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では、ロールについて大まかな説明と、気をつけるべき点を挙げていくよ
僕としては、ロールは大きく分けて&bold(){「対話ロール」}と&bold(){「戦闘ロール」}があると考えている。
***「対話ロール」――対話を主体とした絡みのこと。
話題は基本的に何でもあり。
好物について語ったり、能力の話をしたり、世間話をしたり、好きなことを話すといいよ。
時折、重要な情報のやりとりをすることもあるけど、基本雑談が多いかな。
初対面だったら、どこかで自己紹介を挟むといいだろうね。
対話ロールの時に、気をつけるべき点は、&bold(){「話題を途切らせないよう配慮する」}こと。
相手にばかり話を振らせないよう、自分からも話題や質問を投げかけると、会話が弾むだろうね。
あと、「せっかく絡んだから自分の設定を出したい」って、思うかもしれないけど、
&bold(){自キャラの設定の喋り過ぎは控えた方が身のため}だよ。
「この人、自分の設定出したくて俺と絡んでるのか?」なんて、相手に思われたら悲しいよね。
だから、できる限り&bold(){「自分よりも相手の設定を引き出すこと」}を心がけてもらいたい。
&bold(){ロールは、「相手と協力して作り上げるもの」}なんだ。
自分が自分がと独走する前に、相手のやりたいことも察知して、二人三脚でロールを作っていこうね。
とはいえ、無理に話を長引かせる必要はない。
話題が出尽くしたと思ったら、絡みを切ってもいいんだよ。
あるいは、頃合いを見て、模擬戦を持ちかけてみるのも手かもしれないね。
***「戦闘ロール」――戦闘を主体とした絡みのこと。
戦闘と一口に言っても、シチュエーションは様々。
軽い模擬戦、ストリートファイト、事件に巻き込まれた末の死闘……。
いろんな場合があるけど、すべてにおいて共通していることは、&bold(){「相手を立てる戦闘を心がける」}こと。
「自分がこう立振る舞ったら、相手に見せ場が作れるな」
「ここは避けることもできるけど、あえて攻撃を受けよう」
そんな判断ができたら、相手にとっても自分にとっても、良い戦闘ができるかもしれないね。
無論、自分も最良の手を考えながら、戦闘することも、同じくらい重要だ。
ただ、たとえ相手が悪役・敵だとしても、相手を尊重する気持ちを忘れないでね。
さて、戦闘の流れは独特だから、シュミレーションを元に解説していこう。
自分か相手、どちらかが先手を打った時点で戦闘開始だよ。
>>452
快諾感謝、……いざ参る!
【和服の男は、日本刀を抜いて両手で持ち、突きの形で構えて、走り出す】
【刀の切っ先は、相手の喉に向けられている】
>>454
模擬戦なんて久々だなぁ
こちらこそ、どうぞお手柔らかに……
【向かってくる相手を見据えながら、身構える】
【相手をぎりぎりまで引き付け、突如、その場にしゃがみこみ、突きを回避する】
【そして、地面に右手で30センチほどの「矢印」を書くと、その矢印は宙に浮き具現化した】
足元に、ご注意ください
【矢印は、和服の男の、足の甲めがけて直進する】
【鉄槍ほどの硬度を持つ「矢印」は、相手の足を地面に縫いつけようと、放たれた】
まず、攻撃をしかける時は、&bold(){「どこを狙っているか」を正確にしよう。}
相手の体のどこを狙うかが分かれば、回避や防御の行動を考えやすい。
上の文だと「相手の喉に~」とか、「足の甲めがけて~」っていうのがそれかな。
どんなところを狙えばいいのか、わからないときは、
用語集にある「急所に関する用語」って項目を参考にするといいよ。
余裕があれば、&bold(){「攻撃が当たったときの推定ダメージ描写」}もあるといいね。
放った能力はどの程度の威力か、当たったらどれくらい痛いか、骨折はするのか、
そんな記述があると、戦闘がよりイメージしやすくなるよ。
