ステップ6 ロールについて

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では、ロールについて大まかな説明と、気をつけるべき点を挙げていくよ 僕としては、ロールは大きく分けて&bold(){「対話ロール」}と&bold(){「戦闘ロール」}があると考えている。 ***「対話ロール」――対話を主体とした絡みのこと。 話題は基本的に何でもあり。 好物について語ったり、能力の話をしたり、世間話をしたり、好きなことを話すといいよ。 時折、重要な情報のやりとりをすることもあるけど、基本雑談が多いかな。 初対面だったら、どこかで自己紹介を挟むといいだろうね。 対話ロールの時に、気をつけるべき点は、&bold(){「話題を途切らせないよう配慮する」}こと。 相手にばかり話を振らせないよう、自分からも話題や質問を投げかけると、会話が弾むだろうね。 あと、「せっかく絡んだから自分の設定を出したい」って、思うかもしれないけど、 &bold(){自キャラの設定の喋り過ぎは控えた方が身のため}だよ。 「この人、自分の設定出したくて俺と絡んでるのか?」なんて、相手に思われたら悲しいよね。 だから、できる限り&bold(){「自分よりも相手の設定を引き出すこと」}を心がけてもらいたい。 &bold(){ロールは、「相手と協力して作り上げるもの」}なんだ。 自分が自分がと独走する前に、相手のやりたいことも察知して、二人三脚でロールを作っていこうね。 とはいえ、無理に話を長引かせる必要はない。 話題が出尽くしたと思ったら、絡みを切ってもいいんだよ。 あるいは、頃合いを見て、模擬戦を持ちかけてみるのも手かもしれないね。 ***「戦闘ロール」――戦闘を主体とした絡みのこと。 戦闘と一口に言っても、シチュエーションは様々。 軽い模擬戦、ストリートファイト、事件に巻き込まれた末の死闘……。 いろんな場合があるけど、すべてにおいて共通していることは、&bold(){「相手を立てる戦闘を心がける」}こと。 「自分がこう立振る舞ったら、相手に見せ場が作れるな」 「ここは避けることもできるけど、あえて攻撃を受けよう」 そんな判断ができたら、相手にとっても自分にとっても、良い戦闘ができるかもしれないね。 無論、自分も最良の手を考えながら、戦闘することも、同じくらい重要だ。 ただ、たとえ相手が悪役・敵だとしても、相手を尊重する気持ちを忘れないでね。 さて、戦闘の流れは独特だから、シュミレーションを元に解説していこう。 自分か相手、どちらかが先手を打った時点で戦闘開始だよ。 >>452 快諾感謝、……いざ参る! 【和服の男は、日本刀を抜いて両手で持ち、突きの形で構えて、走り出す】 【刀の切っ先は、相手の喉に向けられている】 >>454 模擬戦なんて久々だなぁ こちらこそ、どうぞお手柔らかに…… 【向かってくる相手を見据えながら、身構える】 【相手をぎりぎりまで引き付け、突如、その場にしゃがみこみ、突きを回避する】 【そして、地面に右手で30センチほどの「矢印」を書くと、その矢印は宙に浮き具現化した】 足元に、ご注意ください 【矢印は、和服の男の、足の甲めがけて直進する】 【鉄槍ほどの硬度を持つ「矢印」は、相手の足を地面に縫いつけようと、放たれた】 まず、攻撃をしかける時は、&bold(){「どこを狙っているか」を正確にしよう。} 相手の体のどこを狙うかが分かれば、回避や防御の行動を考えやすい。 上の文だと「相手の喉に~」とか、「足の甲めがけて~」っていうのがそれかな。 どんなところを狙えばいいのか、わからないときは、 用語集にある「急所に関する用語」って項目を参考にするといいよ。 余裕があれば、&bold(){「攻撃が当たったときの推定ダメージ描写」}もあるといいね。 