エルメア=ミルフォード

「エルメア=ミルフォード」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

エルメア=ミルフォード」(2011/03/22 (火) 00:36:05) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**〝平和を実現する人々は、幸いである。其の者達は神の子と呼ばれる〟 ***    ……――〝マタイによる福音書〟5章9節より ---- &ref(http://nrs.s356.xrea.com/src/se0045.jpg,,right,,title=からふるぱすてる<http://xxxcolorfulpastel.blog20.fc2.com/>の楓様よりの頂き物です。無上の感謝を。) ***――エルメア=ミルフォード(Elmare=Milford) 本名エセル=ミルフォード(Ethel=Milford)。〝エルメア〟は洗礼名である。 白を基調としたブレザーと、黒と白のチェック柄の短めのスカート、白いニーソックスに黒いローファーを着用。 白いリボンでサイドポニーテールに纏められたフェアブロンドの髪と、蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳が特徴的。 首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオが、彼女が聖職者であると語っている。 〝教会〟の〝異端狩り〟の一員で、かつ〝Justice〟のメンバーである。 一応、〝Justice〟の前身である〝対ネル・ナハト連合〟の創立者の一人である。 礼儀正しく、会話の際は基本的に敬語を用いる。然し、激昂した際はその限りではない。 会話の中身は多少電波が入っているため、不思議な発言をすることがままある。 だが、複数の人物が評価する慧眼や折れない正義の心等、しっかりとした部分を持っているのは確かである。 ちなみに[[コイツ>エリオット]]の正体。バレる人には簡単にバレる。 ***――彼女の足跡 #openclose(show=★ エルメアの過去、エセルという名){ 穢れない、ごく真っ当な人物に見えるエルメアの過去は――凄惨だった。 幾度となく家族から虐待され、挙句の果てにスラム街の中に放り出されたのだ。 スラム街の中に一人取り残された幼いエセルは、それでも生きる事を選んだ。 人を殺し、奪い、壊し。麻薬に手を出し、果てに人肉食にまで手を染めたと云う。 そして、ある日〝教会〟の[[メルフ導師>メルフュレル・ファーザー]]に拾われ、やっと日の当たる世界に戻れたそうな。 しかし、彼女が犯した数々の罪は、長い年月が経って尚彼女の中で燻っていた。 だが、[[朔夜>識槻 朔夜]]、[[貴宝院 織守]]との関わりを通して彼女はそれを克服。 斯くして少女は自らの居る場所を確かめ、名前を〝エルメア=ミルフォード〟と改める事となった。 } #openclose(show=★ ≪ネル・ナハト≫動乱と少女の革命){ エルメアと〝対ネル・ナハト連合(現Justice)〟は一連の[[≪ネル・ナハト≫]]の起こす戦闘に介入してきた。 ビクマール砦戦では[[シルヴェストル・ブノア・リシュタンベルジェル]]を退け。 エル・ポタの森戦では[[スピードガン]]、[[フェン・バルケナード]]両名を[[ノビタ>ノビタ(野比 信太)]]と共に苦しみながらも倒す。 ヴュルヘイム古代都市戦では[[貴宝院 織守]]と組んで[[ゲーティア]]、[[コーロコル・サクラメント]]を打ち負かし。 そして、最後の金の国王城戦では[[貴宝院 織守]]、[[ラギデュース=キャニドップ]]、[[ノビタ>ノビタ(野比 信太)]]、[[刹那]]、[[レオンハルト]]と共闘。 其の戦いの中で、エルメアは沢山の想いを受け――能力〝S.I.N.〟を覚醒させた。 しかし――傷付く[[貴宝院 織守]]や死に行く[[ベリルハーツ>ベリルハーツ・ミャオマオ]]の姿を見て、少女は。 ……エルメアの〝革命〟は、彼女に沢山の友人を齎した。 そして、其の仲間たちと共に――とうとう[[キルベルク・シルバーソード]]を討つ事に、成功する。 柔らかな銀色の〝夜明け〟の中で、彼女は、自らの道をはっきりと示したのである。 } #openclose(show=★ 〝教会〟――虚偽の死の向こうには){ エルメアが大会で優勝した翌日の朝、世界全体にひとつのニュースが流された。 それは、「エルメアの死亡:死因は儀式魔術の暴発」という、余りにも唐突すぎる物である。 これに疑問を抱いた人物が調査を始め、遂に彼女が〝囚人の森〟に閉じ込められていると判明。 [[織守>貴宝院 織守]]、[[朔夜>識槻 朔夜]]、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]、[[ウィリアムス>ウィリアムス・ラッセル]]によって救い出された彼女は〝Justice〟に加わり、生まれ育った〝教会〟から距離を置くことを決意した――。 この件については、未だに明らかになっていない点が非常に多い。 } ***――能力etc. &ref(http://chart.apis.google.com/chart?cht=r&chxt=x%2Cy&chxl=0%3A%7CHP%7CMP%7CSTR%7CVIT%7CAGI%7CDEX%7CINT&chd=t%3A75%2C85%2C50%2C60%2C75%2C70%2C90%2C75%7C90%2C100%2C60%2C85%2C90%2C75%2C100%2C90&chdl=A%3A%E9%80%9A%E5%B8%B8%7CB%3A%3F%3F%3F&chco=FF0000%2C0000FF&chls=2%2C1%2C0%7C2%2C1%2C0&chxs=0%2C990000%2C12%7C1%2C009900%2C11&chxr=1%2C0%2C10%2C2&chf=bg%2Cs%2CFFFFFF&chtt=Elmare%3DMilford&chs=400x400,,right,,title=魔術師と剣士の性質を兼ねた魔導剣士。平均的に高めのステータスを持つ。ある条件を満たすと……?) [[教会式魔術構成法・亜式:エルメア=ミルフォード ]] [[〝S.Ⅰ.N.〟:エルメア=ミルフォード ]] 能力等については、上記2ページを参照。 #region(エルメアの所持する武器・アイテム一覧。) ・杖剣〝ゴスペル〟 首の十字架に魔力を込める事によって発生する、聖銀製のロングソード。 剣としては他の剣と大きく差は無いが、魔術発動のデバイスとしては非常に優秀。 エルメアの属性――〝聖〟を強く補助し、少女の構成した術式に的確に応える事が出来る。 ・杖短剣〝クァイア〟 上記〝ゴスペル〟の短剣バージョン。 鍔を持つ事で、魔銃のような使い方をする事もできるようだ。 ×〝災禍の宝玉〟 エルメアの瞳と同じ色をした宝玉。 彼女と同化していたが、訣別。 ・〝交信十字〟 エルメアの首に掛けられた十字架は、[[ベリル>ベリルハーツ・ミャオマオ]]と交信できるスイッチにもなっている。 〝本来フィードバックダメージとして流れる衝撃を利用した〟物なんだとか。 #endregion() #region(自分用の詠唱メモ。) 〝レインボウ・ジャッジメント〟 「太古の弓よ、闇祓いて彼の者を穿て」 〝リリジャス・ライト〟 「敬虔なる意志を以て、彼の者に光の裁きを」 〝シャイニング・バインド〟 「天壌の鎖よ、抗う闇に悠久の裁きを下したまえ」 「御光となりて、此処に顕現せよ」 〝レイディアント・ディナイアル〟 「耀光よ、聖域に踏み入りし愚者の罪を照らし賜え」 〝トライデント〟 「闇を穿つは聖者の槍、耀く力と共に今此処に顕現せよ」 〝ディバイン・ティアー〟 「神の涙は、あらゆる罪を切り裂く光と為らん」 〝グレイス〟 「大いなる御神よ、彼の者に恵みと活力を与えたまえ」 〝ライトバインド〟 「天の裁きの舞台を此処へ」 〝ホーリー・バリア〟 「御神の加護よ、盾と為りて我等を護りたまえ」 〝セイクリッド・ロアー〟 「主の怒り、奔流となりて罪を砕かん」 〝リザレクション〟 「生命の根源たる御神の息吹よ、此処に集いて御心を示せ」 「主の御栄えのその一片を、我が友なる者にも齎したまえ」 〝聖輝の奏陽〟 「至天の者は神を見る、見ることは罪悪、罪悪とは悔恨、悔恨とは過ち、過ちとは戻らぬ過去」 「過去とは満ち足りた虚無、虚無とは野心、野心とは希望、希望とは未来、未来とは不完」 「不完とは欲望、欲望とは失亡への恐怖、恐怖が罪であるというのなら――――」 「――至天の者たる天使の導きを以て、我に正しき未来を齎し、御心を護らせる力を与え給え」 詠唱はその場のノリでしょっちゅう変わります。 というか、なんか色々新しい魔術も出来ちゃったりします。 #endregion()
