緋山 銀之助

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**&color(#d3381c){後は、頼みましたぞ} &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){最新のおはなし}>}} 姿を暗ましたと思ったら、実はスパイ容疑が誰かにバレて機関の牢獄行きになっていました。 元・教え子であり、また同時に彼にとっての希望、[[カンナ>黒野 カンナ]]のお嬢も捕まっちゃう事態。 彼女の弟、[[ダンドク>黒野 ダンドク]]もいつの間にか機関員になっちゃってるし、これはもう一体どうしたら? 「ハルハル、私はもうダメかもしれません……」 [[≪大狽≫ヴィルダ・ヴォルデ]]の復讐、彼に良く似た『[[金之助>金之助・タナカ=フィリップスJr]]』と名乗る謎の男── 忍び寄る機関の魔の手、奥に潜む黒幕、そして三丁目のスーパーでは卵の値引きセールを実施中…… 絶体絶命のピンチ! 彼らはこの窮地を切り抜けられるのだろうか──! &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){人物}>>──}} 南蛮衣装を纏った、黒の総髪、長身の男 右のホルスターには銀のリボルバー、左のホルスターには赤いリボルバーが収まっており 黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟 臙脂色の短いケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣 黒の袴に革靴といった、どこか異国──この世界では大して珍しくもないだろうが──を思わせる装い &color(#CCCCCC){&size(11){(「南蛮人 服」でグーグル画像検索をかけると、1ページ目右下に出てきたり・・・)}} 以上が「&bold(){緋山 銀之助}」としての姿 黒のロングコート姿でヒゲメガネのマスクやひょっとこのお面を装着 腰の両側にあるホルスターには、それぞれ赤いリボルバーと銀のリボルバー 銀のベルトには金色の音叉がぶら下げられており、バックルには“101”の彫刻 これがカノッサ機関ナンバーズ≪No.101≫「&bold(){シルバー・クォーツ・長谷部さん}」としての姿……だった。 &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){特徴・性質}>}} 楽天的でいつも気の抜けた雰囲気を漂わせており、「~ですな」や「~ですぞ」といった喋り方をする 子供、特に女の子が大好き。所謂ロリコンのようなもの。これに関連した『ある信念』に基づいて、苦痛に顔を歪めることはしない その我慢強さ(?)たるや凄まじく、体の一つや二つ貫かれても割と涼しい顔でいる。恐らく死ぬ瞬間までそうであろう 病院(特に注射)が大の苦手で、瀕死になろうがどうなろうが絶対に病院にだけは行かないが 少女への愛から無限に湧き出る生命力で、死なない限りしぶとく生き続ける。ゴキブリも真っ青 美味しいものをたくさん食べて、温かいお風呂に入って、ぐっすり眠れば大体の傷は一応塞がる。らしい。 『少女』には全くの無害(精神有害)な存在だが、『美味しそうな人』を見つけると所構わず襲い掛かる 本人曰く、その『美味しそうな』人を『知りたい』のだそうだ。何を持って『美味しそう』とするかは全くの謎だが、 『知る』=『殺す』に限りなく近い思考回路があるようなので、自分は美味しそうだなと思う人は要注意 &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){持ち物}>>──}} |銀色の&br()リボルバー|名前は不明。太く長い銀色の銃身に飾りの彫刻が施されている。装弾数6発&br()シングルアクション、ダブルアクション併用型。よく練られた魔力の塊が込められた弾薬を装填して使う&br()撃ちだされるのは鉛の弾ではなく専用に練られた魔力の塊であるので、当たっても傷にならないが衝撃はある&br()無生物に対しては銃弾と同等の衝撃を与えられるが、生物に対してはいくらか弱くなる&br()&br()水晶化した箇所へ更に弾丸を撃ち込むと、撃ちこんだ弾丸分のエネルギーがその箇所に溜まっていく&br()エネルギーの量に応じて、その箇所の範囲と輝きが増していき、その分大きな爆破が出来る&br()&br()他にも耳かきやコルク抜きなどが内臓されている『デラックスな拳銃』だが、&br()それらの機能を戦闘中に使うことはまずない。というか普段も使ってな(ry| |スピードローダー|弾薬が6発取り付けてあり、これをそのままシリンダーに差し込んで、&br()取っ手を捻ると即座に全弾装填される便利な道具。