愛と正義のダークサイドオルガナイザーズ

構成員

統率者


実働要員


開発者




概要

組織としての初活動時、ライトウェルが以下のように供述。

今この世界にもっとも足りてないもの……それは「スペクタクル」――!
「善悪を越えた純然たるスペクタクル」こそが、世界に幸福をもたらす究極の真理!!
世間的な善だとか悪だとか、そういうのはもうたくさんだ! 考えるだけ無駄!
世に数多ある戦争だって悪い国と良い国が戦ってるわけじゃねえんだよ!! 甘えんな!!

よって、世界をよりよくしていくために、「真のスペクタクル」を追い求めつつ、君たちにもスペクタクルを提供していこうと思うのだよハッハッハ!!
言ってしまえば、俺達は「世界の修理人」を気取っているわけで――

――おう、まあ、要するにだな……

世界平和のためにスペクタクルな世界征服をするから、ちょっと今からスペクタクルなテロをするわ

また「それぞれがそれぞれの世界征服を目指す、究極にして至高、そして最強の集団」とも宣言。
要は、自分たちの目的のために、善悪を越えて喧嘩を売る集団だと思えばいいだろう。
とんだお騒がせ集団なのだが、所属者の戦闘力が高いせいで厄介。
また、活動拠点は完全に闇に包まれている。

誰が呼んだか、通称「ライトウェル一味」。
ただそれでは味気ない、というわけでライトウェルが素敵なセンス溢れる組織名を付けたのである。
なお組織名が無駄に長いが、ライトウェル推奨の略称は『ダクオル』。
もちろん呼称など各々自由でよいのだが、決して『愛と正義のタオル』ではない。
誰かが『ダサイズ』と呼んだこともあるが、ライトウェル曰く「デスサイズみたいで悪くない」とのこと。


活動歴

作戦No.1 『スペキュレーション・スペクタクル ――君に捧ぐ零――』

水の国の噴水広場にて『オペレーションSS』(スペキュレーション・スペクタクル作戦)を決行。
シズクが、水の国各地に仕掛けられた時限爆弾の「起爆装置」となって能力者達の前に立ち塞がる。
これに対し、その場に居合わせた山本正勝、萌葱アテナマーシャル・T・ロウドワイト・アンドリュー・ホプキンス焔龍ノ心らが応戦した。
大噴水の水を利用したシズクはあまりに強大であったが、あくまで彼女は独り。
独りで成せることには限界がある――と、シズクは身に染みて理解しているはずなのに。
そして激闘の末にシズクは敗北し、爆弾は解除される。一切の死者も出ず、いわゆる「組織の宣伝」程度のテロとなった。
「……私は、私を、世界に、  ≪ 君 ≫  に、捧げる――」(2011/3/24)

作戦No.2 『プリンシパル・プリンシプル ――己に尽くす霊――』

櫻の国、港にて『オペレーションPP』(プリンシパル・プリンシプル作戦)を決行。
メンバー総動員で、停泊中の巨大貨物船に対しシージャック。
谷山基樹ヴェルチェリリライズ宮本重太郎大嘴櫻芽らが騒ぎを聞きつけ、小野小太郎率いる櫻の国自警団の協力の下、船へ乗り込む。
ゴーストは、ただただ「闘い」だけを望み甲板に単身で現れるが、最終的にリライズ&宮本に敗北。
操舵室のシズクライトウェルは、ヴェルチェリに翻弄された挙句に逃走。
谷山と櫻芽を足止めするマキナも敢えなく突破された。
機関部に潜んでいたウェル子は、戦況の悪化を察知すると、谷山を利用して船の爆破を実行。
乗組員及び能力者が退避した後、船が大爆発する際、シズクが捨て身で被害拡大を食い止め、死者ゼロでテロは幕引きと相成った。
しかしその後、ライトウェル達がこっそりと「金品と船の部品」をサルベージしていたとか……。
「――舞台に立つ者よ……お前達の『心』を見せてみろ――」(2011/5/1)

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最終更新:2011年05月02日 03:01