暴蜂

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*――――――――蜂が次に針を向けるのは何処か *それはシュバルツだけが知っている―――――――― ヴェイスグループ総帥、[[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の保有する、私設戦闘部隊 『バウフェン』と発音する //元ネタは、CAVE(IGS開発)のSTG『怒首領蜂Ⅱ』の台湾ローカライズ名『蜂暴』(フェンバウ) [[リーナ=ヴェイセシス]]を実質的なリーダーに据え、その他[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に認められた能力者たちが所属している &bold(){【構成員】} 現在の構成員は、以下の様になっている 上級構成員:[[リーナ=ヴェイセシス]]、[[グルゴン=イクシール]] 一般構成員:[[クロウ=ブラックヴァルズ]]、[[ダジル=エヴァン]] 準構成員:[[リイロクローン]] 一般構成員以上の者には、暴蜂所属である事を明らかにする『蜂を象ったバッジ』が支給され、暴蜂の任務で行動する際には、着用が義務付けられている &bold(){【目的】} [[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の命令の元に、敵対者と見做された者たちを捕獲もしくは殺害する事が、もっとも基本となる活動である 上級構成員については、それに加えて[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の身辺警護も、重要な任務となっている 現在、暴蜂の標的となっているのは、以下の面々である 第一級優先攻撃目標([[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に対し、叛意を明確にした、もしくは危害を加えようとした者たち) ・[[レイド=E=ヴェイス>レイド=E=ヴェイス&ジェム]] ・[[ライク・ヴェルトゥス]] 第二級優先攻撃目標(第一級優先攻撃目標に協力する者たち) ・[[アストラ=O=ヴェイス>アストラ=O=ヴェイス&ダハル]] ・[[サージ(仮称)>錦木 綾音]] ・[[Justice]]の全構成員 ・[[天ヶ谷 昴]] 第三級優先攻撃目標(個々に事情が異なる) ・[[森島 京]]([[レイド>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]の情報を保有している可能性がある) 第四級優先攻撃目標(個々に事情が異なる) 現在は該当者なし 第一級優先攻撃目標に関しては、殺害以外の選択肢は無く、第二級に関しても基本は殺害を念頭に置かれている ただし、第三級と第四級に関しては、殺害ではなく『捕獲』が優先されている なお、外部・内部関係無く、上記の目標の殺害、捕獲を成した者には、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]から、以下のレートで報酬が出される事になっている 第一級優先攻撃目標:5000000 第二級優先攻撃目標:3000000 第三級優先攻撃目標:2000000 第四級優先攻撃目標:1000000 &bold(){【内部体制】} [[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の命令や意向に従い、[[リーナ=ヴェイセシス]]が全体の情報や指揮権を掌握している その為、情報なども[[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]の手によって選別された物が構成員へと伝えられ、それを元に方針が決定される 言わば、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]が全体のリーダー、[[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]が全体のサブリーダー兼参謀の役割を担っている 内部・外部を問わず、情報や報告、連絡などは[[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]が一括して管理している [[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]への連絡用 [[暴蜂 連絡・報告用フォーム]] &bold(){【対外姿勢】} [[≪R.I.P.≫>≪R.I.P.≫【組織】]]の壊滅に従い、現在は標的を[[Justice]]に絞り、行動を行っている また、[[シズリ]]、[[レギン]]を通じて、[[カノッサ機関>カノッサ機関所属]]との連絡及び共闘体制が整えられている &bold(){【施設・設備】} ・ナポリス総合病院 //元ネタは、CAVEのSTG『怒首領蜂大往生』の1面『月面都市 ルナポリス』 [[水の国]]にある病院 地下に秘密研究所を備えていたが、『賊』による侵入を受けた為、現在は廃棄されている ・全領域拠点航空武装機『グランバルバレイ』 //元ネタは、ライジングのSTG『蒼穹紅蓮隊』の1面ボス『全翼型爆装機 黒瞥』。