イル・ディザスター

「イル・ディザスター」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

イル・ディザスター」(2011/08/16 (火) 16:19:39) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**――――『生』も『死』も……意味の無い次元へ…………!! **私は『至る』…………貴様は『墜ちろ』――――――――ッ!! &bold(){イル・ディザスター(Ill Disaster)} &bold(){【人物】} くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、身体に黒い茨の様なものを巻きつけている、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男 [[ラギデュース=キャニドップ]]の肉体を乗っ取った精神体。その正体は、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の『父』 [[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]には、生みの親と育ての親がいるが、「19年間、思い通りになる様に育て上げてきた」と言う言葉があり、恐らくは育ての親である『老師』だと思われる 人々の『魂』を、『負』や『闇』と言った要素で満たし、それを喰らう事で『黒い魔力』を生成し、世界から『命』を駆逐しようとしている 『命は醜いものだ』とする、異常な美学を抱いており、その実践のために行動している 『命』について『猥雑に蠢き、他に干渉する事でしか己の存在を維持できず、永続性も無い、不完全で醜い物』と言う考えを持っており、それを変えるために行動している 生前、何らかの『術』により、『命』の概念を超越し、肉体を必要とせずに存在維持を可能とする『高次元の存在』へと転生する しかし、そのままでは世界中に存在する『命』を駆逐する事は出来ず、それを実行するための道具として、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の肉体を奪取し、活動している その考えは徹底しており、世界を滅ぼすには必要な手段として認めながらも、自らも肉体を持っている事に嫌悪感をあらわにする一幕もある 既に人間の則を超越した存在であり、肉体の欠損([[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の時に失われた左手首など)を逆用した戦法なども取る事が出来る &bold(){【足跡】} 一般民衆を殺し、その魂を奪い取りながら、力を蓄えている [[≪R.I.P.≫>≪R.I.P.≫【組織】]]により、[[櫻の国]]の『桜の天座』が襲撃された際に、その地の魔力を奪わんと打って出、[[ブルーライン]]と[[大嘴 櫻芽]]の2名と戦闘になる 20体の『レヴナン』と共に戦闘に入り『肉体の慣らしの為』と称し、直接[[ブルーライン]]、[[櫻芽>大嘴 櫻芽]]に挑む(この際、同じ戦場に居た[[エルメア=ミルフォード]]の気配を感知しており、それに一定の恐怖を感じていた) しかし、強大な力を振るいながらも予想外の苦戦を強いられ、右肩と左腕を穿たれ、貫かれてしまう。その中にあっても、凶悪な魔力を行使し、[[二>ブルーライン]][[人>大嘴 櫻芽]]共に殲滅せんとするが、限界を迎えてしまう その時、[[ブルーライン]]が肉体本来の人格に干渉し、呼び起こそうとしたところで、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]が「どうか自分もろとも殺してほしい」と願った為に、その『負』の力を得てディザスターが復活。構わず止めを刺そうとした[[櫻芽>大嘴 櫻芽]]をやり過ごすと、この時の己の居城([[雷の国]]の山村)へと引き上げる &bold(){【終焉】 ~英雄たちにお別れを/Good-bye my heroes~} //元ネタは、バンプレストのSRPG『スーパーロボット大戦MX』の中断セーブ時のBGM『英雄たちにおやすみを(グッドナイト)』と、タイトーのSTG『ダライアスバースト』の1面BGM『Good-bye my earth』から そうして、先の戦闘で提示された情報は、偶然にも[[ブルーライン]]から[[ラベンダァイス]]へと直接伝えられ、「[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]に、殺してくれと伝えてほしい」と言う意志を汲んだ[[ラベンダァイス]]、そして一時的にその保護者の役割を担っていた[[アーディン=プラゴール]]が、[[雷の国]]の山村へと現われる 地獄がこの世に溢れだした様な『死形』の山の中、[[ラベンダァイス]]と[[アーディン>アーディン=プラゴール]]が『露払い』の役目を務め、[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]とディザスターの直接対決となる 「世界を汚す『命』は不要な存在である」と主張するディザスターと「『命』の無い、真理が支配する正しいだけの世界は、ただの『停滞』に過ぎない」と言う[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]との戦いは熾烈を極め、最終的に己の過去を力に変えた[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]に、ディザスターは敗れる 肉体が限界を迎えた時、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]本人のものと思しき人格が、自分が共感し、協力し、助けられてきた英雄たち――――[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]、[[貴宝院 織守]]、[[キルベルク・シルバーソード]]、そして[[ラベンダァイス]]への謝罪の言葉を叫び、爆発して果てた 肉体を失ったディザスターはそれでも、かねてから『予備』として目をつけていた[[ラベンダァイス]]を次の標的と定め、その肉体を奪取しようとするが、元より[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]を死によって解放した後で、その後を追おうと考えていた[[ラベンダァイス]]は、奪い返した[[ケツァル・コアトル>ケツァル・コアトル【生物兵器】]]の『鍵』を自身に使用。ディザスターもとろも『初期化』する事で消滅しようとする しかし、その結末に抗う[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]の術〝Testimony〟によって、[[ラベンダァイス]]の廃棄シーケンスを強制終了させ、ディザスターを肉体から引き摺り出すと、[[〝S.Ⅰ.N.〟>〝S.Ⅰ.N.〟:エルメア=ミルフォード]]によってディザスターを『封印』する 事ここに至って、己の完全敗北を悟ったディザスターは『世界を無で清める』のではなく、『自分自身が無へと還る』事を選択 [[世界のために戦った英雄たちと共に在り続けた男>ラギデュース=キャニドップ]]の残骸は、ようやく真の安息を得る事が出来たのである―――――――― &bold(){【所持品】} ・花の刺繍が入ったハンカチ かつて[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]であった頃に、[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]から受け取った物 ・教会の名刺 ハンカチと同じく、[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]から受け取った物 教会の位置や連絡先などが書かれている ・橙色の鍵 [[ラベンダァイス]]が入れられていた箱の中にあった物 [[ケツァル・コアトル>ケツァル・コアトル【生物兵器】]]としての[[ラベンダァイス]]の所有権を放棄する際に使用する物 これを使い、[[ラベンダァイス]]の心に揺さぶりを掛け、己の手駒に引きこもうと画策している 最終的には、ディザスター死亡によって[[ラベンダァイス]]の手に渡った &bold(){【能力】} 基本は[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の項を参考 ・『黒の魔力』 人の魂を喰らい、そこから生み出す事が出来る、独特の魔力 普段は、身体に茨状にして巻き付けているが、これは一部に過ぎず、様々な応用を行う事が出来る 以下は、その一例である ・黒い波動 『黒の魔力』を直接放出すると言う、分かりやすい攻撃 工夫の無い、シンプルな攻撃であり、防御・回避ともに複数の選択の余地があるが、破壊力とコストパフォーマンスのバランスに優れている ・『黒穿針』 黒の茨の刺を伸縮させ、刺突攻撃を行う 至近距離からの、奇策として意表を突く方法や、自身に迫る射撃の迎撃など、応用の幅が広くまた隙も非常に小さい、攻防一体となったメインの攻撃手段の一つ ・『タナトス・スレイヴァー』 [[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の『トリニティ・スレイヴァー』の変法 身に秘めた三種の魔力の混合ではなく、『黒の魔力』を直接使用している 性質が『直接誘導攻撃する黒の魔力弾を大量発射する』と言う物に変わり、施行の際の隙も大幅に減少した(1レス分の準備動作が必要無くなった) その代わり、一つの魔力弾から複数発のビームを発射する事は不可能になっている ・『タナトス・ブラスター』 『タナトス・スレイヴァー』と同じく、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の『トリニティ・ブラスター』の変法 魔力を収束させ、巨大な光線として放つと言う性質は同じであり、収束に時間を要するという点も同じ(1レスの準備動作が必要になる) しかし、他の能力と(ある程度ではあるが)併用が可能であり、その威力は『トリニティ・ブラスター』の比ではない 更に、『黒の魔力』を膨大に使用するため、『黒の魔力』本来の姿である『犠牲者の魂』としての、苦痛に呻く断末魔の叫びなどの幻聴までもが周囲に散布される ・傀儡死形『レヴナン』 魂を抜きとり、抜け殻となった後の死体に『黒の魔力』を流し込み、私兵として作り変えられたもの みな一様に、額に穿たれたような跡が残っている 基本的に、素体はただの人間であるため、特別強力な存在ではない しかし、肉体に感覚は残っておらず、牽制や目くらましなどはほとんど効果がない 更に、肉体の主要部分(頭、背骨、足など)を破壊されない限り、行動が可能と言う利点も存在する 何より、殺された被害者の数だけ増えると言う、非常に厄介な物量を誇る ・死形集合体『レギオン』 上記のレヴナン100体を寄せ集めて、巨大な球体状に成形したもの 強大な魔力、質量を持ち、広い射程まで延びる腕や触手、『黒い魔力』を直接放出する能力、更には『黒い魔力』を織り込み、浴びた者の生命力を削る血の雨などを降らせる能力がある 弱点は、球体中央部にある心臓の集合体 その為、外殻を攻撃して一部のレヴナンを削ぎ落とし、心臓を露出させて攻撃するのが効果的である //元ネタは、コナミのACT『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』のボスの一人『レギオン』 戦法から弱点までそのまま &bold(){【戦闘】} 彼自身は『魂狩り』に終始し、戦闘はほとんど手駒達が行うものだが、身に秘めている魔力の量などから鑑みるに、その戦闘力は非常に高いものである 熱によらずに触れたものを溶解させる黒い波動や、攻撃にも防御にも転用可能の茨、そして[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]そのものの能力をほぼ流用して使用可能な点など、その実力は計り知れない 世界から『命』を駆逐しようと言う大言を口に行動するだけの力は、それなりに備わっていると見るべきである
**――――『生』も『死』も……意味の無い次元へ…………!! **私は『至る』…………貴様は『墜ちろ』――――――――ッ!! &bold(){イル・ディザスター(Ill Disaster)} //元ネタは、CAVEのSTG『怒首領蜂大復活』の隠しラスボス第一形態『極滅極戮至高兵器 ゴールデン・ディザスター』 &bold(){『悪意持ちし災厄』} &bold(){【人物】} くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、身体に黒い茨の様なものを巻きつけている、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男 [[ラギデュース=キャニドップ]]の肉体を乗っ取った精神体。その正体は、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の『父』 [[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]には、生みの親と育ての親がいるが、「19年間、思い通りになる様に育て上げてきた」と言う言葉があり、恐らくは育ての親である『老師』だと思われる 人々の『魂』を、『負』や『闇』と言った要素で満たし、それを喰らう事で『黒い魔力』を生成し、世界から『命』を駆逐しようとしている 『命は醜いものだ』とする、異常な美学を抱いており、その実践のために行動している 『命』について『猥雑に蠢き、他に干渉する事でしか己の存在を維持できず、永続性も無い、不完全で醜い物』と言う考えを持っており、それを変えるために行動している 生前、何らかの『術』により、『命』の概念を超越し、肉体を必要とせずに存在維持を可能とする『高次元の存在』へと転生する しかし、そのままでは世界中に存在する『命』を駆逐する事は出来ず、それを実行するための道具として、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の肉体を奪取し、活動している その考えは徹底しており、世界を滅ぼすには必要な手段として認めながらも、自らも肉体を持っている事に嫌悪感をあらわにする一幕もある 既に人間の則を超越した存在であり、肉体の欠損([[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の時に失われた左手首など)を逆用した戦法なども取る事が出来る &bold(){【足跡】} 一般民衆を殺し、その魂を奪い取りながら、力を蓄えている [[≪R.I.P.