パピ☆すた

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mangaroyale

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パピ☆すた ◆TzQ8TPLtkI



エリアD-3の喫茶店で二人の男女がテーブルを囲み席に座っている……いや、男の方は正確に言うと人間ではない。
錬金術によって生み出された人型ホムンクルス、正真正銘の『化け物』である蝶野功爵……またの名をパピヨン、一応高校生である。
そして女の方は……いやここは少女という表現のほうがしっくりくる。
少女は陵桜学園高等部に通うどこにでも居るような……失礼、かなり稀な女子高生泉こなたである。
二人は武藤カズキと綾崎ハヤテが帰って来るまで特にする事がなかったので普通(?)の高校生らしくお喋りを楽しんでいた。

「むぐむぐ……ねぇねぇパピヨンはチョココロネどっちから食べる? 頭派? それともしっぽ派? 」
支給されたチョココロネを両手で持ち細い方、
こなたによればしっぽの方から食べながら彼女はパピヨンに尋ねる。
「チョココロネだと…? 考えたことも無いな。別にどっちだって良いだろ? 」
「むー、最近の『ホムンクルス』君はつれないなぁ。」
「最近? 引っかかる言い方をするな。どういう意味だ? 」
「いやぁ~特に意味はないんだけどね。ちょっと言ってみたかったんだよ~これが」
こなたはカズキから錬金術によって生み出された核鉄、
ホムンクルスの存在は聞いていたが並々ならぬ好奇心が働き更に詳しい話をパピヨンに聞いた。
基本的にパピヨンはあまり自分のことをホイホイと話す様な性格ではなかったが自分の服を褒められた事で機嫌が良かった事もあったのだろう。
人食いであるという事実だけは伏せて一応かいつまんでこなたにホムンクルスの事を話しておいたのだ。
こなたがどのような反応を示すかパピヨンは観察していたがすでに猫草やフレイム・ボールなどを見てきたこなたは案外すんなり受け入れた。
普段ゲームや漫画でその手の設定には抗体ができていたのだろう。
その事実にパピヨンがほんのちょっぴり顔を歪ませたのをこなたは知らない。
その後二人は大体20分ぐらい「萌え」、「コミケ」、「貧乳はステータスだ! 」、「ネトゲー」、「蝶サイコー! 」、
など色々な単語を言い合い会話に熱中していた。

「ところで泉、聞きたいことがあるんだが」
「どしたのパピヨン? 」
会話が一段落ついた所でパピヨンは自己紹介やらカズキとの時間軸の相違などの話しやらで実行できなかった当初の目的を行うことにした。

「支給品を見せてくれないか?色々と興味があるんでな。」
「んー、良いよ。でも私のほうにも見せてよ。」
先ほど闘ったジョジョという男には自分の知識にはない『スタンド』という人形を操る能力を持っていた。
この世界にはまだまだ未知の技術、能力があるに違いない。もしやヴィクター化より更なる高みがあるかもしれない。
そのために行う情報収集を兼ねての支給品の確認であった。

「ああ、ほらこれが俺の分だ」
「ん、ありがと。こっちが私の」
パピヨンとこなたは互いにデイパックを交換し支給品を確認し始める。
そしてパピヨンがこなたのデイパックから『フレイム・ボール』と書かれた紙を取り出し説明書を胡散臭そうに読み始めた。
「ふむ……ゲームや漫画じゃあるまいし魔法などとは全く非常識なものだな。」
自分こそ生きる非常識であるくせにパピヨンは平然とそう言いってのけその紙を改めてしげしげと観察する。

一方のこなたはというと……
「週刊少年ジャンプ……聞いたことないけどなかなか面白そうな予感。お菓子もあるしラッキーだねパピヨン」
誰がどう考えてもアンラッキーだと思うがこなたにとってはラッキーの部類に入るらしい。
泉こなたはそういう子である。
やがてこなたは一番の収穫を見つけた。
「ん?これは…なになに……ちょっとパピヨン! 
どーしてこんな良い物を持ってるなんて早く言ってくれないのさ!? あー早くハヤテ帰って来ないかなぁ」
こなたはそう言ってパピヨンに『綾崎ハヤテの女装時の服』と書かれた紙をズイっと見せつける。
「別に俺はそんな物には興味ないのでね。確かにすっかり忘れていたな」
「わかってないなぁパピヨンは。世の中には男の子が可愛い服を着て女の子にコスプレする事に『萌え』を見出すコアな人達もいるんだよ!? 
これがあればハヤテの人気は更に絶好調間違い無しなんだよ!? 」
突然席から立ち上がり右の拳をグッと握り締め、まるで瞳の奥で星が煌いているかの如く両目を輝かせこなたは熱弁する。
その只ならぬ情熱を見せるこなたに対してパピヨンは……
「とんだ『変態』な奴らが居たものだな」
とサラっと言いのけた……そう言う本人にこそ相応しい言葉であるのに。
やはりパピヨンはこういう男である。