名前は、セガのオンラインRPG『ファンタシースターオンライン』のエピソード2『VR神殿』のボス『バルバレイ』より [[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の所有する、専用航空機 移動の際に用いる物の様であるが、ある程度の武装も確認されている ・試作型最終救済決戦兵器『プロトメサイヤ』 //元ネタは、CAVEのSTG『ケツイ~絆地獄たち~』の5面ボス『試作型重機動戦闘要塞 エヴァッカニア』。名前は、テクモの育成SLG『モンスターファーム』のヘンガー×ガリの『プロトメサイヤ』から。外見は、サンドロットのACT『地球防衛軍3』のラスボス『マザーシップ』の第一形態&第二形態 建造が計画されている、拠点攻撃用の大型航空兵器 強力な対地攻撃力を備えており、一撃で一都市を壊滅させるだけの破壊力があると言う ただし、未だ完成を見ていない ・偽装要塞秘密都市『V.I.C.特別区』 //イメージは、スクウェアのRPG『ファイナルファンタジーⅦ』の『ジェノン』及び、CAVEのSTG『ケツイ ~絆地獄たち~』1面『INTERCEPTION~喧噪の街』の、偽装オフィス街 正式名称は『Vace Industrial Complex』 ヴェイスグループの重要拠点を集約させた、秘密都市 [[水の国]]の荒野に密かに存在しており、交通の便が非常に悪い 約1万人の人口の9割以上がヴェイスグループの関係者で構成されており、更に都市機能の一部はダミー兵装となっている、一種の要塞である 内部には、警戒武装兵『V.I.C.ガード』が配置されており、防備の備えも固い事を想わせる 街の地下には巨大なプラントがあり、ここで単独の研究・生産設備が備えられている [[水の国支部]]との協力を締結した事により、一部に[[カノッサ機関>カノッサ機関所属]]用の拠点も用意されている ・ホウオウシティ //元ネタは、CAVEのSTG『エスプレイド』の東京新三区『台場区』『湾上区』『鳳凰区』の『鳳凰区』 [[水の国]]の商業都市 人口約40万人の商業都市で、暴蜂に対して内乱を企んだ一派の拠点が存在していた &bold(){【漏洩情報】} ナポリス総合病院地下の秘密研究所から盗み出された情報一覧 #openclose(show=『クローンサイボーグ』次期開発計画){ 新たな戦力として開発中である『クローンサイボーグ』の理念は『一定のクオリティを保ちつつも、状況に応じた発展性を持たせた兵器』である 現在、評価試験の対象として、リイロ=M=ヴェイスを素体として作成した『リイロクローン』シリーズを稼働させている しかし、素体が植物状態である事もあり、既にクローニングの限界が近く、新たな素体の確保の必要性が生じている 今後のクローニング素体としては、身体能力の高い、成人前後の男性がもっとも理想的であると思われる リイロ=M=ヴェイスについては、植物状態となった事で、オリジナルとクローンとの間に生じる、活動における諸々の諸問題をクリアできたものの、やはり素体としての能力は低いと言わざるを得ないものだった よって今後は、健康かつクローン作製に合意した成人男性を素体として使用する事が望ましい。場合によっては、合意なしで軟禁して細胞採取する事も、選択肢の一つと考えられる また、あくまで『クローンサイボーグ』は、量産兵器としての方向性で開発を進めて行くと言う、シュバルツ=L=ヴェイス氏の意向である しかし、強化発展性を鑑みるに、数打ちばかりではなく、少数精鋭の特殊サイボーグ兵としての開発方向もあるように思われる 氏の意向に背くものではあるが、これも可能性の一つとして、今後追及していきたい――――――――} #openclose(show=人体強化剤『ナノマシン』開発報告書){ 人体を強化する手段として、旧来にはサイボーグ化や薬物投与などの手段が用いられてきたものの、これらは共に弊害を伴う手段である事も周知の事実である サイボーグ化には、定期的なメンテナンスが要求され、また想定外のマシントラブルなどが発生した場合、被験体の生命そのものが危機に陥る事になる また、薬物投与も同様で、中長期的視点に立った際に、後に与える弊害と言うものが非常に大きく、恒常的に用いる事の出来ない手段である そこで、現在これらに代わる人体強化の方策として、『ナノマシン』の開発が行われている これは『人体強化剤』と銘打たれているものの、れっきとした機械・兵器の類である 血中を循環可能な、極小サイズの機器であるナノマシンを体内に注入し、状況に応じて作動させる事によって、コンスタントに肉体強化を図る事が目的である 現在、既に動物実験の段階まで実用化のステップは進んでおり、更にクローンサイボーグの、サイボーグ強化前の素体を用いる事によって、人体実験も容易に成し遂げられる計算である 実用化に成功すれば、安全かつ確実に肉体を強化する手段となり、各国軍への供給によって、大きな利益となる事が期待できる また、私設戦闘集団『暴蜂』の戦力増加にも寄与する事が可能。