基本的に戦闘は、先手が攻撃を放ってからは、
&bold(){「相手ターン時の攻撃・行動の対応 → 自ターン時の攻撃・行動」}っていう風に記述するといいよ。
あと、戦闘時に気をつけてほしいことは、&bold(){「自分のターンで動きすぎないこと」。}
連続攻撃とか、距離が離れている相手に向って走って急接近して攻撃とか、
相手のターンを消費するほどの行動量は控えようね。
戦闘は、頭を使うから、対話ロールより疲れると思う。
でも、戦闘ロールを上手くなりたいなら、たくさん戦闘を経験するしかないんだ。
他の人の戦闘ロールを読むのも、いい勉強になるだろうね。
また、PBCマナーサイトの中には、対話や戦闘ロールをするにあたって、
とてもためになるところもあるから、そちらも目を通してくれると、いいかもね。
※ ステップ6の内容は、一部「やる夫で学ぶ能力者スレ~特別編 思うが侭に~ 」と、
「やる夫で学ぶ能力者スレ~番外編、李・龍先生の戦闘講座~」シリーズを、
参考にさせてもらっています。合わせて、そちらを読むこともお勧めします。
[[←ステップ5へ>ステップ5 投下してみよう]] [[ガイダンスのページへ>初心者のためのガイダンス]] [[ステップ7へ→>ステップ7 自分から絡んでみよう]]
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では、ロールについて大まかな説明と、気をつけるべき点を挙げていくよ
僕としては、ロールは大きく分けて&bold(){「対話ロール」}と&bold(){「戦闘ロール」}があると考えている。
***「対話ロール」――対話を主体とした絡みのこと。
話題は基本的に何でもあり。
好物について語ったり、能力の話をしたり、世間話をしたり、好きなことを話すといいよ。
時折、重要な情報のやりとりをすることもあるけど、基本雑談が多いかな。
初対面だったら、どこかで自己紹介を挟むといいだろうね。
対話ロールの時に、気をつけるべき点は、&bold(){「話題を途切らせないよう配慮する」}こと。
相手にばかり話を振らせないよう、自分からも話題や質問を投げかけると、会話が弾むだろうね。
あと、「せっかく絡んだから自分の設定を出したい」って、思うかもしれないけど、
&bold(){自キャラの設定の喋り過ぎは控えた方が身のため}だよ。
「この人、自分の設定出したくて俺と絡んでるのか?」なんて、相手に思われたら悲しいよね。
だから、できる限り&bold(){「自分よりも相手の設定を引き出すこと」}を心がけてもらいたい。
&bold(){ロールは、「相手と協力して作り上げるもの」}なんだ。
自分が自分がと独走する前に、相手のやりたいことも察知して、二人三脚でロールを作っていこうね。
とはいえ、無理に話を長引かせる必要はない。
話題が出尽くしたと思ったら、絡みを切ってもいいんだよ。
あるいは、頃合いを見て、模擬戦を持ちかけてみるのも手かもしれないね。
***「戦闘ロール」――戦闘を主体とした絡みのこと。
戦闘と一口に言っても、シチュエーションは様々。
軽い模擬戦、ストリートファイト、事件に巻き込まれた末の死闘……。
いろんな場合があるけど、すべてにおいて共通していることは、&bold(){「相手を立てる戦闘を心がける」}こと。
「自分がこう立振る舞ったら、相手に見せ場が作れるな」
「ここは避けることもできるけど、あえて攻撃を受けよう」
そんな判断ができたら、相手にとっても自分にとっても、良い戦闘ができるかもしれないね。
無論、自分も最良の手を考えながら、戦闘することも、同じくらい重要だ。
ただ、たとえ相手が悪役・敵だとしても、相手を尊重する気持ちを忘れないでね。
さて、戦闘の流れは独特だから、シュミレーションを元に解説していこう。
自分か相手、どちらかが先手を打った時点で戦闘開始だよ。
>>452
快諾感謝、……いざ参る!