「そんなことはどうでも良い、それよりそのランドセルには何か入っていないのか?」
『川尻早人』と名前が書かれテーブルの上に置かれていた何の変哲もない黒いランドセルに指を指しパピヨンはこなたに尋ねた。
「あー、忘れてたよ。 もう十分朝日も出てるし…外行こ。パピヨン」 
思い出したかのように手をポンと叩き、こなたはランドセルを持って喫茶店の出口に駆け出していく。
予想よりも速い速度で駆けていくこなたにほんの少し驚きながらも
パピヨンは外に出た時の警戒のため一応武装錬金を発動させエンゼル御前を発現させておく。
勿論パピヨン一人ならこんな面倒な事はしない。明らかに無力であるこなたを護るために行うだけである。
「武装錬金」
「ひでぇーじゃねーかパッピー! もっと早く出してくれよ」
「悪かったな。だがお陰でだいぶ傷は癒えた」
今までパピヨンは武装錬金を解除していた。
何故なら承太郎との戦いによる負傷を来たるべきカズキとの決戦に備えて修復させておくためであるからだ。
また本来のホムンクルスの修復力ならば核鉄に頼らずとも何とかなるレベルではあったが
どうもこの世界に来てからパピヨンの身体の調子はおかしく修復力が落ちていたという事も関係していた。
いずれこの謎も解かないとな。そう思いながらパピヨンはエンゼル御前を喫茶店の出口の前に待たせこなたの後を追った。

「こっち、こっち。いやー良い天気、これなら大丈夫さ」
「何をするつもりだ? 」
「ふっふっふっ……まぁー見てなよ」
こなたがランドセルを開け、布で覆われた草の様な猫の様な『何か』がパピヨンの視界に入る。
さすがのパピヨンでもそれが何かはわからずこなたの傍に寄り事の成り行きを見守ることにした。

「ジャンジャジャーン! 出でよ『猫草』~」
上機嫌にこなたは前かがみになりその布を一気に引き剥がした。
光が差し込んだ瞬間布に覆われ眠っていた猫草の両目が開かれ、ドン! と木に容易に穴を開けることも出来る猫草“ストレイ・キャット”
の空気を操作する事で発射される空気の弾丸がこなたのその小さな身体に向けて一直線に放たれる。
前かがみになっていたこなたは突然の事に反応出来ず全く動くことは出来なかった。

「何だ? こいつは? 」
「ふーびっくりしたぁ、ありがとねパピヨン」
空気の弾丸がこなたに直撃する寸前にパピヨンはこなたの手を引き、
横に飛びのかせ空気の弾丸の弾道から外させる事でこなたを助けた。
一応念のため再び布を被せ光が当たらないようにしておいた。

「泉。説明書を見せろ」
「はい。これだよ」
突然の事態に驚きながらもパピヨンはこなたから説明書を受け取り目を文面に走らせる。
大体の内容は把握したがパピヨンには引っ掛かる事があった。
(あの草のようなのもスタンドだと……? どういうことだ? 
スタンドというのはあのジョジョというやつが使っていた人形の事ではないのか?)
実はスタンドにはスター・プラチナの様な『近接パワー型』の他に『遠隔操作型』、『自動追尾型』など様々な種類があり
ストレイ・キャットは本体とスタンドが一体化しているという『一体化型』であった。
勿論さすがのパピヨンでもそこまで詳しいことは知る由もない。
(武装錬金の様に創造者によって能力が異なると考えるべきか……何にせよ今の情報ではわからん。
ジョジョという男にもう少し詳しく話を聞いておく必要があるな。この説明書に書かれている『矢』の事も含めてな……)

素質がある人間を射抜くことでスタンド能力を引き出し、
素質が無ければ死に追いやる『矢』の存在はパピヨンにとって興味を引き立てるのには十分すぎる存在だった。
もし自分がスタンド能力を手に入れる事ができたら更なる高みに到達する事ができる……そう考えると自然と笑みが止まらない。
今パピヨンは最高にとはいかないまでもハイな状態になっていた。

「どしたのパピヨン? なんか面白い事でも書いてあるの? 」
いつもマイペース全快のこなたであるがハヤテが自分の身長と年齢のギャップの差に疑問を感じたことを表情で読み取ったこともあり
割と観察力は鋭い。
そうパピヨンに尋ねてみた。
「いや別に何でもない……しかしこの猫草というのには興味が沸いた。
そこで提案なんだが俺の支給品全てと交換しないか? 俺にはあんな物は必要ないのでな」
誰がどう考えてもこなたにとって割に合わない取引であるが……
「え!? ホントに良いの! いや~パピヨンは親切だね! そうと決まったら早く戻ろ! 善は急げ~ってやつだよ」
どうやら猫草が動く所を見ることができて既に満足し何よりパピヨンの支給品はこなたにとって冗談抜きで魅力的なものであるらしい……
やっぱり泉こなたはこういう子である。

そんなことで二人は出口まで戻り再び喫茶店に入ろうとする。
「よぉー『こなたん』! 何してたんだ!? 」 
「やー御前様、ちょっと猫草で遊んでいたんだよ~」
カズキとハヤテが出発してからすかさずこなたはエンゼル御前に話しかけた。
どこか頭の周波数が一致したのだろう。直ぐに二人 (?) は意気投合し仲が良くなりエンゼル御前はこなたの事をこなたんと呼ぶようになっていた。
その時「いや~これでパーティにエルフが入ったかぁ……あれ? パピヨンは何だろ? う~ん……」
とこなたは両腕を組んで神妙な表情で真剣に考えていた……もうすこし別の方向にその真剣さを向けてほしいものだが。
再び二人とエンゼル御前は先程まで居たテーブルに戻りこなたはパピヨンと交換したジャンプをテーブルに載せ読み始め、
パピヨンは身体をかがめテーブルの下の日の当たらない日影の所で猫草を観察し始めた。

数分たったところでこなたはジャンプを読むのを止め何気なく口を開いた。
「ねぇ、ヴィクターとの決戦とかよくわからないけどパピヨンはカズキと決着をつけたいんだよね? 」
「当たり前だ。それがどうかしたか? 」
パピヨンにとってあまりにも当たり前すぎるこなたの質問にパピヨンは顔を上げてこなたの真意を尋ねる。
「だったらカズキと決着をつけたらどうするの?もしかして殺し合いに乗っちゃうの?」
いつになく真剣な表情を浮かべその大きな両目でジッと見つめこなたはパピヨンの返事を待つ。
「俺は支配するのは好きだが支配されるのは嫌いなんでね。それにあの老人も信用に値しない……
まぁとりあえずこの不愉快な首輪を外しその後あの老人に元の世界に戻る方法でも聞きだすとするか。」 
「だったら別にカズキとの決着は元の世界に戻ってからでも良いんじゃない?私たちで力を合わせて首輪を外してさ。わざわざ『友達』と争う必要もないことなんだし。」
いくらこなたが常識からずれているとしても所詮送っている高校生活は平凡なものでありこなたにはどうしても普通に会話していたカズキとパピヨンが闘う姿は想像できなかった。
見た感じそれ程仲が悪いようには見えずどちらかというと二人の仲は良いように思えたからだ。
しかしこなたが考える以上にカズキとパピヨンの関係は複雑なものでありれっきとした『殺し殺されの関係』であった。

「俺と武藤が友達だと……? 貴様! 事情も知らないくせにわかった様な事を言うんじゃない!! 」
突然パピヨンは席から立ち上がり激昂する。
驚くこなたを尻目にパピヨンはこなたが読んでいたジャンプを取り上げ両手で持ち……
ビリィビリビリィ!!!
と一瞬のうちにジャンプを表紙ごと破り捨てパピヨンは言い放った。
「良いか!? 俺が貴様達と行動を共にしているのは武藤との戦いのためだけだ!
俺は好きで貴様たちと群れているわけじゃあない! あまり余計な事は言わない方が貴様の身のためだぞ? 
それに俺の事より自分のお友達の事を心配したほうが良いんじゃないのか?次の放送で呼ばれないとは限らないからな。 」
パピヨンは怒りをぶちまけ早足で出口に歩いって行った。
「お、おい! パッピー! 」
慌ててエンゼル御前はパピヨンの後を追いかけるために飛んでいきその場にはこなただけが一人残された。

「ゼェゼェ、パッピーちょっと言いすぎじゃねーか? こなたんビックリしてたぞ。
そりゃパッピーとカズキンは友達と言いにくいかもしれねーけど。
それにこなたんの言うようにカズキンとの決着は元の世界に戻ってからでも良いんじゃねーの?」
やっとパピヨンに追いつき汗を流しながらエンゼル御前はパピヨンに尋ねる。
「ああ、確かに悪くない案かもしれない。この殺し合いに勝ち抜いてもあの老人が素直に元の世界に戻してくれる保障もないからな。」
「だったら何であんな事を
そこまでエンゼル御前が言った所でパピヨンは武装錬金を解除しエンゼル御前は核鉄に戻る。

