エリーズ

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**……死にたくねぇよ 左腰に刀を提げた、若い風貌の長身の男。28歳。身長は190cmぐらいある。 不気味な仮面をつけており、仮面に付いた変声機で、機械のような声を出す。 自称「便利屋さん」で頼まれたことならなんでも引き受ける。 特にどこかに留まっていることはなく、常にフラフラ歩いている。 本人曰く、「エリーズという名はこの世界で初めてできた友達につけてもらった」らしい。 便利屋としての仕事で一時期この地方を離れていたが、新たに仮面を付け、再び現れた。 これから本人は「とにかく生き延びたい」と、言っている。 戦闘の際の怪我で全盲となり、右目は義眼、左目は宝玉とは分類が異なる『玉』がはめ込んである 宝玉に近いもので違うらしいが、気を垂れ流しにするなどエリーズの体にかなり影響を及ぼしているのも事実。 全盲となった現在は、動物や植物は気を感じ取り、それ以外のものは気を反射させて位置を把握している。 しかし、これに限界を感じ、[[菊文字 司]]の協力で右目に“見える義眼”を入れる。 これで見えないというハンデは消え去った。 もう一人の人格が確認されており、非常に好戦的になる。 これは「阿修羅」がエリーズの精神に以前に比べてかなり接近してきたことで、長期的に人格をのっとる事が出来るようになり、エリーズの精神が暴走しなくても簡単に人格が現れるようになった。 阿修羅は自分のことを「ピート」と名乗る。 エリーズは自分の精神に近づいてきたピートに危険を感じ、[[李・龍]]の協力の下、二つの精神をコントロールすることを試み、成功する。 その際、二つの精神が『同調』し、時間制限はあるもののエリーズの能力が更に一段階成長する。 これからは任意のタイミングで『同調』が可能となる。 [[≪ネル・ハナト≫]]の動きにこの世界や、自身の不安を覚え、リーダーである[[キルベルク・シルバーソード>http://www31.atwiki.jp/nouryoku/pages/1041.html]]と対峙。 自身の正義とは何か、という問いへの答えを見つけ、『同調』により決死の一撃を放つも、相手の一太刀に打ち負け、命を落す。 彼の物語は、長く、しかし一瞬で終わった。 刹那的な生き方をしていた彼にとっては、本望だったかもしれない。 &bold(){・不気味な仮面について} 常に顔につけている不気味な仮面。 しかしエリーズの力を手助けすることはなく、本人はただ相手から表情を隠す為だけに使っている。 だがこの仮面、不思議な点がいくつもある。 ・人格が阿修羅の時、仮面を外すとエリーズの人格に戻る ・いくら攻撃されても、傷がつかない(寧ろ威力を吸収している) ・いくら捨てても持ち主の懐に戻ってくる ・『同調』の時、仮面が自ら割れて一旦粉塵になり、再び小さな塊──勾玉となり、輪を作ってエリーズの首にかかる 色々と推測することは可能だが、真実は結局語られなかった。 #region(過去のエリーズ) 能力は精神を集中させることで気を操ることができる。 その気によって体の一部を硬化させ、攻撃や防御に使う。 硬さは鉄に近い為、剣での攻撃も防ぐことが出来る。 また、怪我や傷に気を集めることで治癒能力を向上させることも可能。(時間がかかる為戦闘中はしない) 弱点は一部しか硬化できない為、無数の攻撃や体全体に攻撃が来ると防ぐ術が無くなる。 [[クローメル・カルシア]]戦では、集中力が最大になり、硬化箇所を2つにすることが可能となった。 しかし、これは一時的なもので、普通の戦闘時は1つしか硬化する事が出来ないだろう。 硬化箇所を2つにすることで、戦闘にかなりの幅が広がったのも事実だ。 戦っていない時でもある程度精神を落ち着かせないと意識が吹っ飛んでいくため、 本人も気付くと知らないところにいることが多く、困っている。 意識が吹っ飛んでいる時のほとんどはアホ?になる。 この意識が吹っ飛ぶという現象は、もう一つの人格、通称:阿修羅が出てくるからである。 本人曰く、本来人間には「理性」と「本能」があり、それらが二つが一つになった物を「精神」と呼ぶらしい。 僧侶はお坊さんなどは、修行によってこの「精神」の中の「本能」を底に沈めることで「理性」を引き出す。 つまり、「理性」と「本能」は切っても切れない物同士のはずだが、エリーズは、これを過去に二つに断ち切った。 