放った能力はどの程度の威力か、当たったらどれくらい痛いか、骨折はするのか、 そんな記述があると、戦闘がよりイメージしやすくなるよ。 基本的に戦闘は、先手が攻撃を放ってからは、 &bold(){「相手ターン時の攻撃・行動の対応 → 自ターン時の攻撃・行動」}っていう風に記述するといいよ。 あと、戦闘時に気をつけてほしいことは、&bold(){「自分のターンで動きすぎないこと」。} 連続攻撃とか、距離が離れている相手に向って走って急接近して攻撃とか、 相手のターンを消費するほどの行動量は控えようね。 戦闘は、頭を使うから、対話ロールより疲れると思う。 でも、戦闘ロールを上手くなりたいなら、たくさん戦闘を経験するしかないんだ。 他の人の戦闘ロールを読むのも、いい勉強になるだろうね。 また、PBCマナーサイトの中には、対話や戦闘ロールをするにあたって、 とてもためになるところもあるから、そちらも目を通してくれると、いいかもね。 ※ ステップ6の内容は、一部「やる夫で学ぶ能力者スレ~特別編 思うが侭に~ 」と、   「やる夫で学ぶ能力者スレ~番外編、李・龍先生の戦闘講座~」シリーズを、   参考にさせてもらっています。合わせて、そちらを読むこともお勧めします。 [[←ステップ5へ>ステップ5 投下してみよう]]         [[ガイダンスのページへ>初心者のためのガイダンス]]         [[ステップ7へ→>ステップ7 自分から絡んでみよう]] .
では、ロールについて大まかな説明と、気をつけるべき点を挙げていくよ 僕としては、ロールは大きく分けて&bold(){「対話ロール」}と&bold(){「戦闘ロール」}があると考えている。 ***「対話ロール」――対話を主体とした絡みのこと。 話題は基本的に何でもあり。 好物について語ったり、能力の話をしたり、世間話をしたり、好きなことを話すといいよ。 時折、重要な情報のやりとりをすることもあるけど、基本雑談が多いかな。 初対面だったら、どこかで自己紹介を挟むといいだろうね。 対話ロールの時に、気をつけるべき点は、&bold(){「話題を途切らせないよう配慮する」}こと。 相手にばかり話を振らせないよう、自分からも話題や質問を投げかけると、会話が弾むだろうね。 あと、「せっかく絡んだから自分の設定を出したい」って、思うかもしれないけど、 &bold(){自キャラの設定の喋り過ぎは控えた方が身のため}だよ。 「この人、自分の設定出したくて俺と絡んでるのか?」なんて、相手に思われたら悲しいよね。 だから、できる限り&bold(){「自分よりも相手の設定を引き出すこと」}を心がけてもらいたい。 &bold(){ロールは、「相手と協力して作り上げるもの」}なんだ。 自分が自分がと独走する前に、相手のやりたいことも察知して、二人三脚でロールを作っていこうね。 とはいえ、無理に話を長引かせる必要はない。 話題が出尽くしたと思ったら、絡みを切ってもいいんだよ。 あるいは、頃合いを見て、模擬戦を持ちかけてみるのも手かもしれないね。 ***「戦闘ロール」――戦闘を主体とした絡みのこと。 戦闘と一口に言っても、シチュエーションは様々。 軽い模擬戦、ストリートファイト、事件に巻き込まれた末の死闘……。 いろんな場合があるけど、すべてにおいて共通していることは、&bold(){「相手を立てる戦闘を心がける」}こと。 「自分がこう立振る舞ったら、相手に見せ場が作れるな」 「ここは避けることもできるけど、あえて攻撃を受けよう」 そんな判断ができたら、相手にとっても自分にとっても、良い戦闘ができるかもしれないね。 無論、自分も最良の手を考えながら、戦闘することも、同じくらい重要だ。 ただ、たとえ相手が悪役・敵だとしても、相手を尊重する気持ちを忘れないでね。 さて、戦闘の流れは独特だから、シュミレーションを元に解説していこう。 自分か相手、どちらかが先手を打った時点で戦闘開始だよ。 >>452 快諾感謝、……いざ参る! 【和服の男は、日本刀を抜いて両手で持ち、突きの形で構えて、走り出す】 【刀の切っ先は、相手の喉に向けられている】 >>454 模擬戦なんて久々だなぁ こちらこそ、どうぞお手柔らかに…… 【向かってくる相手を見据えながら、身構える】 【相手をぎりぎりまで引き付け、突如、その場にしゃがみこみ、突きを回避する】 【そして、地面に右手で30センチほどの「矢印」を書くと、その矢印は宙に浮き具現化した】 足元に、ご注意ください 【矢印は、和服の男の、足の甲めがけて直進する】 【鉄槍ほどの硬度を持つ「矢印」は、相手の足を地面に縫いつけようと、放たれた】 まず、攻撃をしかける時は、&bold(){「どこを狙っているか」を正確にしよう。} 相手の体のどこを狙うかが分かれば、回避や防御の行動を考えやすい。 上の文だと「相手の喉に~」とか、「足の甲めがけて~」っていうのがそれかな。 どんなところを狙えばいいのか、わからないときは、 wikiの用語集にある「急所に関する用語」って項目を参考にするといいよ。 余裕があれば、&bold(){「攻撃が当たったときの推定ダメージ描写」}もあるといいね。 放った能力はどの程度の威力か、当たったらどれくらい痛いか、骨折はするのか、 そんな記述があると、戦闘がよりイメージしやすくなるよ。 基本的に戦闘は、先手が攻撃を放ってからは、 &bold(){「相手ターン時の攻撃・行動の対応 → 自ターン時の攻撃・行動」}っていう風に記述するといいよ。 あと、戦闘時に気をつけてほしいことは、&bold(){「自分のターンで動きすぎないこと」。} 連続攻撃とか、距離が離れている相手に向って走って急接近して攻撃とか、 相手のターンを消費するほどの行動量は控えようね。 それから回避の描写について注記。 以前、ステップ1で「戦闘時の確定描写は避けよう」とは言ったけれど、回避に関しては別の話だ。 「攻撃を受けるか否かは、相手の判断に任せる」と同じように、 &bold(){「攻撃を受けるか否かは、自分で判断すべき」}なんだ。 たとえば、「右拳で、相手の左頬を殴ろうとした」とする。 でもその後、「バックステップで、相手の拳を避けようとした」なんて書かれたらどうする。 この場合、「拳はかわされた」と、攻撃失敗の文章は書きやすいかもしれない。 でも、もし攻撃を成功させたかったなら、 「しかし、相手の予想を上回るスピードによって、拳は命中した」なんて書かざるを得なくなる。 つまり、この時点で、スレで禁止されている『攻撃時の確定描写』を使わざるを得なくなるんだ。 だから、&bold(){相手からの攻撃は完全に回避してもいい}んだよ。 戦闘のテンポを悪くしないためにも、自分のターンで、攻撃の回避・防御、受けるか否かの対応をしようね。 戦闘は、頭を使うから、対話ロールより疲れると思う。 でも、戦闘ロールを上手くなりたいなら、たくさん戦闘を経験するしかないんだ。 他の人の戦闘ロールを読むのも、いい勉強になるだろうね。 また、PBCマナーサイトの中には、対話や戦闘ロールをするにあたって、 とてもためになるところもあるから、そちらも目を通してくれると、いいかもね。 ※ ステップ6の内容は、一部「やる夫で学ぶ能力者スレ~特別編 思うが侭に~ 」と、   「やる夫で学ぶ能力者スレ~番外編、李・龍先生の戦闘講座~」シリーズを、   参考にさせてもらっています。合わせて、そちらを読むこともお勧めします。 [[←ステップ5へ>ステップ5 投下してみよう]]         [[ガイダンスのページへ>初心者のためのガイダンス]]         [[ステップ7へ→>ステップ7 自分から絡んでみよう]] .

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