(確かに俺は自分らしくも無く少々無計画に動きすぎていたかもしれない……だがあんな何の力もない女に言われるとはな。
まぁ少し言い過ぎたかもしれないかもな。)
この殺し合いに連れてこられてからパピヨンは熱望していたカズキとの決着が実現できることに自然と心が沸き立ち核鉄を手に入れ
カズキと決着をつける事だけを目的としその後のことは全く考えていなかった。
普段の冷静なパピヨンならこんな行動は取らなかっただろう。
判断を鈍らせる程それはパピヨンにとって魅力的なものだったのだ。
だがこなたの様な何の力も持たず明らかに自分より劣っている存在に自分の無計画な行動について指摘されるのは
自分を蝶サイコーの存在であると自負するパピヨンにとっては耐え難い屈辱であり、つい怒りを発散してしまったのである。
(この世界の武藤はすでに俺と決着を終えているという……それでは折角の闘いの意味が薄れる。
首輪を外し元の世界に戻って武藤と決着をつける……やはりあの女はなかなか頭が回るようだ。面白い! 乗ってやろうじゃないか!)
最早パピヨンのこなたに対する認識は只の無力な存在ではなくなっていた。

一方今までこなたとパピヨンが居た場所にはこなたが一人ポッンと残されていた。
(な、何さ。 あんなに怒っちゃって……確かにパピヨンとカズキの関係の事は良く知らないけど私そんなに不味い事言ったかな?
でもあの力は凄かったなぁ……。)
無残にも破られたジャンプを見てこなたはパピヨンの力への驚きに6割、ジャンプが勿体ない事に4割と複雑な心境で考える。
そこでふとこなたはかがみ達の事について考え始めた。
今までこなたは危険人物に会うこともなく戦闘や死体も見ずに今まで生き延びることができ
あまり自分が異常な殺し合いに放り込まれたと実感できなかったので6時に流れた放送にも特に不安を抱える事無く迎える事ができた。
どうせかがみ達もどこかに隠れているかどっかの親切な人と一緒に居るから大丈夫さ!
とあまり根拠のない事を信じ続けていた……いや、信じていたかった。
だが猫草の予想以上の凶暴性、パピヨンの力を見せ付けられこなたの心は揺れてしまった。
もしパピヨンの言う通りかがみ達が次の放送で呼ばれてしまったら……
そこまで考えたところでこなたは頭を左右にブンブンと振って考えるのを止めた。

(かがみ、つかさ、みゆきさん。私は信じてるよ……絶対大丈夫だよね?
また一緒に学校でお喋りしたり遊びに行ったりできるよね?)
そう心の中で願うこなたであるが彼女は知らない。
彼女の友達の一人は正義のために生き正義のために死んだ一人の男の死に涙を流し悲しみの井戸に心を沈めていた事を。
そしてもう一人は不死の血族“吸血鬼”との激闘により自分の存在について疑問の剣を心に突き刺していた事を。
そして最後の一人は時を止める事ができるスタンドを持つ吸血鬼の前で最後まで誇りを失わず己の人生という本にピリオドを打ったという事を。
彼女は……まだ知らない。

【D-3 喫茶店/1日目/朝】
【パピヨン@武装錬金】
[状態]:全身に軽い打撲、口に血の跡、小程度の疲労、
[装備]:核鉄(エンゼル御前)@武装錬金
[道具]:支給品一式、猫草inランドセル@ジョジョの奇妙な冒険
[思考・状況]
基本:首輪を外し元の世界で武藤カズキと決着をつける。
1:武藤達が戻ってくるまでここで待機。こなたを守る
2:核鉄の謎を解く
3:二アデスハピネスを手に入れる。
[備考]
※エンゼル御前は、使用者から十メートル以上離れられません。
それ以上離れると、自動的に核鉄に戻ります。
※参戦時期はヴィクター戦、カズキに白い核鉄を渡した直後です
※スタンド、矢の存在に興味を持っています。
※猫草の『ストレイ・キャット』は、他の参加者のスタンドと同様に制限を受けているものと思われます
※自分の修復力の低下に気付きました。
※こなたを見直しました。

【D-3 喫茶店/1日目/朝】
【泉こなた@らき☆すた】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、フレイム・ボール@ゼロの使い魔(紙状態)んまい棒@銀魂、綾崎ハヤテの女装時の服@ハヤテのごとく
[思考・状況]
基本:みんなで力を合わせ首輪を外し脱出 。
1:パピヨンといっしょに二人の帰りを待つ
2:かがみ、つかさ、みゆきを探して携帯を借りて家に電話
[備考]
※パピヨンにはびっくりしましたがもう大丈夫です。
※週刊少年ジャンプ@銀魂は破られ喫茶店に散乱しています。


089:眠れる奴隷? 投下順 091:Justice to Believe
089:眠れる奴隷? 時系列順 091:Justice to Believe
062:立ち止まるヒマなんかないさ パピヨン 110:バトルロワイヤルの火薬庫
062:立ち止まるヒマなんかないさ 泉こなた 110:バトルロワイヤルの火薬庫



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