レンコンの輪切りのようなイメージ&br()漫画や映画で見たことがあるかもしれない。某あぶ○い刑事シリーズにも登場した&br()クイックローダーとも言うらしい。普段はこれを二つ所持している| |音叉|どこか不思議なオーラを放っている金色の音叉&br()使用方法は謎のままだったが、水の国支部襲撃事件の際にその一部を明らかにした&br()その一部とは、後述する振動剣≪Vibroblade≫の柄になるというものだった| |赤い&br()リボルバー|[[≪アリス≫というアートマンを使う男>クシャルクス・クロワール・レッドスカイ]]が持っていたルビーファイアという赤い回転式拳銃だが&br()戦闘中に水晶化、相手はこれを放置してそのまま逃走したため、緋山が回収&br()『美味しそう』な彼との、再会の手がかりとして所持。たまにこれで人を吹っ飛ばして遊んでいるようだ| |薔薇|[[草陰ハル]]という少女から受け取った薔薇&br()この薔薇のおかげで[[氷月 霊兵]]を襲わずにすんだ&br()カーディガンをくれた少女に、お礼としてプレゼントした| |カーディガン|輪舞曲人形という少女から受け取った女物のカーディガン&br()長身の緋山が羽織ると、明らかにサイズがあっていなくてアンバランスだが&br()当人は大事そうに、額縁に入れて保存している| |紺色の&br()女子スクール水着|盗難したものではない。胸の白い布部分に「ぎんのすけ」とマジックで書かれている&br()当たり前ではあるが、緋山が着るとぴっちぴち。目に毒。腹部に少し穴が空いている| |連合員のメモ|[[シェン・ロンド]]から受け取ったメモ&br()[[天ヶ谷 双葉]]、[[毒牙 巳異]]、[[ルシア・マリカ]]という三名の名前が書かれている| |男物の傘|[[シェン・ロンド]]がくれた傘。これで雨の日も困らない| &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){衝撃を水晶に変える能力}>>──}} 衝撃そのものと言うより、衝撃を受けたものを水晶化する能力 水晶の種類は割と自由に決められるようだ。自身の魔力を水晶化したことも確認されている #region(制限・詳細) &bold(){硬いものであればあるほど、広く水晶化することが出来る} 逆に、衝撃を吸収してしまうような柔らかいものは、水晶化出来る範囲が狭くなる &bold(){水晶化の範囲は『衝撃の起点と同じもの』内でしか広がらない} 例として、コンクリートの壁を叩いて衝撃を与えた場合、コンクリート部分を広く水晶化することが出来るが 中に組み込まれた鉄骨部分まで水晶化することはできない 同じように、人体を叩いて衝撃を与えた場合、その衝撃自体は内部へと伝わるだろうが、 水晶化できる部分は衝撃の起点である皮膚上のみで、内部の筋肉や骨を水晶化することはできない 無論、服の上から叩いたのならば、水晶化するのは皮膚ではなく服である &bold(){生物(特に人間)に限っては水晶化の効果が薄く進行も遅い} その理由は明らかになっていないが、いくつかの仮説を立ててみる ・対象が持つ魔力やその他エネルギーによって、此方の魔力が無意識のうちにいくらか相殺されてしまう ・同じ『皮膚』とは言え、無数の細胞が集まって出来ているもののため、『起点と同じもの』として認識されにくい ・大人の事情 魔力を集中させれば、或いはその進行を止めることも出来るかもしれない &bold(){水晶化した箇所へ微弱な魔力の塊を当てると、勢い良く破裂する} 緋山以外の者でも、水晶に波長を合わせた魔力を放つことが出来れば、破裂させることが出来る 尤も、戦闘中にそれをやろうと思った場合、その波長を見破れるほどに魔力の扱いに長けている必要がある &bold(){術者が触れて念じれば、水晶化の解除は可能} #endregion() &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){緋銀の流}>}} ひぎんノる。水の国支部が襲撃された際に見せた戦闘技術。 踏み込みによって水晶化させた地面を利用した、足捌きを軸とする流転の極意。 水晶面を踏んだ足を、時にすらりと滑らせ、時にくるりと回転させ、 踏み込みを重ねる度にスピードを増していく特殊な移動を可能とする。 疾さと柔軟さを兼ね備えた流水のような動きを理想とし、 回避から攻撃、攻撃から回避を一つの動作として行うことを目的としたもの。 しかし技術の性質上、&bold(){終始冷静さを保った状態で無ければ扱うことは出来ない}。 強そうな人を見かけるや否や「美味しそう」だと言って襲い掛かる普段の彼には到底扱えなさそうな技術。 しかし、&bold(){≪平静≫の石言葉を持つ≪紫水晶≫}の力を借りることで、理性の喪失を避けることが出来るようだ。 