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**遥かなる正義にかけて(後編) ◆3OcZUGDYUo 「直撃! ブラボー拳!!」 劉鳳達が居た時は、生身の拳を揮っていたブラボーだったが今は違う。 今の彼の拳は全武装錬金中最大の防御力を誇る、鉄壁の防護服シルバースキンの装甲で纏われている。 ブラボーはブラボー拳を放ち終わった後、間髪入れずにアーカードの身体をその拳で何度も何度も殴りつけ、 吸血鬼の肉体から血を噴出させていく。 「素晴らしい拳だ……だが!」 そこにアーカードの反撃の拳が迫る。 しかし、今のブラボーにはシルバースキンがあり、アーカードの拳を六角形の白銀の欠片が弾ぜる事で、打撃によるダメージを完全に殺す。 そんな事は意味がない事であり、何度もアーカードは拳を揮い、シルバースキンの能力を理解しており当然解っている筈だ。 だ、がシルバースキンは、瞬時に装甲が再生する事で鉄壁の防御を誇る武装錬金。 その再生が完了する前にもう一撃加えられれば話は別だ。 「何ッ!?」 アーカードの強大な腕の影に隠れるような形で、何か金色の物体が見えた事にブラボーは驚愕する。 それは何か人の腕のようなもので――テントウムシの装飾が施されていた。 「ゴールドエクスペリエンス!」 そうアーカードは自分の腕をブラボーに揮った時、ほんのワンテンポ遅らせた形で、 ゴールドエクスペリエンスの腕も同じように揮い――未だ再生が行われていない箇所に一撃を加える。 「ぐほぉ!」 ゴールドエクスペリエンスはスタンドの中では、それ程高いパワーを誇っているわけではない。 しかし、それでも生身の肉体には充分な打撃を与える事は出来る。 そしてアーカードは自分の身体を動かす事は中断。、 全ての神経、集中力を費やし、ゴールドエクスペリエンスの両拳を動かす事に集中する。 拳を繰り出す速度なら吸血鬼の拳の速さよりも、速く行えるゴールドエクスペリエンスの拳を叩き込むために。 「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!」 意識したわけではないがDIOがザ・ワールドの拳を繰り出していた時のように掛け声を。 いや、アーカードの場合、笑い声を出しながら全く同じ箇所、再生が行われていない箇所に無数の拳を叩き込む。 その拳を受け……ブラボーは口から夥しい鮮血を撒き散らしながら後方へ吹っ飛び、大地に叩きつけられる。 その拳による打撃、大地に叩きつけられる事で伴う衝撃のせいで、苦痛の表情を隠す事は出来ずに。 「くっ……」 大地に叩きつけられたブラボーは苦痛の声を上げる。 どうやら今までの激闘が響き、散との闘いで負った負傷も痛みを増してきたようだ。 だがブラボーは両足を叩きながら立ち上がる――彼の『正義』は未だ死んでいない。 只、それを証明するために。 「貴様は必ずこの俺が倒す! 受けろシルバースキンの真の力を!!」 ブラボーがそう叫んだ瞬間、彼の全身を纏っていたシルバースキンは一瞬の内に消失。 いや、薄く帯状なものに形を変え、ブラボーとアーカードの周りを漂い始める。 その物体の数は数え切れないほどであり、どことなく不気味さも漂わせ、 流石のアーカードも警戒のため身構える。 「シルバースキン・リバース!!」 ブラボーの叫び声を合図に宙を漂っていた、帯状のシルバースキンは一斉にアーカードへ向かう。 自分に対して物理攻撃と認識したアーカードは、両拳とゴールドエクスペリエンスを使う事で防御を行う。 しかし、それは一手遅く、アーカードの全身にシルバースキンが降り掛かる。 だがそれはアーカードに打撃を与える事はなく、ただ先程ブラボーが纏っていたように、シルバースキンがアーカードに装着されるだけだった。 白銀のものではなく、漆黒のものという裏返しに装着された事実だけを除いて。 「何をするかと思えば……失望したぞキャプテン・ブラボー!」 そう言ってアーカードは拳を振り上げ、今は元のボロボロのシルバースキン形のコート。 そのコートを纏っているだけのブラボーに襲い掛かろうとする。 だがアーカードの拳に別の帯状のシルバースキンが纏いつき、それ以上進む事を許しはしなかった。 「何! これは!?」 「無駄だ! リバースの前に通じはしない!!」 ブラボーの奥の手であるシルバースキン・リバース。 鉄壁の防護服シルバースキンを相手に裏返しにさせ、拘束服として相手に着させる技。 そしてその拘束服は対象者による外部への全ての攻撃にシルバースキンの欠片を纏わせ、あらゆる攻撃行動を瞬時に相殺する能力を持つ。 その事を知らないアーカードは、ゴールドエクスペリエンスを発現しようとする。 しかし、スタンドも外部への攻撃と見なされ、シルバースキンの欠片一色に染まってしまう。 「これで止めだ!アーカード!!」 ブラボーが地を蹴りとばし、跳躍する。 右腕を手刀の形に整え、一直線にアーカードの元へ向かう。 自分が纏っているシルバースキンはブラボーが纏っていたそれとは違うと断定したアーカードは、 咄嗟に足を引き、後方へその屈強な身体を動かす事でブラボーから距離を取ろうとするが―― 「遅い! 両断! ブラボチョップ!!」 