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1-1    ロータリークラブとは

 

 そもそもロータリーは、いつ頃からあるものなのでしょうか。はじめに簡単に設立の経緯を述べておきます。世界で初めてロータリークラブができたのは、1905年2月23日、アメリカ、イリノイ州シカゴにおいてです。そのクラブの創設者が、ポール・ハリス(Paul Percy Harris)(当時36才)です。彼は1868年にウィスコンシン州に生まれ、幼少時からバーモント州の祖父母のもとで養育されます。91年にアイオワ州立大学を卒業、その後人生経験を得るために、新聞記者、俳優、大学講師、ワイナリー労働者、証券立会人、カウボーイ、水夫等をしながら世界を遍歴し、96年にシカゴで弁護士を開業します。当時の不況下のシカゴのすさんだ状況を目の当たりにした彼は、5年間の放浪によって得た、職業人も友情によって結び合うことが可能だという信念から、友人3人と語らって1905年2月23日にロータリークラブ第1回会合を開いたのです。当時会合の場所が、会員のオフィス持ち回りで順番に移動したことから、「ロータリー」という名前が生まれました。その後、ハリスのこの活動はアメリカ全土そして世界に広まり、現在では加盟国数200以上、クラブ数32,774、会員1,210万人以上(2007年9月30日RI公式発表)のロータリアンが活動するに至っています。

 ここで日本に目を転じると、日本初のロータリークラブは、1920年10月20日に当時三井銀行重役であった米山梅吉氏によって設立されました。これが翌年世界で855番目のクラブとして承認され、日本のロータリー活動が軌道に乗りはじめました。途中、第2次大戦により国際ロータリーから脱退し活動の停止を余儀なくされたものの、戦後再び復帰した後は順調な発展を遂げて、2007年11月末現在の日本のクラブ数は2,300以上、ロータリアン約98,584名を数えるに至っています。

 会員(ロータリアン)は、地域内の理想に燃える堅実な実業家、専門職業人の中から選ばれ、週1回の例会出席によって、各種職域人の交流を通じて、地域社会へのより多くの奉仕の機会を得るように努力しています。

 

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