そこで、「理性」の人格はエリーズが引継ぎ、残った「本能」で新たな人格を生み出したようだ。 [[李・龍]]の本気モードによって阿修羅の真実を聞くことに成功した。 阿修羅の状態だと、体内の気が暴走、筋肉が活性化され潜在能力を引き出し、かなりの運動能力になる。 さらに気が暴走しているため、体が高温になり、触れるだけで火傷を負う温度になる。 ただし、気による硬化はできず、時間も限られている。 「COOLに」が口癖だが、これはどうやら自分が操る気を安定させるためと、意識を安定させるためのおまじないとして呟いているようだ。 異世界にいた頃に姉と別れる運命を辿る。(詳しくは[[こちら>http://www31.atwiki.jp/nouryoku/pages/395.html]]) しかし、姉もこの世界に来て、さらに危ない思想の元、ノアの三大創造者の1人『[[クローメル・カルシア]]』となり人類を滅ぼそうとしている事に気づく。 「罪を罪で償う」と宣言し、対ノア特攻臨時組織『セレイト』を立ち上げ、傭兵やノアに因縁を持つ者を集め、ある一つの研究所に特攻を仕掛ける。 結果、クローメルを討つことに成功し、研究所も爆破される。 その後、研究所は[[菊文字 司]]の物になったが、跡地でクローメルが遺した刀を発見、手に入れる。 ついでにモンスターから手に入れた戦利品で司に手甲を作ってもらう。 刀を手に入れたことにより以前の戦闘スタイルから変化し、刀を逆手で持ち、居合いのように振るいつつ、拳でも戦う変則的なスタイルになった。 元々エリーズは型に入った戦法を苦手とするため、自分の使いやすい形を求めた結果こうなったようだ。 手甲は使用者の意思に応じて形を変え、体の様々な部位につけることができる。 だが、まだテスト段階なので、あまり多くの攻撃は耐えられないようだ。 ちなみに懐にはSocomが忍ばせてあるが、基本的に銃撃は苦手分野なのでしない。 この歳にしてようやく人生初のファーストキスを奪われた。 抱きしめられたり、思春期男子がグッとくるような場面では9割方鼻血が出る。 女性に対しての免疫はまったくないらしい。 現在[[セシル]]と交際中だが、女性との付き合いに中々慣れていない。
**……死にたくねぇよ 左腰に刀を提げた、若い風貌の長身の男。28歳。身長は190cmぐらいある。 不気味な仮面をつけており、仮面に付いた変声機で、機械のような声を出す。 自称「便利屋さん」で頼まれたことならなんでも引き受ける。 特にどこかに留まっていることはなく、常にフラフラ歩いている。 本人曰く、「エリーズという名はこの世界で初めてできた友達につけてもらった」らしい。 便利屋としての仕事で一時期この地方を離れていたが、新たに仮面を付け、再び現れた。 これから本人は「とにかく生き延びたい」と、言っている。 戦闘の際の怪我で全盲となり、右目は義眼、左目は宝玉とは分類が異なる『玉』がはめ込んである 宝玉に近いもので違うらしいが、気を垂れ流しにするなどエリーズの体にかなり影響を及ぼしているのも事実。 全盲となった現在は、動物や植物は気を感じ取り、それ以外のものは気を反射させて位置を把握している。 しかし、これに限界を感じ、[[菊文字 司]]の協力で右目に“見える義眼”を入れる。 これで見えないというハンデは消え去った。 もう一人の人格が確認されており、非常に好戦的になる。 これは「阿修羅」がエリーズの精神に以前に比べてかなり接近してきたことで、長期的に人格をのっとる事が出来るようになり、エリーズの精神が暴走しなくても簡単に人格が現れるようになった。 阿修羅は自分のことを「ピート」と名乗る。 エリーズは自分の精神に近づいてきたピートに危険を感じ、[[李・龍]]の協力の下、二つの精神をコントロールすることを試み、成功する。 その際、二つの精神が『同調』し、時間制限はあるもののエリーズの能力が更に一段階成長する。 これからは任意のタイミングで『同調』が可能となる。 [[≪ネル・ナハト≫]]の動きにこの世界や、自身の不安を覚え、リーダーである[[キルベルク・シルバーソード>http://www31.atwiki.jp/nouryoku/pages/1041.html]]と対峙。 自身の正義とは何か、という問いへの答えを見つけ、『同調』により決死の一撃を放つも、相手の一太刀に打ち負け、命を落す。 彼の物語は、長く、しかし一瞬で終わった。 刹那的な生き方をしていた彼にとっては、本望だったかもしれない。 &bold(){・不気味な仮面について} 常に顔につけている不気味な仮面。 しかしエリーズの力を手助けすることはなく、本人はただ相手から表情を隠す為だけに使っている。 だがこの仮面、不思議な点がいくつもある。 ・人格が阿修羅の時、仮面を外すとエリーズの人格に戻る ・いくら攻撃されても、傷がつかない(寧ろ威力を吸収している) ・いくら捨てても持ち主の懐に戻ってくる ・『同調』の時、仮面が自ら割れて一旦粉塵になり、再び小さな塊──勾玉となり、輪を作ってエリーズの首にかかる 色々と推測することは可能だが、真実は結局語られなかった。 #region(過去のエリーズ) 能力は精神を集中させることで気を操ることができる。 その気によって体の一部を硬化させ、攻撃や防御に使う。 硬さは鉄に近い為、剣での攻撃も防ぐことが出来る。 また、怪我や傷に気を集めることで治癒能力を向上させることも可能。(時間がかかる為戦闘中はしない) 弱点は一部しか硬化できない為、無数の攻撃や体全体に攻撃が来ると防ぐ術が無くなる。 [[クローメル・カルシア]]戦では、集中力が最大になり、硬化箇所を2つにすることが可能となった。 しかし、これは一時的なもので、普通の戦闘時は1つしか硬化する事が出来ないだろう。 硬化箇所を2つにすることで、戦闘にかなりの幅が広がったのも事実だ。 戦っていない時でもある程度精神を落ち着かせないと意識が吹っ飛んでいくため、 本人も気付くと知らないところにいることが多く、困っている。 意識が吹っ飛んでいる時のほとんどはアホ?になる。 この意識が吹っ飛ぶという現象は、もう一つの人格、通称:阿修羅が出てくるからである。 本人曰く、本来人間には「理性」と「本能」があり、それらが二つが一つになった物を「精神」と呼ぶらしい。 僧侶はお坊さんなどは、修行によってこの「精神」の中の「本能」を底に沈めることで「理性」を引き出す。 つまり、「理性」と「本能」は切っても切れない物同士のはずだが、エリーズは、これを過去に二つに断ち切った。 そこで、「理性」の人格はエリーズが引継ぎ、残った「本能」で新たな人格を生み出したようだ。 [[李・龍]]の本気モードによって阿修羅の真実を聞くことに成功した。 阿修羅の状態だと、体内の気が暴走、筋肉が活性化され潜在能力を引き出し、かなりの運動能力になる。 さらに気が暴走しているため、体が高温になり、触れるだけで火傷を負う温度になる。 ただし、気による硬化はできず、時間も限られている。 「COOLに」が口癖だが、これはどうやら自分が操る気を安定させるためと、意識を安定させるためのおまじないとして呟いているようだ。 異世界にいた頃に姉と別れる運命を辿る。(詳しくは[[こちら>http://www31.atwiki.jp/nouryoku/pages/395.html]]) しかし、姉もこの世界に来て、さらに危ない思想の元、ノアの三大創造者の1人『[[クローメル・カルシア]]』となり人類を滅ぼそうとしている事に気づく。 「罪を罪で償う」と宣言し、対ノア特攻臨時組織『セレイト』を立ち上げ、傭兵やノアに因縁を持つ者を集め、ある一つの研究所に特攻を仕掛ける。 結果、クローメルを討つことに成功し、研究所も爆破される。 その後、研究所は[[菊文字 司]]の物になったが、跡地でクローメルが遺した刀を発見、手に入れる。 ついでにモンスターから手に入れた戦利品で司に手甲を作ってもらう。 刀を手に入れたことにより以前の戦闘スタイルから変化し、刀を逆手で持ち、居合いのように振るいつつ、拳でも戦う変則的なスタイルになった。 元々エリーズは型に入った戦法を苦手とするため、自分の使いやすい形を求めた結果こうなったようだ。 手甲は使用者の意思に応じて形を変え、体の様々な部位につけることができる。 だが、まだテスト段階なので、あまり多くの攻撃は耐えられないようだ。 ちなみに懐にはSocomが忍ばせてあるが、基本的に銃撃は苦手分野なのでしない。 この歳にしてようやく人生初のファーストキスを奪われた。 抱きしめられたり、思春期男子がグッとくるような場面では9割方鼻血が出る。 女性に対しての免疫はまったくないらしい。 現在[[セシル]]と交際中だが、女性との付き合いに中々慣れていない。

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