高速で腕を振り下ろす事で繰り出されたブラボーの手刀がアーカードの身体を襲う。 瞬く間に、アーカードの胸に血を噴出しながら生まれた一閃の裂傷。 たとえシルバースキンを纏っていなくとも、ブラボーの鍛え抜かれた肉体を持ってすれば容易い事だ。 だがそんな傷を受けてもなおブラボーがどんな境地に立たされようと、決して闘志を失わなかったように、 アーカードの眼も依然あるものを求め続けていた。 その名は『闘争』――吸血鬼アーカードがこの世で最も求めるものを。 「クハハハハッッッ! そうか!それが貴様の最後のカードか! ならば私も切ろう……最後のカードを!!」 真・絶影の断罪断によって右腕を切り落とされたため、残った左腕を前に突き出す。 その突き出されたアーカードの左の手を覆う手袋。 その手袋に奇妙な紋章のようなものが、存在している事にブラボーの注意がいく。 そしてアーカードが口を開く――禁忌をこの場に再び呼び戻す契りの句を唱えるために 「拘束制御術式『クロムウェル』――第3号第2号第1号、開放。 目前敵能力及び目前敵の完全沈黙までの間能力使用。限定解除開始」 アーカードの左腕から黒と赤が混じった体色を帯びた生物。 狗と狼を掛け合わせたような、生物が生まれ出ようとするがリバースの特性により、生まれ出る事を封じられる。 「こ! これは……?」 目の前で繰り広げられる光景に、思わずブラボーは嫌な汗を流してしまう。 突如アーカードが意味不明な事を呟いたかと思うと、 彼の身体から不気味な生物が生まれ出ようとし、それがリバースによって無理やり押さえ込まれている。 更にその生物が外へ出ようとする力とリバースの力がぶつかる事で生まれる圧力。 その圧力により、生物が締め付けられ――やがて潰され、どす黒い血液を滴らせる有様となっている。 だが生まれ出ようとしている生物の数は一つではない――そう、アーカードの左腕だけでもない。 アーカードの身体中に醜い瞳がまるで自分が生まれ出る番を待つ野獣のように、無数の瞳が覗く。 それらの瞳がブラボーを睨むという凄惨な状況に、彼の動きは止まってしまう。、 (これは一体なんだ!? だがこのままでは…………リバースが破られる!!) シルバースキン・リバースも決して無敵ではなく、ブラボーが居た本来の世界の未来では、 ヴィクターⅢと化したカズキの力技により、危うくリバースが破られるという事もあった。 当然その事をブラボーは知らないが、リバースは自分の武装錬金による能力であり、その限界は知っているため不安を隠せない。 そんなブラボーの考えを尻目に、アーカードの身体から生まれ出ようとする生物の数。 今ではクロムウェルを開放した直後に較べて、その数は数倍のものとなっている。 勿論、それだけの生物を生み出すという事は、アーカード自身の身体を削る事と同意。 そのため、アーカードの身体からも夥しい量の血液が大地に流れている。 だが今まで抑え続けていたリバースにも亀裂が走り、その再生完了する前に生物が生まれる事で、今はもう、いつリバースが解けてもおかしくない状況だった。 「貴様を今此処で倒さなければ間違いなく大勢の人が死ぬ事になる! 俺は……俺はもうブラボーな仲間達を死なせはしない! アーカードォォォォォ!!」 だからブラボーは駆ける事にした――ブラボラッシュでもなく、ブラボー脚でもない。 ブラボー拳とも違い、ブラボチョップでもない、ブラボー技(アーツ)13の内の1つをアーカードにくれてやるために。 「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!」 依然アーカードの身体から覗く無数の瞳は、ブラボーを睨み続けるが最早彼は足を止める気は微塵も無い。 只、アーカードを倒す――その思いを、誓いを、正義を背負って進むことしか、 ブラボーが今やるべき事は無い。 そしてブラボーが右足を踏み込んだ瞬間――確かに大地は震えた。 「一・撃・必・殺! ブラボー正拳!!」 ブラボーの右拳による正拳が突き進む。 鉄壁の防御力を誇る事は出来ないリバースを纏っている、アーカードの胸の肉を引き裂きながら。 アーカードの左胸の奥底に潜み、彼の生命を握る心臓を潰すために。 勢いが乗った拳が遂にアーカードの胸を貫き、ブラボーの右腕が顔を出す。 だが―― 「チェックメイトだ。キャプテン・ブラボー」 自分の顔より高い位置にあったはずの、アーカードの頭部が地面に落ちた。 更にアーカードは冷酷にブラボーにその言葉を告げる。 頭部だけではなく彼の全身が地に崩れ落ち、先程の不気味な生物が生まれてくる。 そう――遂にリバースは解除されてしまっていた。 最後にブラボーが見た光景は無数の生物が、自分に向かって食いかかってくるものだった。 ◇  ◆  ◇ 大地に向かって落ちてゆく中、劉鳳はタバサを抱えながら思う。 何故自分は誰も守る事が出来ないのか?自分の正義が間違っているのか? 既に守ると決めた者を二人も死なせ、更には自分のせいで、死なせたと言う事実が劉鳳の意思を揺らがせる。 (このままでは…………………死ぬな) 疲労により絶影が出せず、危機的状況の中劉鳳は、自分でも驚く程、冷静に考える。 (死か…………………それも良いかもしれないな) 普段の劉鳳にはとても考えられない程弱気な思考。 劉鳳にとって堕落とも言える死を、彼が完全に受け入れようとした時、彼の脳裏に様々な人影が過ぎる。 既に死亡したが、今でもその死が信じられないカズマ。この殺し合いで知り合ったブラボー、服部、アミバ。 自分の無力さで死ぬ事となってしまった才人、桐山、タバサ。 その全員が自分をどこか冷めた眼で、こちらを見ているような錯覚に劉鳳は襲われる。 その視線から逃げるように、彼は無意識的に両目をつぶるが――彼の脳裏に消えない人影があった。 その人影は自分と同じ白と青で彩られた制服を着用し、 青色の髪、金色の髪留めを付け、自分と共に死が二人を別つまでどんな道も進むことを誓ってくれた女―― (シェリス……俺は…………俺は……俺はぁ!) タバサの腕に握られていた核鉄に手を当て、劉鳳は叫ぶ。 自分の友、アミバが叫んだ言葉と同じ言葉を。 「武装錬金!!」 劉鳳はニアデスハピネスの事について、知る事もまた何一つ無い。 だが彼は無意識的に叫ぶ――未だ自分の『正義』を終わらせるわけにはいかない、 と言う一心でありったけの声で咆哮を上げる。 その瞬間、劉鳳の背中に黒死の蝶の翅が宿り、劉鳳はタバサを抱えながら大空に浮く。 そうニアデスハピネスにより作り出された蝶の翅が彼の身体を支えていた。 いやそれだけではない。 「俺は……俺は必ずタバサが言うルイズとキュルケという者を守ってみせる! そして……シェリス! 必ず君を守り通す! 何があろうとこの正義はもう砕けさせはしない! 何があってもだ!!」 身体だけではなく崩れかけた劉鳳の『正義』さえも。 そんな時劉鳳に抱えられたタバサの表情が、何故かその時ほんの少し笑みを浮かべていた――ほんのすこしの笑みを。 ◇  ◆  ◇ 「ハァハァ……流石に血を流しすぎたか……」 ブラボーの身体をクロムウェルで喰らいつくし、核鉄を握りながらアーカードは荒い息を吐きながら言葉を発する。 右腕切断、なんとか心臓は無事だったが胸部に穴を空けられ、全身はリバースによって重傷。 いかに吸血鬼といえども満身創痍の状態だった。 「暫くは身体を休める事にするか……」 そう言ってアーカードはブラボーが落とした核鉄を拾い、傷口に押し当てる。 アミバが劉鳳に核鉄を渡し、躊躇無くそれをタバサの傷口に当てたのを、アーカードは当然見ていたからだ。 思った通り傷の修復速度が上がったのを感じ、アーカードは取り合えず眠る事にした。 闘争の一時休憩という意味合を持って。 ◇  ◆  ◇ ――ここはどこだ? 俺はどこに居るのだろう?。 確かアーカードの奇妙な生物に、食い殺された事は覚えているのだが。 ならば俗にいうあの世ってやつなのだろうか?。 ――あれは? そんな時俺の視界に三つの人影が見えた。 一人目は自分の大切な部下、武藤カズキが笑顔で此方に手を振っている姿。 二人目はオールバックの少年、桐山和雄が無表情でこちらを見つめている姿。 三人目は眼鏡を掛けた少女、タバサがこちらに視線は向けず只本を読んでいる姿。 タバサがここに居るという事は、残念だったがもう仕方のない事だ。 彼ら三人は俺に較べて、充分出来る事をやった筈であり、実際に桐山とタバサは実行できた。 だから俺は彼ら三人にこの言葉を贈ろう――錬金戦団戦士長キャプテン・ブラボーとして。 ―――ブラボーだ &color(red){【防人衛(キャプテン・ブラボー)@武装錬金:死亡確認】} &color(red){【タバサ@ゼロの使い魔:死亡確認】} &color(red){【残り37人】} 【A-8 変電所周辺/1日目 午後】 【アーカード@HELLSING】 [状態]:全身にダメージ大、特に頭部、胸部、腹部にダメージ有り(吸血鬼による能力+核鉄により自然治癒中)、 右腕欠損、胸部に拳による穴有り、疲労大、精神消耗、気分高揚、睡眠中 [装備]:フェイファー ツェリザカ(0/5) 、ゴールドエクスペリエンスのDISC、核鉄(シルバースキン)、レミントンM31(2/4) [道具]:支給品一式×3 不明支給品0~1品(確認済み)、スタングレネード×4、 色々と記入された名簿×2、レミントン M31の予備弾24、、 お茶葉(残り100g)) [思考] 基本:殺し合いを楽しむ。 1:暫くは身体の修復を行う 2:満足させてくれる者を探し闘争を楽しむ。 3:DIO、柊かがみ、劉鳳、アミバ、服部とも再度闘争を楽しむ。 [備考] ・参戦時期は原作5巻開始時です 。 ・首輪は外れていますが、心臓部に同様の爆弾あり。本人は気づいてます。 ・DIOの記憶を読み取り、ジョセフと承太郎及びスタンドの存在を認識しました。 ・柊かがみをスタンド使いと認識しました。 ・散、ブラボーの記憶を読み取り、覚悟・マリア・村雨・劉鳳・タバサ・服部・アミバ・斗貴子・パピヨンの情報を得ました。 アーカードの右腕が転がっています ゴールドエクスペリエンスは人体を創る事は出来ません 【D-6 西部上空/1日目 午後】 【劉鳳@スクライド】 [状態]:疲労大、全身に中程度のダメージ、左肩と腹部にダメージ大、右拳に裂傷と骨折(包帯が巻いてある) [装備]:ニアデスハピネス@武装錬金 [道具]:支給品一式、4色ボールペン、色々と記入された名簿、スタングレネード×2 、 タバサのデイパック(内容はネクロノミコン(98ページ読破)、液体窒素(一瓶、紙状態)、支給品一式 、色々と記入された名簿) [思考・状況] 1:防人、アミバ、服部と合流。 2:村雨を断罪する 3:悪(主催者・ジグマール・DIO・アーカード)は断罪、弱者(シェリス、ルイズ、キュルケ)は保護 4:シェリス・防人の知り合い・桐山の知り合い・核鉄を探す。 5:平賀才人の伝言をルイズに伝える。 6:シェリスに事の真相を聞きだす。 7:タバサを埋葬する [備考] ※絶影にかけられた制限に気付きました ※桐山・防人・服部・タバサと情報交換しました ※平次の策に乗る気はありません ※タバサの遺体を抱え、制服の袖の部分がタバサの血で濡れています 【C-8 中部/1日目 午後】 【アミバ@北斗の拳】 [状態]:健康、疲労中、強い決意、今までの自分に強い自己嫌悪 [装備]:ジャギのショットガン@北斗の拳(弾は装填されていない)、携帯電話 、 [道具]:支給品一式(×3)(一食分消費済み) 綾崎ハヤテ御用達ママチャリ@ハヤテのごとく、ノートパソコン@BATTLE ROYALE(これら三つは未開封) ギーシュの造花@ゼロの使い魔、神楽の仕込み傘(強化型)@銀魂 、 スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険、空条承太郎の記憶DISC@ジョジョの奇妙な冒険 [思考・状況] 基本:ゲームの破壊、主催者の殺害。 1:病院へ向かい、防人、劉鳳、タバサと合流。 2:ゲームに乗っていない人物と協力する。 3:ゲームに乗った人物と遭遇した場合説得を試みて駄目なら殺害する。 4:ケンシロウとラオウには出来れば会いたくないがいざとなったら闘う覚悟はある。 5:服部の策に乗り、脱出をネタに仲間を募る(一時的に保留)。 [備考] ※参戦時期はケンシロウに殺された直後です ※『スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険』の説明書は存在しません。 ※服部・タバサと情報交換をしました ※スティッキィ・フィンガーズのDISC、空条承太郎の記憶DISCに興味を持っています ※当然タバサが死亡した事について知りません 【服部平次@名探偵コナン】 [状態]:健康 両頬が腫れている [装備]:スーパー光線銃@スクライド、ハート様気絶用棍棒@北斗の拳 、 バイクCB1000(現地調達品) [道具]:首輪、「ざわ……ざわ……」とかかれた紙@アカギ(裏面をメモ代わりにしている)、支給品一式 、色々と記入された名簿。ノート数冊 才人のデイパック(内容は支給品一式、バヨネット×2@HELLSING、 紫外線照射装置@ジョジョの奇妙な冒険(残り使用回数一回)未確認) [思考・状況] 基本:江戸川コナンよりも早く首輪のトリックを解除する。 1:病院へ向かい、防人、劉鳳、タバサと合流。 2:シェリスを発見し、真実を明らかにする 3:江戸川コナンとの合流 4:自分自身にバトルロワイアル脱出の能力があると偽り、仲間を集める(一時的に保留) [備考] ※劉鳳と情報交換を行い、シェリスの名前を知りました。 ※劉鳳、アミバ、タバサの事は全面的に信用しています ※自分自身にバトルロワイアル脱出の特殊能力があると偽るつもりです。 ※バトルロワイアル脱出の特殊能力は10人集まらないと発動しません。(現時点での服部設定) ※脱出作戦を行うかはどうかは考え中。 ※当然タバサが死亡した事について知りません [共通備考] ※劉鳳、服部、アーカードの持つ名簿には以下の内容が記載されています。 名簿に青い丸印が付けられているのは、カズマ・劉鳳・シェリス・桐山・杉村・三村・川田・才人・ ルイズ・防人・カズキ・斗貴子・タバサ・キュルケ・コナン・服部 ・灰原 赤い丸印が付けられているのは、ジグマール・DIO・アーカード・散・村雨 緑色の丸印が付けられているのは、蝶野 ※変電所の外壁が崩壊しています。具体的な状態は不明です [[中篇>遥かなる正義にかけて(中編)]] |137:[[漫画キャラバトルロワイアル0点・家出編]]|[[投下順>第101話~第150話]]|139:[[幕間~それぞれの思い~]]| |136:[[――――降臨]]|[[時系列順>第3回放送までの本編SS]]|140:[[激突! ラオウ対範馬勇次郎!!        ……特別ゲスト坂田銀時]]| |128:[[『Freaks』Ⅱ]]|アーカード|154:[[新しい夜が来た、闘争の夜だ]]| |108:[[倒れるまで走るくらい、熱く生きてみたいから――DORAGON LOAD――]]|&color(red){防人衛}|&color(red){死亡}| |126:[[タバサの沈黙]]|劉鳳|157:[[男達、止まらず]]| |126:[[タバサの沈黙]]|アミバ|157:[[男達、止まらず]]| |126:[[タバサの沈黙]]|服部平次|157:[[男達、止まらず]]| |126:[[タバサの沈黙]]|&color(red){タバサ}|&color(red){死亡}| ----