**〝平和を実現する人々は、幸いである。其の者達は神の子と呼ばれる〟 ***    ……――〝マタイによる福音書〟5章9節より ---- &ref(http://nrs.s356.xrea.com/src/se0045.jpg,,right,,title=からふるぱすてる<http://xxxcolorfulpastel.blog20.fc2.com/>の楓様よりの頂き物です。無上の感謝を。) ***――エルメア=ミルフォード(Elmare=Milford) 本名エセル=ミルフォード(Ethel=Milford)。〝エルメア〟は洗礼名である。 白を基調としたブレザーと、黒と白のチェック柄の短めのスカート、白いニーソックスに黒いローファーを着用。 白いリボンでサイドポニーテールに纏められたフェアブロンドの髪と、蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳が特徴的。 首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオが、彼女が聖職者であると語っている。 〝教会〟の〝異端狩り〟の一員で、かつ〝Justice〟のメンバーである。 一応、〝Justice〟の前身である〝対ネル・ナハト連合〟の創立者の一人である。 礼儀正しく、会話の際は基本的に敬語を用いる。然し、激昂した際はその限りではない。 会話の中身は多少電波が入っているため、不思議な発言をすることがままある。 だが、複数の人物が評価する慧眼や折れない正義の心等、しっかりとした部分を持っているのは確かである。 ちなみに[[コイツ>エリオット]]の正体。バレる人には簡単にバレる。 ***――彼女の足跡 #openclose(show=★ エルメアの過去、エセルという名){ 穢れない、ごく真っ当な人物に見えるエルメアの過去は――凄惨だった。 幾度となく家族から虐待され、挙句の果てにスラム街の中に放り出されたのだ。 スラム街の中に一人取り残された幼いエセルは、それでも生きる事を選んだ。 人を殺し、奪い、壊し。麻薬に手を出し、果てに人肉食にまで手を染めたと云う。 そして、ある日〝教会〟の[[メルフ導師>メルフュレル・ファーザー]]に拾われ、やっと日の当たる世界に戻れたそうな。 しかし、彼女が犯した数々の罪は、長い年月が経って尚彼女の中で燻っていた。 だが、[[朔夜>識槻 朔夜]]、[[貴宝院 織守]]との関わりを通して彼女はそれを克服。 斯くして少女は自らの居る場所を確かめ、名前を〝エルメア=ミルフォード〟と改める事となった。 } #openclose(show=★ ≪ネル・ナハト≫動乱と少女の革命){ エルメアと〝対ネル・ナハト連合(現Justice)〟は一連の[[≪ネル・ナハト≫]]の起こす戦闘に介入してきた。 ビクマール砦戦では[[シルヴェストル・ブノア・リシュタンベルジェル]]を退け。 エル・ポタの森戦では[[スピードガン]]、[[フェン・バルケナード]]両名を[[ノビタ>ノビタ(野比 信太)]]と共に苦しみながらも倒す。 ヴュルヘイム古代都市戦では[[貴宝院 織守]]と組んで[[ゲーティア]]、[[コーロコル・サクラメント]]を打ち負かし。 そして、最後の金の国王城戦では[[貴宝院 織守]]、[[ラギデュース=キャニドップ]]、[[ノビタ>ノビタ(野比 信太)]]、[[刹那]]、[[レオンハルト]]と共闘。 其の戦いの中で、エルメアは沢山の想いを受け――能力〝S.I.N.〟を覚醒させた。 しかし――傷付く[[貴宝院 織守]]や死に行く[[ベリルハーツ>ベリルハーツ・ミャオマオ]]の姿を見て、少女は。 ……エルメアの〝革命〟は、彼女に沢山の友人を齎した。 そして、其の仲間たちと共に――とうとう[[キルベルク・シルバーソード]]を討つ事に、成功する。 柔らかな銀色の〝夜明け〟の中で、彼女は、自らの道をはっきりと示したのである。 } #openclose(show=★ 〝教会〟――虚偽の死の向こうには){ エルメアが大会で優勝した翌日の朝、世界全体にひとつのニュースが流された。 それは、「エルメアの死亡:死因は儀式魔術の暴発」という、余りにも唐突すぎる物である。 