ただ、いくら石言葉が平静だからといっても所詮は単なる石に過ぎないだろうに、何故彼はそこまで変われるのだろうか。 強い思い込みの成せる業なのだろうか、或いは別の何かがあるのだろうか、それは未だ明らかになっていないが── ただ一つわかっているのは、この〝緋銀の流〟を使うときは、後述する振動剣を主な武器として使うということだ。 &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){振動剣≪Vibroblade≫}>}} Vibroblade(ヴィブロブレード)──直訳するならば〝振動剣〟 〝緋銀の流(ひぎんノる)〟を使用した時に用いた、刀身が高速振動する剣。剣自体の名前はまだ不明。 金色の音叉に魔力を注いで打ち鳴らし、その振動を受けた『魔力』を『水晶化』、『水晶』の刀身を生成して剣と成したもの。 〝振動剣〟と言うと『あらゆる物体を容易く切削・両断』することが出来る武器だと言うイメージがあるかもしれないが、 この剣の場合、刀身が元々切れ味など無いに等しいような『水晶』製である故か、そこまでの威力は備えていない。 しかし、魔力の出力によって切れ味を変化させることは出来るようだ。 ただ、その場合は勿論、出力をあげた分だけ消費も激しくなり、長時間は持たないものとなる。 |&font(b,#ba55d3){名称不明(二又剣)}|扱う者の精神に≪平静≫をもたらすとされる≪紫水晶≫の刀身を持った、二又の剣&br()電流を纏うことが確認されている。その出力は魔力に依存するようだ&br()この剣を二振り生成し、片方は順手に握ってもう片方は逆手に握るという変則的な二刀流を見せた| &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){水晶}>}} 『水晶』という物体が備える、変わった特徴──〝&bold(){圧電効果}〟 圧力が加わると電気が発生したり、逆に電気エネルギーが加わると振動したり、と不思議な性質を持っている。 いわゆる&bold(){圧電体}と呼ばれるその水晶が備える力を、魔力で何かこう色々ほにゃほにゃと応用・増幅することによって、 刀身に電気を纏わせたり出来るようだ。あまり突っ込んだことを聞いては駄目らしい。空想科学万歳。 &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){戦闘}>>──}} ・銃主体 リボルバーによる水晶化を軸に戦う中~遠距離タイプ 水晶を自らの魔力で破裂させることで、破片を勢いよく飛び散らせてダメージを与える ただ、その性質上自分も巻き込まれることも少なくなく、半ば根性勝負の流血上等デスマッチになりやすい 本人はそれを楽しんでいるようだが、相手もそれを楽しめない限り、巻き込まれた方はたまったものではない 水晶化した刃を投擲武器として使わないこともないが、せいぜい牽制に使えるぐらいで、大したダメージソースにはなりえない ・剣主体 〝緋銀の流〟で相手に接近、振動剣を振るって戦う近接タイプ 水晶化は、踏み込み時や格闘時に織り交ぜ、ダメージ源というよりは攻撃・回避の補助として使われる 格闘それ自体に精通しているわけではないが、〝緋銀の流〟による連撃の中に組み込まれることはあるようだ &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){あらすじ}>>──}} 【工事中だヨ】 おまけ【生活レベルの変遷】 路地裏に落ちてる財布が収入源。貧乏       &size(20){↓} 輪舞曲人形という少女と「もう拾い物をしない」と約束 店から直接物品を盗むようになった。普通       &size(20){↓} 機関に就職したことで立派な収入を得るように。ちょっぴリッチ       &size(20){↓} [[ひやマンション]]での高級な暮らしぶりが明らかになった。リッチ       &size(20){↓} 機関の牢獄で家畜以下の扱いに。リッチだったあの頃は遠く&color(red){←New!} &font(b,#696969){<ぎんのすけ日記>} #region(見ちゃう) &size(20){↑}古い &size(20){↓}新しい ・路地裏で[[≪アリス≫というアートマンを使う男>クシャルクス・クロワール・レッドスカイ]]と出会って戦い、瀕死になりましたぞ&br()おーい、拳銃の忘れ物ですぞ。・・・はて、逃げられてしまいましたな。