【和服の男は、日本刀を抜いて両手で持ち、突きの形で構えて、走り出す】
【刀の切っ先は、相手の喉に向けられている】
>>454
模擬戦なんて久々だなぁ
こちらこそ、どうぞお手柔らかに……
【向かってくる相手を見据えながら、身構える】
【相手をぎりぎりまで引き付け、突如、その場にしゃがみこみ、突きを回避する】
【そして、地面に右手で30センチほどの「矢印」を書くと、その矢印は宙に浮き具現化した】
足元に、ご注意ください
【矢印は、和服の男の、足の甲めがけて直進する】
【鉄槍ほどの硬度を持つ「矢印」は、相手の足を地面に縫いつけようと、放たれた】
まず、攻撃をしかける時は、&bold(){「どこを狙っているか」を正確にしよう。}
相手の体のどこを狙うかが分かれば、回避や防御の行動を考えやすい。
上の文だと「相手の喉に~」とか、「足の甲めがけて~」っていうのがそれかな。
どんなところを狙えばいいのか、わからないときは、
wikiの用語集にある「急所に関する用語」って項目を参考にするといいよ。
余裕があれば、&bold(){「攻撃が当たったときの推定ダメージ描写」}もあるといいね。
放った能力はどの程度の威力か、当たったらどれくらい痛いか、骨折はするのか、
そんな記述があると、戦闘がよりイメージしやすくなるよ。
基本的に戦闘は、先手が攻撃を放ってからは、
&bold(){「相手ターン時の攻撃・行動の対応 → 自ターン時の攻撃・行動」}っていう風に記述するといいよ。
あと、戦闘時に気をつけてほしいことは、&bold(){「自分のターンで動きすぎないこと」。}
連続攻撃とか、距離が離れている相手に向って走って急接近して攻撃とか、
相手のターンを消費するほどの行動量は控えようね。
それから回避の描写について注記。
以前、ステップ1で「戦闘時の確定描写は避けよう」とは言ったけれど、回避に関しては別の話だ。
「攻撃を受けるか否かは、相手の判断に任せる」と同じように、
&bold(){「攻撃を受けるか否かは、自分で判断すべき」}なんだ。
たとえば、「右拳で、相手の左頬を殴ろうとした」とする。
でもその後、「バックステップで、相手の拳を避けようとした」なんて書かれたらどうする。
この場合、「拳はかわされた」と、攻撃失敗の文章は書きやすいかもしれない。
でも、もし攻撃を成功させたかったなら、
「しかし、相手の予想を上回るスピードによって、拳は命中した」なんて書かざるを得なくなる。
つまり、この時点で、スレで禁止されている『攻撃時の確定描写』を使わざるを得なくなるんだ。
だから、&bold(){相手からの攻撃は完全に回避してもいい}んだよ。
戦闘のテンポを悪くしないためにも、自分のターンで、攻撃の回避・防御、受けるか否かの対応をしようね。
戦闘は、頭を使うから、対話ロールより疲れると思う。
でも、戦闘ロールを上手くなりたいなら、たくさん戦闘を経験するしかないんだ。
他の人の戦闘ロールを読むのも、いい勉強になるだろうね。
また、PBCマナーサイトの中には、対話や戦闘ロールをするにあたって、
とてもためになるところもあるから、そちらも目を通してくれると、いいかもね。
※ ステップ6の内容は、一部「やる夫で学ぶ能力者スレ~特別編 思うが侭に~ 」と、
「やる夫で学ぶ能力者スレ~番外編、李・龍先生の戦闘講座~」シリーズを、
参考にさせてもらっています。合わせて、そちらを読むこともお勧めします。
[[←ステップ5へ>ステップ5 投下してみよう]] [[ガイダンスのページへ>初心者のためのガイダンス]] [[ステップ7へ→>ステップ7 自分から絡んでみよう]]
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