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光路 ◆iL739YR/jk氏


病院に鳴り響く轟音。それは向かい合って並ぶギャンブルルームにも微かに届いていた。
「和也様! 今のは…!?」
「ああ、ばっちり聞こえたぜ…」
正面から病院の様子を窺っていた村上は、その音に気づき、振り返る。すると目に飛び込んできたのは笑みを浮かべる和也の姿……
(やるじゃねえか、利根川……最高のBGMだぜ…!)
轟く爆音に少女の悲鳴…その全てが和也の心を振るわせる…
心から充実した快感を得ての和也の満面の笑み……それに村上は思わず悪寒が走った。
そんな至福のときも束の間、続けて別の音が聞こえてくる。

パンッ… パンッ…! パンッ…!
『くそっ…!一条、追うぞっ…!』
『はっ…!』
幾つかの銃声と、焦る男たちの声。
『和也様、しづかと一緒に病院から出てきた男が地雷に掛かりました。しかし、アカギは銃弾から身を隠し、逃走……これより、一条と共に付近を捜索します!』
「頼んだぞ、二人とも…」
『はい!』
快い返事を聞くも和也のテンションは急落する。
(まぁ…あのアカギが相手じゃ仕方ないが…ガッカリさせるぜ。さっそく、とびっきりの猛者が消えてくれると思ったのによ…
 まぁ…天を始末出来ただけでも良しとすべきか……)
『…………頼…む……………………護っ………俺の…代わり…に………』
(しぶといな…まだ生きてるのかよ…)
天のか細い最期の言葉が和也の耳に否応無しに飛び込んでくる。
この言葉に和也は違和感を覚える。
(誰かにあの女のお守りを頼んでるようだが…誰に頼んでるんだ? あのアカギや鷲巣の爺さんがそんなことする訳ないし……)
『久しぶり………赤木さん……今……………そっちに……………………』
(赤木さん……? あぁ…“あっち”の赤木しげるか…)
今回参加しているアカギと同姓同名。神域の男、赤木しげる。
和也の知る限りでは、天と直接面識のあるのはそちらの赤木だ。
(死に際の妄言か…まぁ、そりゃそうだ…俺の恐れる猛者が女を本気で助けるような甘ちゃんっていうんじゃな…)
所詮、人は己だけが大事。それが和也の信じる人間の“真実”…!


退屈しのぎ、ひたすら盗聴器に耳を傾ける和也。そんなとき、長いこと微かな足音程度しか拾っていなかった、しづかに仕掛けた方の盗聴器が会話を拾いだした。
『やっと起きたか…』
(男の声…? まさか、この声は……)
『誰だ…! お前…!!』
『赤木…しげる…』
(ビンゴ…!! まさか、こっちに引っかかるとはなぁ…)
大好きなおもちゃを見つけた子供のように、和也は再び笑みを浮かべる。陰謀渦巻く思考の果てに、彼は二人の使いに指令を下す。
「利根川、一条! アカギはあの女と一緒だ…さっさと始末して来い…」
『それは…女も一緒に…ですか?』
利根川の問いに対して、和也は笑みを消し、真剣に語りだす。
「ああ、あいつは猛者だ…こっちの小細工に気づかれると後々面倒…まとめて始末して例の仕掛けを回収してこい…!」
『了解しました。行くぞ、一条!』
二人が駆けていく足音を聞きながら、和也はふぅっと息をもらし、椅子にもたれかかる。
(しかし、まさか本当にアカギが女を助けていたとはなぁ…何を企んでいるのやら……)



一方、病院の外に取り残された天の亡骸。そこに歩み寄るのは、ひろゆきと平山。
「天さん…」
「これじゃ…もう助からないな…」
物言わぬ姿と成り果てた天。その顔は紛れもなく、見覚えのあるもの…天そのもの。
唯一異なるのは…失われた足に、焼け焦げた皮膚、周囲に染み渡る大量の血液。
頼れる仲間、心通じ合った友のあまりに惨い死…ひろゆきはしばし言葉を発することも出来ずにただ立ち尽くしていた。

