その理念は『救われぬ小義の救済』、『路地裏に迷う前に』。
行動概要は『秘匿状況からの奇襲』。
日々地道な情報収集を行い、
有事の際は正面からの攻撃をJusticeや対機関連合に任せた上で側面の奇襲をかける戦法を取る。
表面上露出が多いJusticeと対機関連合が動けない状況に動ける足回りの軽さを売りとする。
もちろん秘匿組織なので世間的に存在は絶対秘密。
仮に存在が発覚しても、そこから足がつかないよう情報には非常に気を使う組織である。
結果、構成員に求められる技能は以下の4つ。
- 口が堅いこと
- フットワークの軽さ
- 善性
- 一定以上の協調性
これらを満たしている事を確認できる場合、メンバーのスカウトをローズが追認する形で加入できる。
情報戦技能所持者は重宝される。
ブルーローズと谷山 基樹の経験上、対『哲学者の卵』を警戒し研究している。
学園の健康診断が重要である理由もそれで、体を調べ上げる設備は整っているらしい。
施設のあちこちや端末に出所不明の技術が使われているのも特徴。
◆情報秘匿システム◆
谷山の能力を応用して創り上げた情報システム。
その性質は、生体的な電気信号で情報を暗号化するという物だ。
谷山の情報操作能力をガートルッドが解析し、生体電気による暗号を創り上げた。
渡される端末に、生体電気を取り込む部分が有り、それにより通信を暗号化する。
端末の最初の認証時にシステムが最適化されるため、投稿する情報の証明書にも成る。
端末は、指紋と網膜によるセキュリティ処理が成されている為、本人以外はいじれる部分に制限が掛かる。
ハッキングに対しては自動で端末データを消去し、中に保存されたデータを別の端末にコピーする事となる。
その際端末が最後に起動してた場所をGPS機能でサーバーに送るため、消息を立った場合も最後に居た場所が分かる。
ガーデンのメンバーには携帯端末が渡されており、その端末にはこの技術が使用されている。
【構成メンバー】
――――――善悪ではなく、ただ誰かの為に行くというなら、
此処を越えて、行くべき未来があるのなら――――――
【その他諸々工事中です】
最終更新:2011年07月22日 21:50