**遥かなる正義にかけて(後編) ◆3OcZUGDYUo 「直撃! ブラボー拳!!」 劉鳳達が居た時は、生身の拳を揮っていたブラボーだったが今は違う。 今の彼の拳は全武装錬金中最大の防御力を誇る、鉄壁の防護服シルバースキンの装甲で纏われている。 ブラボーはブラボー拳を放ち終わった後、間髪入れずにアーカードの身体をその拳で何度も何度も殴りつけ、 吸血鬼の肉体から血を噴出させていく。 「素晴らしい拳だ……だが!」 そこにアーカードの反撃の拳が迫る。 しかし、今のブラボーにはシルバースキンがあり、アーカードの拳を六角形の白銀の欠片が弾ぜる事で、打撃によるダメージを完全に殺す。 そんな事は意味がない事であり、何度もアーカードは拳を揮い、シルバースキンの能力を理解しており当然解っている筈だ。 だ、がシルバースキンは、瞬時に装甲が再生する事で鉄壁の防御を誇る武装錬金。 その再生が完了する前にもう一撃加えられれば話は別だ。 「何ッ!?」 アーカードの強大な腕の影に隠れるような形で、何か金色の物体が見えた事にブラボーは驚愕する。 それは何か人の腕のようなもので――テントウムシの装飾が施されていた。 「ゴールドエクスペリエンス!」 そうアーカードは自分の腕をブラボーに揮った時、ほんのワンテンポ遅らせた形で、 ゴールドエクスペリエンスの腕も同じように揮い――未だ再生が行われていない箇所に一撃を加える。 「ぐほぉ!」 ゴールドエクスペリエンスはスタンドの中では、それ程高いパワーを誇っているわけではない。 しかし、それでも生身の肉体には充分な打撃を与える事は出来る。 そしてアーカードは自分の身体を動かす事は中断。、 全ての神経、集中力を費やし、ゴールドエクスペリエンスの両拳を動かす事に集中する。 拳を繰り出す速度なら吸血鬼の拳の速さよりも、速く行えるゴールドエクスペリエンスの拳を叩き込むために。 「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!」 意識したわけではないがDIOがザ・ワールドの拳を繰り出していた時のように掛け声を。 いや、アーカードの場合、笑い声を出しながら全く同じ箇所、再生が行われていない箇所に無数の拳を叩き込む。 その拳を受け……ブラボーは口から夥しい鮮血を撒き散らしながら後方へ吹っ飛び、大地に叩きつけられる。 その拳による打撃、大地に叩きつけられる事で伴う衝撃のせいで、苦痛の表情を隠す事は出来ずに。 「くっ……」 大地に叩きつけられたブラボーは苦痛の声を上げる。 どうやら今までの激闘が響き、散との闘いで負った負傷も痛みを増してきたようだ。 だがブラボーは両足を叩きながら立ち上がる――彼の『正義』は未だ死んでいない。 只、それを証明するために。 「貴様は必ずこの俺が倒す! 受けろシルバースキンの真の力を!!」 ブラボーがそう叫んだ瞬間、彼の全身を纏っていたシルバースキンは一瞬の内に消失。 いや、薄く帯状なものに形を変え、ブラボーとアーカードの周りを漂い始める。 その物体の数は数え切れないほどであり、どことなく不気味さも漂わせ、 流石のアーカードも警戒のため身構える。 「シルバースキン・リバース!!」 ブラボーの叫び声を合図に宙を漂っていた、帯状のシルバースキンは一斉にアーカードへ向かう。 自分に対して物理攻撃と認識したアーカードは、両拳とゴールドエクスペリエンスを使う事で防御を行う。 しかし、それは一手遅く、アーカードの全身にシルバースキンが降り掛かる。 だがそれはアーカードに打撃を与える事はなく、ただ先程ブラボーが纏っていたように、シルバースキンがアーカードに装着されるだけだった。 白銀のものではなく、漆黒のものという裏返しに装着された事実だけを除いて。 「何をするかと思えば……失望したぞキャプテン・ブラボー!」 そう言ってアーカードは拳を振り上げ、今は元のボロボロのシルバースキン形のコート。 そのコートを纏っているだけのブラボーに襲い掛かろうとする。 だがアーカードの拳に別の帯状のシルバースキンが纏いつき、それ以上進む事を許しはしなかった。 「何! これは!?」 「無駄だ! リバースの前に通じはしない!!」 ブラボーの奥の手であるシルバースキン・リバース。 鉄壁の防護服シルバースキンを相手に裏返しにさせ、拘束服として相手に着させる技。 そしてその拘束服は対象者による外部への全ての攻撃にシルバースキンの欠片を纏わせ、あらゆる攻撃行動を瞬時に相殺する能力を持つ。 その事を知らないアーカードは、ゴールドエクスペリエンスを発現しようとする。 しかし、スタンドも外部への攻撃と見なされ、シルバースキンの欠片一色に染まってしまう。 「これで止めだ!アーカード!!」 ブラボーが地を蹴りとばし、跳躍する。 右腕を手刀の形に整え、一直線にアーカードの元へ向かう。 自分が纏っているシルバースキンはブラボーが纏っていたそれとは違うと断定したアーカードは、 咄嗟に足を引き、後方へその屈強な身体を動かす事でブラボーから距離を取ろうとするが―― 「遅い! 両断! ブラボチョップ!!」 高速で腕を振り下ろす事で繰り出されたブラボーの手刀がアーカードの身体を襲う。 