美味しそうだったのに &br()&br() ・路地裏で[[ツァーリと名乗る、着物を着た人物>ツァーリ=F=カーディナル]]に出会って、包帯を分けてもらいましたぞ&br()意外と世界は狭いものですな、ツァーリという物語に幸あらんことを&br()&br() ・森で[[草陰ハル]]というかわいい少女に出会って、素敵な薔薇をもらいましたぞ&br()枯れる前に水晶化して、トイレに飾っておきたいですな&br()&br() ・水の国・大会会場前で[[氷月 霊兵]]という少年に出会って、大会のこと等を教えてもらいましたぞ&br()まさかハルハルの薔薇が彼の命を救うことになるとは、世の中上手く出来てますな&br()&br() ・トレーニングルームで[[シェン・ロンド]]という男に出会って一緒に“トレーニング”をしましたぞ&br()美味しそうだったのに殺せませんでした。残念。それにしても、攻撃にあまり怯まなかったのは不思議ですな。まるで痛みを感じていないような・・・&br()&br() ・街中で[[ルカス・トゥアティ]]という&strike(){うるさい}元気な女の子に出会って&strike(){電波な}素敵なティータイムを過ごしましたぞ&br()3月3日は、めでたく(?)『ミイラのおにーさん記念日』となりましたぞ。&strike(){電波此処に極まれりですな}&br()&br() ・街中で[[リロード・ザ・マジシャン]]という青年に出会って戦い、燃え尽きましたぞ&br()お互い満身創痍ではありましたが、美味しそうな人にはどうも我慢ができませんな。次を楽しみにしておきましょう&br()&br() ・街中で輪舞曲人形という少女に出会って、カーディガンをもらいましたぞ。そのお礼に薔薇をあげました&br()そういえば、あの手についていた人形は一体なんだったのでしょうか&br()&br() ・路地裏で[[レオ・フィールマン]]という少年に出会ったところまでは覚えています。気づいたら私は瀕死でした&br()ふうむ、恐らくまた『やってしまった』ようですな。この世には美味しそうな人が多すぎます&br()&br() ・森で[[織守]]という女性…いや、少女…? 何だかよくわからないけれど、かわいい子に出会いましたぞ&br()うーん、でもあの目は少女というより戦う者の目というか…いや、でもあの人は少女ではなかったですが…ううんん??&br()……あ、紙の業に見惚れて、赤い銃の落とし主について聞くのを忘れていました。…まだまだ旅は終わりませんな&br()&br() ・森で[[ハルハル>草陰ハル]]に会いましたぞ。彼女は泣いていました。だから約束をしました。&br()ああ、それから水着を買っておかないといけませんなあ。あ、この前のスクール水着があった。これでいいか。&br()&br() ・コーヒーハウスにて[[店員さん>シモン]]と第一次オムライス戦争を行いましたぞ。&br()あそこは客に熱湯と激辛オムライスを出すテロ組織の店だということを、触れ回っておきましょう。&br()&br() ・街中にて[[不平等ベジタブル]]という、少女の皮を被った呪術師ババアに出会いましたぞ。&br()どうも美味しそうな匂いがするなあと思ったら、やはりビンゴでしたな。ちょっと首絞めようとしただけなのに逃げられてしまいました。&br()&br() ・街中にて[[着流しを着てゴミ箱を蹴っている青年>森島 京]]に会いましたぞ。&br()一緒になって蹴っていたら何故かタックルをされました。美味しそうな人だったので食べちゃいました。まだ残ってますが。&br()&br() ・雨の日、街中にて[[シェン・ロンド]]さんに再会して機関入りをしましたぞ。&br()パンと服を奢ってもらって楽しかったです。私から逃げないで来てくれた人は久しぶりのような気がします。あはは&br()&br()【このページの隅っこ、掠れた文字で何かが書いてある】「ごめんなさい、もう会えなくなっても、約束は、守ります。」&br()&br() ・森の中で、[[バイクをハイパー安全運転していた≪No.16≫の人>せっか≪No.16≫]]に会いましたぞ。&br()格好良いバイクだったので少しお借りしました。中々良い感じに人を撥ね飛ばせるバイクでしたな。土下座で空は飛べます&br()&br() ・水の国支部内にて[[シェン>シェン・ロンド]]さんと最強イケメンコンビを組んで[[ツンツンな空色の子>天ヶ谷 昴 / スバル=エルデピアス]]&[[リロっ君>リロード・ザ・マジシャン]]&[[おりりん>織守]]と戦っちゃいましたぞ&br()もしかして正体バレてしまいましたかな、完璧な変装だったのに。変声機つきのお面って何処に売ってるんでしょう&br()&br() ・公園にて、[[森島青年>森島 京]]を保護しましたぞ。ブレイザーシティの時以来ですな。&br()彼の瞳は、未だに死んでいません。前途ある若者、死なせる訳にも行きません。&br()&br() ・お仕事で火の国ラザフ魔力発電所に出かけていったら、何と[[おりりん>織守]]が……。&br()流石の私もこれにはびっくりですな。と言うより、何故、私は、あのよう な■■■■■■■■ #endregion()
