タバサ_人物紹介

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mangaroyale

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タバサ


トリステイン魔法学院に所属する二年生で、『雪風』の二つ名を持つ十五歳。
身長142cm、スリーサイズはB68W49H62。
好きなものはハシバミ草のサラダ、得意なものはサイコロ賭博、嫌いなものは幽霊。
趣味は読書で、常に何かしらの本を読んでいる。

無口、無表情、無愛想で、本編が開始するまで唯一の親友であるキュルケを除いてほとんど他の生徒と交流がなかった。
とはいえ、まったくユーモアを解さないわけではないらしく、お茶目な一面もある。

タバサは偽名(母親にもらった人形の名前)で、本名はシャルロット・エレーヌ・オルレアンと言う。
ガリア王国の王弟、オルレアン公の一人娘だが、公女としての地位はない。
というもの、伯父である国王によって父親を殺され、母親も毒によって心を壊された後、王族としての地位を剥奪されているからである。
性格も明るかったが、それ以来、一変した。
また偽名であるタバサの名を名乗っている理由は、毒によって心を壊された母が人形をシャルロットだと思いこんでしまい、
その為自分の名をタバサと名乗っているからである。
その出自から常に謀反の予備軍と看做され、忠誠の証として押し付けられるガリア国内で起きた危険度の高い任務に黙々と従事している。
いつか母を治し、伯父を自分の手で討つために。

原作では紆余曲折を経て自らを救ってくれた才人に忠誠を誓うのだが、今回はそれほど親しくなっていない時期からの参戦である。
なお、蛇足ではあるが、アーカードとは某パロロワにて、因縁のある間柄である。

危険度の高い任務を潜り抜けてきただけあって戦闘能力は作中でもかなり高いランクに位置する。
頭もかなり回るようで、戦闘における作戦を立案することも多い。
戦闘スタイルは手数と速さで勝負する暗殺者タイプで、風の系統を主体にした多彩な魔法を使いこなす。
以下に作中で使用した魔法とその効果を簡単に列挙する。

《フライ》
空を飛ぶ魔法。
飛んでいる最中は他の魔法が使えないと言う欠点がある。

《レビテーション》
物体や人間を空中に浮かせる。

《サイレント》
一定範囲内から音を消す魔法。

《エア・ハンマー》
巨大な空気の塊を相手に叩き付け、吹き飛ばす。

《エア・カッター》
風で作り出した不可視の刃を放つ。

《ライトニング・クラウド》
術者から稲妻が走り、対象に襲い掛かる。まともに食らえば人間の命を奪えるだけの威力はある。

《ウィンディ・アイシクル》
タバサの得意魔法で、空気中の水蒸気を凍らせることで無数の氷の矢を作り出し、飛ばす。

《アイス・ストーム》
氷の粒が混じった嵐を発生させる。効果範囲が広い。

《ジャベリン》
巨大な氷の槍を作り出し、相手に放つ魔法。
この槍を仮に武器などで弾いても細かい破片となって対象を襲う。
原作では奥の手として使用しており、タバサの使う対人魔法としてはおそらくは最強の威力を誇る。


アニメ版の中の人は猪口有佳。





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