瞬く間に、アーカードの胸に血を噴出しながら生まれた一閃の裂傷。 たとえシルバースキンを纏っていなくとも、ブラボーの鍛え抜かれた肉体を持ってすれば容易い事だ。 だがそんな傷を受けてもなおブラボーがどんな境地に立たされようと、決して闘志を失わなかったように、 アーカードの眼も依然あるものを求め続けていた。 その名は『闘争』――吸血鬼アーカードがこの世で最も求めるものを。 「クハハハハッッッ! そうか!それが貴様の最後のカードか! ならば私も切ろう……最後のカードを!!」 真・絶影の断罪断によって右腕を切り落とされたため、残った左腕を前に突き出す。 その突き出されたアーカードの左の手を覆う手袋。 その手袋に奇妙な紋章のようなものが、存在している事にブラボーの注意がいく。 そしてアーカードが口を開く――禁忌をこの場に再び呼び戻す契りの句を唱えるために 「拘束制御術式『クロムウェル』――第3号第2号第1号、開放。 目前敵能力及び目前敵の完全沈黙までの間能力使用。限定解除開始」 アーカードの左腕から黒と赤が混じった体色を帯びた生物。 狗と狼を掛け合わせたような、生物が生まれ出ようとするがリバースの特性により、生まれ出る事を封じられる。 「こ! これは……?」 目の前で繰り広げられる光景に、思わずブラボーは嫌な汗を流してしまう。 突如アーカードが意味不明な事を呟いたかと思うと、 彼の身体から不気味な生物が生まれ出ようとし、それがリバースによって無理やり押さえ込まれている。 更にその生物が外へ出ようとする力とリバースの力がぶつかる事で生まれる圧力。 その圧力により、生物が締め付けられ――やがて潰され、どす黒い血液を滴らせる有様となっている。 だが生まれ出ようとしている生物の数は一つではない――そう、アーカードの左腕だけでもない。 アーカードの身体中に醜い瞳がまるで自分が生まれ出る番を待つ野獣のように、無数の瞳が覗く。 それらの瞳がブラボーを睨むという凄惨な状況に、彼の動きは止まってしまう。、 (これは一体なんだ!? だがこのままでは…………リバースが破られる!!) シルバースキン・リバースも決して無敵ではなく、ブラボーが居た本来の世界の未来では、 ヴィクターⅢと化したカズキの力技により、危うくリバースが破られるという事もあった。 当然その事をブラボーは知らないが、リバースは自分の武装錬金による能力であり、その限界は知っているため不安を隠せない。 そんなブラボーの考えを尻目に、アーカードの身体から生まれ出ようとする生物の数。 今ではクロムウェルを開放した直後に較べて、その数は数倍のものとなっている。 勿論、それだけの生物を生み出すという事は、アーカード自身の身体を削る事と同意。 そのため、アーカードの身体からも夥しい量の血液が大地に流れている。 だが今まで抑え続けていたリバースにも亀裂が走り、その再生完了する前に生物が生まれる事で、今はもう、いつリバースが解けてもおかしくない状況だった。 「貴様を今此処で倒さなければ間違いなく大勢の人が死ぬ事になる! 俺は……俺はもうブラボーな仲間達を死なせはしない! アーカードォォォォォ!!」 だからブラボーは駆ける事にした――ブラボラッシュでもなく、ブラボー脚でもない。 ブラボー拳とも違い、ブラボチョップでもない、ブラボー技(アーツ)13の内の1つをアーカードにくれてやるために。 「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!」 依然アーカードの身体から覗く無数の瞳は、ブラボーを睨み続けるが最早彼は足を止める気は微塵も無い。 只、アーカードを倒す――その思いを、誓いを、正義を背負って進むことしか、 ブラボーが今やるべき事は無い。 そしてブラボーが右足を踏み込んだ瞬間――確かに大地は震えた。 「一・撃・必・殺! ブラボー正拳!!」 ブラボーの右拳による正拳が突き進む。 鉄壁の防御力を誇る事は出来ないリバースを纏っている、アーカードの胸の肉を引き裂きながら。 アーカードの左胸の奥底に潜み、彼の生命を握る心臓を潰すために。 勢いが乗った拳が遂にアーカードの胸を貫き、ブラボーの右腕が顔を出す。 だが―― 「チェックメイトだ。キャプテン・ブラボー」 自分の顔より高い位置にあったはずの、アーカードの頭部が地面に落ちた。 更にアーカードは冷酷にブラボーにその言葉を告げる。 頭部だけではなく彼の全身が地に崩れ落ち、先程の不気味な生物が生まれてくる。 そう――遂にリバースは解除されてしまっていた。 最後にブラボーが見た光景は無数の生物が、自分に向かって食いかかってくるものだった。 ◇  ◆  ◇ 大地に向かって落ちてゆく中、劉鳳はタバサを抱えながら思う。 何故自分は誰も守る事が出来ないのか?自分の正義が間違っているのか? 既に守ると決めた者を二人も死なせ、更には自分のせいで、死なせたと言う事実が劉鳳の意思を揺らがせる。 (このままでは…………………死ぬな) 疲労により絶影が出せず、危機的状況の中劉鳳は、自分でも驚く程、冷静に考える。 (死か…………………それも良いかもしれないな) 普段の劉鳳にはとても考えられない程弱気な思考。 