今後のヴェイスグループの主力プロジェクトとして認められる事は確実だろう――――――――} #openclose(show=『クローンサイボーグ』次期開発計画){ 新たな戦力として開発中である『クローンサイボーグ』の理念は『一定のクオリティを保ちつつも、状況に応じた発展性を持たせた兵器』である 現在、評価試験の対象として、リイロ=M=ヴェイスを素体として作成した『リイロクローン』シリーズを稼働させている しかし、素体が植物状態である事もあり、既にクローニングの限界が近く、新たな素体の確保の必要性が生じている 今後のクローニング素体としては、身体能力の高い、成人前後の男性がもっとも理想的であると思われる リイロ=M=ヴェイスについては、植物状態となった事で、オリジナルとクローンとの間に生じる、活動における諸々の諸問題をクリアできたものの、やはり素体としての能力は低いと言わざるを得ないものだった よって今後は、健康かつクローン作製に合意した成人男性を素体として使用する事が望ましい。場合によっては、合意なしで軟禁して細胞採取する事も、選択肢の一つと考えられる また、あくまで『クローンサイボーグ』は、量産兵器としての方向性で開発を進めて行くと言う、シュバルツ=L=ヴェイス氏の意向である しかし、強化発展性を鑑みるに、数打ちばかりではなく、少数精鋭の特殊サイボーグ兵としての開発方向もあるように思われる 氏の意向に背くものではあるが、これも可能性の一つとして、今後追及していきたい――――――――} #openclose(show=『Justice』『機関』などの武装集団への対応){ ヴェイスグループの今後の行動に際し、他の戦闘集団との何らかの関わり合いは、もはや避けられぬ事態となっている 既に大きな動きを見せている集団もあり、今後の方策を検討するために、今一度現状を整理しておく 『Justice』 既に宣戦布告が成されており、所属能力者全員が『第二級優先攻撃目標』に数えられている また、第一級優先攻撃目標のレイド=E=ヴェイス、第二級優先攻撃目標のアストラ=O=ヴェイス及び東 銀鶏が、本拠地である『風霊統主の城』に籠城している 今後、何らかの戦端が開かれる事は、もはや避けられない 『対機関連合』 以前、ガルンロード=イクシールと接触した対機関連合員があり、敵対的な言動を受けたと言うものの、現状詳しい事は分かっていない 組織としての実態も、未だ把握しきれていないが、未確認情報に『Justice』との連携を密にするための連絡手段の様なものがあると言う やはり警戒が必要であり、場合によっては敵対者となる可能性もある ≪R.I.P.≫ 現総帥であるカーネル=アドルフ・レルゼクムによって、ヴェイス邸が過去に襲撃を受けており、同人物は第三級優先攻撃目標に数えられている また、ヴェイスグループと利害対立の関係にある事は疑いようもなく、当面の目標とされている 『Justice』との二項対立の中間に割りこんでいく形になるため、パワーバランスには細心の注意を払わなくてはならないだろう 『カノッサ機関』 現在、『暴蜂』及びヴェイスグループとは一切の関連が存在しない組織であり、社会的には悪の枢軸として捉えられているが、今後の方針は完全なる未知数 水の国国内におけるルビーシャ一連の行動に不安が残るものの、特段利害対立も発生していない また、レイド=E=ヴェイスは機関との敵対行動を繰り返している形跡があり、レイド=E=ヴェイスの抹殺と言う点でのみ、利害一致の関係にあるとも言える 『blue justice』 新興の武装集団…………と形容して良いのかも分からない、不可思議な集団である 悪人更生を主としたその方針は、武装集団と言うより思想集団と言う物が近いのかもしれない 具体的戦闘力などが不明であり、『暴蜂』のリーナ=ヴェイセシスの報告によると、『Justice』及び『対機関連合』に近い立ち位置であると言う もし先の報告が事実なら、これも今後敵対の可能性が非常に高い。しかし、当面は同集団に対しては沈黙を守るのが吉と思われる 一部に過ぎないものの、これだけの戦闘集団との因縁が形成されている可能性があり、予断を許さない状況となっている 可能であれば、唯一敵対関係にない『カノッサ機関』との共闘を視野に入れる必要があると思われる――――――――} #openclose(show=『風霊統主の城』攻撃計画 中間レポート){ 『Justice』の居城である『風霊統主の城』には、『暴蜂』の優先攻撃目標の多くが匿われており、更に『Justice』自体が、第二級優先攻撃目標と見做されている よって、今後『暴蜂』による、『風霊統主の城』への攻撃は、最低でも1回、実行される見通しとなっている その為、『風霊統主の城』近辺を調査、及び攻撃計画の策定が進められている。本データは、その中間報告である 現在、リイロクローンη『ロンリームーンライト』を軸として、交代制によって目標近辺を調査、監視している 目標本体は、湖面に浮かぶ城と言うものであり、何らかの魔術的な機構を備えている事は間違いない 内部には、『Justice』構成員のほか、数十人単位の一般人が入居しており、彼らは主に在野の能力者で構成されているとの事 レイド、アストラ、銀鶏の三者は、籠城の構えを解いておらず、入城以来一度も外出していない事が確認されている 周囲の地形であるが、主に森に覆われた僻地であり、大型兵器での進行は難しいものと思われる また、湖面に浮かぶと言う性質上、攻城の際には水上移動手段が求められ、また城壁の破壊も行わなければならない 周囲の気候は比較的穏やかで、空からの攻撃も選択肢の一つとして数える事ができる 以上の点から、もっとも確実なのは『空爆』と言う手段であるが、内部を無差別に攻撃する事になる上、ギルド連盟を敵に回す行為であるため、推奨されない 陸路及び水路を往くのも、攻撃手段としては迅速性に欠けるものと思われる よって、現実的な攻撃手段は、空から戦闘員を降下させ、上階から攻撃すると言うものである ただしこの際にも、攻撃が失敗に終わった際に撤退手段が無いと言う欠点があり、また敵方に対空兵装がある場合、もっとも下策となるとも言え、今後も検討を進める必要がある――――――――} #openclose(show=水の国秘密都市『V.I.C.