乳房を力いっぱい握り締め、乳首を荒々しくひっぱりあげた。
あまりの激痛にニーナは泣き叫び、何度もやめてくれと懇願した。
しかし、その度に弟を殴り付ける男たち。
しばらく泣き叫んでいたニーナも、必死に声を抑えようと苦しんでいた。

「弟を助けてほしいか」
「お願いします……何でも、何でもするから弟と母だけは…」

それを聞いたアルバは下品に笑うと
「なら、家族に聞こえるようにおねだりしな」
男たちは笑う。しかし、純朴なニーナには、何をすればいいのかさっぱりわからなかった。
その様子にいらついたアルバは彼女を何度も殴り付けると
「私のイヤラしいマ○コにアルバ様のちん○を入れてくださいって言えばいいんだよ」
殴り付けられた恐怖と、怒鳴り付けられた恐怖に
泣き叫びそうになりながらも、啜り泣きながら、弱々しい声で懇願した。
しかしアルバは何度も下品な笑みを浮かべながら声が小さいと言い。
その都度弟が殴られた。


それから、彼女は処女を失った痛みを味わいながら、何度も何度も犯された。
途中からは他の男も加わり、口や尻まで絶えず蹂躙された。
気が遠くなる。犯され初めてからもう何年もたったようにも思えたし、まだ10分もたってないようにも思えた。
あらかた男達が楽しむと
アルバは男達に命令した
「男は奴隷小屋へ連れていけ、女は雌小屋だ」
意識が朦朧とし、何も考える気力もなかったニーナに驚きの表情が浮かぶ

約束が違う!!

しかしアルバはまた下品に笑うと、命だけは助けた。
と言いながらまたニーナの体を蹂躙しはじめた。

ニーナは考えるのを止めた。




トトの村を襲ったのは隣国パルナハイの兵士だった。女は兵士たちに戦利品として配られ、男は奴隷になった

その月、ハルメリアはパルナハイの大規模な侵略を受けた。
帝国の後ろ盾を失い、疲弊したハルメリアがどうなったか。それをしるものはもう居なかった。

それから数百年、かつてトトの村があった焼け野原には
緑が生い茂り、綺麗な花が旅人の目を楽しませた。



はつかねずみがやってきた。はなしはおしまい

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