「大丈夫か…?」
平山の声かけを聞き、下を俯いていたひろゆきは我に帰った。そして、鋭い視線で少女が倒れていた地点を見つめる…
「赤木さん…赤木さんなら何があったか…一部始終を知ってるはず…」
そう言うと、ひろゆきは荷物を担ぎ直し、今にも走り出そうな姿勢を取る。
「待て…!? まさかこれを辿って行くってんじゃないだろうな!?」
平山が指摘したのは、地面に転々と残った蛍光塗料。少女が横たわっていた地を基点に、ポツポツとぼんやりとした橙色の光の球が闇夜に浮かんで見えた。
「勿論。赤木さんがあの少女を抱えて去って行った方向からすれば…それが確実だ」
「やめろ! 危険すぎる…! アカギの罠かもしれないし…利根川たちだってアカギを探してるんだぞ!! 銃や爆発物を持った奴らが…!」
平山はひろゆきの腕を掴み、必死の形相で説得を図る。
「こういう問答したところで退かないのは…病院に入るときに分かっただろう? …俺は行くよ…平山。
君は病院で待ってた方がいい。無理に利根川に出くわすリスクを背負う必要はない…」


「だったら、アカギに伝えてくれんかの…?」
病院内部から聞こえてきた声に、ひろゆきと平山は思わず振り返る。
「鷲巣さん…?」
非常口からゆっくりと姿を現した鷲巣は、天の亡骸は特に気にも留めず、大声で話し始める。
「ワシは病院に待機し、中を勝手に散策しておるとな。すっかり忘れておったが、ワシは待ち合わせをしておったんじゃ。
あやつ…このままではワシとのその約束をすっぽかしかねん…まぁ、その方が面倒が省けていいと言えばいいのだが……」
アカギに従うのはギャンブルルームでの定め。下手に動いて首が吹き飛んでは適わない…
不愉快極まりないが、鷲巣なりの“従順”な部下らしい言動であった。
「分かりました…」
鷲巣の話を聞き終えたひろゆきは、改めて目的の方向に視線を移す。
「待てよ…」
そこに口を挟んだのは、他でもない…平山。
「俺も一緒に行くよ…利根川に出くわしたら…そのときはそのときだ…」
口に出してみると、やはり多少の…いや、かなりの不安がある気もする…が、そんなことにいつまでも拘ってはいられない。
自分にはカイジやひろゆきのような熱さはないし、必要以上のリスクを犯した勝負なんて出来ない。
(だが…いつか始めなきゃ…いつまでも始まらない…!)
今、自分の目の前にいる男は、友の死を目の当たりにしても、尚、自らの信念を曲げない。
自分の信ずるとこを行く。それが周囲からどう見られようと…ただ、己の望む道を…!

(今が…決断のときかもな…)
平山はひろゆきとまっすぐ向かい合う。
「俺も…してみるよ。“博打”ってやつを…」
そう告げ、ひろゆきと向かい合う平山の目にはこれまでとはどこか違う“熱さ”がある。
ひろゆきは、そんな気がして己の思いを更に引き締めた。
そして、軽くしゃがみ、天の顔に手を翳す。
(天さん…あとで必ずきちんと弔います。だから、今はこれで勘弁してください…)
うっすらと開いていた天の目を閉じ、その手を堅く握り締め、熱い思いを込める。
(一歩間違えば…死んでいたのは自分。いつ死んでもおかしくないなら…後悔しない方を選ぶ! 自分の望む道を…!)
「そうと決まったら…行くぞ!」

鷲巣は、病院の2階の窓から光点を辿るひろゆきと平山を見ていた。
そして、再び病院に近づいてくる和也の使いに視線を移す。
(奴らがこの付近に拠点を置くのは、偶然という訳ではなかろう……奴らの目的はきっとこの病院の中にある…だが、それはいったい…?)
老体に鞭を打ち、鷲巣はひたすらにそれを求めた…。