**&color(#d3381c){後は、頼みましたぞ} &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){最新のおはなし}>}} 姿を暗ましたと思ったら、実はスパイ容疑が誰かにバレて機関の牢獄行きになっていました。 元・教え子であり、また同時に彼にとっての希望、[[カンナ>黒野 カンナ]]のお嬢も捕まっちゃう事態。 彼女の弟、[[ダンドク>黒野 ダンドク]]もいつの間にか機関員になっちゃってるし、これはもう一体どうしたら? 「ハルハル、私はもうダメかもしれません……」 [[≪大狽≫ヴィルダ・ヴォルデ]]の復讐、彼に良く似た『[[金之助>金之助・タナカ=フィリップスJr]]』と名乗る謎の男── 忍び寄る機関の魔の手、奥に潜む黒幕、そして三丁目のスーパーでは卵の値引きセールを実施中…… 絶体絶命のピンチ! 彼らはこの窮地を切り抜けられるのだろうか──! &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){人物}>>──}} 南蛮衣装を纏った、黒の総髪、長身の男 右のホルスターには銀のリボルバー、左のホルスターには赤いリボルバーが収まっており 黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟 臙脂色の短いケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣 黒の袴に革靴といった、どこか異国──この世界では大して珍しくもないだろうが──を思わせる装い &color(#CCCCCC){&size(11){(「南蛮人 服」でグーグル画像検索をかけると、1ページ目右下に出てきたり・・・)}} 以上が「&bold(){緋山 銀之助}」としての姿 黒のロングコート姿でヒゲメガネのマスクやひょっとこのお面を装着 腰の両側にあるホルスターには、それぞれ赤いリボルバーと銀のリボルバー 銀のベルトには金色の音叉がぶら下げられており、バックルには“101”の彫刻 これがカノッサ機関ナンバーズ≪No.101≫「&bold(){シルバー・クォーツ・長谷部さん}」としての姿……だった。 &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){特徴・性質}>}} 楽天的でいつも気の抜けた雰囲気を漂わせており、「~ですな」や「~ですぞ」といった喋り方をする 子供、特に女の子が大好き。所謂ロリコンのようなもの。これに関連した『ある信念』に基づいて、苦痛に顔を歪めることはしない その我慢強さ(?)たるや凄まじく、体の一つや二つ貫かれても割と涼しい顔でいる。恐らく死ぬ瞬間までそうであろう 病院(特に注射)が大の苦手で、瀕死になろうがどうなろうが絶対に病院にだけは行かないが 少女への愛から無限に湧き出る生命力で、死なない限りしぶとく生き続ける。ゴキブリも真っ青 美味しいものをたくさん食べて、温かいお風呂に入って、ぐっすり眠れば大体の傷は一応塞がる。らしい。 『少女』には全くの無害(精神有害)な存在だが、『美味しそうな人』を見つけると所構わず襲い掛かる 本人曰く、その『美味しそうな』人を『知りたい』のだそうだ。何を持って『美味しそう』とするかは全くの謎だが、 『知る』=『殺す』に限りなく近い思考回路があるようなので、自分は美味しそうだなと思う人は要注意 &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){持ち物}>>──}} |銀色の&br()リボルバー|名前は不明。太く長い銀色の銃身に飾りの彫刻が施されている。装弾数6発&br()シングルアクション、ダブルアクション併用型。よく練られた魔力の塊が込められた弾薬を装填して使う&br()撃ちだされるのは鉛の弾ではなく専用に練られた魔力の塊であるので、当たっても傷にならないが衝撃はある&br()無生物に対しては銃弾と同等の衝撃を与えられるが、生物に対してはいくらか弱くなる&br()&br()水晶化した箇所へ更に弾丸を撃ち込むと、撃ちこんだ弾丸分のエネルギーがその箇所に溜まっていく&br()エネルギーの量に応じて、その箇所の範囲と輝きが増していき、その分大きな爆破が出来る&br()&br()他にも耳かきやコルク抜きなどが内臓されている『デラックスな拳銃』だが、&br()それらの機能を戦闘中に使うことはまずない。というか普段も使ってな(ry| |スピードローダー|弾薬が6発取り付けてあり、これをそのままシリンダーに差し込んで、&br()取っ手を捻ると即座に全弾装填される便利な道具。レンコンの輪切りのようなイメージ&br()漫画や映画で見たことがあるかもしれない。