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「戒能 鴉」(2011/04/03 (日) 17:07:04) の最新版変更点

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『　人ってね、さいころと同じだって、
　　あるフランス人が言ってるんです。
　　自分で自分を投げるんです。
　　それができるから、人は自由なんですって。　』　　　　　　　　　　　　　――広江礼威「BLACK LAGOON」


----



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【黄金の双眸、西欧人的な容貌ををした―――肩までの黒髪を持つ男である】
【黒髪は耳元辺りで一部が左右に跳ねており、少し特徴的な髪型だ】
【身に着けているのは、紅の着流しに漆黒の帯と羽織、極彩色の『蝶』の髪飾り】
【衣服と相貌とのアンバランスさが何処か、浮世離れした印象を放っている】



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　かいのう あとり。≪Ｒ．Ｉ．Ｐ．≫、『ノクトクルセイド』の一員である。

　基本的には所謂、『軽め』の口調で話す男。２４歳。
　目上の相手には「旦那、姐さん」、其れ以外には不定で呼びかける。

　表層的には軽薄な面が散見されるが、性質としては良く言えば策謀家肌、悪く言えば色々とセコい。
　[[ヴュネルド>ヴュネルド・ダーンヒュライン【≪Ｒ．Ｉ．Ｐ．≫】]]との面接の際にも、〝黒い蝶〟を接近させて彼を『試す』、と言う手を使っていた。
　他人との会話の際は軽薄な受け答えをしつつも脳をフル回転させているようで、[[シィちゃん>コルネリア・ブロンクホルスト≪No.28≫]]曰く「面倒」。
　とは言え「素」で抜けている面も有るらしく、光の国襲撃には時間を間違えて１２時間早く到着。
　『暇だったから』という理由でビルの一面を〝黒い蝶〟だらけにしていた。

　〝軽犯罪〟で水の国の刑務所に収容されていたが、刑務官を三人殺して８月１６日に脱獄。
　理由や契機は不明であるが、『何故罪を重くしてまで脱獄したのか』という疑問が残っている。

　思想としては、〝自由〟に拘る発言が多々見られる。
　≪Ｒ．Ｉ．Ｐ．≫加入に当たっては「最低限の自由が欲しい」と語ったが、後に其れを否定。
　[[ウェル子]]に対して〝歪んだ自由〟への渇望の為に加入した、と話した。
　有体に言ってしまえば、「気が向けば何を仕出かすか判らない」と云う人物である。


　[[『ピエロ・リュネール』]]に籍を置きつつ、水の国の陥落を狙っていた。
　然し、[[百家 羅山]]が侵攻作戦の中止を決意するや頭を[[ジャッキーニ＝ライオニウス]]に挿げ替えるべく暗躍。
　彼に≪Ｒ．Ｉ．Ｐ．≫の思想を植え付け反乱を起こさせると共に、自らは百家を戦場に置き去りとして逃走した。



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　基本的には〝能力〟と〝魔術〟の併用である。
　身体能力は『鍛えている』程度で、ズバ抜けた物ではない。

-≪ Blut!! Wunde!! Blut!! ≫
　戒能本来の能力である『血液操作』能力。
　自らの血液を自由に凝固・液化・操作出来る。
　また、自ら「傷口」を作り出して意図的な出血を起こす事も可能。
　自ら作った「傷口」を閉じるには１レスが必要である。他者からの傷は塞げない。

#openclose(show=　技){

-≪ リベルタス  A.P. ≫
　≪ Blut! Wunde! Blut! ≫に魔術の補助を加えた技。
　詠唱には〝教会式〟がベースとして使われ、基本的ながらも何処からか学んだ物と思われる。
　魔力を通す事によって、血から形成した〝蝶〟の形成・操作が可能。
　蝶は魔力を送る事で爆破が可能であり、言わば「空飛ぶ爆弾」である。

　他人の血から蝶の形成を行う事も可能だが、何らかの〝処理〟が必要な模様。
　光の国襲撃の際にビルを爆破した時は、「準備に五時間かかった」と発言していた。

　また、自らの血から生成した場合のみ『視覚のリンク』が可能。
　読唇術と組み合わせて諜報が可能であったり、俯瞰的に戦場を把握出来たりと色々便利な機能である。

　だが、彼の処理能力を超える数を出現させると〝機械的な命令〟しか出せない事が判明。
　其れゆえ、『防御壁』として弾幕的に使用する事は余り向いていないと考えられる。


-≪ 鐵血のトートロジー ≫
　一度放った〝血結晶〟を雲散させ、再度『固体化』させた上で使用する技。
　“一度避けた技”に対して敵の注意が向く事は少ない為、優秀な奇襲技と成り得る。
　この技で操作する際、〝血結晶〟は高速で移動する模様。

　再集合の際に〝血煙の集合〟を看破出来れば、対処は難しくない。
　又、高火力な技では無い為に、単体ではそれほどの脅威と成り得ない――が、戒能は、他の技との『組み合わせ』を好む様だ。


-≪ ルサンチマンの血胤 ≫
　詳しくは不明。
　発動と同時に〝血の翼〟が戒能に装備されたが、其れを使って『血の氷柱』を発射するに留まった。
　恐らく、もう少し「深い」何かが隠されているであろう技である。