特別区』入域制限緩和についての通達){ ヴェイスグループ傘下の企業の、重要拠点を集約した秘密都市Vace Industrial Complex……通称『V.I.C.特別区』への入域制限が、この度緩和される事となった 従来は、ヴェイスグループ傘下の企業に属する者であっても、事前の申請と時間を掛けた審査が必要であったが、今後それが廃止される 理由としては、水の国政府に対する『秘密都市』としての圧力が限界に来たため、公開せざるを得ない事態となったためである しかし、『V.I.C.特別区』は交通の便が悪く、空路はヴェイスグループ傘下の航空機のみの離着陸が認められ、陸路は幹線道路が一本引きこまれているだけである また、偽装要塞としての機能も有し、内部に警戒武装兵『V.I.C.ガード』が配置されているため、今後公開となっても、さしたる問題はないものと思われる 今後、関係者か否かに関係なくフリーパスとなるが、ヴェイスグループ関係者は、IDを提示すれば、入域に際して優先処置が取られる事になる 観光客などの訪れる事もないであろう都市機能の為、今後も大幅な人口の社会移動は起きないだろう――――――――} #openclose(show=『暴蜂』の任務達成状況及び構成員について){ 現在、『暴蜂』の主任務である優先攻撃目標の一覧は、以下の通りである 第一級優先攻撃目標:レイド=E=ヴェイス、ライク=ヴェルトゥス 第二級優先攻撃目標:アストラ=O=ヴェイス、東 銀鶏、サージ(仮称)、『Justice』全構成員 第三級優先攻撃目標:カーネル=アドルフ・レルゼクム、森島 京 第四級優先攻撃目標:天ヶ谷 昴 第一級は、直接シュバルツ=L=ヴェイスへの叛意を明確にした者たち、第二級は第一級に協力する者たちである 第三級に関しては、カーネル=アドルフ・レルゼクムがヴェイス邸での破壊行為、森島 京がレイド=E=ヴェイスに関する情報の所有が理由となっている 第四級の天ヶ谷 昴は、カーネルと森島双方の理由を合同したものであるが、『哲学者の卵』の影響が指摘されているため、接触は推奨されていない 以上、第一級は殺害、第二級は殺害をメインとして現場の判断による行動を求められるが、第三級以下は、捕獲をメインとして活動する事が求められている ただし、今後の情報追加によって、優先度はフレキシブルに変化する可能性があるので、要注意 なお、各優先度によって、対象殺害、もしくは確保に成功した者への報酬は、以下のランクとなっている 第一級優先攻撃目標:5000000 第二級優先攻撃目標:3000000 第三級優先攻撃目標:2000000 第四級優先攻撃目標:1000000 また、現在の『暴蜂』の構成員は、以下の通りである 上級構成員:リーナ=ヴェイセシス、ガルンロード=イクシール、グルゴン=イクシール 一般構成員:クロウ=ブラックヴァルズ、ダジル=エヴァン 準構成員:リイロクローン全13体(後に増員予定) 現在、作戦規模に対する人員不足が指摘されており、増員の必要性が指摘されている――――――――} #openclose(show=試作新兵器『プロトメサイヤ』開発計画 草案){ 先日、『ヴェイス重工 軍事兵器開発部門』において、拠点攻撃用の大型航空兵器の製作が決定となった この兵器は、『試作型最終救済決戦兵器 プロトメサイヤ』と言う仮称で呼ばれており、制空権の掌握と、強力な空対地攻撃を同時に実行するための兵器として開発が進められている 前時代的な大艦巨砲主義的思想に、シュバルツ=L=ヴェイス氏は反対したものの、他の役員全員の賛成によって開発が決定した この兵器は、全長500m以上の球体をした基幹ユニットに、強大な対地砲台を備え付け、周囲に対空砲台と装甲板を兼ねた子機を配置すると言う、やや空想めいた巨大兵器である スペック上の稼働時間は18時間、うち滞空可能時間は10時間、戦闘可能時間は3時間と言う、燃費の悪さが欠点だが、追々ブラッシュアップしていくとの事 何より見るべきは、その対地攻撃力で、巨大対地砲台『コロナ・ゴスペル』は、最大出力で発射した場合、人口50万人前後の一都市を一撃で壊滅させる事が出来ると言う これを拠点攻撃に使用した場合、子機砲台による雑魚散らしの後に『コロナ・ゴスペル』を使用、最短2時間で一拠点を制圧する事が可能になる シュバルツ氏の反対にあったものの、確かに実用化できればこれ以上ない兵器となり、軍事バランスを大きく変える事になるだろう しかし、試作段階でも予算は凄まじい額になっているのも事実で、これが失敗すれば、ヴェイスグループ全体に大きな痛手となる事も否定できない――――――――}
*――――――――蜂が次に針を向けるのは何処か *それはシュバルツだけが知っている―――――――― ヴェイスグループ総帥、[[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の保有する、私設戦闘部隊 『バウフェン』と発音する //元ネタは、CAVE(IGS開発)のSTG『怒首領蜂Ⅱ』の台湾ローカライズ名『蜂暴』(フェンバウ) [[リーナ=ヴェイセシス]]を実質的なリーダーに据え、その他[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に認められた能力者たちが所属している &bold(){【構成員】} 現在の構成員は、以下の様になっている 上級構成員:[[リーナ=ヴェイセシス]]、[[グルゴン=イクシール]] 一般構成員:[[クロウ=ブラックヴァルズ]] 準構成員:[[リイロクローン]] 一般構成員以上の者には、暴蜂所属である事を明らかにする『蜂を象ったバッジ』が支給され、暴蜂の任務で行動する際には、着用が義務付けられている &bold(){【目的】} [[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の命令の元に、敵対者と見做された者たちを捕獲もしくは殺害する事が、もっとも基本となる活動である 上級構成員については、それに加えて[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の身辺警護も、重要な任務となっている 現在、暴蜂の標的となっているのは、以下の面々である 第一級優先攻撃目標([[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に対し、叛意を明確にした、もしくは危害を加えようとした者たち) ・[[レイド=E=ヴェイス>レイド=E=ヴェイス&ジェム]] ・[[ライク・ヴェルトゥス]] 第二級優先攻撃目標(第一級優先攻撃目標に協力する者たち) ・[[アストラ=O=ヴェイス>アストラ=O=ヴェイス&ダハル]] ・[[サージ(仮称)>錦木 綾音]] ・[[Justice]]の全構成員 ・[[天ヶ谷 昴]] 第三級優先攻撃目標(個々に事情が異なる) ・[[森島 京]]([[レイド>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]の情報を保有している可能性がある) 第四級優先攻撃目標(個々に事情が異なる) 現在は該当者なし 第一級優先攻撃目標に関しては、殺害以外の選択肢は無く、第二級に関しても基本は殺害を念頭に置かれている ただし、第三級と第四級に関しては、殺害ではなく『捕獲』が優先されている なお、外部・内部関係無く、上記の目標の殺害、捕獲を成した者には、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]から、以下のレートで報酬が出される事になっている 第一級優先攻撃目標:5000000 第二級優先攻撃目標:3000000 第三級優先攻撃目標:2000000 第四級優先攻撃目標:1000000 &bold(){【内部体制】} [[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の命令や意向に従い、[[リーナ=ヴェイセシス]]が全体の情報や指揮権を掌握している その為、情報なども[[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]の手によって選別された物が構成員へと伝えられ、それを元に方針が決定される 言わば、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]が全体のリーダー、[[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]が全体のサブリーダー兼参謀の役割を担っている 内部・外部を問わず、情報や報告、連絡などは[[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]が一括して管理している [[リーナ>リーナ=ヴェイセシス]]への連絡用 [[暴蜂 連絡・報告用フォーム]] &bold(){【対外姿勢】} [[≪R.I.P.≫>≪R.I.P.≫【組織】]]の壊滅に従い、現在は標的を[[Justice]]に絞り、行動を行っている また、[[シズリ]]、[[レギン]]を通じて、[[カノッサ機関>カノッサ機関所属]]との連絡及び共闘体制が整えられている &bold(){【施設・設備】} ・ナポリス総合病院 //元ネタは、CAVEのSTG『怒首領蜂大往生』の1面『月面都市 ルナポリス』 [[水の国]]にある病院 地下に秘密研究所を備えていたが、『賊』による侵入を受けた為、現在は廃棄されている ・全領域拠点航空武装機『グランバルバレイ』 //元ネタは、ライジングのSTG『蒼穹紅蓮隊』の1面ボス『全翼型爆装機 黒瞥』。名前は、セガのオンラインRPG『ファンタシースターオンライン』のエピソード2『VR神殿』のボス『バルバレイ』より [[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の所有する、専用航空機 移動の際に用いる物の様であるが、ある程度の武装も確認されている ・試作型最終救済決戦兵器『プロトメサイヤ』 //元ネタは、CAVEのSTG『ケツイ~絆地獄たち~』の5面ボス『試作型重機動戦闘要塞 エヴァッカニア』。名前は、テクモの育成SLG『モンスターファーム』のヘンガー×ガリの『プロトメサイヤ』から。外見は、サンドロットのACT『地球防衛軍3』のラスボス『マザーシップ』の第一形態&第二形態 建造が計画されている、拠点攻撃用の大型航空兵器 強力な対地攻撃力を備えており、一撃で一都市を壊滅させるだけの破壊力があると言う ただし、未だ完成を見ていない ・偽装要塞秘密都市『V.I.C.特別区』 //イメージは、スクウェアのRPG『ファイナルファンタジーⅦ』の『ジェノン』及び、CAVEのSTG『ケツイ ~絆地獄たち~』1面『INTERCEPTION~喧噪の街』の、偽装オフィス街 正式名称は『Vace Industrial Complex』 ヴェイスグループの重要拠点を集約させた、秘密都市 [[水の国]]の荒野に密かに存在しており、交通の便が非常に悪い 約1万人の人口の9割以上がヴェイスグループの関係者で構成されており、更に都市機能の一部はダミー兵装となっている、一種の要塞である 内部には、警戒武装兵『V.I.C.ガード』が配置されており、防備の備えも固い事を想わせる 街の地下には巨大なプラントがあり、ここで単独の研究・生産設備が備えられている [[水の国支部]]との協力を締結した事により、一部に[[カノッサ機関>カノッサ機関所属]]用の拠点も用意されている ・ホウオウシティ //元ネタは、CAVEのSTG『エスプレイド』の東京新三区『台場区』『湾上区』『鳳凰区』の『鳳凰区』 [[水の国]]の商業都市 人口約40万人の商業都市で、暴蜂に対して内乱を企んだ一派の拠点が存在していた 後に、『プロトメサイヤ』の攻撃によって完全に壊滅し、31337人の犠牲者を出す事になる //犠牲者の数の元ネタは、タイトーのSTG『ダライアスバースト』のラスボス曲の一つ『Hello 31337』より &bold(){【漏洩情報】} ナポリス総合病院地下の秘密研究所から盗み出された情報一覧 #openclose(show=『クローンサイボーグ』次期開発計画){ 新たな戦力として開発中である『クローンサイボーグ』の理念は『一定のクオリティを保ちつつも、状況に応じた発展性を持たせた兵器』である 現在、評価試験の対象として、リイロ=M=ヴェイスを素体として作成した『リイロクローン』シリーズを稼働させている しかし、素体が植物状態である事もあり、既にクローニングの限界が近く、新たな素体の確保の必要性が生じている 今後のクローニング素体としては、身体能力の高い、成人前後の男性がもっとも理想的であると思われる リイロ=M=ヴェイスについては、植物状態となった事で、オリジナルとクローンとの間に生じる、活動における諸々の諸問題をクリアできたものの、やはり素体としての能力は低いと言わざるを得ないものだった よって今後は、健康かつクローン作製に合意した成人男性を素体として使用する事が望ましい。場合によっては、合意なしで軟禁して細胞採取する事も、選択肢の一つと考えられる また、あくまで『クローンサイボーグ』は、量産兵器としての方向性で開発を進めて行くと言う、シュバルツ=L=ヴェイス氏の意向である しかし、強化発展性を鑑みるに、数打ちばかりではなく、少数精鋭の特殊サイボーグ兵としての開発方向もあるように思われる 氏の意向に背くものではあるが、これも可能性の一つとして、今後追及していきたい――――――――} #openclose(show=人体強化剤『ナノマシン』開発報告書){ 人体を強化する手段として、旧来にはサイボーグ化や薬物投与などの手段が用いられてきたものの、これらは共に弊害を伴う手段である事も周知の事実である サイボーグ化には、定期的なメンテナンスが要求され、また想定外のマシントラブルなどが発生した場合、被験体の生命そのものが危機に陥る事になる また、薬物投与も同様で、中長期的視点に立った際に、後に与える弊害と言うものが非常に大きく、恒常的に用いる事の出来ない手段である そこで、現在これらに代わる人体強化の方策として、『ナノマシン』の開発が行われている これは『人体強化剤』と銘打たれているものの、れっきとした機械・兵器の類である 血中を循環可能な、極小サイズの機器であるナノマシンを体内に注入し、状況に応じて作動させる事によって、コンスタントに肉体強化を図る事が目的である 現在、既に動物実験の段階まで実用化のステップは進んでおり、更にクローンサイボーグの、サイボーグ強化前の素体を用いる事によって、人体実験も容易に成し遂げられる計算である 実用化に成功すれば、安全かつ確実に肉体を強化する手段となり、各国軍への供給によって、大きな利益となる事が期待できる また、私設戦闘集団『暴蜂』の戦力増加にも寄与する事が可能。今後のヴェイスグループの主力プロジェクトとして認められる事は確実だろう――――――――} #openclose(show=『クローンサイボーグ』次期開発計画){ 新たな戦力として開発中である『クローンサイボーグ』の理念は『一定のクオリティを保ちつつも、状況に応じた発展性を持たせた兵器』である 現在、評価試験の対象として、リイロ=M=ヴェイスを素体として作成した『リイロクローン』シリーズを稼働させている しかし、素体が植物状態である事もあり、既にクローニングの限界が近く、新たな素体の確保の必要性が生じている 今後のクローニング素体としては、身体能力の高い、成人前後の男性がもっとも理想的であると思われる リイロ=M=ヴェイスについては、植物状態となった事で、オリジナルとクローンとの間に生じる、活動における諸々の諸問題をクリアできたものの、やはり素体としての能力は低いと言わざるを得ないものだった よって今後は、健康かつクローン作製に合意した成人男性を素体として使用する事が望ましい。場合によっては、合意なしで軟禁して細胞採取する事も、選択肢の一つと考えられる また、あくまで『クローンサイボーグ』は、量産兵器としての方向性で開発を進めて行くと言う、シュバルツ=L=ヴェイス氏の意向である しかし、強化発展性を鑑みるに、数打ちばかりではなく、少数精鋭の特殊サイボーグ兵としての開発方向もあるように思われる 氏の意向に背くものではあるが、これも可能性の一つとして、今後追及していきたい――――――――} #openclose(show=『Justice』『機関』などの武装集団への対応){ ヴェイスグループの今後の行動に際し、他の戦闘集団との何らかの関わり合いは、もはや避けられぬ事態となっている 既に大きな動きを見せている集団もあり、今後の方策を検討するために、今一度現状を整理しておく 『Justice』 既に宣戦布告が成されており、所属能力者全員が『第二級優先攻撃目標』に数えられている また、第一級優先攻撃目標のレイド=E=ヴェイス、第二級優先攻撃目標のアストラ=O=ヴェイス及び東 銀鶏が、本拠地である『風霊統主の城』に籠城している 今後、何らかの戦端が開かれる事は、もはや避けられない 『対機関連合』 以前、ガルンロード=イクシールと接触した対機関連合員があり、敵対的な言動を受けたと言うものの、現状詳しい事は分かっていない 組織としての実態も、未だ把握しきれていないが、未確認情報に『Justice』との連携を密にするための連絡手段の様なものがあると言う やはり警戒が必要であり、場合によっては敵対者となる可能性もある ≪R.I.P.≫ 現総帥であるカーネル=アドルフ・レルゼクムによって、ヴェイス邸が過去に襲撃を受けており、同人物は第三級優先攻撃目標に数えられている また、ヴェイスグループと利害対立の関係にある事は疑いようもなく、当面の目標とされている 『Justice』との二項対立の中間に割りこんでいく形になるため、パワーバランスには細心の注意を払わなくてはならないだろう 『カノッサ機関』 現在、『暴蜂』及びヴェイスグループとは一切の関連が存在しない組織であり、社会的には悪の枢軸として捉えられているが、今後の方針は完全なる未知数 水の国国内におけるルビーシャ一連の行動に不安が残るものの、特段利害対立も発生していない また、レイド=E=ヴェイスは機関との敵対行動を繰り返している形跡があり、レイド=E=ヴェイスの抹殺と言う点でのみ、利害一致の関係にあるとも言える 『blue justice』 新興の武装集団…………と形容して良いのかも分からない、不可思議な集団である 悪人更生を主としたその方針は、武装集団と言うより思想集団と言う物が近いのかもしれない 具体的戦闘力などが不明であり、『暴蜂』のリーナ=ヴェイセシスの報告によると、『Justice』及び『対機関連合』に近い立ち位置であると言う もし先の報告が事実なら、これも今後敵対の可能性が非常に高い。しかし、当面は同集団に対しては沈黙を守るのが吉と思われる 一部に過ぎないものの、これだけの戦闘集団との因縁が形成されている可能性があり、予断を許さない状況となっている 可能であれば、唯一敵対関係にない『カノッサ機関』との共闘を視野に入れる必要があると思われる――――――――} #openclose(show=『風霊統主の城』攻撃計画 中間レポート){ 『Justice』の居城である『風霊統主の城』には、『暴蜂』の優先攻撃目標の多くが匿われており、更に『Justice』自体が、第二級優先攻撃目標と見做されている よって、今後『暴蜂』による、『風霊統主の城』への攻撃は、最低でも1回、実行される見通しとなっている その為、『風霊統主の城』近辺を調査、及び攻撃計画の策定が進められている。本データは、その中間報告である 現在、リイロクローンη『ロンリームーンライト』を軸として、交代制によって目標近辺を調査、監視している 目標本体は、湖面に浮かぶ城と言うものであり、何らかの魔術的な機構を備えている事は間違いない 内部には、『Justice』構成員のほか、数十人単位の一般人が入居しており、彼らは主に在野の能力者で構成されているとの事 レイド、アストラ、銀鶏の三者は、籠城の構えを解いておらず、入城以来一度も外出していない事が確認されている 周囲の地形であるが、主に森に覆われた僻地であり、大型兵器での進行は難しいものと思われる また、湖面に浮かぶと言う性質上、攻城の際には水上移動手段が求められ、また城壁の破壊も行わなければならない 周囲の気候は比較的穏やかで、空からの攻撃も選択肢の一つとして数える事ができる 以上の点から、もっとも確実なのは『空爆』と言う手段であるが、内部を無差別に攻撃する事になる上、ギルド連盟を敵に回す行為であるため、推奨されない 陸路及び水路を往くのも、攻撃手段としては迅速性に欠けるものと思われる よって、現実的な攻撃手段は、空から戦闘員を降下させ、上階から攻撃すると言うものである ただしこの際にも、攻撃が失敗に終わった際に撤退手段が無いと言う欠点があり、また敵方に対空兵装がある場合、もっとも下策となるとも言え、今後も検討を進める必要がある――――――――} #openclose(show=水の国秘密都市『V.I.C.特別区』入域制限緩和についての通達){ ヴェイスグループ傘下の企業の、重要拠点を集約した秘密都市Vace Industrial Complex……通称『V.I.C.特別区』への入域制限が、この度緩和される事となった 従来は、ヴェイスグループ傘下の企業に属する者であっても、事前の申請と時間を掛けた審査が必要であったが、今後それが廃止される 理由としては、水の国政府に対する『秘密都市』としての圧力が限界に来たため、公開せざるを得ない事態となったためである しかし、『V.I.C.特別区』は交通の便が悪く、空路はヴェイスグループ傘下の航空機のみの離着陸が認められ、陸路は幹線道路が一本引きこまれているだけである また、偽装要塞としての機能も有し、内部に警戒武装兵『V.I.C.ガード』が配置されているため、今後公開となっても、さしたる問題はないものと思われる 今後、関係者か否かに関係なくフリーパスとなるが、ヴェイスグループ関係者は、IDを提示すれば、入域に際して優先処置が取られる事になる 観光客などの訪れる事もないであろう都市機能の為、今後も大幅な人口の社会移動は起きないだろう――――――――} #openclose(show=『暴蜂』の任務達成状況及び構成員について){ 現在、『暴蜂』の主任務である優先攻撃目標の一覧は、以下の通りである 第一級優先攻撃目標:レイド=E=ヴェイス、ライク=ヴェルトゥス 第二級優先攻撃目標:アストラ=O=ヴェイス、東 銀鶏、サージ(仮称)、『Justice』全構成員 第三級優先攻撃目標:カーネル=アドルフ・レルゼクム、森島 京 第四級優先攻撃目標:天ヶ谷 昴 第一級は、直接シュバルツ=L=ヴェイスへの叛意を明確にした者たち、第二級は第一級に協力する者たちである 第三級に関しては、カーネル=アドルフ・レルゼクムがヴェイス邸での破壊行為、森島 京がレイド=E=ヴェイスに関する情報の所有が理由となっている 第四級の天ヶ谷 昴は、カーネルと森島双方の理由を合同したものであるが、『哲学者の卵』の影響が指摘されているため、接触は推奨されていない 以上、第一級は殺害、第二級は殺害をメインとして現場の判断による行動を求められるが、第三級以下は、捕獲をメインとして活動する事が求められている ただし、今後の情報追加によって、優先度はフレキシブルに変化する可能性があるので、要注意 なお、各優先度によって、対象殺害、もしくは確保に成功した者への報酬は、以下のランクとなっている 第一級優先攻撃目標:5000000 第二級優先攻撃目標:3000000 第三級優先攻撃目標:2000000 第四級優先攻撃目標:1000000 また、現在の『暴蜂』の構成員は、以下の通りである 上級構成員:リーナ=ヴェイセシス、ガルンロード=イクシール、グルゴン=イクシール 一般構成員:クロウ=ブラックヴァルズ、ダジル=エヴァン 準構成員:リイロクローン全13体(後に増員予定) 現在、作戦規模に対する人員不足が指摘されており、増員の必要性が指摘されている――――――――} #openclose(show=試作新兵器『プロトメサイヤ』開発計画 草案){ 先日、『ヴェイス重工 軍事兵器開発部門』において、拠点攻撃用の大型航空兵器の製作が決定となった この兵器は、『試作型最終救済決戦兵器 プロトメサイヤ』と言う仮称で呼ばれており、制空権の掌握と、強力な空対地攻撃を同時に実行するための兵器として開発が進められている 前時代的な大艦巨砲主義的思想に、シュバルツ=L=ヴェイス氏は反対したものの、他の役員全員の賛成によって開発が決定した この兵器は、全長500m以上の球体をした基幹ユニットに、強大な対地砲台を備え付け、周囲に対空砲台と装甲板を兼ねた子機を配置すると言う、やや空想めいた巨大兵器である スペック上の稼働時間は18時間、うち滞空可能時間は10時間、戦闘可能時間は3時間と言う、燃費の悪さが欠点だが、追々ブラッシュアップしていくとの事 何より見るべきは、その対地攻撃力で、巨大対地砲台『コロナ・ゴスペル』は、最大出力で発射した場合、人口50万人前後の一都市を一撃で壊滅させる事が出来ると言う これを拠点攻撃に使用した場合、子機砲台による雑魚散らしの後に『コロナ・ゴスペル』を使用、最短2時間で一拠点を制圧する事が可能になる シュバルツ氏の反対にあったものの、確かに実用化できればこれ以上ない兵器となり、軍事バランスを大きく変える事になるだろう しかし、試作段階でも予算は凄まじい額になっているのも事実で、これが失敗すれば、ヴェイスグループ全体に大きな痛手となる事も否定できない――――――――}

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