某あぶ○い刑事シリーズにも登場した&br()クイックローダーとも言うらしい。普段はこれを二つ所持している| |音叉|どこか不思議なオーラを放っている金色の音叉&br()使用方法は謎のままだったが、水の国支部襲撃事件の際にその一部を明らかにした&br()その一部とは、後述する振動剣≪Vibroblade≫の柄になるというものだった| |赤い&br()リボルバー|[[≪アリス≫というアートマンを使う男>クシャルクス・クロワール・レッドスカイ]]が持っていたルビーファイアという赤い回転式拳銃だが&br()戦闘中に水晶化、相手はこれを放置してそのまま逃走したため、緋山が回収&br()『美味しそう』な彼との、再会の手がかりとして所持。たまにこれで人を吹っ飛ばして遊んでいるようだ| |薔薇|[[草陰ハル]]という少女から受け取った薔薇&br()この薔薇のおかげで[[氷月 霊兵]]を襲わずにすんだ&br()カーディガンをくれた少女に、お礼としてプレゼントした| |カーディガン|輪舞曲人形という少女から受け取った女物のカーディガン&br()長身の緋山が羽織ると、明らかにサイズがあっていなくてアンバランスだが&br()当人は大事そうに、額縁に入れて保存している| |紺色の&br()女子スクール水着|盗難したものではない。胸の白い布部分に「ぎんのすけ」とマジックで書かれている&br()当たり前ではあるが、緋山が着るとぴっちぴち。目に毒。腹部に少し穴が空いている| |連合員のメモ|[[シェン・ロンド]]から受け取ったメモ&br()[[天ヶ谷 双葉]]、[[毒牙 巳異]]、[[ルシア・マリカ]]という三名の名前が書かれている| |男物の傘|[[シェン・ロンド]]がくれた傘。これで雨の日も困らない| &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){衝撃を水晶に変える能力}>>──}} 衝撃そのものと言うより、衝撃を受けたものを水晶化する能力 水晶の種類は割と自由に決められるようだ。自身の魔力を水晶化したことも確認されている #region(制限・詳細) &bold(){硬いものであればあるほど、広く水晶化することが出来る} 逆に、衝撃を吸収してしまうような柔らかいものは、水晶化出来る範囲が狭くなる &bold(){水晶化の範囲は『衝撃の起点と同じもの』内でしか広がらない} 例として、コンクリートの壁を叩いて衝撃を与えた場合、コンクリート部分を広く水晶化することが出来るが 中に組み込まれた鉄骨部分まで水晶化することはできない 同じように、人体を叩いて衝撃を与えた場合、その衝撃自体は内部へと伝わるだろうが、 水晶化できる部分は衝撃の起点である皮膚上のみで、内部の筋肉や骨を水晶化することはできない 無論、服の上から叩いたのならば、水晶化するのは皮膚ではなく服である &bold(){生物(特に人間)に限っては水晶化の効果が薄く進行も遅い} その理由は明らかになっていないが、いくつかの仮説を立ててみる ・対象が持つ魔力やその他エネルギーによって、此方の魔力が無意識のうちにいくらか相殺されてしまう ・同じ『皮膚』とは言え、無数の細胞が集まって出来ているもののため、『起点と同じもの』として認識されにくい ・大人の事情 魔力を集中させれば、或いはその進行を止めることも出来るかもしれない &bold(){水晶化した箇所へ微弱な魔力の塊を当てると、勢い良く破裂する} 緋山以外の者でも、水晶に波長を合わせた魔力を放つことが出来れば、破裂させることが出来る 尤も、戦闘中にそれをやろうと思った場合、その波長を見破れるほどに魔力の扱いに長けている必要がある &bold(){術者が触れて念じれば、水晶化の解除は可能} #endregion() &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){緋銀の流}>}} ひぎんノる。水の国支部が襲撃された際に見せた戦闘技術。 踏み込みによって水晶化させた地面を利用した、足捌きを軸とする流転の極意。 水晶面を踏んだ足を、時にすらりと滑らせ、時にくるりと回転させ、 踏み込みを重ねる度にスピードを増していく特殊な移動を可能とする。 疾さと柔軟さを兼ね備えた流水のような動きを理想とし、 回避から攻撃、攻撃から回避を一つの動作として行うことを目的としたもの。 しかし技術の性質上、&bold(){終始冷静さを保った状態で無ければ扱うことは出来ない}。 強そうな人を見かけるや否や「美味しそう」だと言って襲い掛かる普段の彼には到底扱えなさそうな技術。 しかし、&bold(){≪平静≫の石言葉を持つ≪紫水晶≫}の力を借りることで、理性の喪失を避けることが出来るようだ。 ただ、いくら石言葉が平静だからといっても所詮は単なる石に過ぎないだろうに、何故彼はそこまで変われるのだろうか。 強い思い込みの成せる業なのだろうか、或いは別の何かがあるのだろうか、それは未だ明らかになっていないが── ただ一つわかっているのは、この〝緋銀の流〟を使うときは、後述する振動剣を主な武器として使うということだ。 &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){振動剣≪Vibroblade≫}>}} Vibroblade(ヴィブロブレード)──直訳するならば〝振動剣〟 〝緋銀の流(ひぎんノる)〟を使用した時に用いた、刀身が高速振動する剣。剣自体の名前はまだ不明。 金色の音叉に魔力を注いで打ち鳴らし、その振動を受けた『魔力』を『水晶化』、『水晶』の刀身を生成して剣と成したもの。 〝振動剣〟と言うと『あらゆる物体を容易く切削・両断』することが出来る武器だと言うイメージがあるかもしれないが、 この剣の場合、刀身が元々切れ味など無いに等しいような『水晶』製である故か、そこまでの威力は備えていない。 しかし、魔力の出力によって切れ味を変化させることは出来るようだ。 ただ、その場合は勿論、出力をあげた分だけ消費も激しくなり、長時間は持たないものとなる。 |&font(b,#ba55d3){名称不明(二又剣)}|扱う者の精神に≪平静≫をもたらすとされる≪紫水晶≫の刀身を持った、二又の剣&br()電流を纏うことが確認されている。その出力は魔力に依存するようだ&br()この剣を二振り生成し、片方は順手に握ってもう片方は逆手に握るという変則的な二刀流を見せた| &big(){&font(b,#d3381c){<&color(#696969){水晶}>}} 『水晶』という物体が備える、変わった特徴──〝&bold(){圧電効果}〟 圧力が加わると電気が発生したり、逆に電気エネルギーが加わると振動したり、と不思議な性質を持っている。 いわゆる&bold(){圧電体}と呼ばれるその水晶が備える力を、魔力で何かこう色々ほにゃほにゃと応用・増幅することによって、 刀身に電気を纏わせたり出来るようだ。あまり突っ込んだことを聞いては駄目らしい。空想科学万歳。 &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){戦闘}>>──}} ・銃主体 リボルバーによる水晶化を軸に戦う中~遠距離タイプ 水晶を自らの魔力で破裂させることで、破片を勢いよく飛び散らせてダメージを与える ただ、その性質上自分も巻き込まれることも少なくなく、半ば根性勝負の流血上等デスマッチになりやすい 本人はそれを楽しんでいるようだが、相手もそれを楽しめない限り、巻き込まれた方はたまったものではない 水晶化した刃を投擲武器として使わないこともないが、せいぜい牽制に使えるぐらいで、大したダメージソースにはなりえない ・剣主体 〝緋銀の流〟で相手に接近、振動剣を振るって戦う近接タイプ 水晶化は、踏み込み時や格闘時に織り交ぜ、ダメージ源というよりは攻撃・回避の補助として使われる 格闘それ自体に精通しているわけではないが、〝緋銀の流〟による連撃の中に組み込まれることはあるようだ &big(){&font(b,#d3381c){──<<&color(#696969){あらすじ}>>──}} 【工事中だヨ】 おまけ【生活レベルの変遷】 路地裏に落ちてる財布が収入源。貧乏       &size(20){↓} 輪舞曲人形という少女と「もう拾い物をしない」と約束 店から直接物品を盗むようになった。普通       &size(20){↓} 機関に就職したことで立派な収入を得るように。ちょっぴリッチ       &size(20){↓} [[ひやマンション]]での高級な暮らしぶりが明らかになった。リッチ       &size(20){↓} 機関の牢獄で家畜以下の扱いに。リッチだったあの頃は遠く&color(red){←New!} &font(b,#696969){<ぎんのすけ日記>} #region(見ちゃう) &size(20){↑}古い &size(20){↓}新しい ・路地裏で[[≪アリス≫というアートマンを使う男>クシャルクス・クロワール・レッドスカイ]]と出会って戦い、瀕死になりましたぞ&br()おーい、拳銃の忘れ物ですぞ。・・・はて、逃げられてしまいましたな。美味しそうだったのに &br()&br() ・路地裏で[[ツァーリと名乗る、着物を着た人物>ツァーリ=F=カーディナル]]に出会って、包帯を分けてもらいましたぞ&br()意外と世界は狭いものですな、ツァーリという物語に幸あらんことを&br()&br() ・森で[[草陰ハル]]というかわいい少女に出会って、素敵な薔薇をもらいましたぞ&br()枯れる前に水晶化して、トイレに飾っておきたいですな&br()&br() ・水の国・大会会場前で[[氷月 霊兵]]という少年に出会って、大会のこと等を教えてもらいましたぞ&br()まさかハルハルの薔薇が彼の命を救うことになるとは、世の中上手く出来てますな&br()&br() ・トレーニングルームで[[シェン・ロンド]]という男に出会って一緒に“トレーニング”をしましたぞ&br()美味しそうだったのに殺せませんでした。