これに疑問を抱いた人物が調査を始め、遂に彼女が〝囚人の森〟に閉じ込められていると判明。 [[織守>貴宝院 織守]]、[[朔夜>識槻 朔夜]]、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]、[[ウィリアムス>ウィリアムス・ラッセル]]によって救い出された彼女は〝Justice〟に加わり、生まれ育った〝教会〟から距離を置くことを決意した――。 この件については、未だに明らかになっていない点が非常に多い。 } ***――能力etc. &ref(http://chart.apis.google.com/chart?cht=r&chxt=x%2Cy&chxl=0%3A%7CHP%7CMP%7CSTR%7CVIT%7CAGI%7CDEX%7CINT&chd=t%3A75%2C85%2C50%2C60%2C75%2C70%2C90%2C75%7C90%2C100%2C60%2C85%2C90%2C75%2C100%2C90&chdl=A%3A%E9%80%9A%E5%B8%B8%7CB%3A%3F%3F%3F&chco=FF0000%2C0000FF&chls=2%2C1%2C0%7C2%2C1%2C0&chxs=0%2C990000%2C12%7C1%2C009900%2C11&chxr=1%2C0%2C10%2C2&chf=bg%2Cs%2CFFFFFF&chtt=Elmare%3DMilford&chs=400x400,,right,,title=魔術師と剣士の性質を兼ねた魔導剣士。平均的に高めのステータスを持つ。ある条件を満たすと……?) [[教会式魔術構成法・亜式:エルメア=ミルフォード ]] [[〝S.Ⅰ.N.〟:エルメア=ミルフォード ]] 能力等については、上記2ページを参照。 #region(エルメアの所持する武器・アイテム一覧。) ・杖剣〝ゴスペル〟 首の十字架に魔力を込める事によって発生する、聖銀製のロングソード。 剣としては他の剣と大きく差は無いが、魔術発動のデバイスとしては非常に優秀。 エルメアの属性――〝聖〟を強く補助し、少女の構成した術式に的確に応える事が出来る。 ・杖短剣〝クァイア〟 上記〝ゴスペル〟の短剣バージョン。 鍔を持つ事で、魔銃のような使い方をする事もできるようだ。 ×〝災禍の宝玉〟 エルメアの瞳と同じ色をした宝玉。 彼女と同化していたが、訣別。 ・〝交信十字〟 エルメアの首に掛けられた十字架は、[[ベリル>ベリルハーツ・ミャオマオ]]と交信できるスイッチにもなっている。 〝本来フィードバックダメージとして流れる衝撃を利用した〟物なんだとか。 #endregion() #region(自分用の詠唱メモ。) 〝レインボウ・ジャッジメント〟 「太古の弓よ、闇祓いて彼の者を穿て」 〝リリジャス・ライト〟 「敬虔なる意志を以て、彼の者に光の裁きを」 〝シャイニング・バインド〟 「天壌の鎖よ、抗う闇に悠久の裁きを下したまえ」 「御光となりて、此処に顕現せよ」 〝レイディアント・ディナイアル〟 「耀光よ、聖域に踏み入りし愚者の罪を照らし賜え」 〝トライデント〟 「闇を穿つは聖者の槍、耀く力と共に今此処に顕現せよ」 〝ディバイン・ティアー〟 「神の涙は、あらゆる罪を切り裂く光と為らん」 〝グレイス〟 「大いなる御神よ、彼の者に恵みと活力を与えたまえ」 〝ライトバインド〟 「天の裁きの舞台を此処へ」 〝ホーリー・バリア〟 「御神の加護よ、盾と為りて我等を護りたまえ」 〝セイクリッド・ロアー〟 「主の怒り、奔流となりて罪を砕かん」 〝リザレクション〟 「生命の根源たる御神の息吹よ、此処に集いて御心を示せ」 「主の御栄えのその一片を、我が友なる者にも齎したまえ」 〝聖輝の奏陽〟 「至天の者は神を見る、見ることは罪悪、罪悪とは悔恨、悔恨とは過ち、過ちとは戻らぬ過去」 「過去とは満ち足りた虚無、虚無とは野心、野心とは希望、希望とは未来、未来とは不完」 「不完とは欲望、欲望とは失亡への恐怖、恐怖が罪であるというのなら――――」 「――至天の者たる天使の導きを以て、我に正しき未来を齎し、御心を護らせる力を与え給え」 詠唱はその場のノリでしょっちゅう変わります。 というか、なんか色々新しい魔術も出来ちゃったりします。 #endregion()

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: