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「ゼーロ・ウィオラーケウス」(2011/09/13 (火) 17:06:11) の最新版変更点
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&BR()&BR()
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(#bb55dd){〝哲学者の卵〟&BR()それを呑み込んだ彼女は〝純悪〟の兵器へと変貌した&BR()果たして彼女が歩むのは、人としての道か、兵器としての道か}}}}
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#ref(http://loda.jp/nouryoku/?id=205.png,,right,,title=刀を扱えるようになったので全体的にパワーアップ。魔力、魔攻は100を突き抜けてると考えられる)
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){nomen-名前-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):ゼーロ・ウィオラーケウス|
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){aetas-年齢-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):不明|
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){sexus-性別-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):女|
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){gens-人種-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):人造人間|
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&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){proprius-特徴-}}}
#openclose(show=・容姿){
10~12歳ほどの背丈に真っ直ぐに下された腰に届く程長い&bgcolor(#9B92C6){樗色(おうちいろ)の髪}、前髪は短く切り揃えられていて
澄んだ紫色の双眸を持ち、袖のないシンプルな無地の濃紫のワンピースに紫のスニーカーを履いた―――
全身紫色の少女 但し肌は真白
〝卵〟を植えられたことにより、姿が変わった
真っ直ぐに下された腰に届く程長い樗色(おうちいろ)の髪、前髪は短く切り揃えられていて、狂気を湛えた紫の双眸、
袖の無いシンプルな無地の濃紫のワンピースに紫のスニーカーを履いた、スラリとした長身の痩躯を持つ少女となった
紫色の所為なのか、それともその凍りついたような無表情の所為か、一見すると幼い風貌ながらも凛として感じられるかもしれない
&openclose2(show=参考程度の外見1){&ref(preview.png)}
&openclose2(show=参考程度の外見2){&ref(zero.jpg)}
イメージ:キャラクターなんとか機様、Anime Dress Up Games様、より}
#openclose(show=・彼女についてと、その他){
彼女は「作られた人間」――所謂「人造人間」の失敗作であり、また別な世界から来た異世界の人間でもある
誰に、どの世界で、どんな目的でこの世界に転移したかは本人も全く知っていない。だが、向こうの世界の事を「暗いところ」とだけ言っていた
殺戮ユニット、その名の通りだが少し違うのは戦闘後に相手の魔力を吸収し、自分の魔力へと転換できる、という点だ
つまり、他者の魔力を吸収することにより、どんどん強くなってゆくのだ
然し、彼女は「失敗作」であり、魔力を異常なまでに欲するが、吸収した後、まだ息のある人に止めを刺したりはしない(卵の影響でこの限りではなくなった)
ゼーロ自身は人を傷つけたくないと思っているらしい。魔力を持っている人や魔力で出来たものを見ると略奪衝動を抑える為に何かしらの仕草をする
だが本能よりももっと根本にこれをインプットされているため、どうしても抑えられないときが多々ある
特に路地裏に彼女が現れたときは注意した方がよい。大抵は歯止めが効かなくなっている
魔力を感じられる者ならばわかるだろうが、彼女の周りには常にどす黒い魔力が滲み出ている
その割には敵意も、殺意も、殺気も何も持っていないので、恐らく魔力の制御ができていないのだろう
彼女は人造人間だが、自我もあり意志もある。さらには感情も、極々薄いものではあるが持ち合わせている
外界に殆ど触れさせてもらえなかったのだろう、一般常識…というか知識のようなものは殆ど持ち合わせていない
なので、とても純粋な子のようだ。最近字が小学生低学年並にへたくそだと言うことも判明した
冗談は真に受け、もっと言えば――そう、嘘を刷り込むことも、もしかすると容易いのかもしれない 勿論、“悪”も――
自分の名を名乗る時には必ず、どこか機械的な口調で
『自立自動殺戮ユニット―――Iamyプログラム code:Failer-001』
と、前置きする
何故かと言われれば不明だが、恐らくそう名乗るようプログラムされているのだろう
着替えは、恐らくないだろう
戦闘時に服が破けたということは何度かあるが、なぜか元に戻っている。詳しい原理は中の人にもわからない
一人称はおそらく「わたし」 二人称は人によって変わるが、名を知らない人に対しては「あなた」である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〝卵〟を植えられたことにより、明確な殺意が生まれた。最早失敗作などではなく、躊躇いなく、いや望んで人を殺す〝兵器〟となってしまった
当然魔力を奪うという目的も変わっていない。今まで以上に執拗に魔力を奪おうとしてくるだろう}
#openclose(show=・性格){
[[よほど親しい関係の者>花城 火憐]]以外には、興味は沸けども一貫して無表情、無感情で接する。
だがやさしくされたりすると若干顔を綻ばせることも多々ある。全く感情がないわけではない。最近は感情豊かになってきているようだ
逆にその人には満面の笑みを浮かべて、普段とは比べ物にならないくらいの明るさで接する。
自分が背負った運命と能力が嫌いで仕方がない。自己嫌悪の塊と言っていいだろう。
自分の能力なんか人を傷つけることしかできないと言ったほど。[[ブルーライン]]と会話した際、少し和らいだようだが…
そのことで悩んでいるのを誰かに勘付かれて尋ねられても、話すことを躊躇うことがしばしばある。
信じてもらえなかったり、変だと思われたり、気味悪がられたりされると思っているからであろう。兎に角、隠したがる
親しい者と関わっているときの彼女は素直で、純粋で、温厚。人見知りだってする、子供らしい性格になるようだ
それが本当の彼女なのか、それとも無表情の時が本当の顔なのか、はたまた狂気に浸食された時か…どれが本当の彼女なのかは謎}
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){peritia-能力-}}}
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・スフィア}}
まず間違いなくゼーロが戦闘で最初に使う能力
掌から30cm程の大きさの、中心になるほど「黒い」球体が出現する。実体はない、魔力の塊と見ていいだろう
触れるとあらゆる物質のエネルギーを削ぎ取る
例えば、拳打の威力を弱めたり、炎の火力を落としたりできる。例外として、人に直接素手で触れた場合は、その人の体力、魔力などを吸い取って自分の糧とする
投げることもでき、その場合でも、魔力を吸収することは可能。僅かだが体力も吸収できるようだ
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・リリース}}
上記の能力で削ぎ取った威力を黒い「エネルギー」として放つことができる
一回の戦闘で最初に吸収したものしか継続して放つことができない
前記の例をとって説明すると、拳打は黒い衝撃弾。炎は黒い炎として放つ
ただし、威力は吸収したものより弱くなる。成長すると(魔力を摂り続けると)吸収率があがる
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・アキエース}}
斬撃の威力を吸収した後に生成することができるとみられる、漆黒の刃。振った軌道に合わせて黒い斬撃が放たれると言う仕様になっている
以前は剣術など全く持っていなかったが、修行により徐々に身についてきているので、現時点でこの魔法を彼女がどれほど使いこなせるかは不明
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・ラクリマ}}
アーテル・アキエースで生成した刃を空中で衝突させることで放つ、漆黒の刃の雨
一つ一つが小さめのそれであるが、無数に振りかかる為注意が必要
…もしかするともう少しほかのパターンがあるかもしれない
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・アキュリス}}
アーテル・スフィアの上位互換。漆黒の槍を生成し、それを相手に投擲するのが主流
直撃すれば肉体のダメージこそないものの、その吸収能力は、相手の生命を大きく削る
そのほかにも技があるかどうかは不明
しかし、これが彼女のすべてではないと思っていた方がよいであろう
#openclose(show=黒歴史){
アーテル・ホール(全てを飲み込む闇)という技も存在した(最初の戦闘で放ったもの)
両手を広げ、全ての魔力を解き放つことで黒い魔力が周囲の物体の力を奪ってゆくというなかなかにチートな技
その戦闘では敗北したが、その場で付けたネーミングがアレということと、あまりにも強すぎると理由から黒歴史へ
新しく調整(?)されて奥義化した}
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){praecipue ars-奥義-}}}
ゼーロにとっての特別な技である。人から教えてもらったものや、まだ見ぬ彼女の本気の能力がこれにあたる
&bold(){&sizex(4){・ 終之月、空亡}}
[[花城 火憐]]に教わった、[[花鳥風月>花鳥風月流戦闘術:花城 六輝&花城 火憐]]の内、月が内包する技の一つ。相手に動いたと気づかれぬ初動を取ることのできる移動術。
但し、完全に習得したわけではない。勿論本物には遠く及ばないだろう。目下練習中の奥義だ
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・オースクルム}}
この世の全てのものを無に還さんとする強大な無の魔力を放つ
彼女を起点として渦を巻き収斂され柱となり、やがて一気にドーム状に広がる。辺り一面を闇で覆い尽くし
その中に呑み込まれた人や物が持つ魔力や体力、威力を徐々にだが確実に奪いとる、ゼーロの全力の魔法
#openclose(show=別バージョン){
<< 天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ >>
<< 捧げたるは、闇の抱擁。壊れよ、大いなる闇の中で――!! >>
相手に密着した状態でしか撃てない。闇の抱擁を以って相手のすべてを奪い尽くす
ただ密着しなければいけないとあって、使用できる状況は限られる。身体能力が低い彼女が相手に近づくのは困難を極めるからだ
因みに、オースクルムとはラテン語で口づけを意味します/// }
#right(){&color(#bb55dd){<< 天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ >>}}
#right(){&color(#bb55dd){<< 森羅万象を無に染め上げ、世界を鴉雀無声の地へと還さん――!! >>}}
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・テネブラエ}}
この世の全てのものを吹き飛ばし、奪いつくす、強大な闇の奔流
解き放たれた魔力は粒子状になり彼女の手へと収斂し、合図と共に横に並んだ2、3人を余裕で呑み込める規模の無の魔力の奔流を放つ
おそらく剣士等接近戦に対応するための技だろう。スフィアやオースクルムと違って実体がある
その為相手を吹き飛ばして遠ざけることが可能だが、実体をもったがために相手も真っ向からこの魔法に力で対応できるようになる
呑み込まれれば数秒後には魔力や体力をカラにすることができる。いままでの吸収能力の中では最強
#right(){&color(#bb55dd){<< 天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ >>}}
#right(){&color(#bb55dd){<< 眼前に仇なす我が敵よ、漆黒の奔流を以てその全ての力を呑み込まん――!! >>}}
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){colluctatio-戦闘-}}}
特に筆記すべき点はない…他の能力者と同じく、能力を駆使して闘う
――が、闘う為に作られたにもかかわらず、身体能力は10代前半の少女のそれで、脚力、体力、腕力、等は殆どない…筈
なので、戦闘中避けるという動作を殆ど取らない。…筈。只能力を行使し、威力を削ごうとするのみで大半の攻撃は受けてしまう…筈
加えて、体力も殆どないのでいくら攻撃の威力を削いだといっても、僅か数発受けただけでフラフラになる
だが、それ故に捨て身の攻撃を繰り出す姿が過去に見受けられた
接近されれば問答無用で魔力、更には体力まで奪ってくるので注意が必要
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){praesens-近況-}}}
・現在、[[花城 火憐]]の好意により、桜の国に構える、彼女の実家である道場に住まわせてもらっていたが…
[[宮下 正次≪No.112≫]]に哲学者の卵を植えられたのち、カノッサ機関氷の国支部に所属することになる
彼の自室へと連れ込まれるものの、少しの睡眠後、そこを飛び出して、どこかへと行ってしまった
No.696を名乗る予定である
・[[神鷹 空人]]に教えてもらっていた剣術の基礎を習得し終えた。今後剣を使っての戦闘もみられるようになるだろう
・[[竜崎遥人]]と戦闘した際、〝卵〟に亀裂が入った。それによりゼーロとしての自我が〝卵〟の支配から少しだけ解放されることとなる
さらに[[花城 火憐]]と戦闘時、彼女が具現化した〝卵〟の魔力をその身に取り込んだため、一層〝卵〟の反応が薄くなった
さらにさらに彼女が[[水の国]]、ミールシュタインにて起こした騒動の際、[[竜崎遥人]]と[[黒澤 我信]]が“卵”に攻撃を加えた
“卵”の亀裂は大きく広がり、その魔力は吸い尽くされ、現在“卵”の反応は極々薄いものになっているが……
しかし、どうやら〝卵〟はゼーロの憎悪を喰らい再生していたようだ
どれほど再生したかは不明だったが、少なくとも彼女の自我を侵食するほどには回復していると見て間違いない
一刻、一刻と時が経つに連れて、彼女は堕ちてゆく
だが再び[[獅子堂 輝天]]との邂逅を経て、〝卵〟は弱体化の兆しを見せる
彼が放った白刃は〝卵〟に亀裂を生じさせた。実際にどれほど抑え込めるかはわからないが、しばらくは正気でいられる時間が増えるだろう
・現在路地裏に引きこもっている。理由は「ここに居れば誰かを傷つけずに済む」と言うもの。
[[天金 ミツキ]]と会話した際、表に出ることを決意したが、その後の暴走もあり、またすっかりと後ろ向きな姿勢になっている様子
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){thesaurus-所持品-}}}
|角蜻蛉“ホルンリベレ”2本|[[スノウウル=シャンドリヨン>シャンドリヨン]]にもらった、普通のそれより細いダーツ。もしかしたらこれで遊ぶゼーロの姿が何処かで見れるかもしれない。宝物|
|竹光|[[神鷹 空人]]にもらったもの。現在これを使って剣術修行中。宝物|
|軽い刀 2本|[[宮下 正次>宮下 正次≪No.112≫]]に貰ったもの。普通の刀の半分程度の重量。やっと扱えるようになった|
|銀色のお守り|[[ブルーライン]]に貰った、縦に異様に長い円錐のお守り。魔力を吸収してくれる効果がある。役目を果たして砕け散った|
|骨刀|[[十拳丸]]が残していった、どこか寂しい殺気を漂わせる唾のない刀。日本刀に近い。磨けば彼の呪いがわかると言うが…|
|[[竜崎遥人]]の名刺|電話番号とメールアドレスだけが書かれた名刺と呼ぶのかどうかも怪しいもの。裏には「無くすな」と書かれている。宝物|
|[[黒澤 我信]]の名刺|彼の連絡先と会社名が書かれた名刺。宝…物?|
|“卵”の研究器具|[[南雲利織]]に手渡す予定の器具。どれが必要なものかわからなかったので、結構適当に持ってきている|
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){antiquitas-過去の記録-}}}
日記…付けようかなって……
……え?見るの?……別にいいけど…
#openclose(show= 0~10ページ){
・路地裏で[[黒い男>緋天 颯護]]と遭遇した
この世界に来て初めての、能力者との戦闘。闇と闇の戦いは、わたしの負けで決着が着いた
※多量の魔力を吸収したから、強くなった
・路地裏で[[ミィ=ル・ルージュ]]と遭遇した
友達が欲しかったみたいだけど…それはわたしを吸血鬼にしたいっていうことみたいで…
一杯魔力を持ってたから…その、全部、吸っちゃった
その日のミィちゃんと戦闘で、彼女の血がちょっとだけわたしのからだに入ったみたいだけど
―――大丈夫、だよね? ※かなりの魔力を吸収したから、すごく強くなった気がする
・公園で[[ヴァーくん(ヴァーデッド)>ヴァーデッド・劫火・ニコラス]]と遭遇した
途中まで普通にお話ししてたら、ヴァーくんの右腕が暴走して、そのままどっかに飛んでっちゃった
こんな説明じゃわからないね…
ヴァーくんの右手の魔力の石…あれを見てたら、抑えられなくなる…
・路地裏で[[スノウウル=シャンドリヨン>シャンドリヨン]]と遭遇した
ダーツっていう遊びを教えてもらって、欲しいって言ったら2本もくれた 確か…“ホルンリベレ”っていう名前のダーツだったはず
あの人が出した魔力でできた虫をつい吸収しちゃったけど…許してくれた
やさしい男の人だった…
・公園で[[花城 火憐]]と遭遇した
とっても優しい人で、おにぎり貰ったり、わたしの悩みを聞いてくれたりしてくれた
そして、こんなわたしの事をしっかり理解してくれて、わたしに何か目的ができるまで、道場ってところに住まわせてくれるんだって
火憐お姉ちゃんって呼ぶと、嬉しかったみたいで、なんか、姉妹の様な仲になれた
道場に着いてからは、とっても楽しかった!火憐お姉ちゃんはおじいちゃんを超える為にまた旅に出ちゃったけど、わたしはずっといい子にして待ってるね
ずっと… 【ここから先は千切れて少し無くなっている】
・路地裏で謎の動く死体と遭遇した
最初は誰彼構わずに勝負を挑む、“武人”かと思ったけど、どうやら、違うみたい…死んでるからかな?
私と闘った理由は、抑えきれない魔力をどうにかしようとしてくれたみたいで、そうだと思わずにいっぱい傷つけてしまった
傷ついたわたしを病院連れて行ってくれたあと、何にも言わずに消えちゃった
……早く誰も傷つけれないでいる人になりたい
・森で[[ヘイロン]]と遭遇した
嘘吐いて帰っちゃったから、すごく変な子だと思われただろうな…
・路地裏で[[Type-C>Type - C / チェルシー]]と遭遇した
どうしても自分を抑えられなくて、魔力を奪う為に戦闘してしまった…
彼女はわたしと同じで“創られた人間”みたい。そして、彼女の目的は人を殺すことなんだって…
彼女はいつかわたしも自分と同じ、人を傷つけるだけの人形になる、なってしまえばいいって言ってたけど、わたしは絶対になりたくない
…絶対に ※少し魔力を吸収したから、ちょっぴり、強くなった
・公園で[[神鷹 空人]]と遭遇した
剣を使えるようになりたかったから、木の枝を使って練習してたら、後ろから声を掛けてきて付き合ってくれた
剣術を使えるようになるまで、一緒に修行してくれるみたい。でも今日は取りあえずご飯を食べに行くことにした。らーめん!
わたしが悪い“人造人間”って知っても、良い子って言ってくれたのは2人目…この人も刀を持ってたから“武人”なのかな?
そうだったら、刀を持った人は皆いいひとなのかな……(2011-04-09)
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):・EveNt…ルクシャトリスの博物館にて[[悪魔>〝ピンク・スクァーレル〟ザンシア]]と遭遇 .|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 正義……、…悪… |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 勝ち…、…負け |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 狂気…とまらな|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 心地いい?|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 助 け て|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): (2011-04-10)|
}
#openclose(show=11~20ページ){
・図書館で[[BJ]]と遭遇した
自分を抑えるヒントを探す為に本を読んでいたら…BJって人が来た
わたしのことを少し話したら「諦めてなければ変われる」って何度も言ってくれた
そして、まじゅつきょうかいってところの場所を教えてくれた
優しい人だった…そこの近くに住んでいるみたいだから、寄って行こうかな
わたしは、この人たちに報いるために、変わるんだ(2011-04-10)
・森で[[護くん>護]]と遭遇した
森で迷っていた時に出会って、危ないからって町まで送ってくれた
わたしがどんな子か話したけど、なにも言わずに変わった『人』だって、言ってくれた
また、どこかで会ったら、その時はゆっくりとお話ししたい。(2011-04-13)
・魔術教会の前で[[赤木 怜司]]と遭遇した
魔術教会の中の図書館に行こうと思っていたけど、また誰かを襲うかもしれないと思ったら、入れなかった
その時赤木さんが来た。わたしがここにきた目的は、自分にプログラムされた命令を変える為だと言ったら、書き換えればいいって言ってた
どうするかはわからないけど…わたしがどうやって動いているか、検査するみたい。
もう少しで変われそうな気がする(2011-04-14)
・公園で[[宮下さん>宮下 正次≪No.112≫]]と遭遇した
剣術の練習をしていたら、声を掛けてきた。
能力を見せてもらって、その能力で作った刀までくれた。2本も。物を軽くするのは羨ましいなあ…
突然、様子がおかしくなって、帰って行っちゃったけど…哲学者の卵って、なんだろう(2110-04-15)
・路地裏で[[竜崎 遥人]]と遭遇した
狂気を抑えられなくなって、路地裏で蹲ってたら、この人がきた
結局戦闘してしまって、負けた。でも、とどめを刺すんじゃなくて、ちゃんと安全な公園まで運んでくれた
よくわからなかったけど…自分の力を抑えられなくなった時、それを抑えてくれるのが、仲間っていうものだって、言ってた
最初は口が悪くて、怖い人だと思ったけれど、もしかすると本当は優しい人かもしれない(2011-04-16)
・路地裏、建物の屋上で[[リライズ]]と遭遇した
星を見ていたみたいで、一緒に見ようと誘われた。今まで星空なんて意識してみたことはなかった…とっても綺麗なんだね…
リライズは手の届かないものだけが見えやすいって、言ってた。なんとなく言ってる意味はわかるけど…言葉にできない。でもその通りだと思う
星空を見ながら、しばらくお話しした。初めてツッコミを入れてみた………ハズカシイ…
いい人だった…また星空の下で会えたら、お話したい(2011-04-17)
・公園で[[ブルーライン]]と遭遇した
ダーツをしていたら、頭の中に声が聞こえてきた。ブルーラインさん以外誰もいなかったから話しかけに行った
人を傷つけるものでしかないわたしの能力でも、人の役に立てるって教えてくれた。
そして、一時的にだけど、わたしの魔力を抑えてくれるお守りもくれた。
人を守ることができる、かあ…考えたこともなかった…(2011-04-17)
・コンビニで[[火憐お姉ちゃん>花城 火憐]]と再会した
何を買うか悩んでいると、不注意で人にぶつかってしまった。慌てて謝って顔を見ると、火憐お姉ちゃんだった!久しぶりに会えて嬉しかった…
剣術を始めたのを教えたら、その後公園に行って稽古してくれた。やっぱりお姉ちゃんは凄く強かった。けれど、頑張って一撃入れることができた!
そのご褒美に、“技”を一つ教えてもらった。終之月、空亡っていう、移動の技。使いこなせれば、きっと強い。その為にはまず走らないと…
初めて火憐お姉ちゃんにわたしの能力を見せた…。褒めてくれたけど、わたしは素直にそれを受け止めることが出来なかった…変わりたかった、から
そして、わたしが変わるまで火憐お姉ちゃんはずっと待ってくれる、ずっとわたしのお姉ちゃんでいてくれるって約束してくれた。
また泣いちゃった…けど、いつか…泣かないくらい強い、そう、火憐お姉ちゃんみたいに強くなるんだ。
火憐お姉ちゃんに剣術で追いついて見せるって約束もしたから…
その日は同じ宿で一緒に寝た…久しぶりにあったかいお姉ちゃんを、ぎゅうってしながら…
日記…長くなっちゃった…(2011-04-19)
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):・EveNt…櫻の国、桜の天座にて[[火憐お姉ちゃん>花城 火憐]]、[[ニナ>Type - C / チェルシー]]と再開|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):狂気は一番大切な人とかつて戦闘を経てまで言い争った人の前で、暴走した。ニナはわたしに失望して攻撃をしかけ、火憐お姉ちゃんはわたしを守るためにそれを受け続けた|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):ブルーラインさんから貰ったお守りの効果で一瞬正気に戻り、ぼろぼろになった火憐お姉ちゃんを見た瞬間に狂気が完全に取り払われた|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):二人をいっぱい傷つけてしまった……お姉ちゃんが倒れてしまったから、ニナに頼み込んで一緒に道場まで運んでもらった|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):今は道場で、お姉ちゃんの看病をしてる……ニナも、早く良くなってほしい。………いつになれば、わたしは変われるのだろう。諦めたくは…ない。でも|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):ごめん…なさい。ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、ごめんなさ|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):(2011-04-24)|
・公園で[[リズヴェルグ=ロートリーゼ]]と遭遇した
ぶらんこに乗りながらいろんな話をした…毛とか、ちらし寿司とか
睡眠の話を通して、暗に変われるからって応援してくれた。なんだか泣きそうになって、最後は振り向かずに帰っちゃった…
わたしが公園にいた理由……よく、わからない。でも、この虚無感が――
楽しい人だった。またどこかで会えたらお話したい(2011-04-30)}
#openclose(show=21ページ~){
・公園で、[[火憐お姉ちゃん>花城 火憐]]と再開した
見た目がまるっきし変わっていて、びっくりした。どうやら、火憐お姉ちゃんは妖怪っていうのになったみたい。角があった
一度死にかけたみたい……大切なお姉ちゃんを無くしたくない。だから、死なないでって約束させた
剣もそうだけど…色々がんばらなくちゃ…取り敢えず、すぐ泣いてしまうのを直したいな
その日は火憐お姉ちゃんがぐっすり寝られるように、なでなでしながら、わたしも寝た(2011-05-07)
・海岸、防波堤の上で[[氷華>華月三姉妹]]と遭遇した
海を眺めていたら、鈴の音が鳴った。振り返ると、見たこともない衣装を着た女の人がいて、少しだけお話した
その人が言うには、落ち込んでいる時や悩みを抱いているときに海の景色を見ると、気が紛れるんだって
わたしにはよくわからなかったけど…この場所は落ち着くから、また何度か来たいと思う。(2011-05-09)
・路地裏で[[十拳丸]]と遭遇した
あの男の人も〝呪い〟にかかっているみたい…。狂気と疑問を織り交ぜて、戦いを挑んで
そして、わたしは瀕死の状態になった。男の人は、刀を置いて、消えていった。
あの刀を朽ちるまで磨くと…あの人の呪いが、わかるみたい…あの人は何がしたかったのだろう(2011-05-10)
・路地裏で[[ブルーライン]]と再会した
死にかけているところを助けてもらった。…その後病院で少しお話した。なんか、雰囲気が違っていたけど、どうしたんだろ
……わたしは、生きたい。皆に報いる為に、普通に暮らす為に。ブルーラインさんは、わたしのその気持ちを呼び覚ましてくれた
お守りのことを気にしていたけど、なんでだろう?
―――その後、またあの場所に行かなきゃいけない気がした。そしてあの刀を、回収した(2011-05-11)}
【ここから先は、白紙だった。故に、勝手ながら彼女の足跡を記録してゆく】
#openclose(show=白紙のページ。その間に起こったできごと){
・病室にて[[宮下 正次≪No.112≫]]と再会する
病室で悪夢にうなされていたところ彼に発見され、対談。その途中〝哲学者の卵〟を取りだされ、あろうことかそれを吸収した
そして時を待たずして孵化する。卵の狂気と兵器としての狂気が混ぜあった〝純悪〟の少女が誕生すると同時、彼女自身も強大な力を得たようだ
さらにカノッサ機関、氷の国支部に所属することが決定。No.696として暴虐の限りを尽くすだろう(2011-05-14)
・路地裏の廃ビルにて[[スノウウル=シャンドリヨン>シャンドリヨン]]と再会する
あろうことかダーツという宝物をくれた彼のことまで忘れていたゼーロは、彼の魔力、そして生命を奪うべく、襲いかかる
しかし、彼の抵抗により命を取れない状態にまで疲弊し、結果は彼を4時間行動不能にさせただけ、但し膨大な魔力を奪ったため、彼女自身は強化された
無意識のうちにだろうが、カノッサ機関に気を惹かせる言動を取っていた、彼が機関員となるかどうかは、別の話だが
※大量の魔力を吸収したので、かなり魔力が増えたようだ(2011-05-15)
・草原にて[[竜崎 遥人]]と再開する
遥人の「ゴミ掃除だ」という言葉を皮切りに戦闘。身体の限界を超える重力を受けてなお魔力を奪おうと襲いかかる
そこで遥人の様子が一変。彼女の背後に竜が現れ、強大な魔力を所持していたことにより攻撃目標にされ
ゼーロの全力の一撃と、遥人と抵抗によりその存在を限りなく薄くすることに成功する
また、魔剣グラムの一閃によりゼーロの〝卵〟に亀裂が入り、自我が少しだけ解放、同時に閉じ込められていた記憶も思いだしたようだ
最終的にぼろぼろになったゼーロは気絶し、同じく満身創痍であった遥人に担がれ公園へと運ばれる
借りを3つほど作るがゼーロはすべて返す予定(2011-05-17)
・公園にて[[ルージュ・コアントロー]]と遭遇する
悪魔退治かなにかを掲げて現れ、戦闘になりかける。ゼーロの精神状態も不安定だったが、なんとか一歩手前で回避
その後魔力を制御できるようになるには神様を信じればいいなどと猛烈なまでの信仰心を見せた。節目節目にゼーロを教会へと誘う言動も見られた
今の状態ではとても教会へなど行けそうにないが、いつか行こうとゼーロは決めた模様(2011-05-20)
・公園にて[[ミリー>ミリー・エンシャンス]]と遭遇する
何の警戒も抱かず近づく、純粋無垢なミリーでさえも、もしかすると傷つけてしまうかもしれないと初めは会話をすることも躊躇ったが
彼女の一緒に居たいという気持ちに負け、いつしか友達になり一緒にダーツをしたりして、楽しい時間を過ごした
友達になったお礼にと、ゼーロの宝物であるダーツを一本ミリーにあげて、勝負するという名目のもとまた会う約束を交わし、別れた(2011-05-23)
・路地裏にて[[花城 火憐]]、[[カレル>カレル=レナント]]と遭遇
殺戮衝動から人を殺めそうになるも、現れた二人によって阻止される。そして激しい戦闘によって彼女は戦闘不能な状態に
火憐を本当の意味で傷つけ、悲しませ、泣かせ、そして〝卵〟の断片を彼女に取り込ませてしまった。彼女はずっとこの事実に苛まれることになるだろう
結果、ゼーロ自身に宿る〝卵〟の反応は一段と薄くなったが、その代償は大きい
戦闘後カレルに“Justice”の情報と彼の連絡先を教えてもらった。しかしカノッサの一員である彼女がその恩恵を受けるにはナンバーズであることを隠さねばならない
彼女の代わりに“Justice”にはカレルが働きかけてくれるようだが…(2011-05-25)
・路地裏にて[[天金 ミツキ]]と遭遇
自分は〝兵器〟だから、人を傷つけてしまうからと頑なに彼を拒み続けるも、力強く歩みを進める彼の手が、ついに彼女の頭に触れた時
彼女はやっと一人ぼっちではないということを思い出し、泣いて感謝した。最後には抱きついてありがとうと言ってみたり、
ちょっと変わったこともした様子。帰る場所がないからと、彼についてゆくことを諦めて、別れた(2011-05-29)
・[[水の国]]、ミールシュタインにて暴走。[[ガルニエ]]、[[竜崎遥人]]、[[黒澤 我信]]、[[臙脂色の女性>識槻 朔夜]]相手に戦闘
激しい戦闘の果てに、遥人と黒澤が彼女の“卵”を極限まで弱めることに成功。狂気に沈みきったかと思われたゼーロは、かくして正気を取り戻す
“Justice”の一員である識槻にドッグタグを見られ、おそらくカノッサ機関所属であることがバレた。カレルとの約束は、果たしてどうなるのだろうか
戦いのさなか、黒澤の妹である“優”に、ゼーロが似ているということが発覚。声までそっくりなようだが…?
ゼーロが放った魔法により、多数の死傷者が出たようだ。起こした場所が場所なだけに、先日[[レギン=カーマイン]]が起こしたテロの目的を助長させてしまった
戦闘終了後、殆どの物は駆け付けた救急隊により病院へ搬送された模様。ゼーロも今は病室で静養中だ(2011-06-09)
・公園にて[[十拳丸]]と再会
変わらぬ彼の殺気に畏怖を覚え精神が揺らぐも、反応が弱まりつつある“卵”に彼女は呑まれることはなかった
正面切って彼と対話をする。その中で、彼の〝呪い〟、その全貌を聞くが…彼女はそれは〝呪い〟ではなくただの〝幻想〟だと訴えた
彼はその言葉に核心を突かれたようで、結果、彼はそれを認め呪いは解けたようだ
ゼーロは彼に今まで殺めた人の為に剣を振るってほしいと提案。それに応じた彼はゼーロの意見で“Justice”にコンタクトを取ろうとどこかへ消えていった…(2011-06-14)
・カノッサ機関氷の支部内部にて[[天辰桜]]と[[南雲利織]]に遭遇
天辰からは色々な情報を教えてもらった。二人とも悪い人には思えず、特に利織に関しては何故捕まっているかもわからなかったので
満足に研究を進めることのできない彼女を哀れに思ってか、研究の道具を運んでくることを提案したが、現実的に叶うものではなさそうだ
[[レゲンス]]が自分を探しまわっていたと教えてもらった。南雲の助言を聞き、気を付けることに(2011-06-20)
・海岸、防波堤の上にて[[スターダスト・シューティングス]]に遭遇
海に落ちそうになったところを彼に助けてもらった。その際彼が機関員だということを知り、「あなたは善人か悪人か」を訊く
機関の中にも善人がいてほしいという彼女の思いは、純粋に彼が善人でいて欲しいという願いだったが、最後に彼はゼーロを裏切るような発言を残して去った
彼女は怒り、殺意を露わにした。次に出会うときは、血が降るの、だろうか(2011-06-22)
・草原、海に面した絶壁の淵にて[[ヘイロン]]と再会
前回見ることのできなかった変身を見せてもらうことに。だがその姿に畏怖を覚え、崖から足を滑らせ転落するが、彼に救出される
その後時間がかかったものの、なんとか立ち上がる。彼に告げようとした言葉は、なんだったのだろうか
ほんの少しの謎を残して、彼女は去った(2011-06-25)
・路地裏にて真っ白な女性と遭遇
“卵”の副作用に苦しんでいたゼーロのもとを訪れた彼女は、まるで苦しむ少女を観察するかのように、少女の攻撃に耐え続ける
途中、情報を解析する「剣」が直撃し、ゼーロがどういった人物なのかが伝わる
そのような行動を起こした女性の意図は不明だが、女性の右腕を失せなわせてしまい、ゼーロは魔力を使い果たしその場で眠ってしまった(2011-06-29)
・公園にて[[黒笠 大罪《№905》]]と遭遇
ベンチで横になり、“卵”の影響による胸の痛みに魘されていると、彼女が現れ、ゼーロを心配してくれた
身に着けていたものから簡単に彼女がカノッサの人間だとわかったが、らしからぬ彼女の優しさは、ゼーロにとって心地よいものだったようだ
会話の途中で、彼女が二重人格だと知る。裏の自分は殺人を愉しむ狂人、そしてその姿とは一生付き合わないといけないことも
自分とは違い、一生苦しまなければならない彼女を前に、自分が成し遂げようとする想いを強めた。そして、大罪には幸せを願うのだった(2011-07-03)
・路地裏にてバット&キラーと遭遇
七夕のイベントということで設置されていた、表通りにある笹を路地裏から眺めていると、ふらふらと現れた彼に遭遇する
七夕というものを知らなかったゼーロに、その内容を教えてくれたり、笹や笹餅を持ってきてくれたりと、ずいぶんお世話になった
短冊に沢山願い事をし、笹餅を頬張って満足した様子(2011-07-07)
・路地裏にて[[ランパート]]と遭遇
彼の巨躯に、別段畏怖を覚えることこそなかったが、カノッサ所属という事実だけで、彼女は彼を警戒し、敵対心を持った
対話の果てにそれは薄れ、ランパートのことは〝いい人〟だと思ったのかもしれない
ちょっとした事実に気付いたり、ランパートは、[[氷の国支部]]が協調を崩すきっかけとなるならば、[[仮設星の国支部]]の人間として、これを撃滅する姿勢を垣間見せた(2011-07-09)
・路地裏にて[[黒コートの男>カイル・グレイロード]]と遭遇
変てこポーズで自分の魔力を制御しようとしていたところを見られ、その後少し対話した
彼は彼なりにゼーロに解決案を出してくれていたのだが、〝機関〟を指すワードを耳に入れた瞬間にゼーロは憎悪を剥き出しにした
以降はまともな会話ができる状態ではなく、彼女の方からその場を離れていった。「また会おうね。」紡がれたその言葉は何を意味しているのか(2011-07-10)
・魔術協会前にて[[竜崎遥人]]と再会
[[南雲利織]]のため研究器具を取りに来たのはよかったものの、入る勇気が湧かずうろうろしていると、竜崎が現れ同行してくれることに
彼女はゼーロが宮下ないしは機関に憎悪を抱き復讐しようとしていることを見破り、それは誰も望んでいないことだと彼女に訴えた
葛藤を繰り返すゼーロに、借りを返してもらうという形で遥人は3つの条件を突き付け、それを彼女は呑んだ
その後実験器具を持って協会を出て、別れた
それと、ゼーロは宮下を〝救う〟つもりらしいが…(2011-07-29)
・森の中にて[[冠の少女>イマミレイ=シーク]]と遭遇
殺した者が白骨化するほどに長い時を、ただ空を眺めて過ごした後、彼女と邂逅することになる
彼女は機関に対し狂おしい程に復讐心を抱いていた。そしてやはり機関員であるゼーロを見つけるや否や戦闘に入る
戦闘の最中、少女に浴びせられた罵倒によって自分の無力さを痛いほどに思い知らされ
彼女が壊れる寸前に離脱した後も、ただ何をするでもなしに空を見上げ続けた(2011-08-28)
・路地裏にて[[獅子堂 輝天]]と遭遇
自分を抑えきれず殺人を犯してしまい、慟哭しているところを発見される
少女から、自分は“卵”の所為で殺戮に走るのだと知った彼は、“卵”の破壊に踏み出すことに
だがやはり“卵”が拒絶反応を起こし、ゼーロの自我を犯しつくした後、あろうことか最大の魔法をもって彼に仇を返すと
そのまま覚束ない足取りで路地裏へ消えていった
しかし、“卵”に亀裂を入れることに成功しており、彼の行為は無駄になっていなかった(2011-09-01)}
&counter(total)
----
&BR()&BR()
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(#bb55dd){〝哲学者の卵〟&BR()それを呑み込んだ彼女は〝純悪〟の兵器へと変貌した&BR()果たして彼女が歩むのは、人としての道か、兵器としての道か}}}}
----
#ref(http://loda.jp/nouryoku/?id=205.png,,right,,title=刀を扱えるようになったので全体的にパワーアップ。魔力、魔攻は100を突き抜けてると考えられる)
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){nomen-名前-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):ゼーロ・ウィオラーケウス|
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){aetas-年齢-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):不明|
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){sexus-性別-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):女|
|BGCOLOR(#800080):COLOR(#ffffff):&bold(){gens-人種-}|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):人造人間|
----
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){proprius-特徴-}}}
#openclose(show=・容姿){
10~12歳ほどの背丈に真っ直ぐに下された腰に届く程長い&bgcolor(#9B92C6){樗色(おうちいろ)の髪}、前髪は短く切り揃えられていて
澄んだ紫色の双眸を持ち、袖のないシンプルな無地の濃紫のワンピースに紫のスニーカーを履いた―――
全身紫色の少女 但し肌は真白
〝卵〟を植えられたことにより、姿が変わった
真っ直ぐに下された腰に届く程長い樗色(おうちいろ)の髪、前髪は短く切り揃えられていて、狂気を湛えた紫の双眸、
袖の無いシンプルな無地の濃紫のワンピースに紫のスニーカーを履いた、スラリとした長身の痩躯を持つ少女となった
紫色の所為なのか、それともその凍りついたような無表情の所為か、一見すると幼い風貌ながらも凛として感じられるかもしれない
&openclose2(show=参考程度の外見1){&ref(preview.png)}
&openclose2(show=参考程度の外見2){&ref(zero.jpg)}
イメージ:キャラクターなんとか機様、Anime Dress Up Games様、より}
#openclose(show=・彼女についてと、その他){
彼女は「作られた人間」――所謂「人造人間」の失敗作であり、また別な世界から来た異世界の人間でもある
誰に、どの世界で、どんな目的でこの世界に転移したかは本人も全く知っていない。だが、向こうの世界の事を「暗いところ」とだけ言っていた
殺戮ユニット、その名の通りだが少し違うのは戦闘後に相手の魔力を吸収し、自分の魔力へと転換できる、という点だ
つまり、他者の魔力を吸収することにより、どんどん強くなってゆくのだ
然し、彼女は「失敗作」であり、魔力を異常なまでに欲するが、吸収した後、まだ息のある人に止めを刺したりはしない(卵の影響でこの限りではなくなった)
ゼーロ自身は人を傷つけたくないと思っているらしい。魔力を持っている人や魔力で出来たものを見ると略奪衝動を抑える為に何かしらの仕草をする
だが本能よりももっと根本にこれをインプットされているため、どうしても抑えられないときが多々ある
特に路地裏に彼女が現れたときは注意した方がよい。大抵は歯止めが効かなくなっている
魔力を感じられる者ならばわかるだろうが、彼女の周りには常にどす黒い魔力が滲み出ている
その割には敵意も、殺意も、殺気も何も持っていないので、恐らく魔力の制御ができていないのだろう
彼女は人造人間だが、自我もあり意志もある。さらには感情も、極々薄いものではあるが持ち合わせている
外界に殆ど触れさせてもらえなかったのだろう、一般常識…というか知識のようなものは殆ど持ち合わせていない
なので、とても純粋な子のようだ。最近字が小学生低学年並にへたくそだと言うことも判明した
冗談は真に受け、もっと言えば――そう、嘘を刷り込むことも、もしかすると容易いのかもしれない 勿論、“悪”も――
自分の名を名乗る時には必ず、どこか機械的な口調で
『自立自動殺戮ユニット―――Iamyプログラム code:Failer-001』
と、前置きする
何故かと言われれば不明だが、恐らくそう名乗るようプログラムされているのだろう
着替えは、恐らくないだろう
戦闘時に服が破けたということは何度かあるが、なぜか元に戻っている。詳しい原理は中の人にもわからない
一人称はおそらく「わたし」 二人称は人によって変わるが、名を知らない人に対しては「あなた」である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〝卵〟を植えられたことにより、明確な殺意が生まれた。最早失敗作などではなく、躊躇いなく、いや望んで人を殺す〝兵器〟となってしまった
当然魔力を奪うという目的も変わっていない。今まで以上に執拗に魔力を奪おうとしてくるだろう}
#openclose(show=・性格){
[[よほど親しい関係の者>花城 火憐]]以外には、興味は沸けども一貫して無表情、無感情で接する。
だがやさしくされたりすると若干顔を綻ばせることも多々ある。全く感情がないわけではない。最近は感情豊かになってきているようだ
逆にその人には満面の笑みを浮かべて、普段とは比べ物にならないくらいの明るさで接する。
自分が背負った運命と能力が嫌いで仕方がない。自己嫌悪の塊と言っていいだろう。
自分の能力なんか人を傷つけることしかできないと言ったほど。[[ブルーライン]]と会話した際、少し和らいだようだが…
そのことで悩んでいるのを誰かに勘付かれて尋ねられても、話すことを躊躇うことがしばしばある。
信じてもらえなかったり、変だと思われたり、気味悪がられたりされると思っているからであろう。兎に角、隠したがる
親しい者と関わっているときの彼女は素直で、純粋で、温厚。人見知りだってする、子供らしい性格になるようだ
それが本当の彼女なのか、それとも無表情の時が本当の顔なのか、はたまた狂気に浸食された時か…どれが本当の彼女なのかは謎}
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){peritia-能力-}}}
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・スフィア}}
まず間違いなくゼーロが戦闘で最初に使う能力
掌から30cm程の大きさの、中心になるほど「黒い」球体が出現する。実体はない、魔力の塊と見ていいだろう
触れるとあらゆる物質のエネルギーを削ぎ取る
例えば、拳打の威力を弱めたり、炎の火力を落としたりできる。例外として、人に直接素手で触れた場合は、その人の体力、魔力などを吸い取って自分の糧とする
投げることもでき、その場合でも、魔力を吸収することは可能。僅かだが体力も吸収できるようだ
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・リリース}}
上記の能力で削ぎ取った威力を黒い「エネルギー」として放つことができる
一回の戦闘で最初に吸収したものしか継続して放つことができない
前記の例をとって説明すると、拳打は黒い衝撃弾。炎は黒い炎として放つ
ただし、威力は吸収したものより弱くなる。成長すると(魔力を摂り続けると)吸収率があがる
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・アキエース}}
斬撃の威力を吸収した後に生成することができるとみられる、漆黒の刃。振った軌道に合わせて黒い斬撃が放たれると言う仕様になっている
以前は剣術など全く持っていなかったが、修行により徐々に身についてきているので、現時点でこの魔法を彼女がどれほど使いこなせるかは不明
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・ラクリマ}}
アーテル・アキエースで生成した刃を空中で衝突させることで放つ、漆黒の刃の雨
一つ一つが小さめのそれであるが、無数に振りかかる為注意が必要
…もしかするともう少しほかのパターンがあるかもしれない
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・アキュリス}}
アーテル・スフィアの上位互換。漆黒の槍を生成し、それを相手に投擲するのが主流
直撃すれば肉体のダメージこそないものの、その吸収能力は、相手の生命を大きく削る
そのほかにも技があるかどうかは不明
しかし、これが彼女のすべてではないと思っていた方がよいであろう
#openclose(show=黒歴史){
アーテル・ホール(全てを飲み込む闇)という技も存在した(最初の戦闘で放ったもの)
両手を広げ、全ての魔力を解き放つことで黒い魔力が周囲の物体の力を奪ってゆくというなかなかにチートな技
その戦闘では敗北したが、その場で付けたネーミングがアレということと、あまりにも強すぎると理由から黒歴史へ
新しく調整(?)されて奥義化した}
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){praecipue ars-奥義-}}}
ゼーロにとっての特別な技である。人から教えてもらったものや、まだ見ぬ彼女の本気の能力がこれにあたる
&bold(){&sizex(4){・ 終之月、空亡}}
[[花城 火憐]]に教わった、[[花鳥風月>花鳥風月流戦闘術:花城 六輝&花城 火憐]]の内、月が内包する技の一つ。相手に動いたと気づかれぬ初動を取ることのできる移動術。
但し、完全に習得したわけではない。勿論本物には遠く及ばないだろう。目下練習中の奥義だ
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・オースクルム}}
この世の全てのものを無に還さんとする強大な無の魔力を放つ
彼女を起点として渦を巻き収斂され柱となり、やがて一気にドーム状に広がる。辺り一面を闇で覆い尽くし
その中に呑み込まれた人や物が持つ魔力や体力、威力を徐々にだが確実に奪いとる、ゼーロの全力の魔法
#openclose(show=別バージョン){
<< 天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ >>
<< 捧げたるは、闇の抱擁。壊れよ、大いなる闇の中で――!! >>
相手に密着した状態でしか撃てない。闇の抱擁を以って相手のすべてを奪い尽くす
ただ密着しなければいけないとあって、使用できる状況は限られる。身体能力が低い彼女が相手に近づくのは困難を極めるからだ
因みに、オースクルムとはラテン語で口づけを意味します/// }
#right(){&color(#bb55dd){<< 天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ >>}}
#right(){&color(#bb55dd){<< 森羅万象を無に染め上げ、世界を鴉雀無声の地へと還さん――!! >>}}
&bold(){&sizex(4){・ アーテル・テネブラエ}}
この世の全てのものを吹き飛ばし、奪いつくす、強大な闇の奔流
解き放たれた魔力は粒子状になり彼女の手へと収斂し、合図と共に横に並んだ2、3人を余裕で呑み込める規模の無の魔力の奔流を放つ
おそらく剣士等接近戦に対応するための技だろう。スフィアやオースクルムと違って実体がある
その為相手を吹き飛ばして遠ざけることが可能だが、実体をもったがために相手も真っ向からこの魔法に力で対応できるようになる
呑み込まれれば数秒後には魔力や体力をカラにすることができる。いままでの吸収能力の中では最強
#right(){&color(#bb55dd){<< 天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ >>}}
#right(){&color(#bb55dd){<< 眼前に仇なす我が敵よ、漆黒の奔流を以てその全ての力を呑み込まん――!! >>}}
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){colluctatio-戦闘-}}}
特に筆記すべき点はない…他の能力者と同じく、能力を駆使して闘う
――が、闘う為に作られたにもかかわらず、身体能力は10代前半の少女のそれで、脚力、体力、腕力、等は殆どない…筈
なので、戦闘中避けるという動作を殆ど取らない。…筈。只能力を行使し、威力を削ごうとするのみで大半の攻撃は受けてしまう…筈
加えて、体力も殆どないのでいくら攻撃の威力を削いだといっても、僅か数発受けただけでフラフラになる
だが、それ故に捨て身の攻撃を繰り出す姿が過去に見受けられた
接近されれば問答無用で魔力、更には体力まで奪ってくるので注意が必要
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){praesens-近況-}}}
・現在、[[花城 火憐]]の好意により、桜の国に構える、彼女の実家である道場に住まわせてもらっていたが…
[[宮下 正次≪No.112≫]]に哲学者の卵を植えられたのち、カノッサ機関氷の国支部に所属することになる
彼の自室へと連れ込まれるものの、少しの睡眠後、そこを飛び出して、どこかへと行ってしまった
No.696を名乗る予定である
・[[神鷹 空人]]に教えてもらっていた剣術の基礎を習得し終えた。今後剣を使っての戦闘もみられるようになるだろう
・[[竜崎遥人]]と戦闘した際、〝卵〟に亀裂が入った。それによりゼーロとしての自我が〝卵〟の支配から少しだけ解放されることとなる
さらに[[花城 火憐]]と戦闘時、彼女が具現化した〝卵〟の魔力をその身に取り込んだため、一層〝卵〟の反応が薄くなった
さらにさらに彼女が[[水の国]]、ミールシュタインにて起こした騒動の際、[[竜崎遥人]]と[[黒澤 我信]]が“卵”に攻撃を加えた
“卵”の亀裂は大きく広がり、その魔力は吸い尽くされ、現在“卵”の反応は極々薄いものになっているが……
しかし、どうやら〝卵〟はゼーロの憎悪を喰らい再生していたようだ
どれほど再生したかは不明だったが、少なくとも彼女の自我を侵食するほどには回復していると見て間違いない
一刻、一刻と時が経つに連れて、彼女は堕ちてゆく
だが再び[[獅子堂 輝天]]との邂逅を経て、〝卵〟は弱体化の兆しを見せる
彼が放った白刃は〝卵〟に亀裂を生じさせた。実際にどれほど抑え込めるかはわからないが、しばらくは正気でいられる時間が増えるだろう
・現在路地裏に引きこもっている。理由は「ここに居れば誰かを傷つけずに済む」と言うもの。
[[天金 ミツキ]]と会話した際、表に出ることを決意したが、その後の暴走もあり、またすっかりと後ろ向きな姿勢になっている様子
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){thesaurus-所持品-}}}
|角蜻蛉“ホルンリベレ”2本|[[スノウウル=シャンドリヨン>シャンドリヨン]]にもらった、普通のそれより細いダーツ。もしかしたらこれで遊ぶゼーロの姿が何処かで見れるかもしれない。宝物|
|竹光|[[神鷹 空人]]にもらったもの。現在これを使って剣術修行中。宝物|
|軽い刀 2本|[[宮下 正次>宮下 正次≪No.112≫]]に貰ったもの。普通の刀の半分程度の重量。やっと扱えるようになった|
|銀色のお守り|[[ブルーライン]]に貰った、縦に異様に長い円錐のお守り。魔力を吸収してくれる効果がある。役目を果たして砕け散った|
|骨刀|[[十拳丸]]が残していった、どこか寂しい殺気を漂わせる唾のない刀。日本刀に近い。磨けば彼の呪いがわかると言うが…|
|[[竜崎遥人]]の名刺|電話番号とメールアドレスだけが書かれた名刺と呼ぶのかどうかも怪しいもの。裏には「無くすな」と書かれている。宝物|
|[[黒澤 我信]]の名刺|彼の連絡先と会社名が書かれた名刺。宝…物?|
|“卵”の研究器具|[[南雲利織]]に手渡す予定の器具。どれが必要なものかわからなかったので、結構適当に持ってきている|
&bold(){&sizex(6){&color(#bb55dd){antiquitas-過去の記録-}}}
日記…付けようかなって……
……え?見るの?……別にいいけど…
#openclose(show= 0~10ページ){
・路地裏で[[黒い男>緋天 颯護]]と遭遇した
この世界に来て初めての、能力者との戦闘。闇と闇の戦いは、わたしの負けで決着が着いた
※多量の魔力を吸収したから、強くなった
・路地裏で[[ミィ=ル・ルージュ]]と遭遇した
友達が欲しかったみたいだけど…それはわたしを吸血鬼にしたいっていうことみたいで…
一杯魔力を持ってたから…その、全部、吸っちゃった
その日のミィちゃんと戦闘で、彼女の血がちょっとだけわたしのからだに入ったみたいだけど
―――大丈夫、だよね? ※かなりの魔力を吸収したから、すごく強くなった気がする
・公園で[[ヴァーくん(ヴァーデッド)>ヴァーデッド・劫火・ニコラス]]と遭遇した
途中まで普通にお話ししてたら、ヴァーくんの右腕が暴走して、そのままどっかに飛んでっちゃった
こんな説明じゃわからないね…
ヴァーくんの右手の魔力の石…あれを見てたら、抑えられなくなる…
・路地裏で[[スノウウル=シャンドリヨン>シャンドリヨン]]と遭遇した
ダーツっていう遊びを教えてもらって、欲しいって言ったら2本もくれた 確か…“ホルンリベレ”っていう名前のダーツだったはず
あの人が出した魔力でできた虫をつい吸収しちゃったけど…許してくれた
やさしい男の人だった…
・公園で[[花城 火憐]]と遭遇した
とっても優しい人で、おにぎり貰ったり、わたしの悩みを聞いてくれたりしてくれた
そして、こんなわたしの事をしっかり理解してくれて、わたしに何か目的ができるまで、道場ってところに住まわせてくれるんだって
火憐お姉ちゃんって呼ぶと、嬉しかったみたいで、なんか、姉妹の様な仲になれた
道場に着いてからは、とっても楽しかった!火憐お姉ちゃんはおじいちゃんを超える為にまた旅に出ちゃったけど、わたしはずっといい子にして待ってるね
ずっと… 【ここから先は千切れて少し無くなっている】
・路地裏で謎の動く死体と遭遇した
最初は誰彼構わずに勝負を挑む、“武人”かと思ったけど、どうやら、違うみたい…死んでるからかな?
私と闘った理由は、抑えきれない魔力をどうにかしようとしてくれたみたいで、そうだと思わずにいっぱい傷つけてしまった
傷ついたわたしを病院連れて行ってくれたあと、何にも言わずに消えちゃった
……早く誰も傷つけれないでいる人になりたい
・森で[[ヘイロン]]と遭遇した
嘘吐いて帰っちゃったから、すごく変な子だと思われただろうな…
・路地裏で[[Type-C>Type - C / チェルシー]]と遭遇した
どうしても自分を抑えられなくて、魔力を奪う為に戦闘してしまった…
彼女はわたしと同じで“創られた人間”みたい。そして、彼女の目的は人を殺すことなんだって…
彼女はいつかわたしも自分と同じ、人を傷つけるだけの人形になる、なってしまえばいいって言ってたけど、わたしは絶対になりたくない
…絶対に ※少し魔力を吸収したから、ちょっぴり、強くなった
・公園で[[神鷹 空人]]と遭遇した
剣を使えるようになりたかったから、木の枝を使って練習してたら、後ろから声を掛けてきて付き合ってくれた
剣術を使えるようになるまで、一緒に修行してくれるみたい。でも今日は取りあえずご飯を食べに行くことにした。らーめん!
わたしが悪い“人造人間”って知っても、良い子って言ってくれたのは2人目…この人も刀を持ってたから“武人”なのかな?
そうだったら、刀を持った人は皆いいひとなのかな……(2011-04-09)
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):・EveNt…ルクシャトリスの博物館にて[[悪魔>〝ピンク・スクァーレル〟ザンシア]]と遭遇 .|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 正義……、…悪… |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 勝ち…、…負け |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 狂気…とまらな|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 心地いい?|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): 助 け て|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): (2011-04-10)|
}
#openclose(show=11~20ページ){
・図書館で[[BJ]]と遭遇した
自分を抑えるヒントを探す為に本を読んでいたら…BJって人が来た
わたしのことを少し話したら「諦めてなければ変われる」って何度も言ってくれた
そして、まじゅつきょうかいってところの場所を教えてくれた
優しい人だった…そこの近くに住んでいるみたいだから、寄って行こうかな
わたしは、この人たちに報いるために、変わるんだ(2011-04-10)
・森で[[護くん>護]]と遭遇した
森で迷っていた時に出会って、危ないからって町まで送ってくれた
わたしがどんな子か話したけど、なにも言わずに変わった『人』だって、言ってくれた
また、どこかで会ったら、その時はゆっくりとお話ししたい。(2011-04-13)
・魔術教会の前で[[赤木 怜司]]と遭遇した
魔術教会の中の図書館に行こうと思っていたけど、また誰かを襲うかもしれないと思ったら、入れなかった
その時赤木さんが来た。わたしがここにきた目的は、自分にプログラムされた命令を変える為だと言ったら、書き換えればいいって言ってた
どうするかはわからないけど…わたしがどうやって動いているか、検査するみたい。
もう少しで変われそうな気がする(2011-04-14)
・公園で[[宮下さん>宮下 正次≪No.112≫]]と遭遇した
剣術の練習をしていたら、声を掛けてきた。
能力を見せてもらって、その能力で作った刀までくれた。2本も。物を軽くするのは羨ましいなあ…
突然、様子がおかしくなって、帰って行っちゃったけど…哲学者の卵って、なんだろう(2110-04-15)
・路地裏で[[竜崎 遥人]]と遭遇した
狂気を抑えられなくなって、路地裏で蹲ってたら、この人がきた
結局戦闘してしまって、負けた。でも、とどめを刺すんじゃなくて、ちゃんと安全な公園まで運んでくれた
よくわからなかったけど…自分の力を抑えられなくなった時、それを抑えてくれるのが、仲間っていうものだって、言ってた
最初は口が悪くて、怖い人だと思ったけれど、もしかすると本当は優しい人かもしれない(2011-04-16)
・路地裏、建物の屋上で[[リライズ]]と遭遇した
星を見ていたみたいで、一緒に見ようと誘われた。今まで星空なんて意識してみたことはなかった…とっても綺麗なんだね…
リライズは手の届かないものだけが見えやすいって、言ってた。なんとなく言ってる意味はわかるけど…言葉にできない。でもその通りだと思う
星空を見ながら、しばらくお話しした。初めてツッコミを入れてみた………ハズカシイ…
いい人だった…また星空の下で会えたら、お話したい(2011-04-17)
・公園で[[ブルーライン]]と遭遇した
ダーツをしていたら、頭の中に声が聞こえてきた。ブルーラインさん以外誰もいなかったから話しかけに行った
人を傷つけるものでしかないわたしの能力でも、人の役に立てるって教えてくれた。
そして、一時的にだけど、わたしの魔力を抑えてくれるお守りもくれた。
人を守ることができる、かあ…考えたこともなかった…(2011-04-17)
・コンビニで[[火憐お姉ちゃん>花城 火憐]]と再会した
何を買うか悩んでいると、不注意で人にぶつかってしまった。慌てて謝って顔を見ると、火憐お姉ちゃんだった!久しぶりに会えて嬉しかった…
剣術を始めたのを教えたら、その後公園に行って稽古してくれた。やっぱりお姉ちゃんは凄く強かった。けれど、頑張って一撃入れることができた!
そのご褒美に、“技”を一つ教えてもらった。終之月、空亡っていう、移動の技。使いこなせれば、きっと強い。その為にはまず走らないと…
初めて火憐お姉ちゃんにわたしの能力を見せた…。褒めてくれたけど、わたしは素直にそれを受け止めることが出来なかった…変わりたかった、から
そして、わたしが変わるまで火憐お姉ちゃんはずっと待ってくれる、ずっとわたしのお姉ちゃんでいてくれるって約束してくれた。
また泣いちゃった…けど、いつか…泣かないくらい強い、そう、火憐お姉ちゃんみたいに強くなるんだ。
火憐お姉ちゃんに剣術で追いついて見せるって約束もしたから…
その日は同じ宿で一緒に寝た…久しぶりにあったかいお姉ちゃんを、ぎゅうってしながら…
日記…長くなっちゃった…(2011-04-19)
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):・EveNt…櫻の国、桜の天座にて[[火憐お姉ちゃん>花城 火憐]]、[[ニナ>Type - C / チェルシー]]と再開|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):狂気は一番大切な人とかつて戦闘を経てまで言い争った人の前で、暴走した。ニナはわたしに失望して攻撃をしかけ、火憐お姉ちゃんはわたしを守るためにそれを受け続けた|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):ブルーラインさんから貰ったお守りの効果で一瞬正気に戻り、ぼろぼろになった火憐お姉ちゃんを見た瞬間に狂気が完全に取り払われた|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):二人をいっぱい傷つけてしまった……お姉ちゃんが倒れてしまったから、ニナに頼み込んで一緒に道場まで運んでもらった|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):今は道場で、お姉ちゃんの看病をしてる……ニナも、早く良くなってほしい。………いつになれば、わたしは変われるのだろう。諦めたくは…ない。でも|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff): |
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):ごめん…なさい。ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、ごめんなさ|
|BGCOLOR(#000000):COLOR(#ffffff):(2011-04-24)|
・公園で[[リズヴェルグ=ロートリーゼ]]と遭遇した
ぶらんこに乗りながらいろんな話をした…毛とか、ちらし寿司とか
睡眠の話を通して、暗に変われるからって応援してくれた。なんだか泣きそうになって、最後は振り向かずに帰っちゃった…
わたしが公園にいた理由……よく、わからない。でも、この虚無感が――
楽しい人だった。またどこかで会えたらお話したい(2011-04-30)}
#openclose(show=21ページ~){
・公園で、[[火憐お姉ちゃん>花城 火憐]]と再開した
見た目がまるっきし変わっていて、びっくりした。どうやら、火憐お姉ちゃんは妖怪っていうのになったみたい。角があった
一度死にかけたみたい……大切なお姉ちゃんを無くしたくない。だから、死なないでって約束させた
剣もそうだけど…色々がんばらなくちゃ…取り敢えず、すぐ泣いてしまうのを直したいな
その日は火憐お姉ちゃんがぐっすり寝られるように、なでなでしながら、わたしも寝た(2011-05-07)
・海岸、防波堤の上で[[氷華>華月三姉妹]]と遭遇した
海を眺めていたら、鈴の音が鳴った。振り返ると、見たこともない衣装を着た女の人がいて、少しだけお話した
その人が言うには、落ち込んでいる時や悩みを抱いているときに海の景色を見ると、気が紛れるんだって
わたしにはよくわからなかったけど…この場所は落ち着くから、また何度か来たいと思う。(2011-05-09)
・路地裏で[[十拳丸]]と遭遇した
あの男の人も〝呪い〟にかかっているみたい…。狂気と疑問を織り交ぜて、戦いを挑んで
そして、わたしは瀕死の状態になった。男の人は、刀を置いて、消えていった。
あの刀を朽ちるまで磨くと…あの人の呪いが、わかるみたい…あの人は何がしたかったのだろう(2011-05-10)
・路地裏で[[ブルーライン]]と再会した
死にかけているところを助けてもらった。…その後病院で少しお話した。なんか、雰囲気が違っていたけど、どうしたんだろ
……わたしは、生きたい。皆に報いる為に、普通に暮らす為に。ブルーラインさんは、わたしのその気持ちを呼び覚ましてくれた
お守りのことを気にしていたけど、なんでだろう?
―――その後、またあの場所に行かなきゃいけない気がした。そしてあの刀を、回収した(2011-05-11)}
【ここから先は、白紙だった。故に、勝手ながら彼女の足跡を記録してゆく】
#openclose(show=白紙のページ。その間に起こったできごと){
・病室にて[[宮下 正次≪No.112≫]]と再会する
病室で悪夢にうなされていたところ彼に発見され、対談。その途中〝哲学者の卵〟を取りだされ、あろうことかそれを吸収した
そして時を待たずして孵化する。卵の狂気と兵器としての狂気が混ぜあった〝純悪〟の少女が誕生すると同時、彼女自身も強大な力を得たようだ
さらにカノッサ機関、氷の国支部に所属することが決定。No.696として暴虐の限りを尽くすだろう(2011-05-14)
・路地裏の廃ビルにて[[スノウウル=シャンドリヨン>シャンドリヨン]]と再会する
あろうことかダーツという宝物をくれた彼のことまで忘れていたゼーロは、彼の魔力、そして生命を奪うべく、襲いかかる
しかし、彼の抵抗により命を取れない状態にまで疲弊し、結果は彼を4時間行動不能にさせただけ、但し膨大な魔力を奪ったため、彼女自身は強化された
無意識のうちにだろうが、カノッサ機関に気を惹かせる言動を取っていた、彼が機関員となるかどうかは、別の話だが
※大量の魔力を吸収したので、かなり魔力が増えたようだ(2011-05-15)
・草原にて[[竜崎 遥人]]と再開する
遥人の「ゴミ掃除だ」という言葉を皮切りに戦闘。身体の限界を超える重力を受けてなお魔力を奪おうと襲いかかる
そこで遥人の様子が一変。彼女の背後に竜が現れ、強大な魔力を所持していたことにより攻撃目標にされ
ゼーロの全力の一撃と、遥人と抵抗によりその存在を限りなく薄くすることに成功する
また、魔剣グラムの一閃によりゼーロの〝卵〟に亀裂が入り、自我が少しだけ解放、同時に閉じ込められていた記憶も思いだしたようだ
最終的にぼろぼろになったゼーロは気絶し、同じく満身創痍であった遥人に担がれ公園へと運ばれる
借りを3つほど作るがゼーロはすべて返す予定(2011-05-17)
・公園にて[[ルージュ・コアントロー]]と遭遇する
悪魔退治かなにかを掲げて現れ、戦闘になりかける。ゼーロの精神状態も不安定だったが、なんとか一歩手前で回避
その後魔力を制御できるようになるには神様を信じればいいなどと猛烈なまでの信仰心を見せた。節目節目にゼーロを教会へと誘う言動も見られた
今の状態ではとても教会へなど行けそうにないが、いつか行こうとゼーロは決めた模様(2011-05-20)
・公園にて[[ミリー>ミリー・エンシャンス]]と遭遇する
何の警戒も抱かず近づく、純粋無垢なミリーでさえも、もしかすると傷つけてしまうかもしれないと初めは会話をすることも躊躇ったが
彼女の一緒に居たいという気持ちに負け、いつしか友達になり一緒にダーツをしたりして、楽しい時間を過ごした
友達になったお礼にと、ゼーロの宝物であるダーツを一本ミリーにあげて、勝負するという名目のもとまた会う約束を交わし、別れた(2011-05-23)
・路地裏にて[[花城 火憐]]、[[カレル>カレル=レナント]]と遭遇
殺戮衝動から人を殺めそうになるも、現れた二人によって阻止される。そして激しい戦闘によって彼女は戦闘不能な状態に
火憐を本当の意味で傷つけ、悲しませ、泣かせ、そして〝卵〟の断片を彼女に取り込ませてしまった。彼女はずっとこの事実に苛まれることになるだろう
結果、ゼーロ自身に宿る〝卵〟の反応は一段と薄くなったが、その代償は大きい
戦闘後カレルに“Justice”の情報と彼の連絡先を教えてもらった。しかしカノッサの一員である彼女がその恩恵を受けるにはナンバーズであることを隠さねばならない
彼女の代わりに“Justice”にはカレルが働きかけてくれるようだが…(2011-05-25)
・路地裏にて[[天金 ミツキ]]と遭遇
自分は〝兵器〟だから、人を傷つけてしまうからと頑なに彼を拒み続けるも、力強く歩みを進める彼の手が、ついに彼女の頭に触れた時
彼女はやっと一人ぼっちではないということを思い出し、泣いて感謝した。最後には抱きついてありがとうと言ってみたり、
ちょっと変わったこともした様子。帰る場所がないからと、彼についてゆくことを諦めて、別れた(2011-05-29)
・[[水の国]]、ミールシュタインにて暴走。[[ガルニエ]]、[[竜崎遥人]]、[[黒澤 我信]]、[[臙脂色の女性>識槻 朔夜]]相手に戦闘
激しい戦闘の果てに、遥人と黒澤が彼女の“卵”を極限まで弱めることに成功。狂気に沈みきったかと思われたゼーロは、かくして正気を取り戻す
“Justice”の一員である識槻にドッグタグを見られ、おそらくカノッサ機関所属であることがバレた。カレルとの約束は、果たしてどうなるのだろうか
戦いのさなか、黒澤の妹である“優”に、ゼーロが似ているということが発覚。声までそっくりなようだが…?
ゼーロが放った魔法により、多数の死傷者が出たようだ。起こした場所が場所なだけに、先日[[レギン=カーマイン]]が起こしたテロの目的を助長させてしまった
戦闘終了後、殆どの物は駆け付けた救急隊により病院へ搬送された模様。ゼーロも今は病室で静養中だ(2011-06-09)
・公園にて[[十拳丸]]と再会
変わらぬ彼の殺気に畏怖を覚え精神が揺らぐも、反応が弱まりつつある“卵”に彼女は呑まれることはなかった
正面切って彼と対話をする。その中で、彼の〝呪い〟、その全貌を聞くが…彼女はそれは〝呪い〟ではなくただの〝幻想〟だと訴えた
彼はその言葉に核心を突かれたようで、結果、彼はそれを認め呪いは解けたようだ
ゼーロは彼に今まで殺めた人の為に剣を振るってほしいと提案。それに応じた彼はゼーロの意見で“Justice”にコンタクトを取ろうとどこかへ消えていった…(2011-06-14)
・カノッサ機関氷の支部内部にて[[天辰桜]]と[[南雲利織]]に遭遇
天辰からは色々な情報を教えてもらった。二人とも悪い人には思えず、特に利織に関しては何故捕まっているかもわからなかったので
満足に研究を進めることのできない彼女を哀れに思ってか、研究の道具を運んでくることを提案したが、現実的に叶うものではなさそうだ
[[レゲンス]]が自分を探しまわっていたと教えてもらった。南雲の助言を聞き、気を付けることに(2011-06-20)
・海岸、防波堤の上にて[[スターダスト・シューティングス]]に遭遇
海に落ちそうになったところを彼に助けてもらった。その際彼が機関員だということを知り、「あなたは善人か悪人か」を訊く
機関の中にも善人がいてほしいという彼女の思いは、純粋に彼が善人でいて欲しいという願いだったが、最後に彼はゼーロを裏切るような発言を残して去った
彼女は怒り、殺意を露わにした。次に出会うときは、血が降るの、だろうか(2011-06-22)
・草原、海に面した絶壁の淵にて[[ヘイロン]]と再会
前回見ることのできなかった変身を見せてもらうことに。だがその姿に畏怖を覚え、崖から足を滑らせ転落するが、彼に救出される
その後時間がかかったものの、なんとか立ち上がる。彼に告げようとした言葉は、なんだったのだろうか
ほんの少しの謎を残して、彼女は去った(2011-06-25)
・路地裏にて真っ白な女性と遭遇
“卵”の副作用に苦しんでいたゼーロのもとを訪れた彼女は、まるで苦しむ少女を観察するかのように、少女の攻撃に耐え続ける
途中、情報を解析する「剣」が直撃し、ゼーロがどういった人物なのかが伝わる
そのような行動を起こした女性の意図は不明だが、女性の右腕を失せなわせてしまい、ゼーロは魔力を使い果たしその場で眠ってしまった(2011-06-29)
・公園にて[[黒笠 大罪《№905》]]と遭遇
ベンチで横になり、“卵”の影響による胸の痛みに魘されていると、彼女が現れ、ゼーロを心配してくれた
身に着けていたものから簡単に彼女がカノッサの人間だとわかったが、らしからぬ彼女の優しさは、ゼーロにとって心地よいものだったようだ
会話の途中で、彼女が二重人格だと知る。裏の自分は殺人を愉しむ狂人、そしてその姿とは一生付き合わないといけないことも
自分とは違い、一生苦しまなければならない彼女を前に、自分が成し遂げようとする想いを強めた。そして、大罪には幸せを願うのだった(2011-07-03)
・路地裏にてバット&キラーと遭遇
七夕のイベントということで設置されていた、表通りにある笹を路地裏から眺めていると、ふらふらと現れた彼に遭遇する
七夕というものを知らなかったゼーロに、その内容を教えてくれたり、笹や笹餅を持ってきてくれたりと、ずいぶんお世話になった
短冊に沢山願い事をし、笹餅を頬張って満足した様子(2011-07-07)
・路地裏にて[[ランパート]]と遭遇
彼の巨躯に、別段畏怖を覚えることこそなかったが、カノッサ所属という事実だけで、彼女は彼を警戒し、敵対心を持った
対話の果てにそれは薄れ、ランパートのことは〝いい人〟だと思ったのかもしれない
ちょっとした事実に気付いたり、ランパートは、[[氷の国支部]]が協調を崩すきっかけとなるならば、[[仮設星の国支部]]の人間として、これを撃滅する姿勢を垣間見せた(2011-07-09)
・路地裏にて[[黒コートの男>カイル・グレイロード]]と遭遇
変てこポーズで自分の魔力を制御しようとしていたところを見られ、その後少し対話した
彼は彼なりにゼーロに解決案を出してくれていたのだが、〝機関〟を指すワードを耳に入れた瞬間にゼーロは憎悪を剥き出しにした
以降はまともな会話ができる状態ではなく、彼女の方からその場を離れていった。「また会おうね。」紡がれたその言葉は何を意味しているのか(2011-07-10)
・魔術協会前にて[[竜崎遥人]]と再会
[[南雲利織]]のため研究器具を取りに来たのはよかったものの、入る勇気が湧かずうろうろしていると、竜崎が現れ同行してくれることに
彼女はゼーロが宮下ないしは機関に憎悪を抱き復讐しようとしていることを見破り、それは誰も望んでいないことだと彼女に訴えた
葛藤を繰り返すゼーロに、借りを返してもらうという形で遥人は3つの条件を突き付け、それを彼女は呑んだ
その後実験器具を持って協会を出て、別れた
それと、ゼーロは宮下を〝救う〟つもりらしいが…(2011-07-29)
・森の中にて[[冠の少女>イマミレイ=シーク]]と遭遇
殺した者が白骨化するほどに長い時を、ただ空を眺めて過ごした後、彼女と邂逅することになる
彼女は機関に対し狂おしい程に復讐心を抱いていた。そしてやはり機関員であるゼーロを見つけるや否や戦闘に入る
戦闘の最中、少女に浴びせられた罵倒によって自分の無力さを痛いほどに思い知らされ
彼女が壊れる寸前に離脱した後も、ただ何をするでもなしに空を見上げ続けた(2011-08-28)
・路地裏にて[[獅子堂 輝天]]と遭遇
自分を抑えきれず殺人を犯してしまい、慟哭しているところを発見される
少女から、自分は“卵”の所為で殺戮に走るのだと知った彼は、“卵”の破壊に踏み出すことに
だがやはり“卵”が拒絶反応を起こし、ゼーロの自我を犯しつくした後、あろうことか最大の魔法をもって彼に仇を返すと
そのまま覚束ない足取りで路地裏へ消えていった
しかし、“卵”に亀裂を入れることに成功しており、彼の行為は無駄になっていなかった(2011-09-01)
・公園にて[[ドラ>ドラ(源 猫太)]]と遭遇
彼の厚意で焼き芋を御馳走して貰うことに。秋のことだとかを教えてもらう
成り行きで彼の素顔を見ることに。そこに残っていた傷跡は自身がつけたものだと知り愕然とする
いくつもの疑問を抱くこととなったが、夜も更けていたので、その場で別れた(2011-09-10)}
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