追跡を逃れたアカギとしづかがたどり着いたのは、F-4の草むらだった。
樹木の陰に身を隠し、休息をとっていたアカギは、しばらくするとしづかの目覚めに気づいた。
「やっと起きたか…」
「誰だ…! お前…!!」
「赤木…しげる…」
しづかは辺りを見渡し、現状を確認すると足元にころがる鎖鎌を手に取る。
「お前…持ってる武器を寄越せ! さもないと…殺すぞ…!」
鎖鎌の重さにふらつきながらも、鋭い刃を男の首筋に向け、睨みを利かせるしづか。
だが、目の前の男はそんなものなど全く気にも留めていない。
そう、それはまるで死そのものを感じていないかのように。
その様子に、武器を構えているしづかの方が逆に恐怖を覚えてくる。
「聞こえてるのか…!? 私は本気で…」
「温い…」
「何…?」
「あんたのその気迫は作り物だ…恐怖から逃れる為の仮初の信念…本当の狂気に身を委ねた訳じゃない…だから…温い……」
「何を訳の分からないことを…殺すって言ってるのが聞こえないのか…!?」
しづかはアカギの言葉を受け、思わず感情的に刃を振るう。振るうというよりは、その重さに振り回されているといった方が適切だろうか。
「現実味のない狂気に潰されるほど…俺は柔な道は歩んでいない…」

ふわっ…

アカギは軽く飛び上がって刃を避けると、ふらついているしづかの手元を蹴飛ばした。
鎖鎌は、その重量故にしづかが保持することなど到底出来ず、落下する。
刃はしづかの足元の地面、あわや彼女の足首を切り落とそうかというところに突き刺さった。

「ひっ…!」
「ここであんたを返り討ちにしたって俺は一向に構わないんだが…」
アカギは鎖鎌の刃を引き抜くと、それをしづかに向けることなく自らの手元に引き寄せる。
「あの顔に傷がある大男の頼みだ…あんたの面倒を見てくれってな」
「何だと…」
(どこまでお節介なんだ…あの男…)
思い返すはあの男の自分に対する言動の数々。外見同様、どこか荒々しくもあったが、その奥には確かに感じた…彼の優しさ…
それは、彼が死しても尚、目の前の男性を通して自分に注がれていることを、しづかはハッキリと感じていた。
「もう…私に優しくするな…」
そう呟くと、思わずしづかの目から再び涙が零れる。
「誰かに裏切られるのも、死ぬのを見るのも…もう十分なんだ。あんな思いするくらいなら…一人で生き残りを目指すほうがずっといい。
仲間なんていらない…放っておいてくれ…」
「そうか…じゃあ…せめてこれを持っていけ」



『そうか…じゃあ…せめてこれを持っていけ』
『なっ…』
ボスッという鈍い音が鳴った刹那、少女のか細い声がした。
そして、続いて地面を駆ける足音が和也の耳を捉える。
(さっきのは何の音だ…?)
状況をいまいち把握出来ない和也はしづかに仕掛けた盗聴器に熱心に耳を傾ける。
地面を駆ける音が止まると、続けて荒い息遣いが入ってきた。
『クク…本当に重たい荷物だな…まったく…』
(アカギの声…? それに…重たい荷物……? ということは……)
「成る程な…利根川、一条。アカギは女を担いで逃げている…息も上がってお疲れのようだ。今なら直ぐに追いつけるぞ…!!」
鈍い音にか細い声、つまりアカギはしづかの鳩尾でも一発殴って気絶させた後、重たい荷物である…彼女を担いでその場を離れた。
(話し合いが面倒だから、とりあえず気絶させて逃げようって腹か…? アカギともあろう者が随分とお粗末な策だな…)

和也が指示を出してから数分後。今度は利根川からの連絡が和也に入ってきた。
『和也様! 今、病院に戻ってきたところ…面白いものを見つけました…』
「何だ…?」
『蛍光塗料です…恐らくしづかの持つカラーボールから染み出したものと思われ、地面に転々と跡を残しています』
「ク、ク…」
『和也様…?』
「カカカッ…! 流石のアカギもこういうイレギュラーには抗えないか! まぁ、当然。どんな猛者だって所詮人間。完璧な存在じゃあねぇからな…!
 その跡を辿って行け…奴が気づく前に追いついて…始末しろ!」
『はっ!』
邪な笑みを浮かべる和也はこれから訪れるであろうアカギの破滅の未来を想像し、思わず身震いした。
(本気で女を助けようとはな…何てことはない…偽善っ…! 甘ちゃん…猛者は猛者でもとんだ甘ちゃん…!
その甘さこそ温い…こんな勝負の場で荷物一つ捨てられないようじゃ…本当の猛者じゃねぇ…
アカギは死ぬ…あの裏世界で名高い猛者が…死ぬ…どんな宴になるか…楽しみだぜ…)




(あの女の名前、聞きはぐったな……まぁいい…)
アカギはチラリと背後を振り返りながら、そう思った。
和也がギャンブルルームで身震いしていた頃、アカギは“一人”で走っていたのだ。時にわざと息を上げ、独り言で悪態をつきながら…


「何なんだよ…まったく…」
何が起こっているかなど全く知らないしづか。
彼女からしてみれば、アカギの行動はまるで意味が分からない。
“これを持っていけ”と言って、鎖鎌と何かのメモを置いたや否や、デイパックを殴りつけ、こっちの話も聞かずに全力で走り去っていったのだから。
訳が分からないものの、とりあえずしづかは渡されたメモに目を通す。

『もし、お前が今持っている荷物が“黒崎”と名乗る火傷の目立つ男から受け取ったものならば、お前は騙されている。

あの男の本当の名前は“利根川幸雄”。今、“一条”という長髪の男と組んで行動している。奴らは重火器を持っているが、お前には奴らに限り、有効な対策法がある。

今、背負っているデイパックにはちょっとした魔法がかけてある。お前はただそれを身体の前に翳して盾にすればいい。
それだけで奴らは決して発砲してこない筈だ。

俺は“仲間など要らない”、“一人で生き抜く”というお前の意思を尊重する。
だから、武器は奪わないし、一緒に行動して面倒を見るとか、そんなお節介なこともしない。
お前はお前の力で自らの窮地を乗り切れ。この助言を信じるも信じないもお前の自由だ』



話はまだしづかが気絶していた頃に遡る。木陰に身を隠しながら、アカギは静かに思考していた。
アカギが最初に疑問に感じたのは、しづかの一言だった。
“黒崎”。しづかは確かに利根川に向かってそう叫んだ。それもそれなりに面識があり、信頼しているかのような態度。
このことから、利根川が偽名を用いてしづかと以前にもどこかで接触し、信頼を得ていることは想像するに難くない。
次に感じたのはしづかの荷物。不釣合いな服装から、誰かに痛めつけられたと思われるが、それならば何故まだ支給品を持っているのか?
果たして、衣服さえ奪うような相手がデイパックやカラーボールといった支給品を見逃すだろうか。
つまり、しづかの所持している物は、後から手に入れた物。それもデイパックはそこら辺に落ちてるようなものじゃない。誰か他の参加者から手に入れたと考えられる。
しづか自身が誰かを殺して奪った可能性も考えられなくはないが、もう一つの可能性を考慮し、しづかが気を失っている間、慎重に彼女の荷物を調べた。
すると…予想通りっ…!! 盗聴器、地雷…次々出てくる陰謀の欠片っ…!!
しづかは何者かにこれらを持たされた…では、誰が? 答えは決まっている。


そして…話は今に至る…
(見えている者には出来る…見えているのに、見えていないふりをすることが……)
アカギの取った策…それは敵の仕掛けに気づかないふりをして逆手に取ること…!
(音は俺…光はあの女が握っている。だが、奴らには見えていない…その虚を、俺は突く!)
逃走中、アカギも背後に気を配っているときに蛍光塗料の跡を見つけていた…しかし、特にそれを消すこともなく放置。
(おぼろげな光だが、敵もあれには必ず気づくだろう…盗聴器の拾う音と、光の道標…2つの情報の不一致は確実に後の混乱を招く…その隙に取るべき行動は…2つ。
1つ目は、病院に戻り、当初の目的を果たしつつ、鷲巣を探す…そして2つ目は…直接乗り込む…奴らの拠点に…!)
利根川や一条の耳にはイヤホンがされていた。普通に考えれば、今、アカギが持っている盗聴器のイヤホンの筈。
(だが、利根川のあの女の接近に対する反応は俺と大差なかった。もし、あの女を盗聴していたならば、あのとき、俺よりも先に病院の入り口を意識していた筈だ。
 このタイムラグは致命的…故に感じる。利根川の背後にいる指示者の香り…!
 盗聴している者は別にいる…そして、あのイヤホンはその人物からの指令を受けるため…
 敵に襲われる危険を考えれば、盗聴に専念して安全に指令を出せる場所など限られる。そこが敵の拠点……)
そこまで考えて、アカギは走りを止めて、歩みを遅める。少し振り返り、置いて来たしづかのことを思い出す。
(あの女は…口ではああ言っていたが、結局のところ仲間を欲している。奴が欲しいのは裏切らない、死なない…自分と関わっても不幸にならない…そんな仲間。
そんな人間が存在することを…自分に厄の原因はないことを証明したがっている…)
故にアカギは後悔しない。彼女を一人で置いて来たことを。そう自分に言い聞かせた。
(あいつと一緒にいたら…俺は死ねなくなる…俺では奴の希望には添えないし…添う気もない……)
アカギは盗聴器を手のひらで遊ばせながら、先を見据える。
この策は完璧ではない。寧ろ、盗聴器を持つというリスク…敵に自らの情報を与える危険性が目に付くかもしれない。だが、敢えてアカギはそれを選んだ。
(さて、迷ってる暇はない…一か八かの博打…俺にとって、より良い目は……?)



【E-5/ギャンブルルーム内/深夜】

【兵藤和也】
 [状態]:健康
 [道具]:チェーンソー 対人用地雷残り一個(アカギが所持)
     クラッカー九個(一つ使用済) 不明支給品0~1個(確認済み) 通常支給品 双眼鏡 首輪2個(標、勝広)
 [所持金]:1000万円
 [思考]:優勝して帝愛次期後継者の座を確実にする
     死体から首輪を回収する
     鷲巣に『特別ルール』の情報を広めてもらう
     赤木しげるを殺す(首輪回収妨害の恐れがあるため)
     盗聴を続ける、利根川、一条に指示を出す
※伊藤開司、赤木しげる、鷲巣巌、平井銀二、天貴史、原田克美を猛者と認識しています。
※利根川、一条を部下にしました。部下とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※遠藤、村岡も、合流して部下にしたいと思っております。彼らは自分に逆らえないと判断しています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、その派閥全員を脱出させるという特例はハッタリですが、 そのハッタリを広め、部下を増やそうとしています。
※首輪回収の目的は、対主催者の首輪解除の材料を奪うことで、『特別ルール』の有益性を維持するためです。
※しづかの自爆爆弾はアカギに解除されましたが、そのことに気づいていません。盗聴器はアカギが持っています。 (今は和也のみ盗聴中)
※第二放送直後、ギャンブルルーム延長料金を払いました。3人であと3時間滞在できます。


【E-5/病院/深夜】

【一条】
[状態]:健康
 [道具]:黒星拳銃(中国製五四式トカレフ) 改造エアガン 毒付きタバコ(残り18本、毒はトリカブト) マッチ スタンガン 包帯 南京錠 通常支給品×6(食料は×5) 不明支給品0~3(確認済み、武器ではない)
 [所持金]:3600万円
 [思考]:カイジ、遠藤、涯、平田(殺し合いに参加していると思っている)を殺し、復讐を果たす
     復讐の邪魔となる(と一条が判断した)者、和也の部下にならない者を殺す
     復讐の為に利用できそうな人物は利用する
     佐原を見つけ出し、カイジの情報を得る
     和也を護り切り、『特別ルール』によって村上と共に生還する
    利根川とともにアカギを追う、和也から支持を受ける
※利根川とともに、和也の部下になりました。和也とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、 その派閥全員を脱出させるという特別ルールが存在すると信じています。(『特別ルール』は和也の嘘です)
※通常支給品×5(食料のみ4)は、重いのでE-5ギャンブルルーム内に置いてあります。

【利根川幸雄】
 [状態]:健康
 [道具]:デリンジャー(1/2) デリンジャーの弾(残り25発) Eカード用のリモコン 針具取り外し用工具 ジャックのノミ 支給品一式
 [所持金]:1800万円
 [思考]:和也を護り切り、『特別ルール』によって生還する
     首輪の回収
     遠藤の抹殺
     カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺
     アカギの抹殺、鷲巣の保護
     病院へ向かう
     一条とともにアカギを追う、和也から支持を受ける
※両膝と両手、額にそれぞれ火傷の跡があります
※和也の保護、遠藤の抹殺、カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺を最優先事項としています。
※鷲巣に命令を下しているアカギを殺害し、鷲巣を仲間に加えようと目論んでおります。(和也は鷲巣を必要としていないことを知りません)
※一条とともに、和也の部下になりました。和也とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、 その派閥全員を脱出させるという特別ルールが存在すると信じています。(『特別ルール』は和也の嘘です)
※デリンジャーは服の袖口に潜ませています。
※Eカード用のリモコンはEカードで使われた針具操作用のリモコンです。電波が何処まで届くかは不明です。
※針具取り外し用工具はEカードの針具を取り外す為に必要な工具です。
※平山からの伝言を受けました(ひろゆきについて、カイジとの勝負について)
※計器からの受信が途絶えたままですが、平山が生きて病院内にいることを盗聴器で確認しました。(何かの切欠で計器が正常に再作動する可能性もあります)
※平山に協力する井川にはそれほど情報源として価値がないと判断しております。
※黒崎が邪魔者を消すために、このゲームを開催していると考えております。
※以前、黒崎が携わった“あるプロジェクト”が今回のゲームと深く関わっていると考え、その鍵は病院にあると踏んでおります。
※E-5ギャンブルルーム前には、勝広の持ち物であったスコップ、箕、利根川が回収し切れなかった残り700万円分のチップなどが未だにあります。

【鷲巣巌】
 [状態]:疲労、膝裏にゴム弾による打撲、右腕にヒビ、肋骨にヒビ、腹部に打撲  →怪我はすべて手当済
 [道具]:防弾チョッキ 拳銃(銃口が曲がっている)
 [所持金]:0円
 [思考]:零、沢田を殺す
     平井銀二に注目
     アカギの指示で首輪を集める(やる気なし)
     和也とは組みたくない、むしろ、殺したい
病院内を探索する。
※赤木しげるに、回数は有限で協力する。(回数はアカギと鷲巣のみが知っています)
※赤木しげるに100万分の借り。
※赤木しげると第二回放送の前に病院前で合流する約束をしました。
※鷲巣は、拳銃を発砲すれば暴発すると考えていますが、その結果は次の書き手さんにお任せします。
※主催者を把握しています。そのため、『特別ルール』を信じてしまっています。


【E-4/草むら/深夜】

【井川ひろゆき】
 [状態]:健康
 [道具]:日本刀 防犯ブザー 不明支給品0~2(確認済み) 懐中電灯 村岡の誓約書 ニセアカギの名刺 アカギからのメモ 支給品一式×2
 [所持金]:1500万円
 [思考]:赤木しげるから事の顛末を聞いた後、ギャンブルで闘う
この島からの脱出 極力人は殺さない 
※村岡の誓約書を持つ限り、村岡には殺されることはありません。
※赤木しげるの残したメモ(第二回放送後 病院)を読みました。
※カイジからのメモで脱出の権利は嘘だと知りました。
※二枚ある地図のうち、一枚を平山に渡しました。