劉鳳にとって堕落とも言える死を、彼が完全に受け入れようとした時、彼の脳裏に様々な人影が過ぎる。 既に死亡したが、今でもその死が信じられないカズマ。この殺し合いで知り合ったブラボー、服部、アミバ。 自分の無力さで死ぬ事となってしまった才人、桐山、タバサ。 その全員が自分をどこか冷めた眼で、こちらを見ているような錯覚に劉鳳は襲われる。 その視線から逃げるように、彼は無意識的に両目をつぶるが――彼の脳裏に消えない人影があった。 その人影は自分と同じ白と青で彩られた制服を着用し、 青色の髪、金色の髪留めを付け、自分と共に死が二人を別つまでどんな道も進むことを誓ってくれた女―― (シェリス……俺は…………俺は……俺はぁ!) タバサの腕に握られていた核鉄に手を当て、劉鳳は叫ぶ。 自分の友、アミバが叫んだ言葉と同じ言葉を。 「武装錬金!!」 劉鳳はニアデスハピネスの事について、知る事もまた何一つ無い。 だが彼は無意識的に叫ぶ――未だ自分の『正義』を終わらせるわけにはいかない、 と言う一心でありったけの声で咆哮を上げる。 その瞬間、劉鳳の背中に黒死の蝶の翅が宿り、劉鳳はタバサを抱えながら大空に浮く。 そうニアデスハピネスにより作り出された蝶の翅が彼の身体を支えていた。 いやそれだけではない。 「俺は……俺は必ずタバサが言うルイズとキュルケという者を守ってみせる! そして……シェリス! 必ず君を守り通す! 何があろうとこの正義はもう砕けさせはしない! 何があってもだ!!」 身体だけではなく崩れかけた劉鳳の『正義』さえも。 そんな時劉鳳に抱えられたタバサの表情が、何故かその時ほんの少し笑みを浮かべていた――ほんのすこしの笑みを。 ◇  ◆  ◇ 「ハァハァ……流石に血を流しすぎたか……」 ブラボーの身体をクロムウェルで喰らいつくし、核鉄を握りながらアーカードは荒い息を吐きながら言葉を発する。 右腕切断、なんとか心臓は無事だったが胸部に穴を空けられ、全身はリバースによって重傷。 いかに吸血鬼といえども満身創痍の状態だった。 「暫くは身体を休める事にするか……」 そう言ってアーカードはブラボーが落とした核鉄を拾い、傷口に押し当てる。 アミバが劉鳳に核鉄を渡し、躊躇無くそれをタバサの傷口に当てたのを、アーカードは当然見ていたからだ。 思った通り傷の修復速度が上がったのを感じ、アーカードは取り合えず眠る事にした。 闘争の一時休憩という意味合を持って。 ◇  ◆  ◇ ――ここはどこだ? 俺はどこに居るのだろう?。 確かアーカードの奇妙な生物に、食い殺された事は覚えているのだが。 ならば俗にいうあの世ってやつなのだろうか?。 ――あれは? そんな時俺の視界に三つの人影が見えた。 一人目は自分の大切な部下、武藤カズキが笑顔で此方に手を振っている姿。 二人目はオールバックの少年、桐山和雄が無表情でこちらを見つめている姿。 三人目は眼鏡を掛けた少女、タバサがこちらに視線は向けず只本を読んでいる姿。 タバサがここに居るという事は、残念だったがもう仕方のない事だ。 彼ら三人は俺に較べて、充分出来る事をやった筈であり、実際に桐山とタバサは実行できた。 だから俺は彼ら三人にこの言葉を贈ろう――錬金戦団戦士長キャプテン・ブラボーとして。 ―――ブラボーだ &color(red){【防人衛(キャプテン・ブラボー)@武装錬金:死亡確認】} &color(red){【タバサ@ゼロの使い魔:死亡確認】} &color(red){【残り37人】} 【A-8 変電所周辺/1日目 午後】 【アーカード@HELLSING】 [状態]:全身にダメージ大、特に頭部、胸部、腹部にダメージ有り(吸血鬼による能力+核鉄により自然治癒中)、 右腕欠損、胸部に拳による穴有り、疲労大、精神消耗、気分高揚、睡眠中 [装備]:フェイファー ツェリザカ(0/5) 、ゴールドエクスペリエンスのDISC、核鉄(シルバースキン)、レミントンM31(2/4) [道具]:支給品一式×3 不明支給品0~1品(確認済み)、スタングレネード×4、 色々と記入された名簿×2、レミントン M31の予備弾24、、 お茶葉(残り100g)) [思考] 基本:殺し合いを楽しむ。 1:暫くは身体の修復を行う 2:満足させてくれる者を探し闘争を楽しむ。 3:DIO、柊かがみ、劉鳳、アミバ、服部とも再度闘争を楽しむ。 [備考] ・参戦時期は原作5巻開始時です 。 ・首輪は外れていますが、心臓部に同様の爆弾あり。本人は気づいてます。 ・DIOの記憶を読み取り、ジョセフと承太郎及びスタンドの存在を認識しました。 ・柊かがみをスタンド使いと認識しました。 ・散、ブラボーの記憶を読み取り、覚悟・マリア・村雨・劉鳳・タバサ・服部・アミバ・斗貴子・パピヨンの情報を得ました。 アーカードの右腕が転がっています ゴールドエクスペリエンスは人体を創る事は出来ません 【D-6 西部上空/1日目 午後】 【劉鳳@スクライド】 [状態]:疲労大、全身に中程度のダメージ、左肩と腹部にダメージ大、右拳に裂傷と骨折(包帯が巻いてある) [装備]:ニアデスハピネス@武装錬金 [道具]:支給品一式、4色ボールペン、色々と記入された名簿、スタングレネード×2 、 タバサのデイパック(内容はネクロノミコン(98ページ読破)、液体窒素(一瓶、紙状態)、支給品一式 、色々と記入された名簿) [思考・状況] 1:防人、アミバ、服部と合流。 