≫>≪R.I.P.≫【組織】]]により、[[櫻の国]]の『桜の天座』が襲撃された際に、その地の魔力を奪わんと打って出、[[ブルーライン]]と[[大嘴 櫻芽]]の2名と戦闘になる 20体の『レヴナン』と共に戦闘に入り『肉体の慣らしの為』と称し、直接[[ブルーライン]]、[[櫻芽>大嘴 櫻芽]]に挑む(この際、同じ戦場に居た[[エルメア=ミルフォード]]の気配を感知しており、それに一定の恐怖を感じていた) しかし、強大な力を振るいながらも予想外の苦戦を強いられ、右肩と左腕を穿たれ、貫かれてしまう。その中にあっても、凶悪な魔力を行使し、[[二>ブルーライン]][[人>大嘴 櫻芽]]共に殲滅せんとするが、限界を迎えてしまう その時、[[ブルーライン]]が肉体本来の人格に干渉し、呼び起こそうとしたところで、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]が「どうか自分もろとも殺してほしい」と願った為に、その『負』の力を得てディザスターが復活。構わず止めを刺そうとした[[櫻芽>大嘴 櫻芽]]をやり過ごすと、この時の己の居城([[雷の国]]の山村)へと引き上げる &bold(){【終焉】 ~英雄たちにお別れを/Good-bye my heroes~} //元ネタは、バンプレストのSRPG『スーパーロボット大戦MX』の中断セーブ時のBGM『英雄たちにおやすみを(グッドナイト)』と、タイトーのSTG『ダライアスバースト』の1面BGM『Good-bye my earth』から そうして、先の戦闘で提示された情報は、偶然にも[[ブルーライン]]から[[ラベンダァイス]]へと直接伝えられ、「[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]に、殺してくれと伝えてほしい」と言う意志を汲んだ[[ラベンダァイス]]、そして一時的にその保護者の役割を担っていた[[アーディン=プラゴール]]が、[[雷の国]]の山村へと現われる 地獄がこの世に溢れだした様な『死形』の山の中、[[ラベンダァイス]]と[[アーディン>アーディン=プラゴール]]が『露払い』の役目を務め、[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]とディザスターの直接対決となる 「世界を汚す『命』は不要な存在である」と主張するディザスターと「『命』の無い、真理が支配する正しいだけの世界は、ただの『停滞』に過ぎない」と言う[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]との戦いは熾烈を極め、最終的に己の過去を力に変えた[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]に、ディザスターは敗れる 肉体が限界を迎えた時、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]本人のものと思しき人格が、自分が共感し、協力し、助けられてきた英雄たち――――[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]、[[貴宝院 織守]]、[[キルベルク・シルバーソード]]、そして[[ラベンダァイス]]への謝罪の言葉を叫び、爆発して果てた 肉体を失ったディザスターはそれでも、かねてから『予備』として目をつけていた[[ラベンダァイス]]を次の標的と定め、その肉体を奪取しようとするが、元より[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]を死によって解放した後で、その後を追おうと考えていた[[ラベンダァイス]]は、奪い返した[[ケツァル・コアトル>ケツァル・コアトル【生物兵器】]]の『鍵』を自身に使用。ディザスターもとろも『初期化』する事で消滅しようとする しかし、その結末に抗う[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]の術〝Testimony〟によって、[[ラベンダァイス]]の廃棄シーケンスを強制終了させ、ディザスターを肉体から引き摺り出すと、[[〝S.Ⅰ.N.〟>〝S.Ⅰ.N.〟:エルメア=ミルフォード]]によってディザスターを『封印』する 事ここに至って、己の完全敗北を悟ったディザスターは『世界を無で清める』のではなく、『自分自身が無へと還る』事を選択 [[世界のために戦った英雄たちと共に在り続けた男>ラギデュース=キャニドップ]]の残骸は、ようやく真の安息を得る事が出来たのである―――――――― &bold(){【所持品】} ・花の刺繍が入ったハンカチ かつて[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]であった頃に、[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]から受け取った物 ・教会の名刺 ハンカチと同じく、[[エルメア>エルメア=ミルフォード]]から受け取った物 教会の位置や連絡先などが書かれている ・橙色の鍵 [[ラベンダァイス]]が入れられていた箱の中にあった物 [[ケツァル・コアトル>ケツァル・コアトル【生物兵器】]]としての[[ラベンダァイス]]の所有権を放棄する際に使用する物 これを使い、[[ラベンダァイス]]の心に揺さぶりを掛け、己の手駒に引きこもうと画策している 最終的には、ディザスター死亡によって[[ラベンダァイス]]の手に渡った &bold(){【能力】} 基本は[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の項を参考 ・『黒の魔力』 人の魂を喰らい、そこから生み出す事が出来る、独特の魔力 普段は、身体に茨状にして巻き付けているが、これは一部に過ぎず、様々な応用を行う事が出来る 以下は、その一例である ・黒い波動 『黒の魔力』を直接放出すると言う、分かりやすい攻撃 工夫の無い、シンプルな攻撃であり、防御・回避ともに複数の選択の余地があるが、破壊力とコストパフォーマンスのバランスに優れている ・『黒穿針』 黒の茨の刺を伸縮させ、刺突攻撃を行う 至近距離からの、奇策として意表を突く方法や、自身に迫る射撃の迎撃など、応用の幅が広くまた隙も非常に小さい、攻防一体となったメインの攻撃手段の一つ ・『タナトス・スレイヴァー』 [[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の『トリニティ・スレイヴァー』の変法 身に秘めた三種の魔力の混合ではなく、『黒の魔力』を直接使用している 性質が『直接誘導攻撃する黒の魔力弾を大量発射する』と言う物に変わり、施行の際の隙も大幅に減少した(1レス分の準備動作が必要無くなった) その代わり、一つの魔力弾から複数発のビームを発射する事は不可能になっている ・『タナトス・ブラスター』 『タナトス・スレイヴァー』と同じく、[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]の『トリニティ・ブラスター』の変法 魔力を収束させ、巨大な光線として放つと言う性質は同じであり、収束に時間を要するという点も同じ(1レスの準備動作が必要になる) しかし、他の能力と(ある程度ではあるが)併用が可能であり、その威力は『トリニティ・ブラスター』の比ではない 更に、『黒の魔力』を膨大に使用するため、『黒の魔力』本来の姿である『犠牲者の魂』としての、苦痛に呻く断末魔の叫びなどの幻聴までもが周囲に散布される ・傀儡死形『レヴナン』 魂を抜きとり、抜け殻となった後の死体に『黒の魔力』を流し込み、私兵として作り変えられたもの みな一様に、額に穿たれたような跡が残っている 基本的に、素体はただの人間であるため、特別強力な存在ではない しかし、肉体に感覚は残っておらず、牽制や目くらましなどはほとんど効果がない 更に、肉体の主要部分(頭、背骨、足など)を破壊されない限り、行動が可能と言う利点も存在する 何より、殺された被害者の数だけ増えると言う、非常に厄介な物量を誇る ・死形集合体『レギオン』 上記のレヴナン100体を寄せ集めて、巨大な球体状に成形したもの 強大な魔力、質量を持ち、広い射程まで延びる腕や触手、『黒い魔力』を直接放出する能力、更には『黒い魔力』を織り込み、浴びた者の生命力を削る血の雨などを降らせる能力がある 弱点は、球体中央部にある心臓の集合体 その為、外殻を攻撃して一部のレヴナンを削ぎ落とし、心臓を露出させて攻撃するのが効果的である //元ネタは、コナミのACT『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』のボスの一人『レギオン』 戦法から弱点までそのまま &bold(){【戦闘】} 彼自身は『魂狩り』に終始し、戦闘はほとんど手駒達が行うものだが、身に秘めている魔力の量などから鑑みるに、その戦闘力は非常に高いものである 熱によらずに触れたものを溶解させる黒い波動や、攻撃にも防御にも転用可能の茨、そして[[ラギデュース>ラギデュース=キャニドップ]]そのものの能力をほぼ流用して使用可能な点など、その実力は計り知れない 世界から『命』を駆逐しようと言う大言を口に行動するだけの力は、それなりに備わっていると見るべきである

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: