浦霞

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……此処は女郎蜘蛛の巣………否 此処は………わっちの巣 ようこそ、おこしなんし……… |>|簡略紹介| |名前|山名 浦里(やまな うらざと)| |源氏名|浦霞(うらかすみ)| |種族|人間→| |~|妖、女郎蜘蛛→| |~|妖、〝蠱〟| |所属|櫻が夜行| |身長|156cm| |体重|46kg| |誕生日|第三世界の1990年9月5日| |命日|同2010年5月23日| |好きな食べ物|魚介類、肉類| |嫌いな食べ物|年を取った獣の肉| |料理の腕前|あまりしないけれど割と上手な部類| |地味な特技|右手と左手で別な動きをする| |趣味|楽器演奏、歌唱、男遊び| |職歴|?~?、櫻の国の太夫| |~|以降、決まった店を持たない遊女| |収入源|揚代、お捻り| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S)| |LV|HP|力|魔力|技|速さ|幸運|守備|魔防|体格|武器LV| |7|24|11|17|18|22|16|7|12|5|暗器C| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):装備| |>|>|名称|威力|命中|必殺|射程|重さ|特攻|弾数|特性| |>|>|長簪|3|80%|10%|1|1|-|-|刺突| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):特殊技能| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|飛行C(中空を飛行可能)、歌舞音曲A(楽器複数種を高い完成度で演奏可能)、音感A(初見の曲の楽譜を作成可能)| ---- -人物   身長は156cm、膝まで延びた黒髪は結わずにそのままにしている。19歳。   "仕事"か"戦い"の時は花魁言葉、それ以外は京言葉で話す。   歌舞音曲に秀で、特に笛と琴を得意とする。   二重人格であり、"表"の時はただの男好きだが、"裏"の人格ではネクロフィリアに変貌する。   人格が入れ換わると、黒く澄んでいた瞳が、どろりと白く濁る。   紆余曲折の末、[[守屋 帝]]の部屋に強引に居候した。   現在は、荷物を全て片づけてしまった模様。   実は妖『女郎蜘蛛』であり、[[華秋 太白]]の「櫻が夜行」に所属する。   なぜ、華秋の傘下に加わったかは、定かではない。   口にしていた言葉からは「約束」という単語が聞きとれた。   然し、もはや確認する手立ては無い。   蠱毒を用いて自らを〝蠱〟と為し風の国を単身で襲撃。   複数の命を用いての戦闘の末、能力者達によって倒される。   その骸は炎に燃え尽き、灰は風に乗り、何れともなく散っていった。 ---- -能力   名称不明だが、風を操る能力を所有する。   風で自分や相手を吹き飛ばす事は勿論、鎌居達を作り出す、風で周囲の大気を押しやるなど、様々な扱い方が可能。   また、それとは別に、女郎蜘蛛という妖特有の力を持つ様子。   手や口から出す極細の強靭な糸を用い、空中に立ったり、人間の死体を操ったりする。。   水の国を「櫻が夜行」が襲撃した際は、三十もの屍を同時に動かして見せた。   着物の背を破り、八本の蜘蛛の脚が出現した姿が確認されている。 ---- -〝蠱〟   蠱毒という呪法を用いて作りだされた妖。   呪法に使われた全ての命を取り込んで、自分の物と為している。   欠損した部位を、己の取り込んだ生物の命を用いて再構成する事が出来る。   殺す事は容易いが、殺しきるには相当の火力が必要となる。 『大蛇』 『大百足』 『頼豪鼠』 『小玉鼠』 『毒蛾』 『カミキリムシ』 ---- -装備、所持品 『番傘』   大きめの番傘。それなりに頑丈だが、戦闘用には使えない。   これに風を当てて空を飛ぶ事がある。 『簪』   二尺ほどの長さの簪。先が鋭く、敵を差し貫く為に使用できる。 『笛』   片手で扱えるタイプの小さな笛。 『琴』   持ち歩く事は少ないが、最も得意とする楽器。   偶に、道端で演奏していた。 ---- [[前のページ>緋桜 酔仙]] #center(){[[一覧に戻る>ハブ酒(中身)の情報]]}#right(){[[次のページ>島津 綾菊]]} ---- ---- -最後   風の国を単身で襲撃。人間を喰らって更なる力を得ようとする。   其処に居合わせた能力者達と交戦、〝蠱〟の不死性を発揮して大いに荒れ狂う。   数十度殺してまだ殺しきれず、首を落としても再生し。   然し、やがて其れも限界が来る。   最後に残った三の命の一つを使い、地の国の土蜘蛛の姿を顕現させ、融合。   その巨体ごと本体を焼かれ、残る命は二つに。   一つは、「妖〝女郎蜘蛛の浦霞〟」の命。一つは、「人間〝山名 浦里〟」の命。   妖の命で体を再構成するも、既に致命傷を受けており   やがて、その体は、灰になって散っていった。 【何処からか、からからと音がする】 【風上のそれは、風車が回る音】 【風は、止む事が無い】    【ひゅう】 【一陣の風が、灰を吹き散らした】 【妖、〝蠱〟―――消滅】 【妖、〝土蜘蛛〟―――炎上】 【妖、〝女郎蜘蛛の浦霞〟―――消滅】 ………この国、風が強いなあ…… この風に乗って行けば……クロノのお屋敷まで届くんやろか……… ………帰りたいなあ……… 【人間、山名 浦里―――死亡】 ---- 「で、恒例の悪ふざけコーナーやねえ。結局二重人格どうこうの部分、はっきりと説明してないんやけど…… 此処でちょっと語るくらい許してもらえる?」 『種を明かす……と言いましても然程深くはありんせん。〝わっち〟が、〝女郎蜘蛛の浦霞〟』 「で、〝うち〟が〝山名 浦里〟。それだけなんよ、本当に」 『蜘蛛の能力はわっちの能力、風の能力は浦里の能力。此処まで言えば……後は想像力次第』 「ほな……」『では……』 「さようなら、やねえ」『さらばでありんす』
……此処は女郎蜘蛛の巣………否 此処は………わっちの巣 ようこそ、おこしなんし……… |>|簡略紹介| |名前|山名 浦里(やまな うらざと)| |源氏名|浦霞(うらかすみ)| |種族|人間→| |~|妖、女郎蜘蛛→| |~|妖、〝蠱〟| |所属|櫻が夜行| |身長|156cm| |体重|46kg| |誕生日|第三世界の1990年9月5日| |命日|同2010年5月23日| |好きな食べ物|魚介類、肉類| |嫌いな食べ物|年を取った獣の肉| |料理の腕前|あまりしないけれど割と上手な部類| |地味な特技|右手と左手で別な動きをする| |趣味|楽器演奏、歌唱、男遊び| |職歴|?~?、櫻の国の太夫| |~|以降、決まった店を持たない遊女| |収入源|揚代、お捻り| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S)| |LV|HP|力|魔力|技|速さ|幸運|守備|魔防|体格|武器LV| |7|24|11|17|18|22|16|7|12|5|暗器C| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):特殊イベント等能力補正| |+8|×10|-|-|+7|-10|-|-|-|-|-| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):装備| |>|>|名称|威力|命中|必殺|射程|重さ|特攻|弾数|特性| |>|>|長簪|3|80%|10%|1|1|-|-|刺突| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2C8FF):特殊技能| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|飛行C(中空を飛行可能)、歌舞音曲A(楽器複数種を高い完成度で演奏可能)、音感A(初見の曲の楽譜を作成可能)| ---- -人物   身長は156cm、膝まで延びた黒髪は結わずにそのままにしている。19歳。   "仕事"か"戦い"の時は花魁言葉、それ以外は京言葉で話す。   歌舞音曲に秀で、特に笛と琴を得意とする。   二重人格であり、"表"の時はただの男好きだが、"裏"の人格ではネクロフィリアに変貌する。   人格が入れ換わると、黒く澄んでいた瞳が、どろりと白く濁る。   紆余曲折の末、[[守屋 帝]]の部屋に強引に居候した。   現在は、荷物を全て片づけてしまった模様。   実は妖『女郎蜘蛛』であり、[[華秋 太白]]の「櫻が夜行」に所属する。   なぜ、華秋の傘下に加わったかは、定かではない。   口にしていた言葉からは「約束」という単語が聞きとれた。   然し、もはや確認する手立ては無い。   蠱毒を用いて自らを〝蠱〟と為し風の国を単身で襲撃。   複数の命を用いての戦闘の末、能力者達によって倒される。   その骸は炎に燃え尽き、灰は風に乗り、何れともなく散っていった。 ---- -能力   名称不明だが、風を操る能力を所有する。   風で自分や相手を吹き飛ばす事は勿論、鎌居達を作り出す、風で周囲の大気を押しやるなど、様々な扱い方が可能。   また、それとは別に、女郎蜘蛛という妖特有の力を持つ様子。   手や口から出す極細の強靭な糸を用い、空中に立ったり、人間の死体を操ったりする。。   水の国を「櫻が夜行」が襲撃した際は、三十もの屍を同時に動かして見せた。   着物の背を破り、八本の蜘蛛の脚が出現した姿が確認されている。 ---- -〝蠱〟   蠱毒という呪法を用いて作りだされた妖。   呪法に使われた全ての命を取り込んで、自分の物と為している。   欠損した部位を、己の取り込んだ生物の命を用いて再構成する事が出来る。   殺す事は容易いが、殺しきるには相当の火力が必要となる。 『大蛇』 『大百足』 『頼豪鼠』 『小玉鼠』 『毒蛾』 『カミキリムシ』 ---- -装備、所持品 『番傘』   大きめの番傘。それなりに頑丈だが、戦闘用には使えない。   これに風を当てて空を飛ぶ事がある。 『簪』   二尺ほどの長さの簪。先が鋭く、敵を差し貫く為に使用できる。 『笛』   片手で扱えるタイプの小さな笛。 『琴』   持ち歩く事は少ないが、最も得意とする楽器。   偶に、道端で演奏していた。 ---- [[前のページ>緋桜 酔仙]] #center(){[[一覧に戻る>ハブ酒(中身)の情報]]}#right(){[[次のページ>島津 綾菊]]} ---- ---- -最後   風の国を単身で襲撃。人間を喰らって更なる力を得ようとする。   其処に居合わせた能力者達と交戦、〝蠱〟の不死性を発揮して大いに荒れ狂う。   数十度殺してまだ殺しきれず、首を落としても再生し。   然し、やがて其れも限界が来る。   最後に残った三の命の一つを使い、地の国の土蜘蛛の姿を顕現させ、融合。   その巨体ごと本体を焼かれ、残る命は二つに。   一つは、「妖〝女郎蜘蛛の浦霞〟」の命。一つは、「人間〝山名 浦里〟」の命。   妖の命で体を再構成するも、既に致命傷を受けており   やがて、その体は、灰になって散っていった。 【何処からか、からからと音がする】 【風上のそれは、風車が回る音】 【風は、止む事が無い】    【ひゅう】 【一陣の風が、灰を吹き散らした】 【妖、〝蠱〟―――消滅】 【妖、〝土蜘蛛〟―――炎上】 【妖、〝女郎蜘蛛の浦霞〟―――消滅】 ………この国、風が強いなあ…… この風に乗って行けば……クロノのお屋敷まで届くんやろか……… ………帰りたいなあ……… 【人間、山名 浦里―――死亡】 ---- 「で、恒例の悪ふざけコーナーやねえ。結局二重人格どうこうの部分、はっきりと説明してないんやけど…… 此処でちょっと語るくらい許してもらえる?」 『種を明かす……と言いましても然程深くはありんせん。〝わっち〟が、〝女郎蜘蛛の浦霞〟』 「で、〝うち〟が〝山名 浦里〟。それだけなんよ、本当に」 『蜘蛛の能力はわっちの能力、風の能力は浦里の能力。此処まで言えば……後は想像力次第』 「ほな……」『では……』 「さようなら、やねえ」『さらばでありんす』

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