【平山幸雄】
 [状態]:左肩に銃創 首輪越しにEカードの耳用針具を装着中
 [道具]:支給品一式 首輪探知機 カイジからのメモ
 [所持金]:1000万円
 [思考]:田中沙織を気にかける 利根川から逃れる術を探る カイジが気になる ひろゆきと行動する
※利根川に死なれたと思われていることを知りません。計器に不具合が起きているのも知りません。
※カイジからのメモで脱出の権利は嘘だと知りました。
※ひろゆきから地図をもらいました。


【E-5/草むら/深夜】

【しづか】
 [状態]:首元に切り傷(止血済み) 頭部、腹部に打撲 人間不信 神経衰弱 ホテルの従業員服着用(男性用)
 [道具]:鎖鎌 ハサミ1本 ミネラルウォーター1本 カラーボール 板倉の靴 通常支給品(食料のみ) アカギからのメモ
 [所持金]:0円
 [思考]:ゲームの主催者に対して激怒 誰も信用しない 一条を殺す
※このゲームに集められたのは、犯罪者ばかりだと認識しています。それ故、誰も信用しないと決意しています。
※和也に対して恐怖心を抱いています。
※利根川を黒崎という名前と勘違いしております。
※利根川から渡されたカラーボールは、まだディバックの脇の小ポケットに入っています。
※ひろゆきが剣術の使い手と勘違いしております。
※和也達によって、仕掛けられた盗聴器と地雷は解除されました。この盗聴器によって、しづかがひろゆきと平山の会話を聞いたことから、平山が生きていること、首輪探知機を持っていること、ひろゆきが日本刀を持っていること、
また、しづかの独り言から、彼らが病院にいることを和也達に知られています。


【E-3/草むら/深夜】

【赤木しげる】
 [状態]:健康
 [道具]:ロープ4本 不明支給品0~1(確認済み)支給品一式 浦部、有賀の首輪(爆発済み)対人用地雷 盗聴器
 [所持金]:500万円
 [思考]:もう一つのギャンブルとして主催者を殺す 死体を捜して首輪を調べる 首輪をはずして主催者側に潜り込む
※主催者はD-4のホテルにいると狙いをつけています。
※2日目夕方にE-4にて平井銀二と再会する約束をしました。
※鷲巣巌を手札として入手。回数は有限で協力を得られる。(回数はアカギと鷲巣のみが知っています)
※鷲巣巌に100万分の貸し。
※鷲巣巌と第二回放送の前に病院前で合流する約束をしました。また第二回放送後に病院の中を調べようと考えていましたがどちらも果たせず。(ひろにメモが渡ったのは偶然です)
※首輪に関する情報(但しまだ推測の域を出ない)が書かれたメモをカイジから貰いました。
※参加者名簿を見たため、また、カイジから聞いた情報により、 帝愛関係者(危険人物)、また過去に帝愛の行ったゲームの参加者の顔と名前を把握しています。
※過去に主催者が開催したゲームを知る者、その参加者との接触を最優先に考えています。 接触後、情報を引き出せない様ならばギャンブルでの実力行使に出るつもりです。
※危険人物でも優秀な相手ならば、ギャンブルで勝利して味方につけようと考えています。
※カイジを、別行動をとる条件で味方にしました。
※村岡隆を手札として入手。回数は有限で協力を得られる。(回数はアカギと村岡のみが知っています)
※利根川と一条は任務中の為、今、アカギの盗聴器から盗聴しているのは和也だけです。



123:活路 投下順 125:我執(前編) (後編)
120:天意 時系列順 130:宣戦布告(前編) (後編)
120:天意 兵藤和也 130:宣戦布告(前編) (後編)
120:天意 一条 130:宣戦布告(前編) (後編)
120:天意 利根川幸雄 130:宣戦布告(前編) (後編)
120:天意 鷲巣巌 137:紫苑の底闇
120:天意 井川ひろゆき 131:一致
120:天意 平山幸雄 131:一致
120:天意 しづか 145:同窓
120:天意 赤木しげる 136:ひとつの決着
109:劇作家(前編)(後編) 村上 130:宣戦布告(前編) (後編)




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