2:村雨を断罪する 3:悪(主催者・ジグマール・DIO・アーカード)は断罪、弱者(シェリス、ルイズ、キュルケ)は保護 4:シェリス・防人の知り合い・桐山の知り合い・核鉄を探す。 5:平賀才人の伝言をルイズに伝える。 6:シェリスに事の真相を聞きだす。 7:タバサを埋葬する [備考] ※絶影にかけられた制限に気付きました ※桐山・防人・服部・タバサと情報交換しました ※平次の策に乗る気はありません ※タバサの遺体を抱え、制服の袖の部分がタバサの血で濡れています 【C-8 中部/1日目 午後】 【アミバ@北斗の拳】 [状態]:健康、疲労中、強い決意、今までの自分に強い自己嫌悪 [装備]:ジャギのショットガン@北斗の拳(弾は装填されていない)、携帯電話 、 [道具]:支給品一式(×3)(一食分消費済み) 綾崎ハヤテ御用達ママチャリ@ハヤテのごとく、ノートパソコン@BATTLE ROYALE(これら三つは未開封) ギーシュの造花@ゼロの使い魔、神楽の仕込み傘(強化型)@銀魂 、 スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険、空条承太郎の記憶DISC@ジョジョの奇妙な冒険 [思考・状況] 基本:ゲームの破壊、主催者の殺害。 1:病院へ向かい、防人、劉鳳、タバサと合流。 2:ゲームに乗っていない人物と協力する。 3:ゲームに乗った人物と遭遇した場合説得を試みて駄目なら殺害する。 4:ケンシロウとラオウには出来れば会いたくないがいざとなったら闘う覚悟はある。 5:服部の策に乗り、脱出をネタに仲間を募る(一時的に保留)。 [備考] ※参戦時期はケンシロウに殺された直後です ※『スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険』の説明書は存在しません。 ※服部・タバサと情報交換をしました ※スティッキィ・フィンガーズのDISC、空条承太郎の記憶DISCに興味を持っています ※当然タバサが死亡した事について知りません 【服部平次@名探偵コナン】 [状態]:健康 両頬が腫れている [装備]:スーパー光線銃@スクライド、ハート様気絶用棍棒@北斗の拳 、 バイクCB1000(現地調達品) [道具]:首輪、「ざわ……ざわ……」とかかれた紙@アカギ(裏面をメモ代わりにしている)、支給品一式 、色々と記入された名簿。ノート数冊 才人のデイパック(内容は支給品一式、バヨネット×2@HELLSING、 紫外線照射装置@ジョジョの奇妙な冒険(残り使用回数一回)未確認) [思考・状況] 基本:江戸川コナンよりも早く首輪のトリックを解除する。 1:病院へ向かい、防人、劉鳳、タバサと合流。 2:シェリスを発見し、真実を明らかにする 3:江戸川コナンとの合流 4:自分自身にバトルロワイアル脱出の能力があると偽り、仲間を集める(一時的に保留) [備考] ※劉鳳と情報交換を行い、シェリスの名前を知りました。 ※劉鳳、アミバ、タバサの事は全面的に信用しています ※自分自身にバトルロワイアル脱出の特殊能力があると偽るつもりです。 ※バトルロワイアル脱出の特殊能力は10人集まらないと発動しません。(現時点での服部設定) ※脱出作戦を行うかはどうかは考え中。 ※当然タバサが死亡した事について知りません [共通備考] ※劉鳳、服部、アーカードの持つ名簿には以下の内容が記載されています。 名簿に青い丸印が付けられているのは、カズマ・劉鳳・シェリス・桐山・杉村・三村・川田・才人・ ルイズ・防人・カズキ・斗貴子・タバサ・キュルケ・コナン・服部 ・灰原 赤い丸印が付けられているのは、ジグマール・DIO・アーカード・散・村雨 緑色の丸印が付けられているのは、蝶野 ※変電所の外壁が崩壊しています。具体的な状態は不明です [[前編>遥かなる正義にかけて]] |137:[[漫画キャラバトルロワイアル0点・家出編]]|[[投下順>第101話~第150話]]|139:[[幕間~それぞれの思い~]]| |136:[[――――降臨]]|[[時系列順>第3回放送までの本編SS]]|140:[[激突! ラオウ対範馬勇次郎!!        ……特別ゲスト坂田銀時]]| |128:[[『Freaks』Ⅱ]]|アーカード|154:[[新しい夜が来た、闘争の夜だ]]| |108:[[倒れるまで走るくらい、熱く生きてみたいから――DORAGON LOAD――]]|&color(red){防人衛}|&color(red){死亡}| |126:[[タバサの沈黙]]|劉鳳|157:[[男達、止まらず]]| |126:[[タバサの沈黙]]|アミバ|157:[[男達、止まらず]]| |126:[[タバサの沈黙]]|服部平次|157:[[男達、止まらず]]| |126:[[タバサの沈黙]]|&color(red){タバサ}|&color(red){死亡}| ----

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