}

　
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-情報端末

　『ノクトクルセイド』のメンバーに支給されている黒塗りの携帯端末。
　リヒトギルティまで〝黒い水溜り〟でワープ出来たり色々と便利・・・・・・だが、　半　壊　し　て　ま　す　。
　受け渡しの際に地面に落としてしまった為、「起動に五秒必要」という致命的な欠点が発生。
　言うまでも無く撤退までに五秒が余分に掛かると言う事であり、中の人的には戦闘時の不安度がマックスです。



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-『呼び名』

　独特のネーミングセンスを有しており、気に入った相手には〝あだ名〟を付けようとする。
　多くの場合は「えっ・・・あ、はい・・・」って感じの物であるが、彼の中ではハイセンス。何と言ってもハイセンス。

#openclose(show=　そんなに増えない気もするけど、一応格納　){

コルネリア・ブロンクホルスト(チャルダッシュ・バニングスとして認識) ➔ 〝シィちゃん〟(エクレール・『Ｃ』．Ｂ．より)

ウェル子 ➔ 〝ヨッシーちゃん〟(『ウェル』子 ➔ well ➔ よし ➔ ヨッシー)


}

　
　
『　人ってね、さいころと同じだって、
　　あるフランス人が言ってるんです。
　　自分で自分を投げるんです。
　　それができるから、人は自由なんですって。　』　　　　　　　　　　――広江礼威「BLACK LAGOON」


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【黒髪は耳元辺りで一部が左右に跳ねており、少し特徴的な髪型だ】
【身に着けているのは、紅の着流しに漆黒の帯と羽織、極彩色の『蝶』の髪飾り】
【衣服と相貌とのアンバランスさが何処か、浮世離れした印象を放っている】



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　目上の相手には「旦那、姐さん」、其れ以外には不定で呼びかける。

　表層的には軽薄な面が散見されるが、性質としては良く言えば策謀家肌、悪く言えば色々とセコい。
　[[ヴュネルド>ヴュネルド・ダーンヒュライン【≪Ｒ．Ｉ．Ｐ．≫】]]との面接の際にも、〝黒い蝶〟を接近させて彼を『試す』、と言う手を使っていた。
　他人との会話の際は軽薄な受け答えをしつつも脳をフル回転させているようで、[[シィちゃん>コルネリア・ブロンクホルスト≪No.28≫]]曰く「面倒」。
　とは言え「素」で抜けている面も有るらしく、光の国襲撃には時間を間違えて１２時間早く到着。
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　理由や契機は不明であるが、『何故罪を重くしてまで脱獄したのか』という疑問が残っている。

　思想としては、〝自由〟に拘る発言が多々見られる。
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　[[ウェル子]]に対して〝歪んだ自由〟への渇望の為に加入した、と話した。
　有体に言ってしまえば、「気が向けば何を仕出かすか判らない」と云う人物である。


　[[『ピエロ・リュネール』]]に籍を置きつつ、水の国の陥落を狙っていた。
　然し、[[百家 羅山]]が侵攻作戦の中止を決意するや頭を[[ジャッキーニ＝ライオニウス]]に挿げ替えるべく暗躍。
　彼に≪Ｒ．Ｉ．Ｐ．≫の思想を植え付け反乱を起こさせると共に、自らは百家を戦場に置き去りとして逃走した。



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　基本的には〝能力〟と〝魔術〟の併用である。
　身体能力は『鍛えている』程度で、ズバ抜けた物ではない。

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　自らの血液を自由に凝固・液化・操作出来る。
　また、自ら「傷口」を作り出して意図的な出血を起こす事も可能。
　自ら作った「傷口」を閉じるには１レスが必要である。他者からの傷は塞げない。

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-≪ リベルタス  A.P. ≫
　≪ Blut! Wunde! Blut! ≫に魔術の補助を加えた技。
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　魔力を通す事によって、血から形成した〝蝶〟の形成・操作が可能。
　蝶は魔力を送る事で爆破が可能であり、言わば「空飛ぶ爆弾」である。

　他人の血から蝶の形成を行う事も可能だが、何らかの〝処理〟が必要な模様。
　光の国襲撃の際にビルを爆破した時は、「準備に五時間かかった」と発言していた。

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　其れゆえ、『防御壁』として弾幕的に使用する事は余り向いていないと考えられる。


-≪ 鐵血のトートロジー ≫
　一度放った〝血結晶〟を雲散させ、再度『固体化』させた上で使用する技。
　“一度避けた技”に対して敵の注意が向く事は少ない為、優秀な奇襲技と成り得る。
　この技で操作する際、〝血結晶〟は高速で移動する模様。

　再集合の際に〝血煙の集合〟を看破出来れば、対処は難しくない。
　又、高火力な技では無い為に、単体ではそれほどの脅威と成り得ない――が、戒能は、他の技との『組み合わせ』を好む様だ。


-≪ ルサンチマンの血胤 ≫
　詳しくは不明。
　発動と同時に〝血の翼〟が戒能に装備されたが、其れを使って『血の氷柱』を発射するに留まった。
　恐らく、もう少し「深い」何かが隠されているであろう技である。

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　『ノクトクルセイド』のメンバーに支給されている黒塗りの携帯端末。
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　受け渡しの際に地面に落としてしまった為、「起動に五秒必要」という致命的な欠点が発生。
　言うまでも無く撤退までに五秒が余分に掛かると言う事であり、中の人的には戦闘時の不安度がマックスです。



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-『呼び名』

　独特のネーミングセンスを有しており、気に入った相手には〝あだ名〟を付けようとする。
　多くの場合は「えっ・・・あ、はい・・・」って感じの物であるが、彼の中ではハイセンス。何と言ってもハイセンス。

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