残念。それにしても、攻撃にあまり怯まなかったのは不思議ですな。まるで痛みを感じていないような・・・&br()&br() ・街中で[[ルカス・トゥアティ]]という&strike(){うるさい}元気な女の子に出会って&strike(){電波な}素敵なティータイムを過ごしましたぞ&br()3月3日は、めでたく(?)『ミイラのおにーさん記念日』となりましたぞ。&strike(){電波此処に極まれりですな}&br()&br() ・街中で[[リロード・ザ・マジシャン]]という青年に出会って戦い、燃え尽きましたぞ&br()お互い満身創痍ではありましたが、美味しそうな人にはどうも我慢ができませんな。次を楽しみにしておきましょう&br()&br() ・街中で輪舞曲人形という少女に出会って、カーディガンをもらいましたぞ。そのお礼に薔薇をあげました&br()そういえば、あの手についていた人形は一体なんだったのでしょうか&br()&br() ・路地裏で[[レオ・フィールマン]]という少年に出会ったところまでは覚えています。気づいたら私は瀕死でした&br()ふうむ、恐らくまた『やってしまった』ようですな。この世には美味しそうな人が多すぎます&br()&br() ・森で[[織守>貴宝院 織守]]という女性…いや、少女…? 何だかよくわからないけれど、かわいい子に出会いましたぞ&br()うーん、でもあの目は少女というより戦う者の目というか…いや、でもあの人は少女ではなかったですが…ううんん??&br()……あ、紙の業に見惚れて、赤い銃の落とし主について聞くのを忘れていました。…まだまだ旅は終わりませんな&br()&br() ・森で[[ハルハル>草陰ハル]]に会いましたぞ。彼女は泣いていました。だから約束をしました。&br()ああ、それから水着を買っておかないといけませんなあ。あ、この前のスクール水着があった。これでいいか。&br()&br() ・コーヒーハウスにて[[店員さん>シモン]]と第一次オムライス戦争を行いましたぞ。&br()あそこは客に熱湯と激辛オムライスを出すテロ組織の店だということを、触れ回っておきましょう。&br()&br() ・街中にて[[不平等ベジタブル]]という、少女の皮を被った呪術師ババアに出会いましたぞ。&br()どうも美味しそうな匂いがするなあと思ったら、やはりビンゴでしたな。ちょっと首絞めようとしただけなのに逃げられてしまいました。&br()&br() ・街中にて[[着流しを着てゴミ箱を蹴っている青年>森島 京]]に会いましたぞ。&br()一緒になって蹴っていたら何故かタックルをされました。美味しそうな人だったので食べちゃいました。まだ残ってますが。&br()&br() ・雨の日、街中にて[[シェン・ロンド]]さんに再会して機関入りをしましたぞ。&br()パンと服を奢ってもらって楽しかったです。私から逃げないで来てくれた人は久しぶりのような気がします。あはは&br()&br()【このページの隅っこ、掠れた文字で何かが書いてある】「ごめんなさい、もう会えなくなっても、約束は、守ります。」&br()&br() ・森の中で、[[バイクをハイパー安全運転していた≪No.16≫の人>せっか≪No.16≫]]に会いましたぞ。&br()格好良いバイクだったので少しお借りしました。中々良い感じに人を撥ね飛ばせるバイクでしたな。土下座で空は飛べます&br()&br() ・水の国支部内にて[[シェン>シェン・ロンド]]さんと最強イケメンコンビを組んで[[ツンツンな空色の子>天ヶ谷 昴 / スバル=エルデピアス]]&[[リロっ君>リロード・ザ・マジシャン]]&[[おりりん>織守]]と戦っちゃいましたぞ&br()もしかして正体バレてしまいましたかな、完璧な変装だったのに。変声機つきのお面って何処に売ってるんでしょう&br()&br() ・公園にて、[[森島青年>森島 京]]を保護しましたぞ。ブレイザーシティの時以来ですな。&br()彼の瞳は、未だに死んでいません。前途ある若者、死なせる訳にも行きません。&br()&br() ・お仕事で火の国ラザフ魔力発電所に出かけていったら、何と[[おりりん>織守]]が……。&br()流石の私もこれにはびっくりですな。と言うより、何故、私は、あのよう な■■■■■■■■ #endregion()

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